2023年9月初海外一人旅でバリ島へ④ウブド市場、ジャカルタ空港サファイアラウンジ

2023/09/17 - 2023/09/21

これまで海外は添乗員同行ツアーの一人参加や、家族と航空券とホテルのパックツアーのみで、完全海外一人旅はしたことがなし。
ついに今回初めて宿も航空券も個人手配の完全海外一人旅を決行。
わからないことだらけだったが、色々とアドバイスくれた４トラ友人や、４トラQ＆Aで回答いただいた方々に感謝。

今回の旅行記は４日目、弾丸旅行なのでもう最終日。空港送迎は余裕を見て１３時にして、その前にウブド市場にちょっとだけお土産物を見にいき、乗り換えのジャカルタ空港ではSFCでサファイア・プラザプレミアムラウンジを利用できた。

9/17　羽田→ジャカルタ（ANA)→デンパサール（ガルーダ）
　　　ウブドテガルサリ泊（3泊）
9/18　カーチャーター（大好きバリ）寺院巡りとケチャダンス鑑賞
9/19　ネカ美術館、ペルテニンでボディケア
●9/20　ウブド市場、デンパサール→ジャカルタ（ガルーダ）→羽田（ANA）
9/21　早朝羽田着

エリア バリ島(インドネシア)

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: タクシー バイク
• 航空会社: ガルーダインドネシア航空 ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

3泊機中1泊5日なのでもう現地最終日。
今朝は米麺を食べたくてテガルサリ系列レストラン「メグナ」（テガルサリ斜め向かい）に来てみたが、米麺はないというので普通の小麦麺。トッピングはチキンと豆腐が選べたので豆腐に。（フライドガーリックが山盛りであまり胃にやさしくない）別添の調味料を少しだけ試すがやはり辛い。味は不味くはなかったが、小麦麺を1食分食べるとお腹を壊すので麺は半分残す。ジュースはマンゴー。

麺のメニュー。わずか25000Rp。ジュースも25000。合計50000に税15％で57500Rpに。
インドネシアは会計時100Rp（約1円）以下は渡してくれないが、（お札があまりきれいでなかったので）私がおつりを数えていたら、500Rp（約5円）硬貨を追加で渡された。
細かい日本人だと思われたのであろう。
しかしこの店、私以外に客が誰もいなかった。経営大丈夫か？

食後、テガルサリ内をお散歩

テガル サリ ウブド ホテル

バリらしい彫像

田んぼビュー

アヒル？鴨？

弾丸でこののんびりした環境を十分に楽しまなかった。次回はもっとゆっくりできる日程で来よう

部屋に戻り今日の計画を練る。12時チェックアウトで13時に空港行きの送迎をお願いしているので、11時半にバイク送迎でウブド市場に行くことにする。
荷物を整理して、やっとテラスのベッドで持ってきた本を読む。
このベッドでのんびり本を読まないとと思っていたが、いつかやろうと思っていたら残り時間がわずかになっていた。これって人生にも言えるのではないかと気づく。

部屋を１１：３０前にチェックアウトして、バイク送迎（往復57500Rp）でウブド市場へ。5分位で到着。運転手さんには１２：４０にまたここに来てとお願いする。

ウブド市場 市場

向かいはウブド宮殿。今回ここには行かなかったので次回はレゴンダンスを見に行こう。

ウブド市場はお土産物の個人商店？がたくさんあり、とても1時間では回りきれないほど。

ガムランボールと、置物と、サロンに使える布を探す。
なんとここではどこも価格表示がない。（価格表示すれば安心して買える人もいるから売れると思うのだが、抜け駆け禁止の市場の掟があるのかもしれない）
買うにはまず値段を聞くと店の言い値を言われるが、かなりふっかけているので、決して店の言い値で買ってはいけない。
「高い」というと、「ではいくらなら買いますか？」と聞かれるので、店の言い値に左右されず、買いたい価格（かなり安くから交渉することを推奨）を言って交渉する。

小さな置物（テガルサリエントランスにあったような女神が眠っているような）は、店の言い値は2個で300,000Rp（約3000円）だったが、１個で50,000（500円）になる。（しかし男女一対の置物の女の方だけ買ってきてしまい後から少し後悔。）

ガムランボールはやはり1個300,000からスタートされ、2個で100,000（1000円）にしたが、このときの店の親父の嬉しそうな顔でしくじったことを悟る。あまり店の言い値に左右されず、いっそ１／１０位の値段を言ってもいいかもしれない。地球の歩き方にもストラップ付きのもっとよさそうなものが23000Rpと載っていた。完全に事前調査不足で私の負け。

サロン（寺院に行くときに巻く腰布）にも使えそうな布もシルクだなどと大嘘を平気で言われるが、やはり300,000と言われ、高いと言い帰ろうとするとおばさんに腕を掴まれ、いくらなら買うか迫られ、100,000でも行けそうだったが、ちょうどあったので130,000（1300円）で手を打つ（300円はやや施しの感覚）。よく言われることだが、一度帰ろうとすると向こうは大抵下げてくる。

ガムランボールは失敗したが、約50分でバリ島買い物交渉術が概ね理解でき、欲しかった物が買えたので良しとしよう。

バイク送迎（時間前に来ててくれていた）でホテルに戻り、今後は車に乗り換えてデンパサール空港まで送ってもらう。大きな渋滞もなく約1時間半で空港着。妥当なのかはわからないが、バイク送迎には10000Rp（100円）、車送迎には20000Rp（200円）のチップを渡す。

デンパサール国際空港 (DPS) 空港

行き同様、ジャカルタの乗り換えなのでまずは国内線へ。飛行機のチェックイン場所を確認。

まだ3時間前だったが無事にチェックインし、荷物を預けられる。行きと異なり荷物は羽田まで預けられるとのこと。SFCでプライオリティタグもつけてもらえるが、やはりデンパサールのラウンジは使用できないとの回答。

案内を見ながらなんとか出発ゲートがあるところまでたどり着く。少しお腹が空いたので、ここで米めんを食べようかと思うが、手持ちのルピアが足らず断念。ベンチで昨日買ったパンを食べる。

SFCだけでは入れなかったガルーダラウンジ。まあアライアンス違うから当たり前か。

トイレはお掃除の人が頻繁に掃除して清潔だし、お花もあってきれい。

結局国内線なので出国審査はないし、（あっても入国より時間はかからない）3時間前の空港着は早すぎたが、搭乗口前のベンチに座り、不要な画像データを捨てるなどしていれば時間はあっと言う間。

DPS17：20→CGK18：25（－1時間のためフライトは実質約2時間）
GA419

座席

B373－800

さよならバリ島

地形がよく分かる

空港近くの道は海の上を通っていたのね

もっと近いと思っていたが、バリからジャカルタまで約1000キロ、東京から九州くらい離れている。おそらくジャワ島を横断するように飛ぶのだろうが、雲の上からいくつか高い山の上部が見えた

行き同様ちゃんと機内食あり。

大きく発達した積乱雲が

ジャカルタに到着

ジャカルタ スカルノ ハッタ国際空港 (CGK) 空港

ターミナルは到着と同じ３のはずだが、国際線チェックインはどこか探す

一旦外に出るが、歩きすぎて違うターミナルに来てしまったのかと（なわけないのに）少し焦るが

なんとか国際線出発の案内を見つける

ここでもSFCはビジネスレーンを使える

出国審査は入国のように時間はかからず、すぐに出国できる。

広くて端のゲートまでは１５分かかると案内あり

サファイアプラザプレミアムラウンジへ

サファイアプラザ プレミアムラウンジ (スカルノ ハッタ国際空港ターミナル3) 空港ラウンジ

入ってすぐ左にシャワー受付あり、待たずに利用できた

シャワールーム。着替えを置く台が欲しかったが、大きな問題なし

ラウンジ内へ

ホットミール。野菜春巻きと、カレーパフとある。

飲み物

ジュースとコーヒーかな

紅茶（トワイニング）

フルーツ、サラダ、サンドイッチ

キッチンで麺などをオーダー

オーダーメニュー。ライスヌードルとあったので、ソトアヤムをオーダー

金額が書いてあるので酒類は有料みたい。でもこのリストにないビールを飲んでいる人がいた。どこかに無料のビールサーバーがあったのだろうか。

こんな感じ。夜20時半位だったが、空席を探すほど混んでいた。日本語も聞こえてきて日本人率高そう

お茶とコーヒーのリスト

CGK21：25→HND6:50（＋1日）
NH856　

帰路も直前まで隣2席が空席だったところの通路側に変更して3席独占を狙ったが、ほぼ満席で隣も埋まってしまい、どう断って横になろうか考えていたのは杞憂に終わる。

斜め前に3歳位の女の子がいて、夜中の1時位までずっと歌を歌っていてうるさくて寝られず。。席を変更したことを深く後悔。朝も5時前から起き出して、なんて元気なんだろう。

やっと寝たらすぐ朝5時前に朝食に起こされる。豆腐ハンバーグとオムレツの2択。

豆腐ハンバーグに。お腹が疲れ気味で、生もののサーモンと、ハンバーグも美味しかったが半分残す。白ごはんがガルーダより断然おいしいが、前回のビジネスの方が美味しかった。冷凍レンチンと、ちゃんと炊いて出しているの差？

機内では食べなかったが、搭乗後すぐに配布された袋に入っていたパンとお菓子。（持ち帰る）

食後はビデオでTEDを見る。効率的な語学習得方法は「楽しんでやれる方法」だそう

6：30頃、定刻より早めに羽田着。入国、税関も待たずに通過。

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

お土産

帰ってきて食べたお粥とりんごすりおろし＆ヨーグルト。お腹が弱い私にはこれが一番食べたかったもの。
ともあれお腹も壊さず、何とか無事に初海外一人旅を体験できて満足。ご協力いただいた皆さんに感謝。

この旅行記へのコメント （2）

• メイリンさん 2023/10/19 20:49:05

  ホントそうですよね

  たまこさん、こんばんは。
  いつやるか？今でしょ！は言い過ぎかもですが、
  時の流れってホント無常で早くて、
  いつかやろうなんて思っていたらなかなかできなくなってたり、
  焦っちゃったりするなーって思いました。
  
  今日は某研修を受けてたんですが、講師の方が京都旅行のお知らせが来たことを例に挙げて、秋を感じる所に行って秋を満喫して感じておく、それがないと、
  暑い暑いと思っていたら突然冬になってしまう気がする…
  なんて雑談で話していました。
  そこでは季節の先取りをしておくことが大事って雑談だったんですが
  季節だけでなく旅行計画でもなんでも
  未来の自分を考えてそこにうまく位置付けるように
  考えておくことって大事なのかなって。
  
  なんか文が長くなってしまった…
  研修受けて帰って来たばかりなのでご勘弁くださいまし。

  たまこさん からの返信 2023/10/20 00:28:26

  Re: ホントそうですよね

  メイリンさんコメントありがとうございます！
  何気に私が強く思ったところに共感してくれて嬉しいです。
  段々体力や健康に自信が無くなって来たので、急に旅に行けなくなるかもしれないと思って、悔いなく生きようと思います。
  
  中々面白そうな研修を受けて来られたのですね。
  
  旅行計画でも何でも、未来の自分を考えてそこにうまく位置づけるように考えておくことが大事。
  
  なるほどですね。
  思考は実現する、と言いますが、ありたい自分や行きたいところ、まず強く思って、具体的に計画を立てるって大事だなと私も思います。
  
  中々日々の仕事に流されて、本当にやりたいことを見失って気がついたらこの年になってたのですがね⁠(⁠´⁠д⁠`⁠)⁠