【かにめし&山線】ラブパスでぐるぐる北海道5泊6日の旅（3日目・函館→札幌→釧路編）

2023/02/28 - 2023/03/05

2023年2月28日から3月5日まで、当時期間限定で発売されていた12,000円でJR北海道在来線全線が6日間乗れる「HOKKAIDO LOVE！6日間周遊パス」を利用して、北海道の鉄道を満喫する旅をしました。1日目は函館空港から入って函館本線8の字区間乗車、2日目は函館市内観光、3日目は函館から釧路まで、4日目は釧路から網走まで、5日目は網走から旭川まで、そして6日目は旭川から札幌に寄って帰る、という流れになります。本旅行記では、3日目（3月2日）の様子をお届けします。

エリア 長万部(北海道)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: JR特急 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

3日目も、函館朝市のお店で朝食を食べてスタートです。

はこだて浪漫館 グルメ・レストラン

10:45発の特急「北斗9号」に乗車します。

函館駅 駅

駅隣接の車庫には、昨年引退した281系がたくさんいました。

乗る列車が入ってきました。短い5両編成です。

北斗 (特急北斗) 乗り物

今回は指定席を取りました。ラブパスでは4回まで利用することができます。

1時間半ほどで長万部駅に到着です。

長万部駅は室蘭本線が分岐します。

長万部駅 駅

しかし、いずれの方向にも普通列車の本数は少ないです。

長万部駅の駅舎です。

北海道新幹線が札幌駅まで延伸すると、長万部駅にも停車します。

さて、長万部の名物と言えば「カネカツかなや食堂」の

カネカツかなや食堂 グルメ・レストラン

「かにめし」です。お店でいただくとこのような形になります（写真はかにめしセット・1,690円）。

隣の建物で弁当も買うことができます。

すぐ近くには海があります。

次は13:29発の普通倶知安行きに乗車します。

ここから小樽駅までのいわゆる「山線」と呼ばれる区間は最新型のH100形で運行されています。

その一方で、長万部駅から南側はキハ40形ばかりです。

普通列車同士が並びます。

本数の少ない「山線」ですが、使用車両は新しいものばかりです。

同じ函館本線でも、特急が走る区間とは全く違った雰囲気です。

JR函館本線 乗り物

この比羅夫駅では泊まることもできます。

倶知安駅に着きました。ここで乗り換えです。

倶知安駅 駅

乗り換える列車は2両編成で来ました。

ここ倶知安駅にも新幹線が停車する予定があり、工事が進められています。

2両編成になったことで、車内にやや余裕ができました。

しかし、余市駅からまた乗ってきました。

終点の小樽駅に到着です。

JR小樽駅 駅

ここからは札幌都市圏の区間となり、快速「エアポート」が乗り入れています。

車窓からはしばらく海が見えます。

そして札幌駅に到着です。

札幌駅 駅

ここからは特急「おおぞら9号」釧路行きに乗り換えです。

こちらも261系での運転で、6両編成でした。

特急 おおぞら 乗り物

隣のホームには特急「オホーツク」が入ってきました。こちらも後日乗ることになるのですが、それは後程。

発車してしばらくすると車窓からは「エスコンフィールド北海道」が見えてきました。

石勝線に入ると、かなりスピードを出します。

夕食は札幌駅で購入した「石狩鮭めし」（1,250円）です。

およそ4時間半、22時頃にようやく釧路駅に到着しました。

本日は「釧路プリンスホテル」に宿泊です。

釧路プリンスホテル 宿・ホテル

少々古いですが、価格の割には居心地のいい部屋です。

セイコーマートで購入した「山わさび塩ラーメン」を夜食にして、3日目は終了です。