2023/09/20 - 2023/09/25
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Tom Sawyerさん
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9月22日(金)
事前予約しておいた『旧国鉄アーチ橋ツアー』に参加するため、層雲峡から上士幌町ぬかびら温泉郷までドライブ。
まず、層雲峡の銀河の滝、流星の滝、大函、大雪ダムを見学。
第五音更川橋梁、タウシュベツ川橋梁展望広場からタウシュベツ川橋梁の眺望を楽しんだ後、上士幌町鉄道資料館へ。
◎NPO法人ひがし大雪自然ガイドセンター ガイドツアー
http://www.guidecentre.jp/pg169.html
http://www.guidecentre.jp/pg290.html
参加費はおとな4,500円、レンタル長靴代込みです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- レンタカー
PR
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層雲峡温泉で目覚めた朝、ブラインドを開けて空を見上げると青空。
層雲峡温泉 朝陽リゾートホテル 宿・ホテル
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窓からの景色をしばらく楽しんでから、朝風呂へ。
草津温泉ほど強烈ではないが、層雲峡温泉は硫黄の匂い。
無色無臭の温泉より美肌になるような。
露天風呂でのんびりしていたところ、子鹿を連れた一団がすぐそばを何気なく通過。
入浴中の人間側も全員立ち上がって見えなくなるまで、無言でお見送り。
また他のグループがやってくるんじゃないか、それとも通り過ぎた一団が戻ってくるかもと、長湯。
結局、私が入浴していたときには、戻ってこなくてそれっきり。 -
8時 朝食
メロンパンが美味。
他はなんだかなぁ~
こんなに取ってしまい、半分くらい残して心が痛みます。
そうだ、思い出した、牛乳も美味しかったんだ。
朝からソフトクリームも食べられたんだから、文句言っちゃいかんよね。 -
9:20
すっごい青空、
糠平湖方面に向かって出発。 -
一応、滝見てから行こうか。
名瀑を素通りできず、駐車場へ。流星の滝 自然・景勝地
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銀河・流星の滝
相変わらず、樹木が邪魔して一部しか見えないや(--)ヘ
駐車場係のオジサンにどこかお勧めの観光スポットはありますかって尋ねたところ、間髪入れずに、こんな天気の良い日に黒岳ロープウェイに乗らないでどうするって。
何年か前に黒岳山頂まで登ったので、他にないですか?
オジサンがそれなら双瀑台に上ってみればと。
そこにも行ったことある、えらい苦労して上ったけど、樹木が邪魔をして滝の見晴らしは良くなかったよって正直な感想で言い返したら、ムッとした顔で国立公園だから木を切り倒したり出来ないんだよって。
環境大臣の許可があれば、伐採できるんじゃないのかな?
オジサンから隠れスポットを聞き出すことは諦め、大函に行ってみますって伝えたところ、そんなとこ行く価値無しってキッパリ!
アハ それでも行ってみるよと心の中で呟いてから、車で出発。銀河の滝 自然・景勝地
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オジサンから言われた“行く価値無し”の大函へ。
駐車場に私の他、車が1台停まっているだけ。
層雲峡はこれで4回目、二十歳のころに大函小函は来たのかな。
ぜんぜん覚えていない。
せっかくの美しい橋ですが、通行止め。大函 自然・景勝地
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石狩川に近づくことできて、大函に来て良かったと満足。
駐車場に戻ろうとしたところ、ひとり旅の女性と長話。
名古屋からフェリーでやってきて、もう2ヶ月も北海道を旅しているとか。
いつ帰るか決めていないって、まるでスナフキンだね、いつか私もそんな旅をしてみたい。 -
大函から次は大雪ダムへ。
ダムカードが欲しかったんだけど、管理支所が駐車場から遠い。
それにそっちに続く道に通行止めって書いてある。
車のことなのか、歩行者は入っていいのか分からないため、貰えずじまい。大雪ダム 名所・史跡
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貯水量少なめ。
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士幌線のアーチ橋
幌加駐車場に車を停めて、音更川に沿って高台を歩きます。 -
第五音更川橋梁
すぐそばまで歩いてきましたが、木立で見えづらい。第五音更川橋梁 名所・史跡
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滝の沢橋からの方がよく見えます。
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層雲峡から糠平湖方面に続く道、タウシュベツ川橋梁展望広場の看板を見つけ、1台分駐車できる狭いスペースに、苦手な縦列駐車。
タウシュベツ川橋梁のガイドツアーに申し込んでいるので、直ぐ側まで行きますが、展望広場から遠景も楽しもうと歩きます。タウシュベツ展望台 自然・景勝地
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樹木に囲まれた展望広場に、タウシュベツ川橋梁の説明板あり。
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見えますね。
橋もキレイですが、下草も燃えるように赤い。
サンゴ草は、塩水を含む湖の岸辺に群生するので、これは違います。
ガイドツアーの時、この草紅葉はなんという植物か、ガイドさんから教えてもらったのに思い出せず。 -
すっごく遠いから、私のスマホだとこれが精一杯。
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車に戻る途中に撮影
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カーナビを上士幌町鉄道資料館にセット。
駐車場に車を停め、まずは周辺を散歩。 -
写真を撮ってから、鉄道資料館内へ。
入館料は100円です。
いただいたリーフレットに士幌線のあゆみが載っていました。
1925年(大正14年) 帯広・士幌間営業開始
その後どんどんと路線を延ばしていき
1939年(昭和14年) 糖平・十勝三股間開業
士幌線の計画では三国峠を超えて旭川へつなげるという構想があったそうですが、利用者の減少から断念し、昭和53年には糖平・十勝三股間は全国初のバス代行運行に。
1987年(昭和62年) 士幌線全線廃線。上士幌町鉄道資料館 美術館・博物館
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展示物
私の幼少期は、駅員さんから切符を買って、改札口で切符を切ってもらい駅の構内へ。
懐かしい、そんな時代もあったんだよね。 -
君も運転手 シミュレーション
大画面で士幌線の駅から駅へ。
休憩がてら先頭車両からの雪景色を楽しみました。 -
13:16
ひがし大雪自然館ひがし大雪自然館 美術館・博物館
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ここがアーチ橋ツアーの集合場所かと、とんでもない勘違い。
集合時間(13:50)までまだまだ余裕だと思っていたら、この案内図を見て気がついた、ここではないよって^^; -
ひがし大雪自然館のレセプションで『ひがし大雪自然ガイドセンター』への行き方を教えていただいた。
歩いてもすぐの所らしい。
慌てることはない。
せっかくなのでひがし大雪自然館内の展示物を見て回ります。
立体地図で三段山を確認、9月24日に天気が良ければ登りたい。 -
ひがし大雪自然館からよく似た名前のひがし大雪自然ガイドセンターに移動。
長靴に履き替え、2グループに分かれて車に乗り、タウシュベツ川橋梁の駐車場へ。
行く途中、道路脇で見かけた鹿、まったく人を気にすることなく草をムシャムシャ。 -
ガイドさんは二人、施錠してあるゲートを開け、轍のある未塗装の道を駐車場まで。
私が乗った車のガイドさんは、確か木村さんと紹介されたような…
私は若いころから人名を覚えるのが苦手、ガイドさんは地元生まれなのか、糠平温泉の住民は全員名前が分かると言っていたっけ。
私のようなモタモタの年寄りにも優しいガイドさんでした。
いかにもヒグマの生息地、このガイドツアーでは、2週間に1回くらい車で移動中にヒグマを発見しているって。
さがしてみてくださいと言われ、真剣にさがしましたが、見つけることできず。
ヒグマを遠くからなら見てみたい、少しがっかりしたかな。 -
1937年に完成したタウシュベツ川橋は、長さ130m。
ダム湖に水没したり雪に覆われ姿が見え隠れするアーチ橋なので、幻の橋と言われているそうです。タウシュベツ川橋梁 名所・史跡
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遠くの山並みも美しい。
たぶんウペペサンケ山の方角。
ダム湖なので、もう少し経てばこの辺も水没してしまいます。 -
この歩いている所が糠平湖、湖水がある方に向かって撮影。
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ガイドさんがこうして影を作って、水面に反射したタウシュベツ川橋梁を写すとポスターみたいな写真が撮れるよって。
上村さんの後ろ姿です。
http://www.guidecentre.jp/pg192.html -
私のスマホじゃそうならない、スマホを水溜りスレスレにして撮影。
どう頑張ってみても、これじゃただの水溜りの写真。 -
真横から
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諦め悪いね、
次の水溜りで、また挑戦。 -
少し泥濘んだところや、浅瀬の小川を長靴履いてジャブジャブ渡っていきます。
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ツアー参加者
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足元悪いので慎重に上って、直ぐ側から撮影。
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脇から見るとこんな感じ。
今にも崩れ落ちそうです。 -
向こう岸から歩いてこちら側にやってきました。
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がれ場を歩きます。
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逆光
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逆さ富士のような写真を撮って、娘にLINEして自慢したかったな。
ガイドさんがアイフォンなら0.何倍かに縮小して撮影してみてって。
そんときゃ私のスマホじゃダメなのかと思っていたんだけど、カメラのアプリを入れていたから縮小して撮影できたんだよ。
帰宅後に気づいたこと。 -
帰りがけに、もう1枚。
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タウシュベツ川橋梁からひがし大雪自然ガイドセンターに戻ってお終いかと思っていたら、まだアーチ橋の見学が続きます。
行きに見学した第五音更川橋梁のすぐそば、幌加駅跡を見学。旧幌加駅跡 名所・史跡
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駅長さんの家の基礎が残っていて、これはトイレ跡。
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旧幌加駅ホーム
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線路、ホームに咲いていた花
右上のボケボケの写真は、トリカブト。 -
このホームは登録有形文化財
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帰り道でも鹿がいるよって、ガイドさんが車を停車してくれて、車の中から撮影。
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三の沢橋梁
道路沿いから見える橋梁。
旧幌加駅から糠平温泉郷に帰る途中に車の中から見た景色。
スマホで撮ると便利ですね。
どこで撮影したかピンポイントで分かっちゃうから、橋の名前を載せること出来ました(^^)∨ -
16:40
ぬかびら温泉郷を出発、日暮れまでに層雲峡に着けるのかなと少し不安に。
坂道とカーブの連続なので安全運転。
17:10
もうすっかり夕暮れ、休憩がてら三国峠に寄ってみた。
遠くの山並みには、まだ陽が差していて美しい。三国峠 名所・史跡
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行きに通りかかった時は満車状態、ライダーさんのバイクもたくさん停まっていて、帰りに寄ろうと思ったんだけど、遅すぎましたね。
たちまち山が影絵のようになっちゃった。 -
17:40 層雲峡 朝陽リゾートホテル着
ホテルの部屋着に着替え。
明日から着るものがないので、コインランドリーで盛大に洗濯。
その間に入浴、乾燥機に入れ替えてから夕食。層雲峡温泉 朝陽リゾートホテル 宿・ホテル
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連泊のお客様に特別メニューのサービスあり、チーズフォンデュを持ってきてくれた。
早めに言ってよ、もうビールとシークヮーサーの酎ハイで腹いっぱいだわ。
北海道にいる間、毎晩満腹状態になり、熟睡できず。
帰宅してから疲れも取れず、蕁麻疹も出て反省しきり^^;
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
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- マプトさん 2023/09/30 21:48:06
- 十勝三股
- 糠平湖畔、読みました。士幌線の橋梁跡が沢山残っていますもんね。あのへんを通ると、路肩に駐車してますもんね。鹿もよく出てきますし、気が抜けない場所でして。士幌線は、最終日の前日、18使って行きました。糠平付近は、凄い所に汽車が通っていました。
三国越え、急カーブにビックリしたんじゃないですか?
- Tom Sawyerさん からの返信 2023/09/30 23:21:51
- Re: 十勝三股
- マプトさま
3日目も読んでいただいて嬉しいです。
士幌線に乗ったことあるなんて、素晴らしい思い出ですね。
このアーチ橋の上に頑丈で重たい蒸気機関車が走っていたのかと、橋上の横幅が狭くて驚きました。
グーグルマップやカーナビ見ても、どんだけ坂道なのか分からない。
いつまでもカーブでハンドル切りっぱなし、もしかして1周クルッと回っちゃうよってくらい、三国峠を超えるのはハラハラ・ドキドキでした。
4日目の作成はは明日かな、頑張ります!
Tom Sawyer
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