2018/09/15 - 2018/09/15
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9月から再びドイツに長期滞在しています。
---Tagesfahren 15.9.2018---
デュッセルドルフからフロイデンベルクとケルンの「チョコレート博物館」に行ってきました。
<Freudenberg(フロイデンベルク)>
ケルンから電車とバスを乗り継ぎ約3時間、モノトーンの木組みの家が建ち並ぶ町並みが有名です。
<Köln(ケルン)>
前回行き損ねた「チョコレート博物館」に行ってきました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
■Samstag, 15. September 2018
デュッセルドルフから日帰りでフロイデンベルクとケルンに行ってきました。 -
デュッセルドルフから、モノトーンの木組みの家で有名なフロイデンベルクまでは片道約3時間。
先ずRE(Regional Express:ローカル快速電車)でSiegen(ジーゲン)まで行き、そこからバスに乗り「Freudenberg-Bahnhofstr.(Westf)」という停留所まで行きます。 -
チケットは、「Schöner Tag Ticket NRW」(ノルトライン=ヴェストファーレン州での1日券/MAX5人まで EUR 45.00)を購入しました。
ノルトライン=ヴェストファーレン州内であれば、鉄道(ICE/IC除く)はもちろん、行った先でバス、トラム、地下鉄なども乗ることができます。
※ケルンに寄り道する予定だったので、途中下車が自由にできる点も便利です -
ジーゲンに到着。
電車に乗って約2時間半、郊外に位置するためアクセスはよくありません。 -
Siegen Hauptbahnhof(ジーゲン中央駅)
-
バス停は、この丸い噴水の先にあります。
-
目的の「フロイデンベルク行き <R38> 」のバスは、なんと1時間に1本です。「DB Navigator」で事前にバスの時間を確認することをおススメします。
※ドイツ鉄道を利用する際に便利なアプリ「DB Navigator」 -
万が一、電車の到着とバスの時間が合わなくてもご安心ください!
こじんまりとした駅舎を見ると若干心配になりますが…、駅前には商店街がありカフェや飲食店などもあるので、時間を潰す場所はあります。 -
バスに30分揺られ「Freudenberg-Bahnhofstr.(Westf)」に到着。
停留所を降りた時点では、モノトーンの家は見えません。
ここで、先に反対側にある、帰りのバス停と時間をチェック!
同じくジーゲン中央駅行きのバスは、1時間に1本なので…。 -
あの小高い丘から家々を見下ろすビュースポットは、「Zum Kurpark」という場所になります。
ちょっとした坂道を登ってくと、案内板がありました。パーキングが5カ所もあるようです。やはり、車で訪れる人のほうが圧倒的に多いと思われます。 -
坂を上りきったところで、やっとモノトーンの家が目線に入ってきます。
まずは、"あの"風景が見たいので、「FOTOBLICK」と書かれた矢印に従って、更に上へ向かうことに。 -
少し上り振り向くと、この景色です!
おぉーーー写真で見た光景が、目の前に広がっていました。 -
Zum Kurpark(保養公園)
さほど急な階段も無く、ビュースポットの公園に到着しました。観光客はいませんでした。保養公園 広場・公園
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とても素敵な町並みです!
この家々の外観は17世紀のままに保たれているそうです。
実はここ「フロイデンベルク」は過去に二度大きな火災で町が焼失した歴史があるそうです。一度目は、1540年に落雷による火災、そして再び1666年8月9日、激しい雷が町の上空を襲い、ある一軒の家に落雷すると「フロイデンベルク」の町と城は瞬く間に一軒の家だけを残し全焼してしまったそうです。
その後、今現在の木組み造りの町並みが復元されたそうです。観光案内所(フロイデンベルク) 散歩・街歩き
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一見モノトーンで統一されている家々ですが、よーく見ると「あれ、一軒だけ柱に色が付いている!」。後ほど、近くに行って見てみることにします。
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公園を後にし、フロイデンベルク旧市街を散策してみることにします。
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さっそく、先ほど見つけた色付き柱の家を発見!
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ドイツカラーですね!
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白黒のモノトーンの家々、黒い木組みに白い壁、屋根はグレーと建材はほぼ同じなのですが、よく見ると木組みのデザインはそれぞれの家で異なっています。
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こちらの家は塗り替え作業中のようです。
作業中のお兄さん、こちらに向かってにっこりと笑ってくれました。 -
民家の中で見つけたリンゴの木!
テーブルにはリンゴが置いてありました。なんか素敵! -
教会に向かう途中にあった噴水。
ちょっと…大胆な格好じゃない!? -
Evangelische Kirchengemeinde(福音主義教会)
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と、ここであることに気が付きました。
先ほどの丘からの白黒の木組みの眺めを表とすると、裏側はなんとグレー一色!なんです…。てっきり裏側も木組みの白黒だと思っていました。 -
そして、これまた面白い発見。
家の表面が鱗のようなデザインになっているんです。細かいですね!
こじんまりとした小さな町でしたが、この光景はやはり見ものでした。 -
フロイデンベルクを後にし、5カ月ぶりのケルンです。
今回は、前回時間の都合で行きそびれた「チョコレート博物館」に行ってみることにしました。 -
Schokoladenmuseum(チョコレート博物館)
ケルン中央駅からライン川沿いを歩いて20分程度で着きます。
今回、行きはバス(大聖堂とは反対口にバス乗り場があります)、帰りは徒歩にしました。チョコレート博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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歩いてくる場合は、こちらの茶色の塔が目印になります。
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チケットは、大人11.5ユーロ、学生9ユーロです。
入場チケットと一緒にチョコレートがもらえます。 -
まず、チョコレートの原料・カカオについての説明や生産や流通の流れに関する展示があります。
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こちらはカカオを栽培している温室。
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さらに進むとチョコレート工場の機械が並ぶスペースに。チョコレートの甘い香りが館内に漂っています。
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とろとろ流れるチョコレートに思わず興奮!
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そして博物館の先端には、黄金に輝くカカオの実を模したチョコレートファウンテン。
高さ3メートルもあるファウンテンからは、200キログラムもの温かい液体チョコレートが、4つの噴出口から噴水ボウルへと流れ続けているそうです。 -
ここでは、流れ出るチョコレートをからめたウエハースがもらえます。
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続いて、スイスのチョコレートメーカー「リンツ」が運営する見学スペースが現れます。
ここではチョコレートの型どりから梱包までの流れが見れます。途中で、その型どりされたチョコレートを試食することが出来るようになっています。 -
緑色ボタンを押すと、UFOキャッチャーのような感じで、機械がチョコレートを取ってくれます!
この時点で、計3個のチョコ試食なのですが、
確実に水を欲してきます。。。 -
2階に上がると、リンツのチョコレートをオリジナルにカスタマイズ(有料)できる注文スペースとチョコレート作りを体験できるブースがあります。
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オリジナルチョコレートのオーダーシート。
ミルクチョコ、ホワイトチョコのベースとトッピングを選ぶことが出来ます。トッピングにはもちろんハリボーのグミもありました。 -
注文のチョコレートを作っている様子がガラス越しに見れます。
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こちらはチョコレート作り体験ブース(予約制)。
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最後に出口でもお土産のチョコをもらえます。
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CHOCOLAT Grand Café(チョコレート グランド カフェ)
チョコレート博物館に併設しているカフェに寄りました。もちろん、メニューはチョコレートづくしです。 -
Heiße Trinkschokolade(ハイセ・トリンクショコラーデ / 4.7ユーロ)
人気の一品、ホットチョコレートを注文!恐らく、とてもおいしいハズなのですが…、さすがに口の中が甘い! -
お土産コーナーにも沢山のチョコレートが売っています。
こちらは、チョコレートのペンネ!?
やっぱりソースは生クリームなのでしょうか・・・? -
最後にちょっとしたアドバイスです。
絶対にここでお土産にチョコレート購入したいという方は、強い意志をもって見学してください。
館内での試食 → カフェでホットチョコレートという道を辿ると、最後には「もうチョコはいらないかな…、口の中甘々だよ」と、決意が揺るぐことがありますので(笑)。 -
チョコレート博物館を後にし、もう暫くチョコはいらないなと思っていたのですが、3日後にはチョコを食べていました…。
-
Alter Flecken @Freudenberg 15.9.2018
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