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郡上おどりが有名だからでしょうか、郡上八幡という名前はよく耳にします。<br />いつかは訪れてみようと思っていたので、高山からの帰りにちょっと寄ってみようと思いました。<br />ただ郡上八幡といって思い浮かべるのは郡上八幡城くらい。<br />郡上八幡城で観光ガイドをもらって、それを見て散策しようと思います。<br />ということでナビを郡上八幡城にセットして、高山をあとにします。<br /><br />【写真は、郡上八幡城です】<br /><br />

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2023/09/22 - 2023/09/22

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のーとくん

のーとくんさん

郡上おどりが有名だからでしょうか、郡上八幡という名前はよく耳にします。
いつかは訪れてみようと思っていたので、高山からの帰りにちょっと寄ってみようと思いました。
ただ郡上八幡といって思い浮かべるのは郡上八幡城くらい。
郡上八幡城で観光ガイドをもらって、それを見て散策しようと思います。
ということでナビを郡上八幡城にセットして、高山をあとにします。

【写真は、郡上八幡城です】

旅行の満足度
4.5
交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • 車で細いカーブのきつい坂道を車で上がってきます。<br />上りと下りを別にしてあるので、歩行者には注意が必要ですが、スムーズに上がってくることができます。

    車で細いカーブのきつい坂道を車で上がってきます。
    上りと下りを別にしてあるので、歩行者には注意が必要ですが、スムーズに上がってくることができます。

  • 郡上八幡城、想像と違ってかなりの山城。<br />歩いて上がってくるのは、ちょっときつそう。

    郡上八幡城、想像と違ってかなりの山城。
    歩いて上がってくるのは、ちょっときつそう。

  • ここが撮影ポイントというところから、お城を撮りました。

    ここが撮影ポイントというところから、お城を撮りました。

  • 永禄2年(1559)、郡上領主である東常慶と遠藤盛数との間で郡上支配をめぐる「赤谷山城の戦い」があり、その時、盛数が構えた陣の場所が郡上八幡城の始まりです。<br />相手は、向こうの山に陣をはりました。<br />歴代城主一覧を見ると、遠藤盛数は初祖ということに。<br />次の城主は、遠藤慶隆で、こちらが初代ということになっています。<br />山内一豊の妻、千代はこの初祖盛数の娘、つまり慶隆の妹ということのようです。

    永禄2年(1559)、郡上領主である東常慶と遠藤盛数との間で郡上支配をめぐる「赤谷山城の戦い」があり、その時、盛数が構えた陣の場所が郡上八幡城の始まりです。
    相手は、向こうの山に陣をはりました。
    歴代城主一覧を見ると、遠藤盛数は初祖ということに。
    次の城主は、遠藤慶隆で、こちらが初代ということになっています。
    山内一豊の妻、千代はこの初祖盛数の娘、つまり慶隆の妹ということのようです。

  • 明治3年に石垣だけを残して、お城は取り壊されました、

    明治3年に石垣だけを残して、お城は取り壊されました、

  • 郡上八幡の市街が見えます。<br />こちらが頭、向こうに尾びれが、とういうように魚形に見えるのが特徴となっています。

    郡上八幡の市街が見えます。
    こちらが頭、向こうに尾びれが、とういうように魚形に見えるのが特徴となっています。

  • 天守の方に上がっていきます。

    天守の方に上がっていきます。

  • 魚形の頭の先の景色です。

    魚形の頭の先の景色です。

  • 天守の中に。<br />昭和8年(1933)に、大垣城を参考に木造で造られました。<br />現存する木造再建城としては、日本最古となります。

    天守の中に。
    昭和8年(1933)に、大垣城を参考に木造で造られました。
    現存する木造再建城としては、日本最古となります。

  • お城からの風景です。<br />吉田川の向こうに、銀色の屋根の総合スポーツセンターが見えます。

    お城からの風景です。
    吉田川の向こうに、銀色の屋根の総合スポーツセンターが見えます。

  • 最上階からの風景です。

    最上階からの風景です。

  • 最上階の天井に、お城の地図が。<br />これからお城をでて、慈恩寺へ行くことにします。

    最上階の天井に、お城の地図が。
    これからお城をでて、慈恩寺へ行くことにします。

  • 慈恩寺、郡上八幡城でもらった観光ガイドに、山内一豊の妻・千代ゆかりのお寺で、名勝荎草園(てっそうえん)という庭園があり、良いところのようです。<br />駐車場にナビをあわせると、大型バス駐車場につきました。<br />そのそばにあった、マンホールの蓋です。<br />かわいいサカナですね。

    慈恩寺、郡上八幡城でもらった観光ガイドに、山内一豊の妻・千代ゆかりのお寺で、名勝荎草園(てっそうえん)という庭園があり、良いところのようです。
    駐車場にナビをあわせると、大型バス駐車場につきました。
    そのそばにあった、マンホールの蓋です。
    かわいいサカナですね。

  • そこから慈恩寺に歩くと、山門の近くに一般駐車場があったので、車に戻って一般駐車場のほうに車を回しました。

    そこから慈恩寺に歩くと、山門の近くに一般駐車場があったので、車に戻って一般駐車場のほうに車を回しました。

  • 慈恩寺、臨済宗妙心寺派の禅寺です。<br />いい雰囲気のお寺です。

    慈恩寺、臨済宗妙心寺派の禅寺です。
    いい雰囲気のお寺です。

  • 玄関です。<br />玄関に、木の断面の置物が。

    玄関です。
    玄関に、木の断面の置物が。

  • 受付で入山料を払い、荎草園へ。<br />受付で、山内一豊の妻・千代とのゆかりを尋ねると、初代城主遠藤慶隆公は開基で、つまり千代の兄上ということだそうです。

    受付で入山料を払い、荎草園へ。
    受付で、山内一豊の妻・千代とのゆかりを尋ねると、初代城主遠藤慶隆公は開基で、つまり千代の兄上ということだそうです。

  • 趣のある庭園です。

    趣のある庭園です。

  • 床の間の掛け軸は「廓然無聖(かくねんむしょう)」です。<br />達磨がインドから中国にやって来て、武帝と問答で、武帝が「仏教の真理とは」との問に、達磨は「廓然無聖」と答ました。<br />「心は大空のように、わだかまりがなく広い」という答えです。

    床の間の掛け軸は「廓然無聖(かくねんむしょう)」です。
    達磨がインドから中国にやって来て、武帝と問答で、武帝が「仏教の真理とは」との問に、達磨は「廓然無聖」と答ました。
    「心は大空のように、わだかまりがなく広い」という答えです。

  • 荎草園(てっそうえん)の荎草とは、「さねかずら」「美男かずら」と呼ばれているモクレン科のつる草です。

    荎草園(てっそうえん)の荎草とは、「さねかずら」「美男かずら」と呼ばれているモクレン科のつる草です。

  • 水琴窟です。<br />ふつうは聞くための竹筒があるのですが、ありません。<br />耳をすますと、聞こえてきます。

    水琴窟です。
    ふつうは聞くための竹筒があるのですが、ありません。
    耳をすますと、聞こえてきます。

  • 順路にしたがって歩いていくと、玄関の裏に出てきます。

    順路にしたがって歩いていくと、玄関の裏に出てきます。

  • 本堂にも、同じような木の断面が置いてあります。

    本堂にも、同じような木の断面が置いてあります。

  • &#33614;草園の見えるところに戻ってきました。<br />ここから外に出ます。

    荎草園の見えるところに戻ってきました。
    ここから外に出ます。

  • 外に出て、本堂を撮りました。<br />これから宗祇水に行きます。<br />何故か高山は、湧き水というイメージを勝手に持っていて、観光ガイドからこの宗祇水を見つけたからです。

    外に出て、本堂を撮りました。
    これから宗祇水に行きます。
    何故か高山は、湧き水というイメージを勝手に持っていて、観光ガイドからこの宗祇水を見つけたからです。

  • 宗祇水のすぐ近くにある、そば平甚です。<br />この辺りを車で走っていると、蕎麦屋の多いことに気が付き、昼は蕎麦かなと思っていたので、この店の駐車場に車を停めて、ここで昼食にすることに。<br />

    宗祇水のすぐ近くにある、そば平甚です。
    この辺りを車で走っていると、蕎麦屋の多いことに気が付き、昼は蕎麦かなと思っていたので、この店の駐車場に車を停めて、ここで昼食にすることに。

  • 飛騨牛ランチです。

    飛騨牛ランチです。

  • 目と鼻の先に宗祇水の入口が有ります。

    目と鼻の先に宗祇水の入口が有ります。

  • 宗祇水です。<br />湧き水の量が少なく、ちょっと期待はずれ。<br />次期が悪いのかもしれません。

    宗祇水です。
    湧き水の量が少なく、ちょっと期待はずれ。
    次期が悪いのかもしれません。

  • すぐ近くの清水橋から見た小駄良川です。<br />こちらは豊富な水流です。

    すぐ近くの清水橋から見た小駄良川です。
    こちらは豊富な水流です。

  • 別のルートで、そば平甚へ。<br />そこから帰途に。<br /><br />(おしまい)

    別のルートで、そば平甚へ。
    そこから帰途に。

    (おしまい)

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