2024/07/14 - 2024/07/14
161位(同エリア454件中)
アラカンさん
この旅行記スケジュールを元に
7月10日に、姿見の池から東のルートで旭岳へピストンで登頂しましたが、どうしても裾合平のチングルマが見たくなって、好天の14日に、再びロープウェイに乗車。行って見ると、裾合平は、チングルマが一番の見頃。ここまでやって来ると、自身の体力を確信して、結局、雪溪をいくつも渡って、再び旭岳に登頂。10日以上に1日中好天で、雲一つない素晴らしい絶景を満喫。自身の体力に感謝。ロープウェイの駅から駅まで休憩を入れて7時間。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ロープウエイを下りて、10日は右手に進んだが、この日は左手の夫婦池方面へ進む。この辺りもチングルマが群生。
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エゾイソツツジもきれい。
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蝦夷コザクラも群生。
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蝦夷コザクラのそばには、すり鉢池。
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ここから裾合分岐へ進む。
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イワブクロかな?
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ミヤマリンドウ。曇りだと花が閉じるそうです。この日は元気に開いていた。
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ボケているけど、エゾノツガザクラ。
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上りもこの程度だから、楽々。
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メアカンキンバイ。
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一人でも天気さえ良ければ、案内板があって整備されているから、安心です。
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途中いくつかの小さな雪渓がある。
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黄色に赤に白、次々に色々な花に出迎えを受ける。
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ミツバオウレン。
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また、小さな雪渓があり。
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その後は木道。
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ここまで来たら、裾合平までもうちょっと。
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木道を歩いて進む。
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両側にチングルマの群生が出現。
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やったあー。雪渓の白鳥も綺麗。私が見たかった絶景。ロープウェイの駅から約2時間。殆ど平坦で楽々。天気が良ければ、色々な花々を見ているだけであっという間に到着。
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ここまで、あまりにも楽だったので、欲が出る。天気と自分の体力をにらめっこして、結局、山頂を目指すことに。前へ進む。
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なんとその先、水辺には、大きなエゾノリュウキンカが。下界では、5月から6月に見られる花。
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リュウキンカを見てからは、その先、少しずつ岩場が出て来て、いかにも山登りらしくなる。
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先へ進むと、水辺に多くの人が現れる。
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そう。ここがかの有名な「中岳温泉」。さっきまで外国人なども大勢足を入れていた。殆どの登山客は東側から旭岳を登頂した後、こちら側に下りて来て、ここで温泉につかる。トイレも更衣室もないし、この日はかなりの人で混雑していた。
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中岳温泉からは、急な登り。ちょっと登った所から温泉を眺める。
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こんな所にも乾燥した岩場で、風に晒されている一輪のコマクサが。こんな厳しいところで孤独に頑張っていると感動しちゃう。勇気がもらえる単純な私。
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こちらも岩場で頑張っているチシマクマモグサ。
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中岳温泉から中岳分岐へ。ここまで登って来ました。
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御鉢平。向こうへ進めば、層雲峡へ出れる。
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何度も御鉢平を眺める。次回はここを目指そう。熊もよく出るらしいから要注意。
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間宮岳までやって来た。
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足元には、イワウメ。
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中岳分岐から尾根を歩いて、ここからはしばらく、ゆったりした下り。
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この辺りでは、花も全くないので、ペースを上げて、時間を稼ぐ。
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雪渓が見えて来た。
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裏旭キャンプ指定地が見えて来た。ここなら携帯トイレが使えます。
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キバナシャクナゲもここで見納め。
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いよいよ大雪渓。下から登るには思ったより、傾斜がきつい。人の歩いた足跡に従い登る。
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雪渓を越した後の方が、もっと急傾斜で捕まるところもないから、全身を踏ん張ってやっとここまで登って来た。ここが一番キツかった。
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旭岳山頂からの眺め。なんという美しさ。天気がいいから、自然が作り出す色彩を堪能。
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金庫岩も見納め。
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ニセ金庫岩を横目に下山。
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地獄谷を眺めながら下山。
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姿見の池まで下りて来た。
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天気が最高だから、山肌、岩肌が美しい。
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姿見の池が鏡になって。最高の天気。
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ここでもコマクサをまたまた撮影。出会えてありがとう。また来る日まで元気でいてね。
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