2024/06/27 - 2024/07/11
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この旅行記のスケジュール
2023/08/10
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メアリー・シェリー終焉の家
2023/08/11
2023/08/13
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この旅行記スケジュールを元に
2019-2020年の旅の補完だった筈の2023年夏のロンドン行き。結果的に、ヴィクトリア朝が舞台の漫画「黒博物館」シリーズ(藤田和日郎著)の「聖地」が複数含まれていました。
途中で気付いたのですが、当時はあえて増やそうとも思わず。
いかんせんマイナーだし、知らん人には冗長なだけなので、旅行記本文では一切触れず、タグだけこっそり付けて終了のつもりでいました。
年が変わってこの春(2024)から、シリーズ第2弾の「ゴースト アンド レディ」が劇団四季でミュージカル化され、原作もミュージカルも好きな私が行かないという選択肢は無く。
…で、沼ったんですね、はい。
最近のミュージカルの傾向に、もう卒業しようかと思っていたところ、がっつり引き戻され、追いチケ衝動が止まらない。
ということで、昨年の聖地巡礼もどきと劇団四季「ゴースト&レディ」について追加でまとめることにしました。
注1)漫画の方は「ゴーストアンドレディ」、ミュージカルは「ゴースト&レディ」で表記を変えています。
注2)4Travel の仕様でエリアが1都市しか選べない、連続した日付でしか登録出来ないので、エリアはロンドン、日付は観劇の日での登録です。
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「黒博物館」(藤田和日郎著)はヴィクトリア朝が舞台の中編漫画シリーズです。現在までバネ足ジャック、ナイチンゲール、フランケンシュタイン(メアリー・シェリー)がモチーフの3作品が上梓されています。
それほど漫画を読まなくなった今でも作者買いを続けている、そして期待を裏切らない数少ない漫画家さんの、大好きなシリーズ。
旅を終えた後改めて読み直して…いや、改めて名作だなと。 -
バッキンガム宮殿。
「フランケンシュタイン」の作者であるメアリー・シェリーが語り部の「三日月よ、怪物と踊れ」のクライマックスである、ヴィクトリア女王主催のプランタジネット朝をテーマにしたチャリティ舞踏会(史実)の会場です。バッキンガム宮殿 城・宮殿
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見学を予約した段階ではまだ連載中で、ここがクライマックスの舞台になり、ヴィクトリア女王にも台詞があろうとは思いもよりませんでした。
宮殿内にはそんなヴィクトリア女王のライフイベントの大きな絵画が多数。
「ゴースト&レディ」では肖像画から抜け出て来たようなヴィクトリア女王が気持ち良~く歌います。大変クセになります。バッキンガム宮殿 城・宮殿
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メアリー・シェリーが晩年息子夫婦と過ごした家。
読み返したら、物語の序盤にここの住所が出ていました。史実としては物語のその時点ではここには住んでいませんでした。 -
フランケンシュタインの怪物をモチーフに、メアリー・シェリーのアイデンティティに深く切り込んだ物語。だけどやってる事はヴィクトリア女王の暗殺回避のための大活劇…というと何のこっちゃですが、本当にそうだから仕方ない。
訪れた当時はまだ連載中でしたが、完結して聖地度がぶち上がりました。息子夫婦と最晩年を過ごしたなんて。
ちなみに黒博物館はここから歩こうと思えば歩ける距離にあります。あの人は歩いて帰ったような気がする。 -
ドルーリーレーン劇場。
「ゴーストアンドレディ」「ゴースト&レディ」とも、物語はフローレンス・ナイチンゲールがここを訪れ、シアターゴースト・グレイに話しかけるところから始まります。シアター ロイヤル ドゥルリーレーン 劇場・ホール・ショー
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「ゴースト&(アンド)レディ」のもう一人の主人公である、アッパーサークルのD列に出るシアターゴースト、グレイ (Man in Gr'e'y) 。
シアターゴーストの中ではトップクラスの有名な幽霊とランプの天使・ナイチンゲールが主にクリミア戦争を舞台に図らずも支え合い変わって行く不思議な絆の物語、というと何のこっちゃですが、本当にそうだから仕方がない。
実際にこの劇場の壁の中から、胸に短剣の刺さった白骨が見つかっています。ここで起きた刃傷沙汰を隠蔽したものと目されていて、Man in Grey はその幽霊と言われています。
滞在中何かミュージカルを見たいな、でもホテルが酔っ払いが多いエリアだからソワレ嫌だな、と徒歩圏の劇場でマチネを探したらここがヒット。ロングラン中の「アナ雪(FROZEN)」を観ました。日本では「アナ雪」は「ゴースト&レディ」と同じ建物内で上演中というのも何かの縁かと。シアター ロイヤル ドゥルリーレーン 劇場・ホール・ショー
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ビッグ・ベンからの帰り道に軽い気持ちで撮った観光地らしい1枚。聖地はロンドン・アイでもテムズ川でもありません。
実は撮影場所はスコットランド・ヤードの前。一般非公開のクライム・ミュージアム=「黒博物館」はこの中にあります。「スプリンガルド」「三日月よ、怪物と踊れ」に登場するロッケンフィールド警部はスコットランドヤード所属。実在のカリスマ警部がモデルとも言われています。 -
シリーズを通して、物語はミステリアスな(?)黒博物館のキュレーターさんが見学者を招き入れるところから始まります。
収蔵品にまつわる話を見学者がキュレーターさんに語るという体でお話が進むため、インターミッションはイギリスらしく、over a cup of tea でのやり取りです。
次はどんな収蔵品のどんな隠されたお話が語られるのでしょう。 -
ところ変わって2024年の東京竹芝。
劇団四季の「ゴースト&レディ」の初観劇は6月。
舞台化するとしても、原作トレースの2.5次元だったら全く興味はなかったけれど、四季がやるなら観る価値あるはず。唯一の不安は、客層におもねった甘すぎる翻案で単なるラブストーリーになってしまう事だけでした。四季劇場 [春][秋] 名所・史跡
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2階にある講談社が寄贈した黒博物館シリーズのボード。
ミュージカルには出てこないキュレーターさんの主人公感が強い。四季劇場 [春][秋] 名所・史跡
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作者寄贈のフルイドアート。
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ミュージカル「ゴースト&レディ」、大傑作でした。
最近の、俳優さん頼みで雰囲気重視や、カラオケ大会みたいな作品が増えている状況に物足りなさを感じていて(一流の方の歌はそれはそれで聴く価値ありだし何より楽しい!というのも大事なのだけれど)、一方で名作と思えるものは、こちらのメンタルが整っている時じゃないとくらってしまうような悲劇になりがちなので、もう新作を観るのはやめようかな?と思っていたところでした。
ところがこの作品はそこを軽く飛び越えて、原作の翻案、楽曲、擬闘やイリュージョンなどの演出、そしてとても難しいことを高いレベルで演じる俳優さん。まさに藤田節のごとく色々な感情が揺さぶられます。crystal clear なハッピーエンドではありませんが、その切なさも心地よい。
これこれ!こういうのがミュージカルの醍醐味なの!
一番好きな作品になりました。
追いチケなんて相当久しぶりですが、観るとまた追加したくなる…の繰り返し。サントラ聴きまくってもむしろ観たくなるばかりで、今からロスが恐い…。
来年、名古屋で演るけれど、遠征なんかするタイプではないしなぁ。東京再演あるといいなぁ。
…名古屋と言えば、名古屋港水族館好きなんだよな…。四季劇場 [春][秋] 名所・史跡
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旅行記グループ
結果何かの聖地巡礼になっていたロンドン
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