2023/08/21 - 2023/08/25
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そらまめ1号さん
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8年前に行った室堂。その時は天気が悪かった。絶対また行きたいって思っていた。
その時はハイキングをしただけで。今は登山を始めて。無理はしない程度の絶景が楽しめる山。
そりゃ立山でしょう!
晴れの日に登りたい。宿は前回と同じ雷鳥荘。温泉が良かったから。2泊。
2泊すれば晴れ登山のチャンスは3日。毎日天気予報とにらめっこ。
行ってみたらずっと晴れ。最高の景色。どこもかしこもいい景色。こんな景色の中登ってみたかった。
体は疲れても心は爽快。いいところです、室堂は。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
自宅を1時頃出発。前回は立山黒部アルペンルートを長野側から行ったけど、今回は立山駅まで車で。仮眠を取りながら8時頃着。
心配していた切符売場は混んでいなくて、すぐにケーブルカーに乗車。室堂との往復7380円。 -
美女平駅で朝ごはん。
ローカルコンビニ、立山サンダーバードにて購入。他にはない具材で有名なお店。「写真撮影禁止」の貼紙がたくさんあった。 -
ホタルイカ、どっさり。
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美女平駅からはバス。乗り場は室堂直行レーンと途中下車レーンに分かれている。
途中、称名滝が見える場所でバスを停めてくれる。 -
弥陀ヶ原で途中下車。降りたらすぐに次に乗るバスを予約して。私たちは2時間後。
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弥陀ヶ原湿原。ラムサール条約に登録されている。
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曇ってるなぁ。
奥に見えるは弥陀ヶ原ホテル。 -
ここでは『ガキの田』と呼ばれる池塘が多数見られるはずだったのに。なんと干上がってる!猛暑の影響かな?
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それでも小さな花を見つけるとパチリ。猛暑に負けてない。
1時間ちょっとの散策。12:10のバスに乗り、室堂ターミナルへ。 -
室堂着いたー。やったー。晴れてるー。
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やっぱりこの石標の前で撮るよね~。
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お昼ごはんは室堂ターミナル内の立ち食い蕎麦。白えびのかき揚げのせ。1200円くらい、、、だったと思う。
高くてびっくりしたけど、山価格だしね。白えびは高級品だしね。
美味しゅうございました。 -
ペットボトルに湧水を汲んで、雷鳥荘まで徒歩30分。
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みくりが池温泉を通って
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地獄谷を眺めて
火山ガスにむせて -
池塘を眺めて
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14時過ぎ、雷鳥荘に到着
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個室です。何もない部屋です。
トイレ・洗面所は共用です。相部屋もあります。 -
個室は浴衣と温泉タオル付き。歯ブラシ持参。大浴場にはボディソープ、シャンプー、トリートメントあり。ドライヤーも。
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とりあえず温泉。はぁ。いい湯。
雷鳥荘の前からも立山が良く見えます。明日はあの稜線を歩くよ。 -
17:30 夕食。結構いい食事なのよ~。鴨肉出るとは思わなかったわ。
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夕食を終え、外に出てみる。まだ明るい。
目の前には劔御前。左側、少しだけ見えているのがギザギザの劔岳。 -
下に雷鳥沢キャンプ場。高低差約100m。明日ここに泣かされます。
もう一回温泉入って、19:30就寝。はやっ。だって今日早起きだったし、明日早起きだし。 -
2日目。4:00前に目が覚めた。そりゃそうだよね。することないから温泉入る。
6:00 朝ごはん。バイキング。
これから山に登るっていうのにもりもり食べてしまった。 -
7:30出発。アプリによるとコースタイム6時間ちょい。
プラス休憩1時間、プラスゆっくり登山1時間で合計8時間の予定。 -
やったー。晴れてるー。めっちゃいい天気ー。
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みくりが池もこんなにキレイ。
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最初は整備された道を進んで行く。
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ウサギギク
かわいいなぁ。 -
ちょっと登ってきた。いい景色。
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下に雷鳥荘や室堂ターミナルも見える
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一の越山荘
この日はいろんな山小屋にヘリで物資を運んでいた。帰りはゴミを回収してるのかな。 -
一の越山荘からは本格的な登山。
休み、休み、登る。高山病にならないように。 -
雄山頂上が見えてきた。
立山とは、雄山・大汝山・富士ノ折立、3つの総称。 -
10:30 雄山登頂。
うわぁ。すごい。今まで見えてなかった山の向こう側。 -
でも実はここは山頂ではないのです。
山頂はあの、雄山神社なのです。 -
登拝料700円を納めます。鈴の付いた御札(おふだ)をいただきました。
鳥居の近くで待ちます。 -
前のグループが終わると上に上がり、お社の前に座って神主さんからお祓いを受けます。最後に立ち上がり山に向かって万歳三唱。バンザーイ、バンザーイ、バンザーイ!!!
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なぜ私は撮っていない???
この頂上を示す石標の前にある丸い石が、一番高い場所なのです。
雄山 3003m 頂きました! -
下に見える雄山神社の峰本社で百名山バッジを買って、お昼ごはん食べましょ。
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雷鳥荘で用意してもらったお弁当1100円。
左はまわりを昆布包んだ富山らしいおにぎり。ただね、大っきいのよ。ぎゅっとしてるのよ。登山する人向けだもんね。
夏だし残すことはできず。かなりおなかいっぱいになった。 -
ふと上を見ると、神主さんがいい感じでした。
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次に登るは大汝山。
急に人がいなくなる。多くの人が雄山で下山するみたい。 -
大汝山の頂上って、あの小さな標柱のあるところです。
12:20 大汝山 3015m 頂きました!
さすがにね、あそこに登るのは危険なので、タッチして登頂ということで。 -
黒部湖が見える。黒部ダムのところね。
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大汝休憩所。
この先トイレがないと思うとちと緊張。 -
危険なのでリュックを置いて登ります。
13:00 富士ノ折立 2999m 頂きました!
実は山頂の印、見つけられなかった。絶対ここが一番高いよね?って思うところで登頂ってことにした。後からわかったのは、その岩の後ろ側にあったらしい。 -
さぁ、下山しますよ。
別山や劔御前へ縦走する人もいるけど、私にはそんな体力ないので。 -
砂地の稜線歩き。雪渓が見える。
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しばらく進むと氷河だったー。ちゃんと河になってる!
内蔵助氷河。日本にも氷河ってあるんだよー。 -
急なガレ場の下り坂。滑らないように慎重に。
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綿毛のチングルマがたくさん。
白い花が咲いてるときに来たいなぁ。 -
だいぶ降りてきた。
このまま泊まりだと思うと気楽で、ゆっくり下山。膝を痛めたくないの。 -
川を渡って。
もうすぐ雷鳥荘から見えていたキャンプ場。 -
はぁ。もうすぐよ。キャンプ場から階段を上がればゴールよ。自分を励ます。
だが上がるとまた階段、また階段、で、きつかったー。
15:50 雷鳥荘に到着 おつかれやまでした。 -
ごはんがうまい!
温泉も最高!景色も最高! -
夕食の後、外に出て景色を眺めながら缶ビール。
あそこ登ったんだよね、歩いたんだよね、なんて話しながら。
ずっといい天気で、とっても気持ちよかった。天気がいい分、雷鳥には会えなかったけど。 -
戦利品の登山バッジ。
明日は下界へ降ります。下界で美味しいもの、たくさん食べるのだ!
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