【夏休み】東北地方を巡る一人旅③（秋田編：市民市場、川反通り、久保田城跡、比内地鶏など）

2023/08/09 - 2023/08/10

夏休みの東北地方一人旅。
山形から新幹線と電車を乗り継ぎ、3都市目の秋田にやって来た。

秋田市民市場やねぶり流館、久保田城跡などを巡ったほか、比内地鶏の親子丼を食べた。
あいにく時間がなくホテルのバイキング以外できりたんぽを食べれなかったのは残念。

でも秋田の美味しい食を堪能できた。

エリア 秋田市(秋田)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JR特急 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

山形新幹線からの車窓。のどかな田園風景が広がる。

新庄駅に到着。ここから同じホームの先にある在来線ホームに向かい、秋田を目指す。

新庄駅 駅

奥羽本線の秋田行きに乗車。

車内の様子。乗車率は低め。

田んぼが広がる車窓はきれいだ。

1時間ほど走って秋田県に入境。あきたこまちなのか、きれいな田んぼが広がっている。

新庄から3時間ほどで秋田駅に到着した。

秋田駅 駅

改札を出たところ、竿灯が出迎えてくれた。

そしてなまはげとこまちも。

秋田駅の駅舎は新しくてとてもきれいだ。

お腹も空いてきたので駅ビルの比内地鶏のお店に入ってみる。

秋田比内地鶏や グルメ・レストラン

比内地鶏の親子丼を注文。
お肉も卵もとても美味しかった！（語彙力）

秋田ではANAクラウンプラザホテルに宿泊。
お部屋の内装はとてもきれいだった。

ANAクラウンプラザホテル秋田 宿・ホテル

日が暮れる秋田の空。

秋田随一の繁華街、川反通りへ。

川反通りには様々な飲み屋やレストランが軒を連ねている。

川反通りの繁華街。味のあるお店が並んでいる。

川反通り 名所・史跡

川反通りには数本の通りがある。

味のある雰囲気。

暫し川反通りの路地を散策。

Googleで評価が高かった「さけなび」へ入店。
偶然1席だけ空いていて、並ばずに入れた。

美酒王国秋田 サケナビ グルメ・レストラン

秋田の刺身3点セットを購入。
どの刺身も新鮮でとても美味しかった。
自分はお酒を飲まないので、サイダーでたしなむ。

これで秋田1日目は終了。

翌朝、朝一で秋田市民市場へ。

海鮮のお店が軒を連ねていて、活気がある。

秋田市民市場 市場・商店街

市場の中を暫し散策。観光客が半分くらいといった感じ。

このお店ではここで食べれるとのことだったので、ウニを購入。

店員さんは「お醤油かけなくても味ついているからこのまま食べてください」と言われた。言われたとおりに食べてみると、、とても濃厚で美味しかった！久々にウニを食べた。

魚の漢字コレクション。由来もしっかりと書いている。カンパチは目と目の間に「八」の字の模様があるからカンパチと言うんだとか。

続いて千秋公園へ。蓮が茂っていて緑の絨毯のよう。

千秋公園 公園・植物園

蓮の花。

千秋公園の中にある階段を上って久保田城跡へ向かう。

千秋公園の中には久保田城跡があるが、厳密にいうと残っているのはね「御隅櫓」というかつての倉庫のような場所だったとこ。

久保田城御隅櫓 名所・史跡

ここからは秋田市内が一望できる。

秋田美人のポスター。
一番上の人は乃木坂の西野七瀬に似ている。

再び川反通へ。今度は昼に巡ってみる。

川反通りに橋を渡り「ねぶし流し館」を目指す。

秋田名物の「ねぶり流し館」に到着。

秋田市民俗芸能伝承館(ねぶり流し館) 美術館・博物館

稲穂をイメージした竿灯を持って街を練り歩く秋田伝統のお祭り。
一番大きい竿灯は持てないが、小さい奴は持たせてもらえる。

プロはこれを肩や腰に乗せて歩くことができる。

提灯コレクション。

ちなみにねぶり流し館の横は「旧金子家住宅」になっており、ねぶり流し館の中から直接入ることができる。

畳張りの古民家ながらとても広い。

旧金子家住宅 名所・史跡

頑丈そうな倉の扉。

大昔の建物なのにとても広い空間があることにびっくり。

生活用品を並べて展示しているところ。久々に火鉢を見た。

左が金子家、右がねぶり流し館。

続いて秋田赤レンガ郷土館へ。ここはかつての秋田銀行本店を資料館にした場所。
残念ながら時間がないため、今回は外観のみ。

秋田市立赤れんが郷土館 美術館・博物館

やっぱり川沿いを歩くのは楽しい。

涼しい風が通り抜ける。

ホテルで荷物をピックアップし、秋田駅へ。
なまはげに見送ってもらいながら改札に入る。

秋田駅 駅

秋田から特急つがるに乗って青森県の弘前を目指す。
常磐線のひたちと同じ列車だな。

これにて秋田編は終了。

青森県弘前市編へ続く。

閲覧いただきありがとうございました！