【夏休み】東北地方を巡る一人旅②（山形編：山形ラーメン、文翔館、御殿堰、山形城跡など）

2023/08/09 - 2023/08/09

夏休みの東北地方一人旅。2都市目は山形県山形市へ。
山形も実は人生初。それにしても山形は暑い！

でも乗り換え時間を利用して全行程を徒歩で山形市内中心部を巡った。
それにしても文翔館のそばにあった鈴木商店のラーメンは過去一美味しかった！

エリア 山形市(山形)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 新幹線 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

8月9日、9時12分発の仙山線快速山形行きに乗車して山形を目指す。
（ちなみに写真は1本前の愛子行き）

この緑とピンクの線が入った電車を見ると、自分が東北地方に来たことを実感する。

仙台駅 (JR) 駅

車内の様子。ボックスシートに座ることができた。

のどかな車窓が広がる。

天気もなかなか良い。いや良すぎる。。

1時間ほどで山形駅に到着。

山形駅 駅

隣のホームにはローカル線の左沢線の列車が停まっていた。これにもいつか乗ってみたい。

山形駅で下車。やはりここから蔵王温泉に行く人が多いようだ。
自分はここでコインロッカーに荷物を預けて市内散策に向かう。

山形駅の外観。山形の中心都市と言うだけあってとても立派だ。

山形駅から市内を歩き文翔館を目指す。
平日の昼なのに人が自分以外誰も歩いていない。

15分ほど歩いて文翔館に到着。
ここは元々山形県庁舎だった建物で、今は博物館のようになっている。
中では山形県の文化や歴史を紹介している。

文翔館(山形県旧県庁舎及び県会議事堂) 名所・史跡

入口からレトロな階段を上る。

偉い人が会議をする場所（語彙力）

偉い人の部屋。

窓からレンガ造りの壁が見える。

ここがかつて議会だった場所。

県庁と議会を繋ぐ渡り廊下。

これが議会を外から見た感じ。赤レンガが美しい。

最後に正面からもう一枚。

文翔館の目の前にあるラーメン屋「鈴木商店」。
Googleを見ていると異様に評価が高く、ここでランチを食べてみることに。
開店と同時に入店したため、並ばずに入れた。

看板メニューの煮干し中華そばを注文。
今まで食べたラーメンの中で一番おいしいと思うくらい美味しい！
煮干しのコクと醤油のバランスが絶妙だ。

自分が入店した後、続々と人が入って来て混雑してきた。

水路の周りに古い建物が並ぶおしゃれなストリート「御殿堰」へ。
特に何も買わなかったが雰囲気が素敵な場所だった。

御殿堰から徒歩で山形城跡へ。奥羽本線の線路を渡って中に入る。

山形城跡(霞城公園) 名所・史跡

左と右で線路の幅が違う。
左が標準軌（新幹線仕様）、右が狭軌（在来線仕様）

お濠の池が美しい（？）エメラルドグリーンだった。

お城の大手門から。青空がきれい。

中には最上義光の像があった。

空がきれいだ。

山形城跡を後にして山形駅に向かう。

ますます天気が良くなってくる。暑い・・・

山形駅前にある霞城セントラルの展望ロビーへ。
無料で登ることができる。

山形市内を一望。やはり山形の中心都市だけあって住宅が密集している。

高いビルも多い。

奥に見える山並みも美しい。

霞城セントラルを後にして、駅を通り抜け東口に向かう。

山形駅の東口。

蔵造のレストラン、山形まるごと館へ。

山形まるごと館 紅の蔵 名所・史跡

ここから裏道を通って反対側に抜け、JAのお店を目指す。

ここまでずっと歩いてきたのでちょっと休憩。
山形まるごと館の裏にあるJAのスーパーでさくらんぼサイダーとアイスを購入した。
さわやかな酸味と涼しさが体にしみわたる。

さくらんぼを堪能した後に山形駅へ戻っていった。
その途中に夜のお店街があった。山形にも歓楽街はあった。

レトロな看板

コインロッカーに預けていた荷物をピックアップし、駅の中へ。
そういえば山形新幹線つばさは今復刻カラーが走っている。

改札をぬけ新幹線のホームへ。

ここから山形新幹線に乗り新庄を目指す。

つばさ号新庄行きが入線。
復刻カラーではなかったが、山形新幹線に乗るのは初めてだ。

山形駅 駅

つばさの車内。
この後新庄駅で在来線に乗り換え、秋田へと向かった。

次回、秋田編へ続く。

閲覧いただきありがとうございました！