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妻が仕事の都合でスペインに行くことになったので、僕は会社の夏季休暇を使って同行することにしました。妻は3日間仕事なので丸々旅行なのは僕だけですが、ちょっと長めに滞在して一緒に楽しむ時間も確保しました。僕は10年ぶりのスペインで、初のマドリードなのでひたすら観光を楽しみました。<br /><br />6日目も妻は仕事だったので1人でマドリードの市内観光を楽しみました。昨日は美術館だったので、今日は市内の建築物などを散策。1日歩き回ったので疲れちゃいましたが、とても充実した1日でした。<br /><br />▼訪れた場所<br />・デス・カルサス・レアレス修道院<br />・エンカルナシオン修道院<br />・アントニオ・カノヴァス・デル・カスティージョの記念碑<br />・サバティーニ庭園<br />・モンターニャ公園<br />・デボー聖堂<br />・La Rosaleda del Retiro(バラ園)<br />・サン・アントニオ・デ・ラ・フロリダ教会<br />・Queen Victoria Bridge<br />・プエルタ・デ・トレド<br />・トレド門<br />・プリンシペ・ピオ駅<br />・サン・フランシスコ・エル・グランデ大聖堂<br />・トレド橋<br />・リオ公園<br />・セラーノ通り<br />・パス市場<br />・プラザ・デル・カヤオ<br />・プエルタ・デル・ソル<br />・サン・ジネス教会<br />・サンタ・クルス教会<br />・マヨール広場<br /><br />▼宿泊場所<br />・イントゥール・ パラシオ・サン・マルティン<br /><br />▼食事をした場所<br />・VIPS

夫婦2人でGWのスペイン旅行8泊9日_6日目(デボー聖堂・サン・アントニオ・デ・ラ・フロリダ教会)

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2023/09/02 - 2023/09/10

544位(同エリア2653件中)

Charlieさん

この旅行記スケジュールを元に

妻が仕事の都合でスペインに行くことになったので、僕は会社の夏季休暇を使って同行することにしました。妻は3日間仕事なので丸々旅行なのは僕だけですが、ちょっと長めに滞在して一緒に楽しむ時間も確保しました。僕は10年ぶりのスペインで、初のマドリードなのでひたすら観光を楽しみました。

6日目も妻は仕事だったので1人でマドリードの市内観光を楽しみました。昨日は美術館だったので、今日は市内の建築物などを散策。1日歩き回ったので疲れちゃいましたが、とても充実した1日でした。

▼訪れた場所
・デス・カルサス・レアレス修道院
・エンカルナシオン修道院
・アントニオ・カノヴァス・デル・カスティージョの記念碑
・サバティーニ庭園
・モンターニャ公園
・デボー聖堂
・La Rosaleda del Retiro(バラ園)
・サン・アントニオ・デ・ラ・フロリダ教会
・Queen Victoria Bridge
・プエルタ・デ・トレド
・トレド門
・プリンシペ・ピオ駅
・サン・フランシスコ・エル・グランデ大聖堂
・トレド橋
・リオ公園
・セラーノ通り
・パス市場
・プラザ・デル・カヤオ
・プエルタ・デル・ソル
・サン・ジネス教会
・サンタ・クルス教会
・マヨール広場

▼宿泊場所
・イントゥール・ パラシオ・サン・マルティン

▼食事をした場所
・VIPS

旅行の満足度
4.0
同行者
カップル・夫婦
交通手段
鉄道 高速・路線バス 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 朝は妻を見送ってからホテルのロビーでコーヒーを頂いて出発。

    朝は妻を見送ってからホテルのロビーでコーヒーを頂いて出発。

    イントゥール パラシオ サン マルティン ホテル

  • まずはホテルからすぐの場所にあるデス・カルサス・レアレス修道院へ。16世紀に建てられた修道院で、多くの貴族の女性たちがこの修道院で隠遁生活を送ったことから、貴重な海外やタペストリーなどのコレクションが残っています。

    まずはホテルからすぐの場所にあるデス・カルサス・レアレス修道院へ。16世紀に建てられた修道院で、多くの貴族の女性たちがこの修道院で隠遁生活を送ったことから、貴重な海外やタペストリーなどのコレクションが残っています。

    デスカルサス レアレス修道院 寺院・教会

  • 営業時間内だったのですぐ入れると思っていたのですが、館内のガイドツアーに申し込む必要があり、なんとそのツアーに参加する定員人数に達するまで中に入れないとのこと…。いつ定員に達するかは他の観光客次第で、いつ定員に達するのかがわからないまま外で待つことになるので残念なが今回はパス。観光客には優しいシステムじゃないですよね…。どうしても行きたい場合は事前予約がおすすめです。

    営業時間内だったのですぐ入れると思っていたのですが、館内のガイドツアーに申し込む必要があり、なんとそのツアーに参加する定員人数に達するまで中に入れないとのこと…。いつ定員に達するかは他の観光客次第で、いつ定員に達するのかがわからないまま外で待つことになるので残念なが今回はパス。観光客には優しいシステムじゃないですよね…。どうしても行きたい場合は事前予約がおすすめです。

    デスカルサス レアレス修道院 寺院・教会

  • とうことでまずは王宮近くになるサバティーニ庭園に向かいます。途中にあったのがエンカルナシオン修道院。ここは17世紀にフェリペ3世の妃の命によって建てられたようですが、18世紀の火災によって大改修が行われました。残念ながらまだ清掃中だったようで中には入れず…。ホセ・リベーラ、ルカス・ホルダンなどの作品を見ることができる修道院です。

    とうことでまずは王宮近くになるサバティーニ庭園に向かいます。途中にあったのがエンカルナシオン修道院。ここは17世紀にフェリペ3世の妃の命によって建てられたようですが、18世紀の火災によって大改修が行われました。残念ながらまだ清掃中だったようで中には入れず…。ホセ・リベーラ、ルカス・ホルダンなどの作品を見ることができる修道院です。

    エンカルナシオン修道院 寺院・教会

  • 少し歩くとアントニオ・カノヴァス・デル・カスティージョの記念碑があります。19世紀のスペインの政治家で6期にわたり首相を努めましたが、アナキストの手によって暗殺されてしまいます。<br /><br />記念碑を撮影しに敷地内に入ろうを思ったのですが、警備員がたくさんいて厳かな雰囲気だったので遠くからパシャリ。政府機関の建物なのかなと思ったらなんとホームレスの保護施設でした。

    少し歩くとアントニオ・カノヴァス・デル・カスティージョの記念碑があります。19世紀のスペインの政治家で6期にわたり首相を努めましたが、アナキストの手によって暗殺されてしまいます。

    記念碑を撮影しに敷地内に入ろうを思ったのですが、警備員がたくさんいて厳かな雰囲気だったので遠くからパシャリ。政府機関の建物なのかなと思ったらなんとホームレスの保護施設でした。

  • サバティーニ庭園の入口に到着。王宮には2日目に行ったのですが、サバティーニ庭園に入る時間がなかったので再訪!

    サバティーニ庭園の入口に到着。王宮には2日目に行ったのですが、サバティーニ庭園に入る時間がなかったので再訪!

    サバティーニ庭園 広場・公園

  • サバティーニ庭園は王宮の裏側に位置し、1930年代に王室厩舎の跡地に造られた見晴らしのよい庭園。もともと王室厩舎を建てたのがサバティーニだったので、彼の名前が引き継がれたのかもしれませんね。

    サバティーニ庭園は王宮の裏側に位置し、1930年代に王室厩舎の跡地に造られた見晴らしのよい庭園。もともと王室厩舎を建てたのがサバティーニだったので、彼の名前が引き継がれたのかもしれませんね。

    サバティーニ庭園 広場・公園

  • 庭園から見る王宮は最高です。比較的観光客が少ない場所なので、一息つくにもいいかも!庭園の細部まで手入れが行き届いているのもありがたい。

    庭園から見る王宮は最高です。比較的観光客が少ない場所なので、一息つくにもいいかも!庭園の細部まで手入れが行き届いているのもありがたい。

    サバティーニ庭園 広場・公園

  • 更に少し歩いてモンターニャ公園を目指します。高台にあり、市内の住宅地が一望できます。生活感のある風景でちょっと和みます。

    更に少し歩いてモンターニャ公園を目指します。高台にあり、市内の住宅地が一望できます。生活感のある風景でちょっと和みます。

  • モンターニャ公園で朝からヨガを楽しんでいる人たちを発見!天気がよかったので気持ちいいでしょうね。平和な時間です。

    モンターニャ公園で朝からヨガを楽しんでいる人たちを発見!天気がよかったので気持ちいいでしょうね。平和な時間です。

  • モンターニャ公園にあるのがデボー聖堂。紀元前2世紀前半にエジプトに建てられたアメン神を祀る神殿が元とされており、1968年にエジプト政府から寄贈されたものです。1960年にエジプト国内におけるダム建設により数々の建築物が水没の危機にあった時にスペインがアブ・シンベル神殿保護に協力した謝礼として贈られたと言われています。<br /><br />ここから更に徒歩でゴヤの天井画が見れるサン・アントニオ・デ・ラ・フロリダ教会に向かいます。

    モンターニャ公園にあるのがデボー聖堂。紀元前2世紀前半にエジプトに建てられたアメン神を祀る神殿が元とされており、1968年にエジプト政府から寄贈されたものです。1960年にエジプト国内におけるダム建設により数々の建築物が水没の危機にあった時にスペインがアブ・シンベル神殿保護に協力した謝礼として贈られたと言われています。

    ここから更に徒歩でゴヤの天井画が見れるサン・アントニオ・デ・ラ・フロリダ教会に向かいます。

    デボー聖堂 寺院・教会

  • 途中にあったのが「La Rosaleda del Retiro」というバラ園。ほとんど人がいなかったので閉まっているのかなと思ったのですが問題なく入園できました。穴場スポットなのかもしれません!

    途中にあったのが「La Rosaleda del Retiro」というバラ園。ほとんど人がいなかったので閉まっているのかなと思ったのですが問題なく入園できました。穴場スポットなのかもしれません!

  • 小さな噴水を中心に所狭しとたくさんのバラが植えられています。所々にベンチが置かれており、何人かのカップルがゆっくりと景色を楽しんでいました。

    小さな噴水を中心に所狭しとたくさんのバラが植えられています。所々にベンチが置かれており、何人かのカップルがゆっくりと景色を楽しんでいました。

  • すべてのバラが同時に咲くわけではないと思うので、満開という感じではなかったのですが咲いているバラはきれいです。

    すべてのバラが同時に咲くわけではないと思うので、満開という感じではなかったのですが咲いているバラはきれいです。

  • 聞いたことのないバラの種類も多く、まるで植物園のような内容です。

    聞いたことのないバラの種類も多く、まるで植物園のような内容です。

  • バラ園から線路を超えてサン・アントニオ・デ・ラ・フロリダ教会に向かいます。こちらはアトーチャ駅からバリャドリード方面に向かうRenfeの車両ですね。

    バラ園から線路を超えてサン・アントニオ・デ・ラ・フロリダ教会に向かいます。こちらはアトーチャ駅からバリャドリード方面に向かうRenfeの車両ですね。

  • サン・アントニオ・デ・ラ・フロリダ教会に到着。こじんまりとした教会なのですが、ゴヤの天井画がとても有名。礼拝堂の内陣にはゴヤのお墓もあるんです。<br /><br />扉が空いていなかったので開館時間外かと思ったのですが、勇気を持って扉を開けてみると笑顔の男性が向かい入れてくれました。天井画は非常に見事で、首が痛くなるくらい見とれていました。中は写真撮影ができないのでご注意ください。また、双子の教会なのかと思うほど似たファサードの教会が隣にあるように間違えないよう!

    サン・アントニオ・デ・ラ・フロリダ教会に到着。こじんまりとした教会なのですが、ゴヤの天井画がとても有名。礼拝堂の内陣にはゴヤのお墓もあるんです。

    扉が空いていなかったので開館時間外かと思ったのですが、勇気を持って扉を開けてみると笑顔の男性が向かい入れてくれました。天井画は非常に見事で、首が痛くなるくらい見とれていました。中は写真撮影ができないのでご注意ください。また、双子の教会なのかと思うほど似たファサードの教会が隣にあるように間違えないよう!

    サン アントニオ デ ラ フロリーダ 礼拝堂 (ゴヤのパンテオン) 寺院・教会

  • サン・アントニオ・デ・ラ・フロリダ教会の目の前にあるのがマンサナレス川に架かるのがQueen Victoria Bridge。特に華やかな橋ではないのですが、橋から見る風景はいい感じです。

    サン・アントニオ・デ・ラ・フロリダ教会の目の前にあるのがマンサナレス川に架かるのがQueen Victoria Bridge。特に華やかな橋ではないのですが、橋から見る風景はいい感じです。

  • ちょっと足が疲れてきたので、「San Antonio De La Florida」というバス停からプリンシペ・ピオ駅に向かいます。

    ちょっと足が疲れてきたので、「San Antonio De La Florida」というバス停からプリンシペ・ピオ駅に向かいます。

  • バスを降りるとプエルタ・デ・トレドにあるトレド門があります。1827年に完成した花崗岩の門で柱の装飾が見事です。1995年に修復されたらしく、歴史感はあまりないかも。もともとアンダルシアからマドリードへの入口だったようなで、「トレド門」という名前はそこからきているのかもしれませんね。

    バスを降りるとプエルタ・デ・トレドにあるトレド門があります。1827年に完成した花崗岩の門で柱の装飾が見事です。1995年に修復されたらしく、歴史感はあまりないかも。もともとアンダルシアからマドリードへの入口だったようなで、「トレド門」という名前はそこからきているのかもしれませんね。

    トレド門 建造物

  • プエルタ・デ・トレドの一角にあるのがRenfeと地下鉄のプリンシペ・ピオ駅。赤レンガの見栄えがよく、小型な東京駅のような感じです。

    プエルタ・デ・トレドの一角にあるのがRenfeと地下鉄のプリンシペ・ピオ駅。赤レンガの見栄えがよく、小型な東京駅のような感じです。

    プリンシペ ピオ駅

  • 駅構内は広く、様々なショップやレストラン、映画館などが入っています。ターミナル駅であるAtocha駅が工事中だからかもしれませんが、ショップやレストランなどの充実度ではプリンシペ・ピオ駅に軍配が上がると思います。

    駅構内は広く、様々なショップやレストラン、映画館などが入っています。ターミナル駅であるAtocha駅が工事中だからかもしれませんが、ショップやレストランなどの充実度ではプリンシペ・ピオ駅に軍配が上がると思います。

    プリンシペ ピオ駅

  • お腹が減っていたので「VIPS」というレストランでランチにすることにしました。実は僕が「VIPS」に出会ったのはメキシコに滞在していた時で、柔らかめなバケットを使ったサーモンサンドをよく食べていたんですよね!ちょっと懐かしい感じがして、スペインの「VIPS」にもあるかなって思って入店してみました。

    お腹が減っていたので「VIPS」というレストランでランチにすることにしました。実は僕が「VIPS」に出会ったのはメキシコに滞在していた時で、柔らかめなバケットを使ったサーモンサンドをよく食べていたんですよね!ちょっと懐かしい感じがして、スペインの「VIPS」にもあるかなって思って入店してみました。

  • もちろん頼んだのはサーモンサンド!僕が覚えていたものとは違いましたが、国も違うし時も経っているので仕方ない。<br /><br />内容はしっかりトーストされた食パンにサーモンとアボカド、レタス、トマトという最強コンボ。それにポテトとディップソースが付いて12ユーロくらい。量が多かったのでお腹いっぱいになっちゃいましたが、美味しかった。<br /><br />ちなみにメニューにはパンケーキがあったり、パフェがあったり、BLTやクラブサンドがあったりとアメリカンな感じでした。

    もちろん頼んだのはサーモンサンド!僕が覚えていたものとは違いましたが、国も違うし時も経っているので仕方ない。

    内容はしっかりトーストされた食パンにサーモンとアボカド、レタス、トマトという最強コンボ。それにポテトとディップソースが付いて12ユーロくらい。量が多かったのでお腹いっぱいになっちゃいましたが、美味しかった。

    ちなみにメニューにはパンケーキがあったり、パフェがあったり、BLTやクラブサンドがあったりとアメリカンな感じでした。

  • 食後にコーヒーをいただきました。<br /><br />ザ・ファミレスっていう感じのお店なのですが、店員さんが優しくて色々とかけてくれたので1人だったのに楽しかったです。

    食後にコーヒーをいただきました。

    ザ・ファミレスっていう感じのお店なのですが、店員さんが優しくて色々とかけてくれたので1人だったのに楽しかったです。

  • プリンシペ・ピオ駅からバスでサン・フランシスコ・エル・グランデ大聖堂に向かいます。

    プリンシペ・ピオ駅からバスでサン・フランシスコ・エル・グランデ大聖堂に向かいます。

  • この大聖堂は、教会というよりは美術館に近い。18世紀後半のネオクラッシック様式の大聖堂なのですが、ファサードはなんか重厚感がないんですよね。元々は1217年にイタリアの聖フランシスコが巡礼のために立ち寄ったマドリードで建てたらしい。現在の建物は17世紀に造られたもので、フランシスコ・サバティーニが完成させたと言われています。

    この大聖堂は、教会というよりは美術館に近い。18世紀後半のネオクラッシック様式の大聖堂なのですが、ファサードはなんか重厚感がないんですよね。元々は1217年にイタリアの聖フランシスコが巡礼のために立ち寄ったマドリードで建てたらしい。現在の建物は17世紀に造られたもので、フランシスコ・サバティーニが完成させたと言われています。

    サン フランシスコ エル グランデ 寺院・教会

  • ありがたいことに無料で入れる日だったようで、陽気なおじさんに案内されて入館(通常でも5ユーロなので非常に良心的な価格設定です)。まず目に入るクーポラはバチカンのサン・ピエトロ、ローマのパンテオン、フィレンツェのサンタ・マリア・デル・フィオーレに続く4番目に大きいらしい。どれも行きましたが、ファサードの印象と最も乖離があるのはここなのではないでしょうか。

    ありがたいことに無料で入れる日だったようで、陽気なおじさんに案内されて入館(通常でも5ユーロなので非常に良心的な価格設定です)。まず目に入るクーポラはバチカンのサン・ピエトロ、ローマのパンテオン、フィレンツェのサンタ・マリア・デル・フィオーレに続く4番目に大きいらしい。どれも行きましたが、ファサードの印象と最も乖離があるのはここなのではないでしょうか。

    サン フランシスコ エル グランデ 寺院・教会

  • 祭壇はとても豪華な造りで、ギッシリ描かれたフレスコ画が迫力あります。そして円形の講堂を囲むように教会内部には複数の礼拝堂(チャペル)があり、それぞれに様々な著名な画家が関わっています。

    祭壇はとても豪華な造りで、ギッシリ描かれたフレスコ画が迫力あります。そして円形の講堂を囲むように教会内部には複数の礼拝堂(チャペル)があり、それぞれに様々な著名な画家が関わっています。

    サン フランシスコ エル グランデ 寺院・教会

  • そんな中でも最も価値があると言われているのがゴヤの作品がある礼拝堂。右端の黄色のベストの男がゴヤの自画像らしいです。

    そんな中でも最も価値があると言われているのがゴヤの作品がある礼拝堂。右端の黄色のベストの男がゴヤの自画像らしいです。

    サン フランシスコ エル グランデ 寺院・教会

  • 祭壇の左手奥に進むとまるで美術館のような廊下があり、17世紀から19世紀にかけての絵画が左右に所狭しと飾られています。

    祭壇の左手奥に進むとまるで美術館のような廊下があり、17世紀から19世紀にかけての絵画が左右に所狭しと飾られています。

    サン フランシスコ エル グランデ 寺院・教会

  • 特にベラスケスの作品が多く、こちらは「San Francisco maltratado por su padre」(1787)。

    特にベラスケスの作品が多く、こちらは「San Francisco maltratado por su padre」(1787)。

    サン フランシスコ エル グランデ 寺院・教会

  • こちらも同じくベラスケスの作品「San Francisco ante el sultán de Egipto Malec-el-Kamal」(1787)。多くの作品を残した画家なのですが、この教会で見れる作品は多数。美術館ではなく、あるべき場所で楽しめるのは最高です。

    こちらも同じくベラスケスの作品「San Francisco ante el sultán de Egipto Malec-el-Kamal」(1787)。多くの作品を残した画家なのですが、この教会で見れる作品は多数。美術館ではなく、あるべき場所で楽しめるのは最高です。

    サン フランシスコ エル グランデ 寺院・教会

  • 天井画がある部屋もあります。この部屋は何に使われていたのでしょうね、壁に沿ってたくさんの椅子があります。天井が低いので間近で見られるのがありがたい。

    天井画がある部屋もあります。この部屋は何に使われていたのでしょうね、壁に沿ってたくさんの椅子があります。天井が低いので間近で見られるのがありがたい。

    サン フランシスコ エル グランデ 寺院・教会

  • 少し足が疲れてきたので、教会前のバス停からプラザ・デル・カヤオに移動し、一度ホテルに戻って休憩。

    少し足が疲れてきたので、教会前のバス停からプラザ・デル・カヤオに移動し、一度ホテルに戻って休憩。

  • ホテルに戻ってきました。いつものエレベーターが故障していたようなので、旧式のエレベーターを使うことに!飾りかなって思っていたのですが使えてよかった。ドアが手動でレトロな感じが最高です。<br /><br />30分ほど休んでからトレド橋方面に向かいます。

    ホテルに戻ってきました。いつものエレベーターが故障していたようなので、旧式のエレベーターを使うことに!飾りかなって思っていたのですが使えてよかった。ドアが手動でレトロな感じが最高です。

    30分ほど休んでからトレド橋方面に向かいます。

    イントゥール パラシオ サン マルティン ホテル

  • Opera駅から地下鉄でPiramides駅へ。4駅ほどあるので地下鉄が便利!

    Opera駅から地下鉄でPiramides駅へ。4駅ほどあるので地下鉄が便利!

  • Piramides駅からアカシアス通りをマンサナレス川方面に少し歩くとオベリスクがあります。何のためのオベリスクなのかはわからなかったのですが、マドリードを縦断するトレド通りの南端に位置する上に、2本あるので門のようなイメージを受けます。

    Piramides駅からアカシアス通りをマンサナレス川方面に少し歩くとオベリスクがあります。何のためのオベリスクなのかはわからなかったのですが、マドリードを縦断するトレド通りの南端に位置する上に、2本あるので門のようなイメージを受けます。

  • オベリスクから見えるトレド橋は18世紀に建てられた花崗岩の橋。歩行者専用の橋としては非常に幅が広いのが印象的。

    オベリスクから見えるトレド橋は18世紀に建てられた花崗岩の橋。歩行者専用の橋としては非常に幅が広いのが印象的。

    トレド橋 建造物

  • 橋の中央には装飾が見事な壁龕があります。中にはマドリードの守護聖人と言われるサン・イシドロとサンタ・マリア・デ・ラ・カベサの彫像が設置されています。

    橋の中央には装飾が見事な壁龕があります。中にはマドリードの守護聖人と言われるサン・イシドロとサンタ・マリア・デ・ラ・カベサの彫像が設置されています。

    トレド橋 建造物

  • トレド橋を更にMarqués de Vadillo駅方面に向かって進みます。両脇に植えられた木々が優雅な空間を作っていますね。

    トレド橋を更にMarqués de Vadillo駅方面に向かって進みます。両脇に植えられた木々が優雅な空間を作っていますね。

    トレド橋 建造物

  • トレド橋から見たリオ公園の景色。マンサナレス川の南側に造られた広大な緑地公園で10km以上あるらしい。トレド橋から見える箇所はまるで庭園のような印象です。

    トレド橋から見たリオ公園の景色。マンサナレス川の南側に造られた広大な緑地公園で10km以上あるらしい。トレド橋から見える箇所はまるで庭園のような印象です。

    マドリード リオ公園 広場・公園

  • 緑が多く、ベンチもたくさん設置されているのでピクニックにもいいですね!トレド橋から見た感じだとあまり日陰がないのがちょっと残念。でも10kmもある公園なので、場所によって用途が違いそうです。

    緑が多く、ベンチもたくさん設置されているのでピクニックにもいいですね!トレド橋から見た感じだとあまり日陰がないのがちょっと残念。でも10kmもある公園なので、場所によって用途が違いそうです。

    マドリード リオ公園 広場・公園

  • トレド橋の終わり(始まり?)にはこのような記念碑が両脇に建てられています。Torreones del Puente de Toledoと言うらしいのですが、何のためのものなのかはわかりませんでした。ただ、装飾が見事だなってことで写真を撮ってしまいました!

    トレド橋の終わり(始まり?)にはこのような記念碑が両脇に建てられています。Torreones del Puente de Toledoと言うらしいのですが、何のためのものなのかはわかりませんでした。ただ、装飾が見事だなってことで写真を撮ってしまいました!

  • 橋を渡ってすぐの場所にあるMarqués de Vadillo駅から地下鉄でマドリードの高級ショッピング街であるセラーノ通りに向かいます。

    橋を渡ってすぐの場所にあるMarqués de Vadillo駅から地下鉄でマドリードの高級ショッピング街であるセラーノ通りに向かいます。

  • セラーノ通りの最寄駅はSerano駅やVelazquez駅なのですが、乗り換えが面倒なのでRuben Dario駅から歩くことにしました。

    セラーノ通りの最寄駅はSerano駅やVelazquez駅なのですが、乗り換えが面倒なのでRuben Dario駅から歩くことにしました。

  • 15分ほどでRuben Dario駅に到着。地下鉄ももう慣れちゃいましたね!駅から現代美術館の脇を抜けてセラーノ通りへ。

    15分ほどでRuben Dario駅に到着。地下鉄ももう慣れちゃいましたね!駅から現代美術館の脇を抜けてセラーノ通りへ。

  • セラーノ通り沿いにはグッチやルイ・ビトンなどの見慣れたお店がたくさん。南北に並行に伸びるセラーノ通りとベラスケス通りの間にある裏路地にはたくさんのスペインブランドのブティックがあり、スペインならではの高級ブランドを楽しむのがおすすめ。

    セラーノ通り沿いにはグッチやルイ・ビトンなどの見慣れたお店がたくさん。南北に並行に伸びるセラーノ通りとベラスケス通りの間にある裏路地にはたくさんのスペインブランドのブティックがあり、スペインならではの高級ブランドを楽しむのがおすすめ。

  • 今回は買いたい物や目的のブティックがあったわけでもないので、色々と歩き回って雰囲気だけ楽しんでパス市場へ。こちらが市場のエントランス、ちょっとわかりにくいかもしれなので、地図を見ながら行くといいかも!

    今回は買いたい物や目的のブティックがあったわけでもないので、色々と歩き回って雰囲気だけ楽しんでパス市場へ。こちらが市場のエントランス、ちょっとわかりにくいかもしれなので、地図を見ながら行くといいかも!

  • ブティック街の中心に突然現れたような場所で、小綺麗な方々がコーヒーやワインを楽しんでいました。

    ブティック街の中心に突然現れたような場所で、小綺麗な方々がコーヒーやワインを楽しんでいました。

  • パス市場に入ってみます。中は屋根付きで様々なお店が軒を連ねています。

    パス市場に入ってみます。中は屋根付きで様々なお店が軒を連ねています。

  • こちらはチーズ専門店、奥にはバーもあります。まだ平日の夕方なのですがバーはほぼ満席!休憩時間なのかな?それともエリアがエリアだけに業務時間とか関係ないのかな?

    こちらはチーズ専門店、奥にはバーもあります。まだ平日の夕方なのですがバーはほぼ満席!休憩時間なのかな?それともエリアがエリアだけに業務時間とか関係ないのかな?

  • 精肉店も豪華な造りです。全体的に市場というよりはデパ地下のような雰囲気です。

    精肉店も豪華な造りです。全体的に市場というよりはデパ地下のような雰囲気です。

  • もちろん鮮魚店もあります。夕食のお買い物にはまだちょっと早い時間なのでしょうか、バーのような賑わいはありませんでした。これからなのかな!

    もちろん鮮魚店もあります。夕食のお買い物にはまだちょっと早い時間なのでしょうか、バーのような賑わいはありませんでした。これからなのかな!

  • もちろんデザートのお店もあります!ケーキやタルトだけでなく焼き菓子も豊富。本当にデパ地下のような感じ。地元の方々もそんな使い方をしている気がします。

    もちろんデザートのお店もあります!ケーキやタルトだけでなく焼き菓子も豊富。本当にデパ地下のような感じ。地元の方々もそんな使い方をしている気がします。

  • 市場を一通り歩いたので、バスでプラザ・デル・カヤオに戻ります。なんだかんだもうバスにも慣れました、本当に便利!!

    市場を一通り歩いたので、バスでプラザ・デル・カヤオに戻ります。なんだかんだもうバスにも慣れました、本当に便利!!

  • プラザ・デル・カヤオまで戻るとホテルまで徒歩数分。なんか安心できる場所になりつつあります。

    プラザ・デル・カヤオまで戻るとホテルまで徒歩数分。なんか安心できる場所になりつつあります。

    プラザ デル カヤオ 広場・公園

  • 少しだけホテルで休憩して、何の目的もないのですがプエルタ・デル・ソル周辺を散策。建物の上に銅像が複数あるなんてすごいですよね。

    少しだけホテルで休憩して、何の目的もないのですがプエルタ・デル・ソル周辺を散策。建物の上に銅像が複数あるなんてすごいですよね。

    プエルタ デル ソル 広場・公園

  • マドリードの中心地なのにバルサのオフィシャルショップがありました!マドリードでも売れるんですね!!それとも観光客向けなのでしょうか。

    マドリードの中心地なのにバルサのオフィシャルショップがありました!マドリードでも売れるんですね!!それとも観光客向けなのでしょうか。

    プエルタ デル ソル 広場・公園

  • ムセオ・デル・ハモンで明日の朝食用のサンドイッチを購入。

    ムセオ・デル・ハモンで明日の朝食用のサンドイッチを購入。

    ムセオ デル ハモン (マヨール通り店) 地元の料理

  • プエルタ・デル・ソルから伸びるアレナル通りにあるサン・ジネス教会。ショッピング街にあるので一際目立ちます。

    プエルタ・デル・ソルから伸びるアレナル通りにあるサン・ジネス教会。ショッピング街にあるので一際目立ちます。

  • 教会内はとてもシンプルな造りですが、祭壇に使われている緑の大理石が目を引きます。散歩ついでにマヨール広間まで足を伸ばしてみます。

    教会内はとてもシンプルな造りですが、祭壇に使われている緑の大理石が目を引きます。散歩ついでにマヨール広間まで足を伸ばしてみます。

  • プエルタ・デル・ソルからマヨール広場の道中にあったサンタ・クルス教会。まるで住宅街に溶け込んでいるかのようなファサード。

    プエルタ・デル・ソルからマヨール広場の道中にあったサンタ・クルス教会。まるで住宅街に溶け込んでいるかのようなファサード。

  • ファサードからは想像できないほど奥行きがある立派なゴシック建築です。装飾は控えめで、観光客より住民のための教会という印象。

    ファサードからは想像できないほど奥行きがある立派なゴシック建築です。装飾は控えめで、観光客より住民のための教会という印象。

  • 半円の祭壇は高さがあり豪華な造り。

    半円の祭壇は高さがあり豪華な造り。

  • プエルタ・デル・ソルから更にマヨール広場まで歩いたのですが、フラミンゴ衣装のレンタルができる路店を見つけました。路店は間違いなくぼったくられるので怖いけど衣装はきれい!

    プエルタ・デル・ソルから更にマヨール広場まで歩いたのですが、フラミンゴ衣装のレンタルができる路店を見つけました。路店は間違いなくぼったくられるので怖いけど衣装はきれい!

    マヨール広場 広場・公園

  • 今夜は妻が仕事の会食なので1人でホテルで夕食。スーパーで買ってきたチキンシーザーサラダを頂きました。明後日には帰国予定なので、時間があるうちに少し荷造りもしておきました。<br /><br />明日は早朝からコルドバに向かう予定、楽しみ!

    今夜は妻が仕事の会食なので1人でホテルで夕食。スーパーで買ってきたチキンシーザーサラダを頂きました。明後日には帰国予定なので、時間があるうちに少し荷造りもしておきました。

    明日は早朝からコルドバに向かう予定、楽しみ!

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