2023/08/12 - 2023/08/19
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イナザイルさん
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夏季休暇を使ってバリ島へ。
内陸のウブドとリゾート地のクタを拠点に観光。
それぞれ全然違う楽しさがあって魅力的だった。
スケジュールは以下の通り。
8月12日 出国(羽田空港-クアラルンプール空港 - ングラ・ダイ空港)- モンキー・フォレスト - アグン・ブリアタン王宮
8月13日 テガララン・ライステラス - グヌン・カウィ - ティルタ・エンプル寺院 - プングリプラン伝統村 - ゴア・ガジャ - ウブド王宮 - ウブド市場
8月14日 ブサキ寺院 - キンタマーニ-温泉
8月15日 ウブド市場 - 移動(ウブド-クタ)- クタビーチ
8月16日 ペニダ島(ブロークン・ビーチ - エンジェル・ビラボン - クリンキン・ビーチ)- クタビーチ
8月17日 レギャンビーチ - タナロット寺院
8月18日 クタビーチ - ウルワツ寺院
8月19日 帰国(ングラ・ダイ国際空港 - クアラルンプール空港 - 羽田空港)
前半はウブドでバリの伝統や芸能文化に触れてきた。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- エアアジアX
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エクスペディア
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-
12時着のエアアジアでングラ・ダイ国際空港に到着。
コロナの水際措置は無くなっていたが、入国にはビザと電子税関申告書の登録が必要。
どちらも事前に日本で登録しておいたので途中までスムーズだったが、入国審査がなかなかの行列。
さらにはロストバゲージで空港を出たのは14時過ぎ。
simカード、両替とバタバタしてウブドに向けてGrabでタクシーを手配。
レートは日によって多少の違いはあったが、だいたい10,000ルピア=100円と分かりやすかった。デンパサール国際空港 (DPS) 空港
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ロストバゲージとなったスーツケースは、空港からホテルに運んでもらう手続きをして、先にチェックイン。
ウブドでの宿泊はサレン・インダー・ホテル。
モンキー・フォレストの近くにあるリゾートホテル。
空港からタクシーで1時間ちょっとで到着。
距離は40km弱だが、これでも早く着いた方らしい。
バリ島は渋滞がひどくて移動に時間がかかる。サレン インダー ホテル ホテル
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キャノピー付きベッドがあってバリっぽい雰囲気。
今日から3泊する。 -
キャノピーを閉めるとこんな感じ。
室内に虫がいた訳ではないが、どうしても閉めてみたくなった。 -
目の前には田園が広がってのどかな景観。
夜は涼しく、虫の声が心地よかった。 -
浴室からも田園風景が見える。
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ホテルのプール。
欧米の人がのんびりしている。 -
到着時間がだいぶ遅れてしまったので、ホテルに近いモンキー・フォレストへ。
ホテルはモンキー・フォレストに近いが、入場ゲートまでは少し歩く。
この道はウブド中心部に抜ける近道なのだが、夜は真っ暗になり、道が悪く、バイクの往来も多くて少し危険。 -
モンキー・フォレストのチケット売場に到着。
餌を買うこともできるみたいだが、残念ながら売り切れていた。モンキー フォレスト サファリ・動物観察
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自然保護区になっている森に猿が放し飼いになっている。
森林内を歩いて見学開始。
早速、草原を走り回る猿を発見。 -
仲良く並んでいる。
人間慣れしているため、近づいても逃げない。 -
この日はお盆にあたる日だったため、モンキー・フォレスト内でもイベントが行われていた。
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伝統舞踊を見学。
バリ島の伝統舞踊はそれぞれストーリーがあるため、最初に読み込んでおくと、より楽しめる。 -
イチオシ
公演を終えた女の子を撮影させてもらった。
みんなスタイルが良くて綺麗。 -
親猿が子猿の尻尾を持ってる姿が愛らしい。
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リュックのポケットに入れていた水を奪われてしまった。
ちゃんと蓋を取って飲んでいた。 -
モンキー・フォレスト内は寺院もあって神聖な雰囲気が漂っている。
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モンキー・フォレストを後にして夕食へ。
インドネシア風のチャーハン「ナシゴレン」を注文。
香草臭さがなくて食べやすい。
チャーハンはどの国で食べてもはずれがない。 -
夕食後はブリアタン王宮でレゴン・ダンスを鑑賞。
まだオランダの植民地時代の1926年に結成された歴史ある歌舞団。 -
ガイドブックによると有名な歌舞団のようだが、会場はこじんまり。
30~40席くらい。
しかもほとんど日本人だった。 -
ウエルカムダンスから公演がスタート。
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物語のクライマックス。
聖獣バロンと海に住む魔女ランダの戦い。 -
1時間半の公演を楽しんでホテルに帰る。
途中で寄ったスーパーマーケット。
水は500mlペットボトルでで4,000ルピアほど。
物価が安いと買い物が楽しい。 -
ジェラートを購入。
南国で食べるジェラートは一段と美味しく感じる。 -
イチオシ
2日目はタクシーを10時間チャーターしてウブド周辺を観光。
まずはテガララン・ライステラスへ。
バリ島を代表する景観。テガララン ライステラス 自然・景勝地
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棚田の中を散歩することができる。
年中温暖なバリ島では三毛作をしている。
収穫シーズンなどは特になく、常にどこかでコメを収穫しているらしい。 -
反対側まで歩いてきた。
朝早く来たので観光客も少なく、涼しくて気持ちいい。 -
仕事中の農夫さん。
やはりというか、チップを要求された。 -
いたるところに撮影スポットがあった。
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続いてグヌン・カウィへ。
肌の露出を控えるためにサロン(腰巻)を貸りて入場する。
11世紀に掘られた王家の陵墓。
まずは王妃の陵墓。グヌン カウィ 世界遺産
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寺院の倉庫。
祭りの時期はお供え物でいっぱいになるらしい。 -
王がお祈りをささげていたとされる場所。
裸足で入場する。
苔が良い感じで厳かな雰囲気があった。 -
王家の陵墓。
岩壁が綺麗に切り抜かれていて、すごい技術。 -
入退場門。
ここも綺麗に岩を切り抜いている。
駐車場までかなり上ることになる。 -
ティルタ・エンプル寺院に到着。
バリにある数ある寺院の中で最も楽しみにしていた寺院。ティルタ ウンプル寺院 世界遺産
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見事な石碑。
子宝祈願の石碑なのかな?
バリ島の寺院にはどこにも石碑があったが、どれも技術がすごかった。 -
沐浴場。
聖なる泉が沸いている。 -
イチオシ
お祈りは手前から順番に聖水を浴びていく。
奥から2番目に1つだけ死者を浄化するための噴出口があるので注意。
聖水には不老不死や無病息災の効果があるとされている。
この光景が見たかった。 -
外国人観光客も沐浴できる。
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沐浴用のサロンを借りて体験してみた。
奥にロッカーがあり、着替えることができる。
水は冷たく、聖水を浴び続けると常夏のバリ島でも寒さに震える。
さらには周辺にはヘビがいて、たまに泉に進入していたので要注意。
いつまでも健康でいられますように。 -
帰路は土産屋が並んでいたのでバリらしいお面を買った。
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絶景レストランでランチ。
田園が広がっている。 -
フライドフィッシュを注文。
めちゃくちゃ美味しかった! -
イチオシ
人懐っこい猫が足をスリスリしてきたので、魚をおすそ分け。
この様子だと満足してくれたのかな? -
デザートのマンゴーとスイカ。
甘くて美味しい。 -
昼食後はドライバーのおすすめでコーヒー農園を見学。
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コーヒーだけでなく、カカオなどバリ島の名産品が実っていた。
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コーヒーの精選作業を見学。
良い香りがしている。 -
ジャコウネコの糞から採取するジャコウネココーヒー。
美食家であるジャコウネコが美味しいコーヒーの実を見極めて食べ、豆だけが糞として排出される。
腸内でコーヒー豆のアミノ酸が分解されて苦みのない独特な味になるらしい。
ジャコウネコの消化待ちなので、かなりの希少品。
日本で飲むと5,000円だとか。
写真は発酵中のジャコウネコの糞。
オランダ植民地時代、栽培されたコーヒーはすべて没収されてしまったため、地元の人は残されたジャコウネココーヒーを飲むようになったのが始まりらしい。悲しい歴史です。 -
いろんなコーヒーを試飲させてもらった。
1番下の白いカップがジャコウネココーヒー。
味覚音痴だが、美味しいと聞いて飲むと美味しく感じる。
ちなみに現地では砂糖たっぷりで飲むので、バリの人も味はそんなに分からないらしい。 -
続いてプングリプラン。
昔ながらの伝統や習慣を守って暮らしている典型的なバリ島の集落。プングリプラン 旧市街・古い町並み
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なんと庭に入って見学できる。
屋根は竹で出来ていたり、独特な造りになっている。 -
茶色の表札がかかっているが、氏名だけでなく、男性○人、女性○人のように家族構成も記載されている。
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プングリプランにはあまり外国人観光客が来なくて普段は閑散としているらしい。
確かに外国人っぽい人はあまり見かけなかった。
この日はお盆休みで地元の人が大勢来ていた。 -
タクシーチャーター観光の最後はゴア・ガジャへ。
ウブドを代表する観光地。ゴア ガジャ 史跡・遺跡
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イチオシ
古代遺跡が残る洞窟で入口には迫力ある顔のレリーフが彫られている。
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洞窟内にあるガネーシャの像。
洞内では僧が瞑想をしたりしていた。 -
子宝祈願かな?
ヒンドゥーの3大神を表している。 -
タクシーチャーター終了の時間がきたので、ここからは個人で観光。
ウブド王宮へ。ウブド王宮 (プリ サレン) 城・宮殿
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どのガイドブックにも載っている観光地だが、かなりのがっかりスポット。
いったいどこを注視したら良いのか…
王宮というだけあって、王政時代は政治や文化の中心だったらしい。 -
ウブド王宮の向かいにあるウブド市場。
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建物内は日用品や土産屋など多くのお店が並んでいる。
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2階にもお店がぎっしり。
バリは各観光地に土産屋が多く、ちょこちょこ買っていたので、ここではあまり買わなかった。ちょっと高く感じるし。 -
アート作品も並んでいた。
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モンキー・フォレスト通りで買い物しながらホテルに戻る。
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夕食はミーゴレン。
インドネシア風の焼きそば。
目玉焼きの下に麺がある。
美味しい! -
ウブド3日目。
この日もタクシーをチャーターして遠方を観光する。
写真は宿泊したホテル。サレン インダー ホテル ホテル
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最初に向かったのはブサキ寺院。
バリ・ヒンドゥー教の総本山。
30ほどの寺院が集まる複合寺院。
割れ門の向こうに見えるのはアグン山。ブサキ寺院 寺院・教会
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駐車場から寺院までは車で移動する。
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バリ島で最も神聖な寺院だけあって厳かな雰囲気。
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見事な割れ門。
階段は登れるが、割れ門から向こうは信者でないと入場できない。
階段を上ったところで入っていいよとは言われたが… -
階段から見下ろしてみた。
気持ちよかった! -
ドライバーに案内してもらいながら見学。
バリ伝統のかやぶき屋根。
近年は少なくなってきているらしい。 -
割れ門を使って映える写真を撮っていた。
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イチオシ
面白そうだったので撮ってもらった。
ランブヤン寺院でよく撮られている写真。
スマホの画面を鏡に見立てて空を反射させている。 -
祈禱所。
お祈りをする人しか入れない。 -
フォトスポット。
5基の塔が綺麗に並んで見える。 -
ブサキ寺院はヒンドゥー教寺院のためカースト制度がある。
階級によってお祈りする場所が分かれている。
看板で案内されている。 -
帰りは徒歩で。
道路の両脇に土産物店が並んでいるので、帰りは車を使わせてくれない。 -
イチオシ
ランチはキンタマーニの絶景レストランで。
バトゥール山やバトゥール湖を一望できる人気のレストラン。
大パノラマで凄い絶景だった!グランド プンチャッ サリ ビュッフェ
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メニューはビュッフェを選択。
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絶景を見ながらミーパッソやサテなどインドネシア料理を堪能した。
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ウルン・ダヌ・バトゥール寺院に到着。
世界遺産の一つ。ウルン ダヌ ブラタン寺院 寺院・教会
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ここでもかやぶき屋根の塔が綺麗に並ぶ。
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他の寺院にはないカラフルな装飾があるのが特徴的。
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ウルン・ダヌ・ブラタン寺院に行きたかったが、遠すぎるとドライバーに却下されてしまったため、温泉に寄ってみた。
火山島であるバリにはいくつかの温泉が湧き出ている。トヤ デヴァシャ リゾート&スパ 温泉
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温泉といっても日本でいうと温水プール。
水着着用でウォータースライダーやレストランなんかもある。
水温はぬるめなので、長時間浸れる。
とは言え、大人も子供もはしゃいでいるので、ゆっくりできる感じではないが効能があればそれでいい。 -
帰り際にドライバーから教えてもらった海鮮レストランで夕食。
ホテルの近くにある。
オーナーの奥さんが日本人らしい。 -
シーフードバスケットを注文。
ほとんどの料理が冷めてた… -
ウブド4日目。
クタに移動する前にウブド中心街を散策。
広場で集会をやっており行進が始まった。 -
ストリートマーケット。
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何かウブドっぽいお土産がないか探していた。
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イチオシ
ポーズをとってくれる女の子。
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キングコングの置物。
さぁ、クタへ移動。
旅行後半はバリのビーチを満喫する。
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この旅行記へのコメント (1)
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- pippo77さん 2024/04/15 09:41:04
- またまた、お邪魔します。
- 質問ばかりですみません。
タクシーを10時間貸切るのって、幾らくらい掛かるのでしょうか?
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