2023年夏季休暇　バリ島旅行　③クタ

2023/08/12 - 2023/08/19

夏季休暇を使ってバリ島へ。
内陸のウブドとリゾート地のクタを拠点に観光。
それぞれ全然違う楽しさがあって魅力的だった。
スケジュールは以下の通り。

8月12日　出国（羽田空港-クアラルンプール空港 - ングラ・ダイ空港）- モンキー・フォレスト - アグン・ブリアタン王宮
8月13日　テガララン・ライステラス - グヌン・カウィ - ティルタ・エンプル寺院 - プングリプラン伝統村 - ゴア・ガジャ - ウブド王宮 - ウブド市場
8月14日　ブサキ寺院 - キンタマーニ-温泉
8月15日　ウブド市場 - 移動（ウブド-クタ）- クタビーチ
8月16日　ペニダ島（ブロークン・ビーチ - エンジェル・ビラボン - クリンキン・ビーチ）- クタビーチ
8月17日　レギャンビーチ - タナロット寺院
8月18日　クタビーチ - ウルワツ寺院
8月19日　帰国（ングラ・ダイ国際空港 - クアラルンプール空港 - 羽田空港）

ウブドからクタにホテルを移動し、ビーチやサンセット観賞を中心に観光した。遠出してタナロット寺院やウルワツ寺院も観光。

エリア バリ島(インドネシア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: タクシー 徒歩 バイク
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: エクスペディア

この日は朝から雨。
スコールなので1時間くらいでやむと思っていたが、昼前まで降り続いていた。

ザ ヴィラ バリ ブティック ホテル アンド スイート ホテル

ホテルの隣にある教会で行われていたイベント。
ゲームのようなことをやっていた。
雨が止むまでベランダで眺めていた。

雨が止んだのでクタを散策。
主に買い物目的。
クタ・アート・マーケット。
どこのマーケットでも似たようなものを売っているが、ここは他とは少し違うものを売っていたので土産物を買い物。

ふらふらしながらクタビーチに到着。

クタビーチ ビーチ

ビーチ沿いのカフェで休憩。

ビーチ沿いを歩いていたら、日本語でサーフィンの誘いを受ける。
やる気はなかったが、暇だったので話を聞いていたら興味がわいてきた。
この日は海パンをはいていなかったため、翌日来ることを約束した。
授業料込みで2時間で4,000円くらい。

クタビーチを後にしてGrabタクシーでタナロット寺院に到着。
サンセットが有名なスポット。
クタビーチから距離にして20kmほどだが、相変わらずの渋滞に巻き込まれて1時間半ほどで到着。

タナロット寺院 寺院・教会

大きな割れ門を通って入場する。

いろんなショーが行われていた。
子どもたちのダンス。

演奏会。

信者たちがお祈りをする前に体を清めていた。

タナロット寺院。
海岸際にある。
干潮時に訪問したので、寺院の近くまで歩いて行ける。
満潮時は海に浮かんで見えるらしい。

お祈りをするために並ぶ信者。
信者以外は入場できない。

寺院内を散策していたら大蛇に遭遇。
写真撮影できるみたい。

高台から寺院を撮影。
残念ながら曇りだったが、天気がいいと寺院が綺麗に夕陽に染まるらしい。

お祈りを終えた信者が休憩中。

わずかに見えた夕陽。

曇っていても十分綺麗。
しばらくボーっと眺める。

突然あらわれたコウモリの大群。
空一面がコウモリで埋まっていた。
近くに洞窟があるらしい。

日が落ちたところで寺院を再訪問。
まだまだ行列ができている。
バリ島の人は信心深い。
その昔、火山が噴火した際は、神様が守ってくれると信じて避難しなかったため、多数の死者がでたらしい。

スコールに遭遇。
慌てて雨宿りができる場所へ移動。

幸いにも雨はすぐにやんだので、買い物をしながら帰路につく。

ジャコウネコを発見。
あの最高級コーヒーを作り出してくれる猫。
猫というより狸に近い見た目だった。

ホテルに戻り、ホテル内もレストランで夕食。

ザ ヴィラ バリ ブティック ホテル アンド スイート ホテル

スペアリブが名物だったので注文。
絶品だった！

翌日、観光最後の日。
サーフィンをするためにクタビーチへ。

クタビーチ ビーチ

昨日、約束を交わしたおっちゃんを探したが見当たらなかったため、またもや日本語で話しかけてきた別のおっちゃんの誘いにのっかり、サーフィンをすることに。

昼前に到着したが、波が高いのでしばらく待機。

夕方はウルワツ寺院に行きたいので、まだ波が高い中、無理を言ってサーフィンに挑戦した。
てっきり、さっきのおっちゃんが日本語で教えてくれるのかと思ったのだが、別のお兄ちゃんから英語で説明を受ける。
身振り手振りで一生懸命教えてくれた。

こんな風に乗りたかったのだが…
あまりに筋力、体力がなく、しゃがむのが精いっぱいで立つことができなかった。
しかも翌日は筋肉痛やら打撲やらすり傷で大変だった。
でも十分楽しい。
次、来るときはしっかり体力をつけてこよう。

サーフィンを楽しんだ後は、ウルワツ寺院へ移動。
ここはサンセットとケチャダンスで有名。

ウルワツ寺院 寺院・教会

ウルワツ寺院の入場自体はスムーズなのだが、寺院内にあるケチャダンスのチケット売り場が大行列。
2部構成になっているが、すでに1部は売り切れ。
19時半からの2部のチケットを求めて行列に並ぶ。

偶然にも昼間サーフィンを誘ってきたおっちゃんと遭遇した。
日本人向けにツアーもやっていて、そっちのツアーで訪れていたらしい。
一緒に並びながら色々教えてもらった。

なんとかケチャダンスのチケットを入手し、寺院内を散策する。
ここもサルでいっぱい。

絶景！

多くの人が夕陽の観賞ポイントに集まる。

綺麗な水平線。
波が泡立つ感じが好き。

この旅行中、1番綺麗に見えた夕陽。

寺院全体がオレンジに染まっていく。

この旅行で見る最後の夕陽。
最後まで目に焼き付ける。

寺院内は花も多く、絶景スポットが多い。

この景色も素敵だった。

ケチャダンスを見るために会場に向かう。

会場は超満員。
観客の一人が音頭をとって、ウェーブも行われており、開演前から盛り上がっていた。
欧米人のノリって本当に圧倒される。

いよいよ開演。
ケチャダンスは大勢の男性が独特の掛け声を発しながら展開するバリ舞踊。
意外と歴史は浅く、20世紀前半から始まったらしい。

ものすごく簡単に説明すると、さらわれた王妃を王子や猿が救出するストーリー。

捕らわれた猿が火であぶられ、目を覚ます。
本物の火が用いられるこの瞬間は物語のクライマックス。

無事に王妃を助け出して物語は終了する。
途中、観客いじりなどもあり、すごく盛り上がる。
なにより大勢で合わせる掛け声は圧巻だった。

ホテルに戻り、ホテル前のレストランで夕食。
大好物のエビのBBQ。

そしてナシゴレン。

早朝の飛行機で帰国。
バリ島は女子旅のイメージが強く、ひとり旅には向いていない思っていたが、十分楽しめた。
食事も合うし、サーフィンをリベンジするために再訪しよう。

デンパサール国際空港 (DPS) 空港