愛犬と行く　～石巻・気仙沼・陸前高田～パート2・ホテル編

2023/08/16 - 2023/08/17

石巻市で、ペットと泊まれる、
『追波湾テラス～考える葦～』に宿泊しました。

ワンちゃんグッツも、蚊取り線香も揃えていてくれて、小型犬だけではなく、中型・大型犬もオッケーなのが感激です！

海が望める、一軒家タイプのコテージかと思いきや、
東日本大震災後の復興住宅をリフォームしてペットと泊まれる一棟貸しの宿にしたそうです。

木造？で、お部屋、キッチン（食器・鍋）、お風呂、洗面所、トイレ。お庭ではBBQが可能です。
離れた所にとっても広いドッグランあり（小型犬・大型犬分かれていました）

藍色をアクセントにした、可愛いインテリアで綺麗でした。

平屋タイプと二階建てタイプがあり、VIPタイプは庭が柵に囲われてドッグランになっています。

我々は、一番リーズナブルな平屋タイプを予約。夫婦2人・犬1匹（20kg)で落ち着く広さでした。

～2日目～
▶︎南三陸さんさん商店街店（宮城県）
▶︎奇跡の一本松（岩手県）
▶︎東日本大震災津波伝承館 「いわてTSUNAMI(つなみ)メモリアル」（岩手県）
▶︎気仙沼（宮城県）

エリア 石巻(宮城)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

今夜の宿、『追波湾テラス～考える葦～』に向かっています。
朝、遊んだ白浜ビーチ公園の目と鼻の先にあるのです。

ナビだと（Googleマップ）、ビーチ公園を通り過ぎてホテルの東側を回って行くよう指示されるのですが、

そっちから行くと、ホテルの道に入る所が急角度過ぎて入れないと、口コミに書いてあったので、

ビーチ公園の駐車場に入って、
堤防を目の前にして、
突き当たりを左折して、ホテルへ向かう細い道に入ると良いです。

ビーチ公園の立て看板の右下に、ちっちゃくホテルの標識があります！

黄色い矢印の方向へ進みます。
そのまま道沿いに走ればすぐあります。


管理棟の前に、駐車場があるので、
一旦そこに停めました。

我々の泊まる部屋は、管理棟正面の平屋です。

駐車場は、管理棟のか、部屋の前に停めて良いそうです。

建家が並んでいて、奥の部屋の人の車が通れるように、寄せて停めてくださいと言われたんですが、
なかなか狭かったので、荷物を下ろしてから管理棟の駐車場に停めておきました。

ちなみに、スタッフさんは帰ってしまうみたいで、夜はいません。
チェックインの時間が18:00までになりました。

玄関を入ると、犬用品が全て整っていました。

火で灯すタイプの蚊取り線香も、電池式の虫除けも置いてあります。

ファブ◯ーズ的なのもあります。


コンセントも用意されていて、
充電器を枕元まで持って来れます。

ブラシや、カミソリは管理棟に置いてあるのを持ってくる仕組みです。

↑
2人用のダイニングテーブルと、
エアコンと、
スティック掃除機。
左上の黒いのは、壁掛けテレビです。

浅く無い普通のバスタブ付きのお風呂。
その隣が洗面所です。↑

タオル・ドライヤー、必要なのは一通り揃っています。

ラダーのタオルかけ↑

左奥は、キッチンで、炊飯器が置いてあります。

お風呂のアメニティー。

玄関入って右にあるトイレ。
蓋は自動で開きます。↑

キッチン。

食器全種類、グラス、マグカップ、
まな板、包丁、フライパン、
で、注意したいのが、大きなお鍋が無かったこと。
味噌汁作るような行平鍋くらいの小さめはあります。


自炊しようかと旦那と話したりもしたんですが、
余った材料持ち帰ったりと、色々アレなんで、
やめたから別に平気でしたけど、
カレーライスを作るようなお鍋はありません。

↑
オーブンレンジもあります。

ケトルもあります。

オシャレなローテーブルと、色々お部屋を確認中のローちゃん。↑

多目的コンセント。

スーパーで買った、お寿司を旦那とつまんで、

花火します。

ローちゃん、初めての花火です。

疲れて、今日は就寝が早めです。

私が寝る場所から見える、ローちゃん。↑
和室で布団をひいて寝ます。

Zzz


朝、起きると、ちょっと海にモヤがかかっています。↓

朝ごはんの入れ物も、ホテルの。↑

このホテルのキャラクターが描かれたマグが可愛いです。「人間用」↑

朝の散歩も気持ちが良いです。
ホテルのチェックアウトは、ポストに鍵を入れておくだけ。便利です。


2日目は、北に1時間。
岩手県・陸前高田の【奇跡の一本松】を見に行きたいと思います。

朝食を買いに、【南三陸さんさん商店街】に立ち寄ります。
まだ、ここは宮城県です。

ご当地の物を食べたかったけど、
朝で、お店がオープン前なので、
ミニストップでおにぎりを購入。

ミニストップの手作りおにぎり美味しいですよね。

陸前高田までは、1時間くらいです。

旅行に来て知ったんですけど、
南三陸ICから乗った、この道。
高速道路だと思っていたら、
【復興道路】という、無料の車専用道路でした。

海岸線沿いに、なんと青森の八戸まで繋がってるみたいです！

この高速、一車線しか無いねぇなんて文句言ってすみませんでした。無料で青森まで通じてるなんて、、、
凄い！
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※平成23年11月21日に第三次補正予算が成立し、三陸沿岸道路（三陸縦貫自動車道、三陸北縦貫道路、八戸・久慈自動車道）が「復興道路」として、また、宮古盛岡横断道路（宮古～盛岡）、東北横断自動車道釜石秋田線（釜石～花巻）、東北中央自動車道（相馬～福島）、が「復興支援道路」として、新たに224㎞が事業化されました。
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奇跡の一本松 名所・史跡

陸前高田の奇跡の松がある、道の駅に到着です。

道路が整備されている途中ですが、
看板が出てるのでスムーズに来れます。

芝生が綺麗。
なんなも無くて、ということは、みんな流されちゃって、、、って事なので、
空と芝生が綺麗なのが余計に泣けます。

海を望む、献花台。
つい最近、天皇皇后様が訪れていました。
それで、こちらまで足を伸ばそうと思ったんですけど。
来てよかったです。

献花台を背に、道の駅の建物にむかいます。
写真奥の白い建物がそうです。伝承館も同じ建物にあります。

奇跡の一本松からくると、この階段を登らずに
献花台にこれます。

足が丈夫な方は、階段を登った先の
献花台ごしの海を眺めるのが、心にグッときそうです。

今は、青く綺麗な穏やかな海なのです。

東日本大震災津波伝承館 名所・史跡

旦那と交代で見てきます。

こちらもなんと無料でした。

ニュースでも何度か目にした、消防車。

心が痛いけど、
自分たちで判断して、すぐにげて津波から助かったストーリーもたくさんありました。

初めて飲む、すなば珈琲。

すなば珈琲高田松原店 グルメ・レストラン

外にも、食べる席がありました。

ここでは、ランチは取らずに、
宮城県に戻り
気仙沼を観光します。

復興道路を通るので、無料です。
人を呼ぶたびに無料で便利な道を作ったのでしょうか。
無料、無料ってケチくさいなと思わせたらすみません。
日本で、高速道路代かからないのが、珍しくて。
むしろ、徴収して、復興代に回せば良いのに。

シャークミュージアム 美術館・博物館

気仙沼に到着です。
水産加工会社が多いです。

シャークミュージアムが有名ですが、
犬は残念ながら入れません。

シャークミュージアムがある、施設【気仙沼 「海の市」】で、
旦那と交代でお土産の買い物に徹します。
（ほやぼーやショップもあります）

気仙沼の目的地は、コヤマ菓子店という
お菓子屋さん。
津波の被害に遭われたそうで、
その映像をYouTubeでみました。
有名になって、可愛いお店も元あった場所に再建しました。

コヤマ菓子店 グルメ・レストラン

これが、定番のモナカサブレ。

モナカにサブレが挟んであります。
お土産の定番のようで、友だちに大量に買いました。

帰宅後、
食べたら、美味しかったですけど、
モナカとサブレはすぐ離れてバラバラになる感じで、別々に食べる感じになりました。あんこが欲しい！

でも、お土産で人にあげたときは、
わぁ可愛いーと歓声があがりました。

そういえば、コヤマ菓子店に訪れていた地元の人達は、ケーキ買ってましたね。

あと、これ。↑
バナナシェーク。凄い美味しかったです。
アイスも入ってるんです。

このウミネコは、うみねっこーというキャラクターなんですけど、サンドウィッチマンが命名したらしいです。

浮見堂 自然・景勝地

観光のおすすめに出てきた【浮見堂】で、おまいりをして、帰宅します。
ここから、お魚いちばや、新しくできた【結】などの商業施設が望めます。

ご拝読ありがとうございました。
ーまた次の、旅でー