愛媛県には日本百名城のうち五城がある。それらを巡った旅（その3）

2023/04/19 - 2023/04/23

2023年4月、愛媛県に行きました。
愛媛県には日本百名城のうち五城があります。一県に五城は、長野県、兵庫県と並んで最多です。

行程は、仙台空港から松山空港へ、松山で3泊して羽田空港へ、川崎で一泊して新幹線で仙台に帰るというもの。
その間、日帰りで今治、宇和島、大洲の三城を訪れ、最後に湯築、松山の二城を訪れました。

この旅行記は湯築城、松山城見学、そして旅の終わりまでの記録です。

エリア 愛媛

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス ANAグループ 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

3泊目の朝食です。

ＫＫＲ道後ゆづき 宿・ホテル

KKR道後ゆづきでは、３日間、別メニューを出してくれました。

ＫＫＲ道後ゆづき 宿・ホテル

道後温泉本館に行ったのですが、男性は満員で１時間待ちとのことで入浴を諦めました。
女性はすぐ入れるというので妻だけが入館。
一人で待っている間、道後温泉駅前のJAえひめアンテナショップ「ひなた」で地元産品を見ました。

ひなた グルメ・レストラン

道後温泉駅近くの放生園（ほうじょうえん）にある正岡子規像です。
野球の恰好です。

正岡子規像 名所・史跡

放生園にある鷺石です。
白鷺が傷ついた足を温泉に毎日浸した、すると足が治ったという伝説があります。この石に鷺の足跡が残っていると伝えられています。

放生園 公園・植物園

道後温泉商店街入口にある坊ちゃんカラクリ時計です。
1994年に道後温泉本館100周年記念で作られました。
30分ごとに時計から人形舞台が出てきます。
松山の観光案内で締めくくります。

放生園 公園・植物園

道後温泉駅に止まっている坊ちゃん列車です。
後で、県庁前を実際に走っているところを見ました。

坊っちゃん列車 (伊予鉄道) 乗り物

伊予鉄路面電車の道後温泉駅です。
1911年に建てられた旧駅舎を1986年に復元した建物です。

道後温泉駅 駅

道後温泉駅の東にある湯神社(湯神社)参道です。
御祭神は、大己貴命（おおなむちのみこと）、少彦名命（すくなひこなのみこと）です。

湯神社(四社明神) 寺・神社・教会

道後温泉本館は大修理中ですが、一部を使って営業しています。
妻が出てくる時刻になったので、迎えに来ました。

道後温泉本館 温泉

道後温泉本館から南下し、道後公園に北口から入り、散策しました。

湯築城は室町時代に築かれ、戦国時代に廃城になった城です。
城跡は国の史跡に指定されています。
湯築城資料館には土器などの遺物が展示されています。

湯築城資料館 美術館・博物館

道後公園の展望台に上りました。
東側の眺めです。

道後公園展望台 公園・植物園

伊予鉄路面電車に乗り、松山城に向かいました。
写真は松山市駅に停車中の電車です。

松山市駅 駅

松山城にはロープウェイで上りました。
往復券は520円でした。

松山城山東雲登山口～長者ヶ平ロープウェイ 乗り物

松山城ロープウェイの車両です。

松山城山東雲登山口～長者ヶ平ロープウェイ 乗り物

松山城隠門です。
江戸時代の建築で、国の重要文化財に指定されています。

松山城 名所・史跡

松山城の石垣です。

松山城 名所・史跡

松山城の天守です。
1852年代に建てられ、現存する建物です。
国の重要文化財に指定されています。

松山城 名所・史跡

松山城の天守からの眺めです。

松山城 名所・史跡

松山城天守の真下にある三の門です。

松山城 名所・史跡

松山城内門です。

松山城 名所・史跡

ロープウェイで松山城から下りました。

松山城山東雲登山口～長者ヶ平ロープウェイ 乗り物

徒歩で萬翠荘に行きました。
1922年に久松伯爵によって建てられた洋館です。
国の重要文化財に指定されています。
展示やイベントに利用されています。

萬翠荘 名所・史跡

路面電車で松山市駅へ行き、バスで松山空港へ。
羽田空港行の便に搭乗しました。
写真は出発準備中のB787型機です。

松山空港 空港

羽田空港に到着し、京急線で川崎へ。
京急川崎駅から徒歩で相鉄フレッサイン川崎駅東口に着きました。

相鉄フレッサイン 川崎駅東口 宿・ホテル

相鉄フレッサイン川崎駅東口で一泊し、翌日は池袋のはーべすとというビュッフェ形式の店で昼食をとりました。

はーべすと ルミネ池袋店 グルメ・レストラン