2023/05/03 - 2023/05/08
2899位(同エリア25682件中)
Chamさん
7年ぶり且つ、5度目のソウル。
しかも、こんなにハマって訪れるのは、今回が初。
コロナのせい?Netflixのせい?
うまい韓国料理のせい?
まんまと韓国ブームに乗っかってしまって、
気がついたらココにいます。
ソウルは、昔よりソウルフルになって、
クールでホットなカルチャーをふつふつと醸成。
そして変わらぬパワフルで熱い人々と、うまい飯。
世界の人々を魅了するものが、この国にはあります。
PR
-
5/6 朝5時起きして、釜山・金海空港に来た。
まだ人もまばら。
一刻も早く遊びたいので、
t−way航空の早めの便でソウルへ向かう。 -
お目覚めの、モーニングチゲ。
今日の空港メシは、まぁまぁ!
胃が暖まる~。ここでも、おかず盛り沢山。
ガイドさんが言っていたが、
釜山の人、特にご年配者が日本に旅行に来ると、漬物やキムチに値段がついて別料金で提供されるのが凄~く腹立たしいんだそうな。おかずにお金取るなんて、ケチーーー!!って思うらしい。
ここにいたらそう思うだろうな。 -
サヨナラ、釜山。
また来ますね。
離陸してすぐに機体は降下。
あっという間にソウルへ着陸。
雨の金浦空港。 -
10:30 アーリーチェックインさせてもらう。
今日からお世話になるソラリア西鉄ホテル明洞
ツイン素泊り1泊 約20,000円
ここのところ、安ホテルに泊まるのがが常習のせいか、2万円が無性に高く感じてしまう… -
日系なので、まぁ見慣れた内装。
今夜はお風呂に入ろう。
バスタブ目当てで決めたお宿。 -
カフェチケットを頂いたので、すこしブレイク。
ナツメ茶がとろりと甘く、ホッとする。
雨、やまないかな~
と言いつつ、ホテルの窓から見下ろす白く霞んだソウルの街もなかなか情緒的で素敵だ。 -
さて、ランチへ繰り出そー
旅の目的は、ウマイもの!
ピョンヤンミョノク(平壌麺屋)
回転の良い人気の冷麺店に来てみました。 -
平壌スタイル冷麺。
透き通ったスープに細麺と大根酢漬とスユックと玉子というシンプルな見た目。
麺をカットせずそのままいただく。
肝心のお味はどうかしら…ズルズル
おっ!!うまーっ!
透明であっさりしたスープなのに、飲み込んだあとに酸味と深い味わいが残る。
麺は細いのにコシがあり、噛み心地がよく、スープがよく絡む。大根やキュウリもアクセントになり、最後まで飽きない。
あっという間に平らげ、食事終了。
ここはまた今度来よう。 -
東大門。
食べたあとは歩くべし。
この旅は、毎日平均18,000歩ぐらい歩いてる。
ただ、消費以上にカロリー摂取してるので当然、減らない… -
19:00
市場巡りしてたら、あっという間に夜に。
梨泰院(イテウォン)駅の隣の緑莎坪(ノクサピョン)駅から少し歩いた
「タモトリ ヒウッ」というお店に来ました。
マッコリ居酒屋。
ビールと焼酎は釜山ですでにたくさん飲んだので、今日はマッコリにします!
て、今日も飲むんかーい。 -
サンプラーマッコリ 1セット 5,000₩
社長自ら全国を回り選んだ厳選マッコリだそう。
5種類の産地の違うマッコリが1度に楽しめる。
2セット注文しようとしたら、1テーブルにつき1個限定だそうな。それでも大変お得な飲み比べセット。
しかも、思ったより大きい茶碗で登場!
どれどれ。2人で交互にお試し。
味も甘さも度数も違って、んーっ、美味しい!
シュワシュワ甘かったり、酸味があったり、コクがあったり、マッコリって、日本酒の飲み比べよりも味の振り幅が大きい。 -
そして、最初のお料理は、チヂミ。
釜山の市場で食べたジョンと見た目も違い、厚みがあり食べごたえがかなりある。
美味しいが、2人だとちょっとボリューム多め。
ハーフサイズが欲しい! -
続いて、ユッケ。
お~、大変ご無沙汰しております、ユッケさん!
もう日本では、会えなくなりましたね…
絶品でした。
刻んだ梨と芽葱と一緒に食べ、
新鮮なお肉がとても美味しかった。
小さく見えますが握りこぶし2つ分ほどのボリューム。
生肉パワーーー! -
サンプラーでおいしかったマッコリをボトルで注文。飲み比べのおかげだ。
「ヘチャンマッコリ」
全羅南道にある酒造会社だそう。
甘さすっきりでいろんな料理に合う。
他のマッコリより少しだけ高めだが、マッコリはとてもリーズナブルなお酒だと思う。 -
続いて、豚カルビと芽葱サラダの盛合せ
塊肉が甘めのタレでじっくり焼いてあり、柔らかくジューシー!
芽葱サラダも絶品で、シャキシャキおいしかった。
料理は全般ボリュームが多め。
トータル会計80,000₩くらいでした。 -
せっかくなので隣の梨泰院駅まで歩いてみよう。
わは!面白い!
ペットショップの店先にこんなものが。
おしりから垂れるビニール袋。
お散歩の時はお持ち帰りしてね!ってことです。
面白いことやるなぁ、韓国の人は。
こういうアイデアがいちいち面白いし、街も人も犬も(?)盛り上がるよね。 -
ここは、梨泰院近くの歩道橋。
人生で初めて、ちゃんと観た韓国ドラマ「梨泰院クラス」のロケ地。
なんだか熱くて、クールで、韓国って凄くカッコいい!とそこから夫婦でハマってしまった。
普段ドラマを一切観ない私達がこんなハマるとは。
この眺めを旦那さんのほうが喜んでいた。 -
そして、ここ。
ドラマの舞台になった居酒屋、タンバム。
さらに興奮する旦那さんが珍しく写真を撮る。
夜なのに各国から訪れてた観光客がたくさん。
まぁ日本も鎌倉がスラムダンクの聖地になってたり、
ドラマやアニメには求心力があるな~。 -
そして、もっと衝撃を受けたのは、夜の梨泰院。
夜空をつんざき、空気が揺れる程の爆音。
店先に溢れる賑やかな若者や外国人たち。
ここが一体どこの国かと錯覚するストリート。
街全体に漂うちょっと怪しい香り。
(たぶんシーシャか電子タバコだね…たぶん…)
半裸で練り歩くお姉様たちも。
お店の宣伝らしいが。
ソウルの熱量、すごいや…
数ヶ月前、ここであんな事故があったのか…
そんなことを微塵も感じさせない街の勢いに圧倒され、とりあえずサッと見学だけして退散。
次来るときは、良いお店を下調べして夕方早めの時間にまた来よう。 -
翌朝 5/7 8:00
イェジ粉食。
朝食を食べにホテル近くの路地へ。
明洞で地元の人から観光客まで人気の食堂。
写真撮るのをを忘れてしまったがスンドゥブチゲがとても美味しかったし、オーナー夫妻は日本語ペラペラで感じも良かった。 -
今日は、まず三清洞を散策する。
三清洞は昔ながらの韓屋も並ぶエリア。
起伏に飛んだ地形にお洒落な店が並ぶ。
東京でいったら代官山とかかしら。
旦那さんは白磁のお皿を見たいそうだ。
とりあえずコーヒー飲みつつぶらぶら散歩。
人気のプレッツェル屋さんでコーヒーのみ注文。
韓国はカフェ文化が根付いて、珈琲が美味しい。
特にアメリカーノといわれるコーヒーは飲みやすく、お値段も買いやすい。
日本はサードウェーブとか濃くて酸っぱくて高いシアトル系が増えたけど、結局のところ飲みやすいコーヒーが一番気楽だ。 -
昔の銭湯を改装したゲストハウスらしい。
煙突にコリアと書いてある。
昨日の梨泰院みたいなところもあれば、こういうレトロ可愛いものもあり。
不思議の国だな。韓国は。 -
韓屋もオシャレ。
いろいろ回ってみたが、日曜は食器屋さんやその手のギャラリーはほぼお休みらしく、残念ながら白磁は見つけられなかった。 -
ランチは移動して、若者に人気のスポット弘大(ホンデ)に来てみた。
駅周辺は渋谷、原宿のような雰囲気かな。
ドラマ「愛の不時着」にも出た「オリーブチキン」というチキン店でフライドチキンを食べてみる。
うん、美味しい!
(2個までは…)
完食したけど、さすがに衣厚めのチキンを1人4つは、40代半ばの胃にはキツくなってきた。
(ケンタッキーならイケるんだが)
韓国若者文化を垣間見れただけでもウキウキだ。
延南洞まで散歩し、弘大を満喫。
渋谷、原宿に似てるね、と思っていたが、開放的な公園もあり延南洞まで行くと雰囲気もガラッと変わり、かなりいろんな雰囲気を味わえる素敵なエリア。
大人も充分楽しめる。ここもまた来よう! -
続いて、今話題のThe HYUNDAI SEOUL
新しいタイプの百貨店に来てみた。 -
こういう映えスポットあり
-
こういう吹き抜けもあり、
回りきれないほど店もある。
日本の百貨店はご年配が多く、デパ地下以外は閑散としたイメージだけど、ここは老若男女凄いにぎわい。
お目当てはカトラリーだったので他の店を回らなかったが、じっくり回ればきっと掘り出し物がたくさんありそう。
食器フロアだけでもかなりオシャレだった!
美術作品のようなポップで素敵な食器も多く、韓国のセンスや美的感覚の自由度と広がりに改めて感嘆。
日本はなんだか遊び心や冒険が少ないな…
もっと自由で伸びやかな発想で良いのだな。 -
今日は最終日なので夜までフルに遊びます。
19時からは、2階建てバスツアーに参加。
チケットはKKdayで日本からゲット済み。
窓口でQRコードから発券し、30分前に並ぶ。
すでに行列で、先着順で好きなシートを選べる。
当たり前だけど2階席が人気。
あっという間に2階は埋まってしまった。 -
ツアーは約2,000円。
イヤフォンをもらえて各国のチャネルに合わせるとその国の言語で案内が聞けます。
ソウルの光化門から漢江沿いを走り、橋を渡り、対岸の江南へ。川沿いを走り夜景を見たのち、南山タワーで自由時間。その後また光化門へ戻る2時間半ほどのドライブ。
漢江周辺は開けていて、とても美しい。
そして5月上旬の夜のオープンドライブは恐ろしく、寒い!
フードとか帽子とかマフラーなど防寒はマストです。 -
南山からの夜景
-
ソウルタワー。
何回も韓国に来ているのに、初でちょっと感動。
20分ほど自由時間があり、またバスに戻って光化門広場にて解散となりました。 -
最後の夜は、明洞にてプデチゲを食べます!
松炭プテチゲ
雑居ビルの3階にあるお店。
もう22時をまわり、ラストオーダーの感じだけれど、嫌な顔1つせず快く対応いただきました。 -
ビールとプデチゲ2人前、卵2個を注文。
サリミョン(伸びにくいインスタント麺)は食べ放題ですよ~とのこと。 -
グツグツ煮込んで完成!
これが、メチャウマ!
程よく辛くコクのあるスープにスパムやお肉の素材の味が出ていて、激辛NGの旦那さんもこれは凄く美味しいと箸が止まりません。
ラストに美味しい店に出会えて良かった~! -
翌日 帰路
エアプレミアのプルコギにて、この旅の食べ納め。
名残惜しいけど、日本へ帰らなくては。
よく、結婚する際には胃袋を掴めと言うけれど、
完全に掴まれてしまった。胃袋もハートも。
昔はガイドブックを参考にするしかなかったので、店の当たり外れもあったけれど、今はリアルな口コミや現地情報もネットに多く、それらを駆使すれば本当に美味しい名店に出会える。
帰ってきて即、11月のソウルを予約した。
今度はどんな美味しいもの面白いものに出会えるだろうか。今からワクワクしながらうまい店を下調べします!
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ソウル(韓国) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 韓国♡
0
35