【2023年タイ】悩むんだったらTHAI だよね。3/5～アルヒル桟道橋でスタンドバイミーごっこ～

2023/08/23 - 2023/08/23

5月に釜山に行って「次は？」って考えたら・・・
禿げちゃうんじゃないか！って悩んだ挙句、「だったらTHAIだよね」って結論に。
カンチャナブリとバンコクを散策してきました。
1B≒￥4.1

■目次
1/5～初めてカオサンって処に行ってみた～
2/5～クウェー川鉄橋でスタンドバイミーごっこ～
3/5～アルヒル桟道橋でスタンドバイミーごっこ～
4/5～バンコクぷらぷら＜昼の部＞～
5/5～バンコクぷらぷら＜夜の部＞～


タイ3日目。
今日は、泰緬鉄道でアルヒル桟道橋まで往復。
その後、バンコクへ戻ります。

■訪れた場所
◆タイ ビルマ鉄道博物館
◆連合軍共同墓地
◆泰緬鉄道でアルヒル桟道橋まで往復

エリア カンチャナブリ(タイ)

おはようございます。
2023年8月23日(水)
とりあえず晴れているけど、午後は一時雷雨の予報。

まずは朝ご飯！

カンチャナブリ在住の日本人（かな？）のブログで知ったお店。
店名は「？」
◆ムークロープ
ムー（豚）＆クロープ（カリッとした）＝豚肉のカリカリ揚げ。
アイテムはムークロープのみ。だからタイ語が理解不能でも問題なし。
カリッカリッに揚げてあるから意外とオイリー感なし。タレも辛って言うより甘酸っぱ辛いって感じ。タイ感満喫な朝ご飯。
美味しく頂きました＆ご馳走様でした。

タイ ビルマ鉄道博物館
泰緬鉄道に乗る前に予習。

毎回この手の資料を見る度に思うけど、この行動力はどこから？

リスク対策上「海上だけではなく陸上にも輸送路を確保しよう」というのは至極当然。

1943年以降、日本の劣勢は明らかで、より輸送リスクの低い陸上輸送路の確保が急務。

劣悪な環境で「枕木一本、死者一人」と比喩される。

連合軍の捕虜がクローズアップされるけど、犠牲者の85％程はタイやマレーシア・ミャンマー・インドネシアから連れてこられた人々だった（100％強制労働ではないらしい）。
「苦しみの終わり」という表現が辛い。

そして、日本の敗走。

ジャワ島やマレー半島にも強制労働によって造られた鉄道がある事を知らなかった。
無知を反省。

連合軍共同墓地
タイ ビルマ鉄道博物館の前には日本軍の捕虜として泰緬鉄道の建設に携わった連合軍兵士の墓地。
ちょっと、中には入れなかったな。

ちょっと重い気持ちでカンチャナブリ駅へ。

これから、泰緬鉄道のほんの一部だけどアルヒル桟道橋（SaphanThamkra Sea Cave）まで往復。

外国人プライスで片道100バーツ。
今回はパスポートの提示を求められた。

カンチャナブリ駅を出発！
遠足かな？
地元のチビッ子達で賑やかな車内。

クウェー川鉄橋
昨日は逆の立場だったね。

橋を渡ると、一気に加速。
意外とね、揺れも少なくて快適。電車じゃなくて客車ってのもあるのかな？

チョンカイの切通し

遠くに、タイとミャンマーの間にそびえる山並み。
あの山々を越える鉄道の建設は現代でも難工事だと思う（投資対効果が無いよね）。

Thakilen駅に到着。
大陸からのお客さんがドッと乗り込んで大混雑。
そういえば、バンコクからの日帰りツアーだと、ハイライト的にThakilen駅～Thamkra Sae駅の乗車プランがあるみたいだね。

Thamkra Sae駅のひとつ手前、Tham kurasae Bridge駅に到着。
ここからがアルヒル桟道橋。
リゾートホテルに併設された駅で、噴水やボートがあったりでリゾート感満載。

日本軍が岩山を避けて川の中に橋（桟道）を建設した区間。
本当に崖と川の間を徐行でゆっくり進む。

5分程かな？
Thamkra Sae駅に到着。

ここからアルヒル桟道橋を歩いて往復します。

何だか軽いノリ。

カセー洞窟
Thamkra Sae駅のすぐ横。

僅かですがドネーションをして焼香。

Tham kurasae Bridge駅までアルヒル桟道橋を歩いてみよう！

本当に、崖と川の僅かな間に建設されている。

落ちたら・・・大けがするな。
クウェー川鉄橋よりも危ないね。

Tham kurasae Bridge駅に到着。
洞見学を含めて約30分程。
ここまで来る人はわずか。

リゾートホテルの庭に駅があるっていう立地。
暫し、休憩。

戻るよ！

基礎部分は新しい（白い）のと古いのが混在。
古いのは当時の物なのかな？

Thamkra Sae駅に帰着。

ランチタイム。

駅近くの食堂にてガパオライス。
少しだけ観光地プライス。55バーツ。
外国人観光客が多いからなのかな？ 「スパイシーにするかしないか」聞かれた。もちろん「スパイシーで！」でも、あんまりスパイシーじゃなかった。。。
美味しく頂きました＆ご馳走様でした。

帰りの列車は「どうせ遅れてくるだろう」と余裕かまして市場を散策していたらまさかの定刻。乗り遅れたら次の列車は2時間30分後。危なかった。

帰りは最後尾の車両をチョイス。
なぜなら・・・

走り去る風景を眺めたいから・・・

天気予報通り、途中で凄い雷雨。
でも、窓は全開。気にしない気にしない。。。

チョンカイの切通し

クウェー川鉄橋

定刻にカンチャナブリ駅に帰着。

宿に預けていた荷物をピックアップしてバスターミナルへ。

タイあるあるで、バンコク行きのバス乗り場に横づけ。
バスターミナルに着いて3分程で車中の人に。
北バスターミナル行きのマイクロバス（ロットトゥーじゃない）だった。
スムーズなんだけど、息つく暇がなくてせわしない。

1時間30分程でナコンパトムを通過。
でも、ここからが大渋滞。ノロノロ運転が続く。

で、（自分的には）事件発生。
どうも自分が買ったチケットは「南バスターミナル前で北バスターミナル方面に行く車に乗り換える」というものだったみたいなんだけど、南バスターミナル前通過以降もカンチャナブリからの車にそのまま乗車。途中で運転手さんが「（もちろんタイ語で。だから妄想）なんで、乗り換えないの！この車はピンクラオに行くよ！」って絶叫（少し怒鳴り口調）。

車内にいた若いタイ人の女の子がグーグル翻訳で事情を説明してくれた。で、びっくりなのが、先行する北バスターミナル行きの車が途中で待っていてくれて道のど真ん中で車を乗り換え。渋滞していたからできる荒業？
ともかく、皆さんご迷惑をおかけしました＆ありがとうございました。

3時間30分後、大雨の北バスターミナル（ミニバン）に到着。市内バスでBTSモーチット駅を経由してホテルへ。

カンチャナブリを出て4時間30分後、本日の宿にやっと到着。

◆ムアンポルマンション
口コミ評価はなかなか厳しいけど、全然そんな事無かった。
相当に古い建物だけど、きちんとメンテナンス＆掃除されているし（コレ重要）、スタッフ（中華系）の方も親切。
立地と値段を考えたらリピあり。

時間はもう21：00だよ！
ご飯を求めてバンタットン通りへ。

とりあえず、なかなか賑わっていたお店に突入。
◆フィッシュヌードル・バミー・汁なし
↑この表現であってるかな？ 英語表記は「Spicy red sauce without soup」。
タイの麺料理って覚えられない・・・。

後で調べたら「Buntudthong Fishball」っていう結構人気のあるお店だったんだね。
そりゃ賑わってたわけだ。
美味しく頂きました＆ご馳走様でした。

本店ってココにあるんだ！

道行くタイ人の年齢層は若め。
スウィーツ系のお店なんか大行列。

で、2食目。
◆カオマンガイ
自分はミックス（蒸しと揚げ）がお好み。
もちろん、美味しく頂きました＆ご馳走様でした。

最後にチャロエンフォン交差点近くのマッサージ屋さんでフットマッサージを1時間。
450バーツと少しお高めだけど、納得の施術と雰囲気。

いゃ～なかなか濃厚な1日でした。

『3/5～アルヒル桟道橋でスタンドバイミーごっこ～』終了。
『4/5～バンコクぷらぷら＜昼の部＞～』に続く。。。
ありがとうございました。