2023JUN⑧最新鋭機ルフトハンザA350とANAの777The Roomでブラジル･リオからミュンヘンとロンドンの2回乗継で帰国！

2023/06/26 - 2023/06/28

帰国便はユナイッテッド航空の特典航空券を利用します。最初はエチオピア航空のビジネスクラスでアジスアベバ乗継のソウル経由で成田着を予約していたのですがエチオピア航空の787はビジネスクラスでも席がフルフラットにならない事が判明、ライフラットと言う斜めシートだとか。長距離便を乗換て2便も乗るのでこれはキツイと航空会社を変更しました。t希望通りの便の予約って取れないのですが毎日航空会社のホームページで空席状況を見ていると段々と航空会社のホームページと心が通い始め、段々と何曜日の何時頃に大きく空席状況が変わるか解かる様になり、ついにルフトハンザとＡＮＡの組合せで予約の変更をする事ができました。
とは言え第1希望の日付と1回乗りは取れず、ミュンヘンとロンドンの2回乗継になってしまいました。
でもこういう時って妥協する事が大切なんです。ここで頑固に第1希望を押し通すと最後まで何も取れないと言う事になりかねません。

エリア ロンドン(イギリス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: タクシー 徒歩 バイク 飛行機
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空 ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

ブログ作るのにも疲れてきたので少々割愛させて頂いて、いよいよ帰国日になりました。帰国便は夜なので夕方まではスーパーにお土産を買いに行ったり、最後のお昼ご飯を楽しんだりして過ごしました。
先ずはバイクタクシーに乗りお昼ご飯を食べに行きます。

ダウンタウンのごちゃごちゃとした所に1つだけ歴史のありそうな立派なビルがありました。グーグルマップを見るとこの中にはNTT DATAが入っているそうな。
NTT DATAってあまり日本人が来ない様な所に結構あるけど何をしてるんでしょうね。

今日のお昼はこちら！ここも量り売りのブッフェのお店です。今回の旅行中に一体何回ブッフェの店に来たんでしょう。ほぼほぼ毎日1回来ていた様な気がします。
オフィス街で働くお姉さんたちのお昼の憩いの場の様です。

この辺、ブッフェのお店が林立しているんですが、お寿司やシュラスコがあったり無かったりでお値段が違うのですが、今日は最終日なのでちょっと奮発してお寿司とシュラスコ付きのお店にしました。

シュラスコがグルグルしています。

今日お昼もこんな感じで、お寿司の鮮度に若干問題ありだが小さい事は気にしない気にしない。

お昼の冷え冷えビール！
最高です！

量り売りのブッフェなのでお皿の重さをここで測り清算して貰います。
看板娘？のお姉さんの満面の笑み！良いですね。

ビジネス街なんですが怪しい路地もあり、

スマホケース屋さんとか

何なんでしょうねここは”ラッキー７”とは？
怪し過ぎる。
怖くて入れません。
ガクガクブルブル～

飛行機に乗る前に散髪するのが紳士のたしなみです。このポーズをとっているお兄さんにこの親父さんの次に切って貰いました。カットにシャンプーに白髪染で1500円って激安だったのですが、ちょっとこの店汚い。次回はもう少し良い店にしたいな。

食後はいつもの毎日通ったカフェへ、

カーサ・ケイヴ スイーツ

若いカップルが写真を撮っています。オジサンには微笑ましいです。

生クリームたっぷりのパイと苦いブラックコーヒーを頂きます。ちょっと形がHです。

スーパーに寄り、お土産にコーヒーを爆買いして一旦ホテルに戻ります。
ビジネスクラスなので荷物が多少多くても大丈夫。

ホテルのすぐ近くで、立派な階段があるこの建物、前からここは何だろうと思っていた場所で、最終日なので写真を撮っていると、たまたま通りかかったご婦人がここはポルノ映画関よ！って教えてくれました。Hな写真もポスターも無くポルノ映画館には全く見えませんでした。

一旦ホテルに戻りシャワーを浴びて荷造りします。
レートチェックをお願いし４PMチェックします。

U-BERで空港まで。
丁度夕方の渋滞にはまりましたが、そこは予想通りで少し早めにホテルを出たので丁度2時間前に空港に到着しました。

アントニオ カルロス ジョビン国際空港 (GIG) 空港

ルフトハンザのチェックインカウンターでチェックインします。
今日乗る飛行機はA350-900ですがファーストクラスは無いのにファーストの看板を律儀に出すんですね。そうかスタアラゴールドの為に出すのかな。

国際線用のセキュリティーチェックの入口、出国しいよいよ帰国の途につきます。

ラウンジもちゃんとあります。
先ずはルフトハンザ航空でミュンヘンに行くので2?のスターアライアンスラウンジへ

リオデジャネイロのスターアライアンスラウンジです。ブラジルなのに意外とシックです。

バーカウンターもあり飲み放題です。

リラックスできそうです。

ちゃんとシャワーもあります。暑いリオには必要ですね。

大したことないけど、それなりに食事だって出来ちゃいます。

リガトー二とサラダをゴチになりました。

スターアライアンスラウンジからゲートまで長ーい廊下を歩きます。遠いです。

ルフトハンザ航空のミュンヘン行のゲートです。チェックインカウンター同様に優先搭乗ごとに確りと立札を立てているのですが本当にこの通り出来るのかな～！と思っていると案の定。
子供とハンディキャップの人達は最初に優先的に搭乗させるのですが、その後は折角列ごとに整列させていたのにどの列も一斉に搭乗開始させるのでもうひっちゃかメッチャかの早い者勝ちの搭乗が始まりました。
以前、サンパウロからフランクフルト行のルフトに搭乗した時も早もの勝ちの搭乗だったので、これはブラジルのルフトハンザのお家芸ですね。

アントニオ カルロス ジョビン国際空港 (GIG) 空港

機材は今後のJALの主翼機と同じエアバスのA350-900です。
あくまでもNET NEWSから得た情報で真偽のほどは解からないのですが、
ルフトのA350は航空各社がコロナの影響で注文をキャンセルした機材や早期にリースバックされた機材が多いらしいのだ。NETによると、LATAMの機材4機、南アフリカの機材2機、フィリピン航空の機材4機、ロシアのアエロフロート向けの機材や、海南航空向けのボーイングの787も買いあさっているらしいのです。

節約すべきところは節約する。
今、欧州系の航空会社で最も元気の良い航空会社であるルフトハンザでさえこの節約ぷりです。さすがケチンボ（いい意味での）のドイツ人です。

シートは１Aです。
白い大きな袋は中に寝る時にシートに引くマットがはいっています。枕や掛布団など荷物多すぎです。

さて各社から購入した機材のカラーリングやシートはどうするのか？気になる所です。NET NEWSによると、外装はルフトハンザのカラーになるそうですが、シートはそのままになるそうです。この機材は他のルフト機と同じシートですからルフトオリジナルの機材な様です。

ビジネスのシートはパテンションが無く隣近所から丸見え。
ルフトハンザ航空のファーストのシートもビジネスのシートもCAさんから乗客が良く見える様なデザインが基本なんだとか。
好きか嫌いかは賛否両論かと、日本人はプライバシー感が好きだと思うが、乗ってみると意外と気にならない。
よく考えてみれば数年前までのシートはパテンション何か無かったしね。

乗るとパジャマが貰えます。パジャマと言っても上のシャツだけです。CAさんが持って帰って良いんですよ！って。
往路のANAではSサイズをくれたが、復路のルフトはL＆XLをくれた。太っちゃったのかな。

ほぼ時間撮りに離陸。
意外と綺麗なリオデジャネイロの夜景です。

皆大好き！機内食のナッツです。

お食事の始まり。
全体的に量が多めです。
結構選択肢は多く、５～６種類から選択できる。

以外にも選択肢が多く、前菜、メイン共に5種類くらいから選択でき、サーモンを選択。中々オレンジ色が鮮やかな美味しいサーモンでした。

メインの写真撮り忘れました。
デザートのケーキとチーズ盛合わせです。
CAさんの1人は新人ぽく、ベテランCAさんと一緒に淡々と仕事をこなすCAさんが印象的でした。

コーヒーとチョコ。
チョコのメーカーは聞いた事無いメーカーだったけど、中々高級そう。

ドイツのメーカーでコップナーと言うメーカーらしい。
美味しいチョコでした。

ブラジルードイツ間は軽く10時間を超えるロングフライトなので映画も沢山見れました。日本語吹替えの映画の種類も多く中々良いですルフトハンザ。
1本目は”ハルマゲドンタイム”、見どころは主演の少年のお母さんが”プラダを着た悪魔”で主演だったアンハザウエイで、どこにでもいる普通の地味なお母さん役を演じた事。アンソニーホプキンスが少年のお爺さん役だった事。大物二人が脇役だった。

2本目は”ブルージャスミン”、これ前にも見た事あった。
主演はケイトブラッシェット。中年離婚をしたけどかっての豪華な生活から抜け出せない女性を演じた。中々コミカルで笑えます。
離婚した元夫役ははまり役のアレックボールドウイン。

3本目はステイフレンズ。
これも以前見ていた。
やりてヘッドハンターとやりてアートディレクターの話。

朝食
ヨーグルトとパンです。

野も上り絶景が広がります。

徐々に高度を落とします。
ミュンヘン近郊

空港近く。
畑が綺麗です。

無事ミュンヘンに到着！
お世話になったルフトハンザ航空のA350-900です。

フランツ ヨーゼフ シュトラウス国際空港 (MUC) 空港

ミュンヘン空港にはA350-900沢山生息していました。

フランツ ヨーゼフ シュトラウス国際空港 (MUC) 空港

夜行便だったのでルフトのセネターラウンジでシャワーをお借りしてサッパリします。ルフトのシャワールームはミュンヘンもフランクフルトも清潔で機能的で使い易いです。

ルフトハンザドイツ航空ラウンジ (ミュンヘン空港) 空港ラウンジ

カレー？

ルフトハンザドイツ航空ラウンジ (ミュンヘン空港) 空港ラウンジ

ミートボール。
お腹一杯だけど気になる。

ルフトハンザドイツ航空ラウンジ (ミュンヘン空港) 空港ラウンジ

ミュンヘンからロンドンヒースローへ

フランツ ヨーゼフ シュトラウス国際空港 (MUC) 空港

機材はエアバスA320NEO。
単通路の小型機ですが新しい機材です。
ルフトはどんどん新しい機材へ変えていきます。

フランツ ヨーゼフ シュトラウス国際空港 (MUC) 空港

搭乗が始まりました。
ドアの右側の黄色いシールに注目。

フランツ ヨーゼフ シュトラウス国際空港 (MUC) 空港

「Off to London」≒「ロンドンへ出発」とシールが貼ってある。
この機材はロンドン以外へ行かないのかな。

A320NEO

機内食要らなかった。

食後のコーヒーは至福の時。
席は１L、最前列左側の窓側です。

デザートのチョコとリンゴ丸ごと。
外資系に多いリンゴ丸ごとですがこれ切ってサービスしようと思わないかな。外国人は丸ごとが大好き。

もうすぐ到着です。
ロンドン中心部の上空。

ロンドンの景色

景色でここは間違いなくロンドンだ！と解かる。
最近は東京も都心の真上を飛ぶので都内のランドマークが見える事がある。

時間どうり到着し、ロンドン空港では乗継時間が2時間弱あったのですが、セキュリティーチェックやイミグレ（乗継でもチェックがある）がめっちゃ混んでいた。お客さんが多過ぎと言うより係員が少ない過ぎるのとシステムが途中でダウンしたため列が進まない。
結局ラウンジ諦めてギリギリでゲートに到着するとANAの係員がディレイするからラウンジでお待ちくださいって。

ロンドン ヒースロー空港 (LHR) 空港

結局ゲートから一番近いシンガポール航空のラウンジへ

ヒースロー空港T2 シンガポール航空 シルバークリスラウンジ 空港ラウンジ

シンガポール航空のラウンジは決して新しくは無い感じですが、アジアのテイストもあるオシャレな感じです。

ヒースロー空港T2 シンガポール航空 シルバークリスラウンジ 空港ラウンジ

ホット＆サワースープと焼きそば。シンガポールぽく美味しいです。

ヒースロー空港T2 シンガポール航空 シルバークリスラウンジ 空港ラウンジ

エアーインチキ（エアインディア）の飛行機が目の前に、窓側の席だとすぐ近くに飛行機が見れ良い感じです。

ヒースロー空港T2 シンガポール航空 シルバークリスラウンジ 空港ラウンジ

ディレイしましたが出発できる様なのでゲートへ。
本日お世話になるのはボーイング777-300ERです。そう往路で羽田ーシカゴに乗ったのも777-300ERですがシートがスタッガードでしたが、今日の機材はThe Roomです。

ロンドン ヒースロー空港 (LHR) 空港

アメニティはANAお得意のグローブ・トロッターですが、お弁当箱みたいなハードケースでは無くソフトケース。
ハードケースは使いにくいですが、ソフトケースは何かに使えそうです。デザインや色も良くセンスが良いと思うのですがどうでしょうか。

ロンドン ヒースロー空港 (LHR) 空港

The Roomです。
私の席は中央の列の後ろ向き、Bコンの最前列です。
満席で選択の余地が少なかった。

この物入の扉は良く出来ています。

シートのリクライニングのスイッチとコントローラー

The Roomの売りの一つ、完全な個室になる扉ですがピッチリとはならず隙間があります。覗ける～

パーテンション自体の高さも低い、もう少し高い方が良いと思うのですが。

食事が終わると皆さん扉を閉めてしまいますが、通路を歩くとこんな感じでパーテンションの中がのぞけます。

CAさんも覗きながら歩いてます。
たぶん覗ける高さに設定しているのだと思います。
777のスタッガードの方がプライバシー感がある様に感じました。（777の方が787よりスタッガードシートの場合パーテンションが高いらしいのです）

お食事は和食を選択

美味しいですがね

皆さんのブログを見るとJALの方が美味しそう

メインですが、左は合鴨のすき焼き風の料理、右はタイの味噌煮なんですが、合鴨は普通に美味しかったんですが、タイはクロダイですね。

クロダイだよね、たぶん。

これが当日機内で貰ったメニューです。

デザートのスイーツとフルーツ

映画1本目、”She Said”、邦題は”シー・セッド その名を暴け”です。
アメリカの映画業界での大物のセクハラを告発する話。
アシュレイ・ジャッド役をアシュレイ・ジャッド本人が演じている。

映画2本目、ジュリー＆ジュリア。有名なフランス料理の料理人とその人のレシピを実際に作ってみたてブログにして行った女性の実話を元にした映画。
料理人役が大女優メリルストリーブにその夫役にスタンリー・トゥッチ、TVドラマの２４でクロエ役で有名になったメアリー・リン・ライスカブも出演している。この人最近色々な映画にちょこちょこ出ている。

この機材のトイレ、少し広いし、シンクも大きく使い易い。機内のトイレのシンクって小さくて使いづらいですよね。

お腹空いてないけど食べたかった一風堂の豚骨ラーメン

2回目の食事

やっぱり和食を頂きます。
メインは鮭です。

あっという間に羽田空港に到着です。
ロシアのせいで遠回りで15時間コースですがビジネスならさして気にならない程度です。でも今回はブラジルからの乗継で10時間以上のフライト2本と1時間半のフライトで3本も乗り継いできたのでもうお腹一杯です。

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港