2023/07/27 - 2023/07/27
2653位(同エリア4505件中)
こようさん
太郎の寝相が心配で、ほぼ一睡もできなかった。14時のホテルのチェックインまで、どこで何をしようかな…。
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ぽつぽつと乗客が下車していく。GPSで確認したら、列車はチェンマイまであと1時間くらいの所にいた。
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そして眠れない夜が明けた。
車窓を眺めながら、昨日買っておいたパンにかじりつく太郎。
ぼーっとする母。 -
係りの人が手際よくベッドをたたんでくれた。
もう少し横になりたかったな。 -
この列車、本当に乗り心地が良かった。
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チェンマイの駅に到着した。ここが終点なので急がなくても良いや。
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1時間くらい遅れてくれても良かったのにな。
欧米人は荷物がとても多いね。何が入っているのだろう。私たちは2人でスカスカのスーツケース1個だし、一人だとザック1つなので、彼らのカバンの中が気になる。 -
チェンマイの駅は小さいから、絶対迷わない。
車内は寒かったけれど、列車を降りるととても蒸し暑かった。 -
駅前は人でごった返している。プラカードを掲げたお迎えの人たちも多かった。それぞれツアーバスやタクシーに乗り込んでいった。
私たちは特に迎えもないので、 -
奥の方で客待ちしている赤い乗合バス、ソンテオにでも乗ろうかな。
その前に一応Grabもチェックしたけれど、ホテルまで78bと、列車内で見た時より値上がりしていたので、ソンテオに決めた。 -
ソンテオの運転手に聞くと、皆2人で100bと言う。やっぱりグラブルか、と思ったら、2人で70bで行ってくれるという人を見つけた。荷台に乗って数分待っていると、運転手が2人の客を連れて来た。私たちと合わせて4人揃ったところで出発した。
バンコクから観光に来たというお兄さんたちは、ターペー門で降りていった。私たちはホテルまで送ってもらった。 -
ソンテオのおじさんはとても良い人だったので、滞在中にチャーターさせてもらおうと思い連絡先を聞いたけれど、携帯を持っていないと言われてしまった。
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太郎、はじめてのソンテオ。乗り心地はいかに。
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ターペー門を通過。
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本日から5泊お世話になるLOYYHOTEL。2人で5泊で総額11,300円(サ・税・朝食込)。1泊2人で2,200円くらい。ご丁寧にもホテルの看板猫ちゃんが私たちを出迎えてくれて…いる?
ここはドミトリーが多いので、バックパッカー的な欧米人が多く宿泊していた。日本人はいなかった。 -
自転車も無料貸し出ししているみたいだけれど、太郎が乗れるサイズがないので諦めた。フロントのLBの方(多分)が、とても親切でした。
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ホテルの前に大きな寺院が。
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荷物をフロントに預け、チェックインの14時まで旧市街を散歩することにした。ここはワットチェディルアン。改装中?以前来た時は金ピカの外装だったけれど、今回は黒と紅でシックにキメるのかな?
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朝早かったので、お坊さん以外誰もいない。
木陰に座っていると、日本人のツアー観光客が数人、ガイドさんを伴ってやってきた。ガイドさんの説明を盗み聞きしちゃった。あは。 -
境内にある木造寺院。ここも多くの人が訪れていた。
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リクライニングブッダ。
途中で太郎がリクライニングブッダをローリングブッダ、ローリングブッダと言いだしたので、ローリングしているブッダを想像して笑ってしまった。タイの人には絶対言えないー。 -
何か重い物で押しつぶされ、ひしゃげた感じの仏像。タイのお寺でたまに見るけど、これは何?
太郎が疲れたようなので、この辺で昼食にすることに。結局涼しくて安心のマクドナルドへ向かう。日本では行かないのに、タイではとても重宝しました。. -
途中、ターペー門近くの寺院に入ると、片言の日本語を話す男性に呼び止められた。警戒したけれど、どうやら話したいだけみたい。奥さんが日本人で、2人の娘はタイ語と日本語を操るバイリンガルだと言って、嬉しそうに家族写真を見せてくれた。”日本人女性は、煩い”って言って、笑っていた。え?そうかなあ?
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寺院の中で小休止。外より静かで涼しい。
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本当はもう少し旧市街を歩きたかったけれど、まだまだ先は長いので無理は禁物。マックはターペー門の向こう側だ!
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店内に入ると、ここにもデジタル化の波が。このタッチパネルで注文から支払いまで済ませる(現金払いの人は別)。地元にはこんなのないし。再三店員さんを呼び、何とか注文。優しく教えてくれた店員さん、コップンカー。
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窓の外にはターペー門。昔一人で訪れたマックに、今太郎と2人でいる。なんだか不思議なじ。
ゆっくりお昼を食べ、お堀沿いを歩いてホテルまで帰る。 -
チェックインは2時なので、一階の共用スペースでくつろいでいると、「部屋の掃除できたからもう入っていいよー」とスタッフに声をかけられた。やったー、コップンカーッ!!
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共用スペースは広くて綺麗だけど、オープンエアなので蒸し暑いし蚊がたくさんいた。私は刺されなかったけれど、子どもの血液は美味なのか、太郎が集中攻撃を受けた。虫除けスプレーしたのに、やはり日本の薬はタイの蚊には効果がないのかな。
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共用スペースにあるキッチン。
朝食は食材だけ用意されるので、ここで自分で作って、食器を自分で洗って片づける。冷蔵庫も自由に使える。ドミトリーメーンのホテルだから、こういったところは充実している。 -
快適そうに見えるけど、モスキートがウヨウヨ~。
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ランドリー室。洗濯40b、乾燥機40b。洗濯と乾燥をセットでやらないと貸してもらえない。部屋に干す場所がないから、という理由。でも私、いつもの癖でワイヤーハンガーと紐を持ってきていたので、部屋に干しました。ちょっとした節約。
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サタデーマーケットに行く前に、ここでも日記を書く太郎さん。
この時はまだモスキートが沢山いることに気づいていなかった。
ごめんね~涙 -
ダブルベッドの部屋。キレイだし、日本のビジネスホテルより広い。
まだ太郎ご希望のエレファント体験の予約をしていなかったので、ネットでkkdayの明日のツアーを予約した。すぐバウチャーが届いた。
海外では何があるか分からないという不安から、最初から予定を組んで旅するのが苦手な私だけれど、今回は太郎のために少し頑張った(けど、エレファントは前日までひっぱった笑) -
バスルーム。
シャワーとトイレの間にガラスの壁が1枚。この壁があるかないかで、快適度がだいぶ違う。これはナイスです!床のタイルもすぐ乾く仕様でした。ナイスです!! -
歩いてチェンマイ門へ向かう。周辺で開かれる”サタデーマーケット”が目的。途中、セブンイレブンで飲み物を補充した。
写真はピーを祀るほこら。 -
コンビニでおにぎり発見。食べなかったけれど、どんな味なのかなあ。
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旧市街の城壁の跡。
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キャンディで塩分をチャージしながら、ゆっくり進む。
途中、サモサ?のお店を発見。現地の人が買っていて美味しそうだったので、幾つか買ってみた。餡子とか豚肉とか何種類かあって、どれもおいしかった!1個7b。 -
コーン大好き親子、屋台で3本入り1袋を買う。40b。暑さで汗だくになりながら、ワイルドにかじりつく。
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お店がオープンし始めた。
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安いスムージー屋さんを発見した。裏で作り方を見ていたけれど、衛生観念上ちょっと買うのを躊躇するレベルだったので、やめておく。たぶん私は大丈夫だけれど、太郎はお腹を壊すと思う。
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道の向こう側が、サタデーマーケットの入り口。
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毎夜開催のナイトバザールや日曜夜のサンデーマーケットと比べると小さな市場だけど、あまり混み合っていなくて良い。
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Hill tribe系のハンドメイドと思われるカバンや財布、小物入れがかわいい。以前はお土産用に幾つも買ったけれど、今回は1b≒4円の壁が高く、購買意欲がわかない。
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クロススティッチの入った財布やポーチ、かわいいな。
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象さんのキーホルダーが並んでいる。お土産としてはどこにでもある定番だけれど、カラーを自分で選べるというので、太郎が5個選んだ。ついでに横のマンゴー1kg25bも気になっていると、タイのおばさんが、これおいしいわよ!と言って買って行ったので、買ってみた。大きいの3つ計りに乗せて、うまく1kgにおさまらないなーって顔したら、いいよ!っておまけしてくれた。やったー!コップンカーッ!!
100円で大きなマンゴー3個ゲットした。 -
カレンシルバーのお店もいっぱいあって、本当はじっくり見たかったけれど、子連れだとそうもいかない。後ろ髪を引かれながらスルー。
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雨が降って来た!この旅初のスコールだ。みんな露店の屋根の下で雨宿りしている。
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バンコクでも見かけるお寿司屋さん。一貫10b。
お寿司大好きな太郎が一瞬眼を輝かせたけれど、蒸し暑いのに冷蔵庫にも入っていないし虫も飛んでいるし…衛生上どうなのか。もしここでお腹壊したら、明日のエレファントも明後日のナイトサファリも行けなくなっちゃうよ、と言って諦めさせた。地元の人が食べているのなら大丈夫かな…と思いつつも。 -
明日のエレファントが早いので、そろそろ宿へ戻ることに。ゆっくり体を休めて明日に備える。私も今夜こそはゆっくり寝たい。
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帰り道、美味しそうなロッティの屋台を発見!バナナロッティ30bが、とても美味しかった。あまりに美味しいのでまた来ようと思い、毎日ここに店を出しているのか聞いたら、土日だけなの~と言われた。
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太郎「やっべ、うまそう!」
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バナナとシロップをロッティの生地で挟んで、その上から練乳?をかけて切り分けて完成!クレープみたい。
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ホテルに帰り、マンゴーを食す。向かいの席に座ったタイ人っぽい男性も、ちょうどマンゴーを食べていた。ナイフ一本で慣れた手つきで鮮やかに切りさばく姿が、何ともクールだ!真似してみたけれど、ぐちゃぐちゃになった。
マンゴーをナイフ一つで鮮やかに切りさばく男、かっこよす。 -
ボクにやらせてー!
そしてまた、ぐちゃぐちゃになった。
味は美味しかった。
明日はいよいよ太郎お待ちかねの、エレファントサンクチャリ訪問です!
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