2023/07/27 - 2023/07/27
3730位(同エリア4567件中)
こようさん
本日は太郎お待ちかねのエレファントサンクチャリとロングネックヒルトライブの訪問日。昨日kkdayから予約しておいたので、7時30にはホテルに迎えがくるはず。
やっと続きを記しはじめました。
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kkdayのエレファントサンクチャリ訪問ツアーのお迎えが7時30分なので、早めに朝ご飯にする。
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川で象と遊ぶので、汚れても良い服を着たけれど、結局現地で着替えるので服装の心配をする必要はなかった。
サンドイッチおいしいー。 -
ホテルの朝食は品数は多くはないけれど、サラダがあるのが嬉しい。旅行中はどうしても野菜不足になりがちだからね。
パンケーキや目玉焼きを作るIHコンロが2口しかないので、時間帯によっては順番待ちの列になります。 -
余裕をもって朝ごはんを食べていたら、宿のスタッフにツアーの車が迎えに来たと呼ばれた。「えー、7時30って聞いてるけど」って言ったら、ガイドさん(写真助手席のかた)が来て、「yesyes、待っているから急がないでいいよー」と。でもね、こういう時、待たせたら悪いと思うから、日本人は急いじゃうんだよね。混載ツアーだから他の客もいるだろうし。
急いで部屋から荷物を持ってきて車に乗ると、「君たちラッキーだよ。今日はVIPツアーだよ!」とガイドさん。どうやらこのツアー、今日は私と太郎の2人だけらしい。
ラッキーなのかどうなのか、太郎の国際交流の場になるかな?と期待していたのもあって、ちょっとだけがっかりした。でも最終的にとても良かった。 -
ガイドさんにスマホでバウチャーを見せると、ん?という表情に。ツアーにはロングネック(首長族)の村の訪問が含まれているのだけれど、どうやらkkdayからガイドさんに渡された情報には、それが含まれていなかったらしい。ガイドさんがkkdayに確認して訂正してくれた。きちんとチェックしてくれて助かりました。コップンカー!
宿から1時間ほどで、目指すエレファントキャンプに到着した。何やら手続きしているガイドさん。 -
早くも象さん発見。いっぱいいるー。
ここが目的地と思いきや、目指すエレファントサンクチャリはもう少し先でした。 -
年季の入ったソンテオに乗り換え、でこぼこ道を山の奥へ向かって進む。
ガイドさんと運転手さんが何やら打ち合わせをしている。運転手さん、何が”グッド”なのだろう。
途中、象つかいを乗せた大きなオスの象とすれ違った。アジアゾウなのに、すごく大きくて、ビックリした。 -
到着した。
入口に一頭だけ野放し状態の象さんがいた。
今度はエレファントサンクチャリのスタッフと打ち合わせるガイドさん。忙しいね。 -
普通に象さんがいる風景。
到着するとすぐ、鍵付きのロッカーに荷物を預け、服を着替える。 -
次にスタッフから象について色々と説明を受ける。オスとメスの違い、アフリカ象との違い、このサンクチャリの象の特徴、象の体質、年齢などなど…。巻き気味に話すので、あまり分からなかった。
へぇーという顔だけ作っておく笑 -
続いて象に与える丸薬づくりについて説明を受ける。
ここでも、へぇーと頷いておく笑
石けん代わりになる天然木の説明も受けたけど、写真をとらなかった。 -
そしていよいよ象さんとご対面。オスの象は喧嘩っ早いので触れ合いに適していないらしく、メスの象さんしかいなかった。とはいえ象なので、迫力満点ですけれど。
確かにさっきすれ違ったオスの象、ここのメスの象さんよりはるかに大きかったな。
最初はおっかなびっくり。私も太郎も腰が引けている。 -
太郎に迫る象さんの長い鼻。
にょ~ん。 -
スタッフ「こうやって口の中にバナナ入れてね」。
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太郎、チャレンジ中。
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象さん、鼻がくねくねだよ!
この牙のある子は、最近ミャンマーからやってきた子で、盲目なのでよく鳴くのだとか。ここは人間のせいで傷ついてしまった象たちを保護する施設でもあるそう。人を乗せるために鞍をつけなくてはならないエレファントライドも、象の負担になるという理由から、ここでは行っていない。 -
バナナを持っていると、寄ってくるゾウさん。
太郎は最初、エレファントライドがしたいと言っていたけれど、事情を説明したら納得してくれた。調べても、チェンマイ周辺には象乗り体験を売りにしている施設は少なかった気がする。 -
にょーんと鼻が伸びてきて、びっくり。でもかわいい。
これまで動物園で何度も象を見ているけれど、あまり"かわいい"って思ったことはなかった。でも、ここで象と触れ合ってみて、象という動物がとても好きになった。すごく好きになった! -
私たち2人を、ガイドさんと大勢のスタッフが囲む。まさにVIPツアー笑
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なでなで、さわさわ。あぁかわいい。
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ゾウ「あたしにもバナナちょーだい。」
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かわいいなー。象大好き。
気付くと、太郎より私の方が象に夢中。 -
鼻ながすぎだよー。
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そしていよいよ川に入って水遊び。
女性スタッフと象つかいの男性と4人で象さんに水をかけ、石鹸になる天然木でごしごし体をこする。 -
びしょ濡れになりながら、象さんとたわむれた。雨季なので川の増水を心配していたけれど、浅くて良かった。
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象さんが横になると、大きな波が打ち寄せる。
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最後に、少しだけという約束で象さんに乗せてもらえた。きっと2人だけだったからサービスしてくれたのだと思う。コップンカー!
だがしかし、前述したように、象乗り体験をする施設ではないので、当然ゾウ乗りに必用な”鞍”はない。私は今まで2回象乗りを体験しているけれど、鞍ナシははじめて。象の首に巻かれた細くて頼りない一本のロープしかつかまるところがない。これはもう、”象乗り体験”ではなく、”象つかい体験”だ笑
象が立ちあがるとかなり目線が高くなるし、象さんの肩の辺りは案外でこぼこしていて、バランスがとりづらい。スタッフの女性に、もっと前、後ろ、右右!と言われ、全身に力が入る。ちょっと怖い。 -
とりあえず太郎だけは落ちないようにしっかり紐をにぎらせて、私はひたすら全身に力を入れ続ける。
案の定、象さんがしゃがんで私たちを降ろす際、私だけ川に落っこちた。そもそも濡れているから良いのだけれど、ハラハラドキドキの”象つかい体験”でした。
象つかいたちは、みんな並々ならぬバランス感覚の持ち主なのだと気づいた。
素敵な体験コップンカー。 -
象は後ろが見えないので、象の後ろに立ってはいけないと注意を受けていたので、象さんが遠ざかるのを待つ。
私たちにつきあってくれてありがとうね。
コップンカーと伝えた。 -
小休止。
さささ、どうぞ、どうぞ、と、フラワーティとバナナスライスが出てきた。花の名前は失念したけれど、ティーの中に入れると、ティーが鮮やかな紫色に変色した。 -
ティーの味はあまりしなかったけれど、バナナは濃厚で美味しかった。
サイズ的に、さっき象さんにあげたのと同じバナナかな? -
続いて、エレファントサンクチャリの裏手にある、ロングネックヒルトライブの村へ向かう。
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長いブランコに乗っている子どもがいた。漕ぎ方次第ではとても高い所までいけそう。
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もうここは観光地。ロングネックの親子が待っていて、一緒に写真をどうぞ、とすすめる。太郎も首に真鍮のリングをつけて記念撮影。
女の子たちが無表情なのが気になった。無理やりやらされているのかな。毎日毎日やっているのだろうね。これも食べていくための手段なのだろうけれど…。
私は昔、ミャンマーとの国境ギリギリにあるロングネックの村を訪れたことがあるけれど、そこの村の子どもたちはもっと生き生きしていた気がする。 -
太郎がブランコに乗りたいというので、貸してもらった。ガイドさんに、「あまり漕がないで!あまり漕がないで!」と言われていた笑。
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お土産屋さんの店番をしているのは必ずロングネックの女性だった。
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ガイドさんが、この方々は最近ミャンマーから来た、"ニューヒルトライブ"だと言っていた。
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先日のモンスーンでこの村も大きな打撃を受けたそう。この辺の家は新しく建て直している途中だった。
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これでツアーのメーンは終了。後はランチブッフェを食べて、チェンマイへ帰るだけ。
これまで巻き気味に進んできたので、時間的に早すぎてレストランにはまだ誰もいない。 -
でも食べ物はもう用意されていた。
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美味しそう。
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野菜もたくさんあった。
もう食べても良いというので、早速いただきます。
野菜もご飯ももりもり食べる太郎。 -
のんびりしていたら11時45分までに食べてね、ってガイドさんに言われた。ハーフデイツアーなので、13時にはホテルに送り届けたいらしい。
ガイドさん、2人だけのツアーの私たちを楽しませるためなのか、何かとちょっかい出してきて笑いを取ろうとしてくれて、良い人だった。 -
手荷物も運んでもらって、本当にVIPだわ。
ガイドさん、そして運転手さん、コップンカーッ。 -
ツアーで貰った飲料水。プラスチックボトルには、kkdayの委託先のツアー会社名が入っていた。「CM.PARADISE TOUR」。中華系かな?
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13時頃、宿に到着した。夕方からサンデーマーケットへ行く予定なので、それまでゆっくり休憩する。
私は汚れた服類を宿の洗濯機を使って洗濯し、太郎は部屋でゴロゴロしたり、本を読んだりしていた。 -
フロントで洗濯機を使いたいと申し出ると、洗濯機40b、乾燥機40bで、合計80bだと言われる。洗濯機だけで良いのだけど、というと、部屋に干す所がないから、乾燥機までがセットだ!と、女性スタッフにキレられ、凄く怖かった。
仕方なく100b渡すと、「この内の40bが乾燥機代ね!」と言って、10bコイン6枚が返って来た。乾燥機だけは自分でコインを入れるシステムなのだ。
そうか、それなら乾燥機は使わないようにしよっと。せっかくビニール紐と針金ハンガーを持参しているのだから。
部屋に干しても次の日には乾いているので、何も問題はないでしょう。 -
夕方、ターペー門まで歩く。サンデーマーケットはここから旧市街に向かって開かれる。
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ターペー門近くの寺院の中にある屋台。
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まだあまり店も開いていないので、先に夕飯を食べる。
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少し雨が降り出してきた。
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夕方の人の出はまだこんな感じ。これからどんどん人が増えてくる。
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お椀の絵付けが見事。写真を撮ってもいいか聞いたら、OKって言われた。フリーハンドでここまで描けるなんて、職人技だね。あまりの美しさにしばらく見とれてしまった。
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太郎がロッティを見つけた。そりゃ食べるしかない。
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やっぱりお気に入りのバナナロッティ。安定の美味しさ。
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サンデーマーケットはこれからが本番なのだけれど、お腹もいっぱいになったし、観光客も増えてきたので、私たちはそろそろ宿へ戻ろう。エレファントからの今日一日はどうでしたか、太郎さん?
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宿のまわりにはバーが点在していて、夜はそれなりに賑わっている。コロナ前の活気が戻ったのかは知らないけれど、欧米人を中心に、たくさんの人がアルコールを楽しんでいた。
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私たちの旅もまだまだ『つづく』。
私もこのTシャツ欲しいな。
濃紺の方ね。
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