2023/06/10 - 2023/06/11
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SUOMITAさん
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実は中津に来るのは生涯2回目,ゆっくりとめぐるのは初めてだ.福沢諭吉が創設した学校に12年も在籍したのにともおもう.年を取ってくると,日本の近代の叡智である福沢諭吉先生の偉大さを感じるようになってきた.ともかく今回は3泊4日での旅行,1920のNH799で大分へ ヴィラくにさき泊,翌日6/11レンタカーを借りて中津に.中津城,福沢諭吉旧居などを見学.そのまま日田へ.日田天領水の宿泊,6/12 日田豆田町見学,耶馬渓などをみて,別府泊,6/13 大分県立博物館を見学して帰ってきた.
ヴィラくにさきはサウナがないのが難点.もうひとつのベイグランド国東が満室だったので宿泊した.3回目の宿泊になる.部屋はツインのシングルユースだがきれいでひろかった,ややゴージャスなつくりが新婚旅行用かとも思ったほど,朝食もまあまあ.泊まっていいホテルだ.
6/11 大分空港まで戻りレンタカーを借りる.働き方改革で最終便で行くとレンタカーが借りられない.ヨーロッパでも最終便までは借りられるのにねえ..本当に不便になった!
中津へ 中津城は模擬天守だが,奥平氏があの長篠城主の子孫であること,そして蘭学を興したこと.それがやはり福沢諭吉につながっているのだなあと感じた.奥平昌高なかなかの人物だね
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- レンタカー タクシー ANAグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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仕事先を出て,1920発のNH799に 20分の遅延
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プレミアムクラス
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夕食としては軽いので,仕事終わるときにサンドイッチを食べた
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2125 到着 ここからタクシーでホテルまで 昔はこの時間でもレンタカーがOKだったが今はダメ.タクシーでホテルヴィラくにさきへ
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このホテルは何回泊まったろう.大分空港から一番近いのがこことホテルベイグランド国東だ.調べてみたら前身のVilla Spicaに1回 Villa くにさきになってから1回で今回が3回目だ.しゃれたツインベッドのシングルユース 1泊朝食付き12650円
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風呂は大浴場があるが,岩盤浴だけでサウナはないが,遅くに着いたので仕方がない
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0830に朝食へ
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朝食はまあまあ
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卵は本来2つだった.食べてから気が付いて撮影.今回の旅行撮影を忘れることが多い
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味噌汁おいしかった
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広い食事会場
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近くに海があるが,少し遠い.私の泊まった部屋は2階だったのでよく見えなかった
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0920にタクシーで大分空港の近くのニッポンレンタカー大分空港営業所に.レンタカーを借りる.そのまま中津に向かう
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大分空港道路へ
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藤原JCT
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宇佐別府道路へ 東九州自動車道の一部
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1030 院内IC
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中津IC]まで2㎞
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中津市内には上毛PAに併設された上毛スマートICが便利だ
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PAでトイレののち1051に外へでる
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県道110号線から国道212号線へ
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1103 中津駅前 立派な駅前だね
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まず中津城に向かう
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中津城公園には独立自尊の塔 ちょっとこれは似合わない 国粋主義的な形の塔だ 福沢諭吉は在野精神を持っていた人なので,このような尖塔は似合わない気がする.私は慶應で12年間過ごしたので,この言葉はとても身近に感じるが.「独立友呼べば」「自尊と我答え」という歌があったね.「我ぞ覇者」だったかな..
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中津大神宮
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となりに中津城 模擬天守 本来天守はあったようだが詳細は不明だ
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そうここはあの有名な長篠の戦いの長篠城主奥平信昌の子孫だ
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奥平神社
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中津城へ 歴史博物館と福沢諭吉旧居をあわせた共通観覧券 700円
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有名な鳥居強右衛門だ.今回の「どうする家康」でも描かれていたね
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長篠合戦図
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武田勝頼
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徳川家康
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織田信長
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奥平信昌 長篠戦い時着用の鎧
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松平信康(徳川家康)の着用 甲冑のレプリカ これとおなじようなの「どうする家康」にでてきたね
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これも徳川家康の甲冑のレプリカ
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そうここは前野良沢の出身地だ
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臼杵にオランダ船が漂着 これは臼杵で見たね 1600年と遅かったんだね.スペインからの独立戦争の最中だ (1568-1648年) ちょうど1600年に実質的に独立している
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三浦梅園は杵築藩の人だ
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中津藩主が進取の気風があったんだね
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そして解体新書に続く
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やはり前野良沢 杉田玄白はすごいね
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ターヘルアナトミアと薬研
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オランダ版(複製)
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蘭引
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これもターヘルアナトミア 原本と書いてあった 1758年
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1774年出版
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そしてここは福沢諭吉の生地 1869年に蘭学事始を復刻しているんだね
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ひとよぎり 前野良沢はこの笛を愛した
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前野良沢について
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この藩主もすごいね
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シーボルト
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二宮敬作 宇和島卯の町で見たね 記念館があった そしてイネ. ここにも福沢諭吉
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これもすごいことだね 辞書を作るのは大変だ
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元国際ロータリー会長 向笠広次についての展示 35歳に中津市で精神科開業 嫌酒薬シアナマイドを創案
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明治大正の商店の宣伝紙 引き札
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中津城天守からの展望
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由布岳かなあ
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下に鳥居が見える
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中津川
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中津の南側は山が連なる
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太鼓櫓
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黒田官兵衛資料館には彼の生涯を展示 1588年に中津城築城
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1157 歴史博物館に向かう
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中津城のパンフ 中津といえば福澤諭吉だよね
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共通観覧券
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