2023/08/09 - 2023/08/09
318位(同エリア366件中)
はまぐりさん
この旅行記のスケジュール
2023/08/09
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電車での移動
東京6:28(はくたか551)9:17新高岡9:28→9:31高岡9:43→10:12氷見
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バスでの移動
氷見中央12:27→13:00急患医療センター前
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電車での移動
高岡駅前14:00→14:06坂下町
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電車での移動
高岡16:21→16:40富山
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徒歩での移動
富山駅→インテック本社前
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電車での移動
インテック本社前16:54→17:21電鉄富山駅・エスタ前
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この旅行記スケジュールを元に
朝イチの新幹線で氷見へ。
海鮮の昼食をとり、藤子不二雄Aアートギャラリーで昔を懐かしみ、地酒を購入しました。
高岡では大仏と国宝を拝観するため、暑い中歩きました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 新幹線
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新幹線に乗り込む前に駅弁屋祭[https://foods.jr-cross.co.jp/matsuri/]で朝食の駅弁を購入します。
購入したのは復刻鳥めし[https://foods.jr-cross.co.jp/matsuri/ekiben/detail/709]です。
鳥とたまごのそぼろが敷き詰めてあるだけという潔さ。
甘めの味付けのそぼろがいい感じです。
朝食ということで軽めにしたかったこともあり、量もちょうど良いし、値段も手頃です。駅弁屋 祭 グランスタ店 グルメ・レストラン
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北陸新幹線に乗って新高岡へ向かいます。
東京を出て、熊谷を過ぎたあたりから雨が降り出しました。
軽井沢では雨ともに霧も出てきましたが、佐久平に着く頃には雨も止み、晴れ間が見えました。
糸魚川で日本海が見えてくる頃にはすっかり良い天気。
今日も暑くなりそうです。東京駅 駅
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定刻通り新高岡に到着しました。
駅前にバス乗り場があり、奥にはイオンモールが見えます。
この駅を核にこの辺りを発展させようという意図が感じられます。
一方、城端線にできた駅はホームが1面あるだけの簡素な無人駅。
それでも数名が乗り換えます。
車内は結構な乗車率です。ほぼ座席が埋まるくらいのお客さんが乗っています。
高岡までは一駅、3分ほどで到着しました。新高岡駅 駅
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高岡で氷見線に乗り換えます。12分間の待ち時間です。
列車に乗り込んだらすでに座席はほぼ埋まっていました。
なんとか座席を確保して座りましたが、立っている人もちらほら。
越中中川でそこそこの人が降りましたが、それでもまずまず乗客がいます。高岡駅 駅
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越中国分を過ぎると富山湾沿いを列車は走ります。
奥には立山連山が見えます。
海越しに山々が聳える景色は他ではなかなか見られない景色ですね。能登半島国定公園雨晴海岸 公園・植物園
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高岡から30分ほどで氷見に到着しました。
街が熱気に包まれていてとにかく暑いです。
人影はまばら。
街の中心部へ向かって歩きます。氷見駅 駅
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藤子不二雄A先生の故郷ということで、キャラクタが街のあちこちに設置してあります。
怪物くん、ハットリくん、プロゴルファー猿に喪黒福造とお馴染みの面々です。
以前訪れた石巻(石ノ森章太郎先生)や境港(水木しげる先生)に近い雰囲気はありますが、街中に人が少ないのは場所のせいか、天候のせいか。
そういえばどこも港町ですね。忍者ハットリくんロード (氷見市比美町商店街) 名所・史跡
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ちょっと早めですが昼食を氷見魚市場食堂[https://www.kitokitohimi.com/site/gourmet/uoichibashokudou.html]で取ります。
2階に上がったところにお店があります。
少し昼までは時間があるので並ぶこともなく入れましたが、混雑時は整理券を発行しているようです。
それでもお盆近くとはいえ、平日午前中ですが、続々とお客さんやってきます。
残念ながら白えびお造りは売り切れとのこと。
一番人気は海鮮丼とのことですが、地魚という言葉に惹かれて、刺身定食(漁師汁付き)を注文します。
漁師汁はコンロで熱々にしてもらえます。大きなつみれとあらが入っていますがこれがまず美味しい。
そして刺身盛り合わせは6点盛り。ご飯が足りなくなるほどです。
新鮮な刺身とたくさんいただき満足しました。氷見 魚市場食堂 グルメ・レストラン
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続いて藤子不二雄Aアートコレクション[http://himi-manga.jp/shiokaze_gallery/]を鑑賞します。
1階は藤子不二雄A先生の作品の原画やキャラクタの説明が、2階には図書室と魔の巣があります。
昔読んでいた世代だけに懐かしさと思い出が蘇ります。
メジャーどころはもちろんですが、変奇郎、魔太郎のブラック系やまんが道、少年時代などもA先生ならでわですね。
ビリ犬とかウルトラBなんかも懐かしい。
なかなか見応えがありました。氷見市潮風ギャラリー(藤子不二雄?アートコレクション) 美術館・博物館
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藤子不二雄Aアートコレクションから10分ほど歩いて、高澤酒造[https://ariiso-akebono.jp/]にやってきました。
曙70%精米 純米酒 720mlを1本購入です。
生酒も気にはなるのですが暑い中持ち歩くこともあり今回は火入れしてある鮭にしました。
(帰宅後飲みましたが、すっきりとした辛口のお酒で好みの味です。)高澤酒造 専門店
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高岡へ移動します。
高澤酒造のすぐ近くのバス停(北大町)でも10分ほど待てばバスに乗れたのですが、日なたで待つのは辛いので、氷見中央バス停まで歩きました。
高岡方面へは20分に1本くらいの頻度でバス[http://www.kaetsunou.co.jp/]が出ているようです。 -
氷見から30分ほどで高岡の市街地に到着しました。
急患医療センター前でバスを降り、裏通に入ると趣のある街並みが現れます。
山町筋[https://www.info-toyama.com/attractions/21120]というそうです。
明治時代あたりに建てられた土蔵建築だそうですが、この街並みはなかなか見応えがあります。
静かなのが少し残念ですが、川越のような雰囲気もあるので、いずれは多くの人が訪れるようになるのかも知れません。山町筋 自然・景勝地
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10分ほど歩いて万葉線[https://www.manyosen.co.jp/]高岡駅停車場に来ました。
実はここから100mほどの旧高岡駅停車場までの延長された区間に乗るために高岡へやってきたのでした。
電車は15分おきに出発しています。
間も無く電車がやってきました。高岡駅停留場 駅
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目的の乗車区間は100mなのですが、せっかくなので少し電車に乗って高岡大仏を目指します。
最寄りの電停と思われる坂下町まで電車に乗ります。
電停の前の道を渡ると奥に大仏が鎮座していました。坂下町停留場 駅
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高岡大仏はズバリ、大仏寺[http://www.takaokadaibutsu.xyz/]にあります。
この大仏は三代目で昭和初期に建立されたそうですが、初代は13世紀頃に造られたとあるので、謂れは古そうです。
光背が後付けというのはちょっと面白いですね。
鎌倉の大仏は中に入れますが、高岡の大仏は台座に入れます。
台座の中には奉納された仏画がたくさん飾られていました。
ちょうど背中の下あたりには大きな顔が飾られており、これは二代目の顔だとか。突然現れるのでちょっと驚きます。高岡大仏 寺・神社・教会
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高岡駅まで戻りました。
ここで高岡見物をやめても良かったのですが、ちょうど良い時間に列車がないため、駅の南側も散策してみることにします。
見所は2箇所。
まずは前田利長公墓所[https://www.takaoka.or.jp/viewpoint/archives/879]へ来ました。
加賀前田家の二代目のお殿様ということもあるのでしょうが、かなり広く、池もあります。
瑞龍寺から八丁道をまっすぐ進んだ先にあることからもわかるように瑞龍寺との関係が深いことがわかります。
ただ、訪れる人はあまりいないようで、ひっそりと祀られていました。前田利長公墓所 名所・史跡
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墓所から八丁道をまっすぐ進んだ先に瑞龍寺[https://www.zuiryuji.jp/]があります。
まず山門に圧倒されます。
その奥にある法堂も立派で中に上がることもできました。
さすが建物のほとんどが国宝と重要文化財とのこと。
よっぽど前田利長公は慕われていたのでしょう。
かなり立派でみる価値ありです。瑞龍寺 寺・神社・教会
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10分ほど歩いて高岡駅まで戻ってきました。
暑い中(どうやらフェーン現象で北陸は凄まじい暑さだったようです)歩き回ったので汗が止まりません。
ちょうど富山へ行く列車[https://ainokaze.co.jp/]がやってきたので乗り込みます。
結構混んでいましたが、小杉で席が空いたので座ります。
20分ほどで富山に到着しました。高岡駅 駅
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富山では一泊するとともに2020年に開通した南北接続線部分90mに乗るのが目的です。
まずは、未踏区間を乗るために富山駅からインテック本社前まで歩きます。
やってきた電車はグランドプラザ前方面へ行く列車でした。
というわけでホテルの最寄りである電鉄富山駅・エスタ前まで遠回りですがそのまま乗り続けることにします。
電車から街の風景を眺めます。
路面電車が走る街はいいですね。インテック本社前停留場 駅
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本日の宿泊先であるウィステリアホテル富山[https://www.jtb.co.jp/kokunai-hotel/htl/5321A45/]は富山駅から5分ほどの立地。
値段も格安です。
台所らしきものはありませんがもともとワンルームマンションだったのか、かなり広い部屋でトイレと風呂も分かれています。
部屋は清潔感があってなかなか良いです。ウィステリアホテル富山 宿・ホテル
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夕食はホテル近くの炙庵とやま鮨[https://aburian-toyamasushi.gorp.jp/]へ。
(向かい側にある廻転とやま鮨[https://r720200.gorp.jp/]が気になっていたのですが、長蛇の列が。流石にこの暑い中並ぶ気にはなりませんでした。)
まずは蛍烏賊の黒漬け、刺身3点盛り、ガリ昆布で日本酒をいただきます。
さらに気になったのでます大根も追加注文。
日本酒(若駒[https://www.toyama-sake.or.jp/pages/28/]辛口純米)は辛めのスッキリ味で2合いただいてしまいました。
黒漬け、刺身ももちろん美味しかったのですが、ガリ昆布が酒のあてに最適でおかわりしてしまいました。
ます大根はかぶらずしと言われるもののようで甘さと旨さが相まってこれまた酒が進みます。
締めは握り8貫(レンコ鯛昆布締め、鏡鯛、ほうぼう、白えび軍艦、ふくらぎ、真鯵、しめ鯖、ます、)を個別注文です。
富山に来て食べられたのがまず良かったし、いうまでもなく美味しかったです。
少し飲み足りなかったので部屋飲みの仕込みと土産購入のため、駅方面へ。
MAROOT地下の食料品売り場で白えびの刺身を売っていたので思わず購入。
ねっとりとした食感と特有の甘さがあとを引く美味しさでした。炙庵 とやま鮨 グルメ・レストラン
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