2023/08/09 - 2023/08/09
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heidi77さん
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この旅行記スケジュールを元に
岩牡蠣は夏が旬だということを知って去年に茨城の大洗へ行こうとしましたが行きそびれてしまったので、今年こそはと食べに行ってきました。
そして海の岩に建つ神磯の鳥居を見に。
茨城の笠間でちょっと気になる新スポットがあったので、寄り道は「地図にない湖」といわれる石切山脈へ。
笠間と言えば十何年か前に「あかちゃんのほっぺ」というスイーツを買いに行ったことがあったので久々に食べたくなって「ふる川製菓」へも寄ることにしました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 交通手段
- 自家用車
-
千葉の自宅から常磐自動車道を使ってビューンと2時間20分くらいで目的のカキ小屋飯岡屋水産に到着しました。
海山直売センターいきいきの奥です。
駐車場にそれほど車が停まっていなくて、あれ?あまり人気がないのかなぁと一瞬思いましたが中に入ると平日の10時でも多くのお客さんがいました。
正面の駐車場ではなく脇の駐車場に停めたようで、どうりで車が少なかったはずです。海 山直売センターいきいき お土産屋・直売所・特産品
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バイキング形式になっていて、トレイで好きな魚貝等を選んだらレジで先にお会計して、テーブルのコンロで自分で焼くというスタイルです。
生で食す場合はレジでその旨を伝えると剥いてくれます。
手前は真牡蠣600円、後ろの岩牡蠣も600円。
生で食べたいので両方ともチョイス。 -
牡蠣やホタテ、ハマグリが入った ガンガン焼きセットというのがありました。
ホタテが2枚入っている2200円のを選んで、他には海老を。 -
干物魚やイカ、タコ、野菜、そしてお子様向けにトウモロコシやグラタンもありました。
海鮮丼や魚定食、かに汁等もあります。 -
先ずは生牡蠣を。
ふっくらしている方が岩牡蠣で真牡蠣よりやはり美味しい♪
ここ近年で食べた中では、娘が広島のとある市にしたふるさと納税の返礼品で届いた牡蠣が超絶美味しくて正に”海のミルク”の味がしました!
その牡蠣の印象が強くてそれには少し負けてしまうかな。 -
焼くと更に美味しいです。
蒸し器もあるので焼きと蒸し、どちらも食べました。 -
ホタテと大きな海老も間違いなく美味しい♪
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水槽にはハマグリも。
あら汁を追加でいただきましたが、これが身もたくさん付いており出汁も効いていて量も多くて250円という安さでした。
お腹はまだ余裕がありますが取り敢えずこれくらいにしておいて。
Total ¥6050
食べ終わった後の殻の写真が写っていますが^^; -
お向かいは、漁協の奥さん達が獲れたての新鮮な魚料理を提供する「かあちゃんの店」 で、ずっと行列ができていました。
大洗漁協直営だそうです。大洗町漁協 かあちゃんの店 グルメ・レストラン
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ご飯物は食べていなかったのでまだお腹いっぱいという感じではありません。
カキ小屋を出るとお隣に回転寿司があったので、少しだけ食べることにしました。
回転寿司 お魚天国お魚天国 海鮮食事処 グルメ・レストラン
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鮪、イクラ、イカ、ヒラメのえんがわ、あぶりサーモンの5皿だけいただきましたが新鮮で美味しかったです。本当にちょっとだけつまんだ感じ。
お昼時に二人で1500円しか食べないお客さんているのかな 笑。 -
念願の岩牡蠣を食べた後はすぐ近くにある
大洗磯前神社へ。
御社殿等は戦国時代の兵乱によって焼失してしまいましたが本殿・拝殿・随神門は水戸藩2代藩主徳川光圀公の命で造営を始め、3代綱條公の1730年に完成したそうです。大洗磯前神社 寺・神社・教会
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イチオシ
鳥居の向こうには海が見えます。
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階段を下りて道路を渡り海岸へ出ます。
-
イチオシ
岩礁の上に建つ神磯の鳥居です。
以前は遠くから眺めただけでしたが、大洗に行くならこちらにも是非寄ってみたいと。 -
鳥居は御祭神が降臨され場所を表しているとのこと。
-
御祭神が降臨された岩礁を「神磯(かみいそ)」と称し、神聖な場所として足を踏み入れてはいけない場所としたそうです。
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日の出の時刻には、紅く染まる空を背景に写真に収めることができるようです。
特に冬至の頃は鳥居と朝日を一枚におさめることができるとのこと。
HPの写真を拝見すると神々しい景色です。 -
徳川光圀公が訪れた際にこの景観を称え、
「あらいその岩にくだけて散る月を一つになしてかへる浪かな」
と詠まれたそうです。 -
とても立派な鳥居です。
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急勾配の階段を上って駐車場に戻ります。
よっこらしょ、暑いです(@_@) -
「地図にない湖」といわれる場所にやってきました。
一応、マップのサイトで「笠間 採石場」等と検索すると出てきます。
入口は民間企業の採石加工の工場のようで、ここで合っているのかなと不安になりましたが、 -
看板がありました。
笠間の石切山脈、現在は使われていない「前山採石場」です。
一般入場料 ¥300
主人が「えっ、入場料取るの?」って(_ _;)
事前予約のプレミアムツアー¥1000もあり、
現在採石している採掘現場の見学ができるようです。
https://www.ishikiri-sanmyaku.com/石切山脈 名所・史跡
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第一展示場はチケット売り場のすぐ横。
広場には「いなだストーンエキシビジョン」の展示作品があったり、 -
カフェがあったり。
カフェでは笠間の栗のモンブランやアイスがいただけるようでしたが、それは別のお店に行くことにしていたので立ち寄りませんでした。 -
第一展示場からの採石場跡の眺めは
まるで自然の湖みたい!
地下65メートルまで採掘して、岩石を採取し終わって休止された後に、岩の割れ目より湧いた水や雨水が溜まって、このような湖が出来たそうです。 -
ここから採掘される「稲田石」は、約6,000万年前に海底深くで長い時間をかけ冷えて固まった花崗岩の一種で、世界でも類を見ない際立った白さから別名「白い貴婦人」とも呼ばれています。
公式サイトより -
美しい光沢と優れた耐久性を兼ね備えているため、日本橋や東京駅、国会議事堂、最高裁判所など 、全国有数の歴史的建造物に使用されてきました。
公式サイトより -
第二展示場へは100mほど
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工場では職人さんが仕事をされていました。
開いている入口から中をちらっと覗きましたが、目が合ったので写真は撮りませんでした((+_+)) -
第二展示場の入口には特に看板はなかったのですが、石のアート作品が見えてきました。
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五輪のオブジェ・・・
と思ったら四輪でした。 -
こんなトイレの案内があったら面白いですネ。
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「?」
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動物たち
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ハートのような形から向こうのオブジェを写して。
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第二展示場は先程より少し高い所に位置しているので更に見晴らしがいい♪
まるで古代遺跡のよう。 -
イチオシ
吸い込まれそうな深い緑の色です。
白い稲田石とグリーンのコントラストが神秘的!
切り立った屏風のようでもあります。 -
「白い貴婦人」といわれる稲田石
私達の知っている建造物にも多く使われているのを初めて知りました。 -
笠間の石切山脈 採石場跡
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第一、二展示場合わせても20、30分もかからないですが、気になたっていた場所なので寄ることができてよかったです。
最後にもう1箇所へ立ち寄ります。 -
採石場跡から車で約10分ほどのふる川製菓。
こちらの「あかちゃんのほっぺ」は、10年前にTV番組の『手作りお菓子-1グランプリ』で第1位に選ばれたことがあり、買いに来たことがあります。
今でもあるならもう一度食べたいなと。
以前は小さな町の和菓子屋さんという店構えでしたが、すっかり変わっていました。移転されたそうです。
店内もシンプルきれい。
おしゃれなHPも出来てた--!
http://www.furukawaseika.jp/ふる川製菓 グルメ・レストラン
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最中やどら焼き、羊羹などなど。
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前は「あかちゃんのほっぺ」とい名称でしたが、今は「夢のムース大福」という名前に変わっていました。
登録商標との関係とか。
スポンジ生地の上に生クリームとフルーツムースを乗せ求肥で包んだふんわり柔らかい新食感スイーツ。
苺、メロン、栗、桃の4種類お買い上げ。
各¥350 -
イートインスペースで休憩しました。
笠間と言ったらやはり栗でしょう!
一口口にして「まんま栗だわ~」
栗本来の味が口いっぱいに広がって幸せ~♪
笠間栗のモンブラン
¥1700 -
主人が注文したのはかき氷
何というビジュアル、運ばれて来た時に「何これ!」と呟いてしまいました。
上にのっているのは生クリームのムース。
エスプーマかき氷 苺ミルク
¥1100 -
笠間産の苺ソースとミルクをかけて。
天然氷は口に入れるとスッと溶けて、めっちゃ美味しい♪
主人が「今日一で旨い!」と。
あれっ?今日は岩牡蠣を食べるのが目的だったけどすっかりお株を奪われましたね(笑) -
◆◆おまけ 笠間の思い出◆◆
十何年か前に笠間に遊びに行った時に、笠間工芸の丘でロクロの陶芸体験をしました。
私と娘はお茶碗、息子はお皿の縁を変形させたお皿を。
色付けは希望の色を伝えておいて、後日に焼きあげた後にスタッフさんが色づけしてくれます。
4個の内の一つが焼いている時にひびが入ってしまい作り直したと連絡を受けました。
なかなかのクオリティで、初めてのロクロ陶芸体験は面白かった思い出です♪笠間工芸の丘 美術館・博物館
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岩牡蠣を食べに初めてのカキ小屋、そして岩礁に建つ神磯の鳥居を見て、気になっていた新しい観光スポットの採石場跡へ行ったり、笠間名産の栗を使ったモンブランやかき氷も食べたり。
夏真っ盛りの暑い日でしたが、ショートトリップを楽しんできました♪
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この旅行記へのコメント (4)
-
- チーママ散歩さん 2023/08/31 06:50:06
- お邪魔いたします(^O^)
- はじめまして。
茨城の旅行記を拝見してお邪魔しました。
旅行記は数あれど茨城へお越しの方は
あまり多くないので嬉しく思います(*'▽'*)
つくば山も登られているのですね。
凄いですね。
たまにテレビで山で渋滞の様子を見ますが。
お休みの時は正にあの様子なのですね。
つくば石焼芋のお店少しわかりにくい
所ですよね。雑然としいているけれど
人気店(笑)
遠方からもお越しになるのだから
凄いですね。
少し前に話題になったグランドキャニオン
もそれなりに圧観ですよね。
赤ちゃんのほっぺは知りませんでした。
次お出かけしたら食べて見ようと思いました。
海の幸 山の幸が楽しめる茨城。
処理水問題で関係各所に影響があるみたい
ですね。
安全を信じて消費できる分は、食べて応援したいなあと考えてます。
あら、長々と足跡つけてしまいました。
お邪魔しました。
- heidi77さん からの返信 2023/08/31 13:26:56
- Re: お邪魔いたします(^O^)
- チーママ散歩さん
はじめまして、こんにちは~
筑波山を下から登ったのは何十年ぶりかでしたが、小さい子に追い越されたりして歳を感じました^^
石焼き芋のお店に行かれたことがおありなんですね~
お店は確かに分かりにくくて通り過ぎそうになりましたが、蜜がたっぷりで美味しかったです♪ さつま芋といえば丸ごとの干芋も好きで、冬に帰省する時はスーパーで買って帰ります。
採石場は自然に造られたものではないですが、今まで見たことのない景色で意外に見応えがありますよね(^^)
ツアーもあったようですが炎天夏の中、1時間はキツイかとサクッと見学だけになりました。
あかちゃんのほっぺは近くにお立ち寄りの機会がありましたら是非。フルーツのカットが以前に比べて小さめになっていましたがこのお値段ならまぁ納得です。
日本の検査基準は他国に比べても厳しく信頼があるので今までと変わりなく食しています。逆に平時の他国の数値が高いことを知り驚いてしまいました(_ _;)
茨城は前に魅力ある県ワースト1位になったことがありますが私からするとなんで??というと感じで、食も観光も応援したくなります(^^)
ご訪問&コメントありがとうございます(^^♪
heidi77
-
- フォートラベルユーザーさん 2023/08/24 19:28:19
- 地図にない湖…
- こんばんは!heidi77さん!
地図にない湖、、ミステリアス(ФωФ)
とても興味をひかれました。
なんと、採石場跡なんですね!
稲田石、
真白で美しくて、
偶然?出来上がった湖の青色と岩肌、
奇跡のコラボレーションですね、
大洗は、千葉県に住んでいた時
何度も伺いました。
若干、波が荒い印象ですが、
綺麗な海岸で魚介類も、美味しいー
牡蠣や貝類、お寿司、全部、美味しそうです(*^^*)
どうか、
これからも日本で捕れる魚介類が
安全で美味しく食べられていけば良いな!
と、強く強く思います。
ありがとうございました!!
コトラ
- heidi77さん からの返信 2023/08/24 23:34:02
- Re: 地図にない湖…
- コトラさん、こんばんは~
以前に千葉に住んでいらして、大洗へ何度も行かれたんですね~
夏の大洗というと、子供が小さい時に大洗サンビーチへ海水浴に行ったことがあります。
砂浜の幅がすごーく広くて海までが遠く、焼け付いた砂の上をアチチっと言いながら海まで早足で向かった覚えが(^_^;)
人出も多くて、海で夢中になっていると、自分達のシートがどこか見失いそうになったり。
(その当時はテントではなくレジャーシートがまだ多かったんです)
今回カキ小屋だけでなく他にもどこか行こうかと考えた時、少し先のひたちなか海浜公園や那珂湊の市場は何度か行ってるし、そうだ、前から気になっている採石場を訪れてみようと。
お天気が良くて水の色も綺麗で、白い稲田石の岩肌のコントラストもバッチリでした♪
更に美味しい魚介類をはじめ特産のスイーツも食べて大満足の1日でした(^o^)
海に囲まれた日本は魚介の宝庫でもありますが、ホント安全安心で美味しい海の幸が豊かにいつまでも続いていって欲しいですネ!
コメントありがとうございます(*^^*)
heidi77
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