2023/07/13 - 2023/07/25
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shiba005さん
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7/21 ボルツアーノからヴェネチアへ
10時にボルツアーノ駅でレンタカーを返却(返却も待つことなく非常に簡単でした)、列車は11:30発なので、荷物を駅に預け1時間ほどボルツァーノの街を散策。ヴェローナに向かうEC81は定刻に到着しましたが、途中の雷雨で15分遅れ。さらにヴェローナからヴェネチアに向かうEC311は90分遅れ。3時前にヴェネチアにつく予定が、5時を回っていました。
さらに、水上バスがストライキで、本数が極端に削減され、ホテルに着いたのは、6時前になってしまいました。
9時ころまで明るいですが、このような移動の疲れからこの日は、ホテルの近所をちょっと散策したのみでした。
7/22 ヴェネチア散策
35年ぶりでしたが、街並みはほとんど変わっていないのは凄いことですね。サンマルコ広場から、リアルト橋周辺の旧市街をぶらぶらお店を覗きながら散策していました。暑くなったお昼過ぎ、一旦ホテルに戻って休憩(シエスタ?)。夕方から、アカデミア橋方面を散策。9時からSt.ヴィダル教会でのコンサート(ヴィヴァルディの四季中心)に行きましたが、少々暑いですが(冷房はないです)、今回の欧州旅行の最後として非常に満足できるものでした。
7/23 ヴェネチアから帰国
11:35にエミレーツの空港送迎を予約していましたので、もう一度サンマルコ広場周辺を散策。この空港送迎も一悶着ありましたが、何とか15分遅れで出発。途中水上タクシーから、サンタルチア駅周辺で、送迎車に乗り換え、空港へ送ってくれるシステムでした。
往路と同様ドバイ経由で仁川へ。韓国~日本は、JALの特典航空券利用のため(KAL福岡直行便は取れなかったため)、金浦に一泊し、羽田経由で戻ってきました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 2.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 レンタカー
- 航空会社
- エミレーツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
10時にレンタカーを返却。駅の手荷物預かりに荷物を預けボルツァーノの街を少し散策。この手荷物預かり所は、しょっちゅう休憩するのか、、預ける時も、受け取る時も、「しばらく不在、少し待て」の看板がかかっており、5分くらい待たされました。荷物の受け取りには、時間に余裕を持った方が安全かと。
受け取りのためドアの前で待っていると、荷物を預けに来たイタリア人のおばちゃん二人が、この看板に口をそろえて、「イターリア~~ン!」と呆れておりました。
なお、料金は6ユーロ/個(但し、1時間なら4ユーロ/個)です。 -
ボルツァーノの街は、朝市のような店舗もあり、1時間ほどの散策にはもってこいでした。
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花屋があると道が明るくなりますね。
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EC81は、ボルツァーノを定刻に発車しましたが、途中雷雨でヴェローナには15分ほど遅着。乗換えのEC311は、当初15分遅れの4番線発の情報が、50分遅れ到着番線未定等、10分おきに時間が更新され、最終的には90分遅れ、7番線との情報となり、慌てて移動。
ヴェローナ駅での列車の遅れに関する放送はイタリア語のみ。こまめに掲示板を見ていたので、何とかなりましたが、日本の鉄道の優秀さを改めて感じました。 -
挙句の果てに、EC311は、サンタルチア駅行のはずが、一つ手前のメストレ駅止まりになり、そこからローカル列車に乗り換えろとの指示。
列車案内モニタ-に従い、ホームに行くとその列車はちょうど出発、次の列車のホーム(地下道で移動が必要)へ行くと、これもドアが閉まったところ。
いい加減な情報で、大きな荷物をもって、ホームを3回移動し、やっとサンタルチア行に乗れました。またまた、日本の鉄道の優秀さとホスピタリティに感じ入った次第。
すったもんだしてヴェネチアに入りました。 -
サンタマリア駅から水上バスに乗ろうとしたら、24hストライキ中。極端に本数が減っており、1台目のバスは、満員で乗れず、15分待ってやっと乗船。(満員)。
チェックインは予定より3時間遅れ。イタリアらしいと言えば・・・。
ヴェネチアのホテルAl Codega。リアルト橋、サンマルコ広場へも徒歩5分くらい。また、スーパー等も近くにあり便利なロケーションです。何より、エアコン、冷蔵庫が有難かったです。 -
疲れたので、ホテル内で夕食。その後、日暮れ時のホテル周辺を散策。夕暮れのサンタマリア聖堂。
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路地を歩くだけでも楽しいですね。暮すには大変かも。
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午後9時前ですが、まだゴンドラは営業していました。
ゴンドラ乗り場には、80ユーロと出ていました。 -
7/22 ヴェネチア散策
朝のサンマルコ広場。朝8:30過ぎですので、まだ人通りは少なかったですが、9:30開門のサンマルコ寺院には既に列が出来ていました。 -
まだ9時前ですが、かなり人が出てきています。
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ため息橋。まだ、記念撮影の方々でごったがえす前。
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カフェ・フローリアン。10時頃から、生演奏が聞けます。
カフェに入らなくても、自由に聞けます。ロバータ・フラックの「やさしく歌って」等の曲目で、街並みによく合いますね。 -
サンマルコ広場から、対岸に渡るのにトラゲットを利用しました。
貸切ゴンドラのような優雅さはありませんが、(20人くらい乗り込み、ゴンドラのへりに座る)、一人2ユーロでゴンドラに乗れます。
渡しですので10分もかからないで到着。ただ、ゴンドラ本来の使われ方であり、本物に乗った気分になれるかも?(80ユーロがもったいないと感じる小市民の負惜しみかもしれませんが・・・) -
わずか10分足らずの乗船ですが、大運河の真ん中から、ヴェネチアらしい風景に出会えると思います。
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リアルト橋。午後になったので、人でごったがえしてました。
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少しホテルで休憩(シエスタ?)し、夕刻からアカデミア橋方面に出かけました。午後9時より、St.ヴィダル教会で、ヴェネチア室内合奏団のコンサートを予約。その前に、周辺を散策しました。
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夕日に染まるレデントーレ教会。今回の旅は、最後まで天気に恵まれました。
ヴェネチア弦楽合奏団は、バイオリン3本、ビオラ、チェロ、ベース各1本、チェンバロの組合せ、ザルツブルグのバロックコンサートとは異なり、音は華やかで、何より「四季」といった曲目が、とても良い旅の思い出になりました。
一人、30ユーロですので、ヴェネチアを訪れた際はお勧めです。 -
最終日。ホテルAl Codegaの朝食。少し優雅な気分になります。新鮮なサラダはありませんが、果物や、スムージーなどはあります。
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送迎の待ち合わせ場所は、1時間前(10:35)にホテルへ連絡が入るとのことで、それまでサンマルコ広場を散歩。昨日気付かなかったのですが、塔が少し傾いています。ピサの斜塔ほどではありませんが。
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ホテルに戻って、レセプションに送迎の連絡はあったかと尋ねたところ、無いとの回答。(既に50分前)。エミレーツのイタリア事務所に連絡して、問いただしたところ、調べてすぐに連絡するとの回答。
その後20分音沙汰無し。(30分前)。再度電話して話しているうちに、レセプションから電話があり、ほっと一息しました。
チェックアウトして、待ち合わせ場所の、レアルト橋のタクシー乗り場へ。 -
予想通り、約束の11:35には、水上タクシーは来ていませんでした。
そこに留まっていた別のタクシーの運転手さんが、無線で呼んであげると言ってくれたので、タクシー番号を伝えると、「ごめん、連絡がつかなかった」と言って、去っていきました。その後10分経っても現れず、20分になろうかといった時に「シバ〇〇!」との呼び声が。10分15分の遅れは当たり前なのかもしれません。
サンタマリア駅まで、ヴェネチアの中心街を運河から堪能できたので、遅れたことは良しとしましょう。 -
サンタマリア駅の対岸にある船着場に、リムジンが待っており、そこで乗り換えてヴェネチア空港に到着。ラウンジは、出国前にあるとのことで、探しましたが見当たらず、航空会社のお兄ちゃんに聞いて、手荷物検査後、パスポートチェック前にあることがわかりました。
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ドバイで乗り換え、仁川へ。蛇足ですが、仁川から金浦のホテルまで、エミレーツの送迎サービスを利用しました。空港に送迎用のブースがあり、運転手さんが待機しており、即座に車に乗り込めました。どこぞの国とは、大違いです。
約2週間の旅でしたので、もう少しゆっくりすることも考えましたが、元来貧乏性であり、天気に恵まれたので、毎日あくせく歩いてました。
この旅行記が、この地方へ旅の計画をされている方へ、何かのお役に立てればと思い、筆をおきます。
最後までお付き合い下さり有難うございました。
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