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高齢の両親を連れての北海道旅行

北海道旅行(フェリー&車) その6

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2022/10/24 - 2022/10/24

590位(同エリア732件中)

マタローちゃん

マタローちゃんさん

この旅行記スケジュールを元に

高齢の両親を連れての北海道旅行

旅行の満足度
3.5
観光
3.5
ホテル
4.5
グルメ
4.5
同行者
家族旅行
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
自家用車
利用旅行会社
JTB

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  • この日は北海道を離れる日です。<br />朝、早めの朝食を済ませると、<br />直ぐに函館のフェリー乗り場に向かいました。<br />函館からは現在、<br />青森県の青森市と大間の両方にフェリーが就航しています。<br />急いで帰るなら青森コースですが、<br />観光しながら途中一泊する予定という事もあり、<br />今回は大間へ向かいました。<br />函館から大間は見える位置にあるので、<br />フィエリーで1:30くらい。<br />コロナを警戒して特等室を予約しました。<br />

    この日は北海道を離れる日です。
    朝、早めの朝食を済ませると、
    直ぐに函館のフェリー乗り場に向かいました。
    函館からは現在、
    青森県の青森市と大間の両方にフェリーが就航しています。
    急いで帰るなら青森コースですが、
    観光しながら途中一泊する予定という事もあり、
    今回は大間へ向かいました。
    函館から大間は見える位置にあるので、
    フィエリーで1:30くらい。
    コロナを警戒して特等室を予約しました。

    津軽海峡フェリー 函館ターミナル 名所・史跡

  • フェリーが函館港を出港し、<br />函館山の裏側に回り込みました。<br />もうこの時点で大間まで半分を切ってます。

    フェリーが函館港を出港し、
    函館山の裏側に回り込みました。
    もうこの時点で大間まで半分を切ってます。

    津軽海峡 フェリー大間フェリーターミナル 乗り物

  • フェリーを降りたあと、<br />下北半島にある恐山を目指しました。<br />随分前に一度行ったのですが、<br />観光地となっているので、<br />懐かしさから向かったのですが、<br />山深くまで進んだところで通行止めになっていました。<br />結局、恐山には行けないとの事。<br />ならば山道に入る前に案内板とか欲しかったです。<br />拙者以外にも引き返す車がいました。<br /><br />気を取り直して向かったのが八戸市にある根城。<br />駐車場の前には南部師行の像がありました。<br />元々は甲斐(山梨県)に住む南北朝時代の武将で、<br />南朝に味方し北畠顕家らと共に陸奥へ下向。<br />その時にこのあたりの国代に任命され、<br />以降、南部氏は青森から岩手に根付いた。<br />そしてこの根城を築城した訳です。

    フェリーを降りたあと、
    下北半島にある恐山を目指しました。
    随分前に一度行ったのですが、
    観光地となっているので、
    懐かしさから向かったのですが、
    山深くまで進んだところで通行止めになっていました。
    結局、恐山には行けないとの事。
    ならば山道に入る前に案内板とか欲しかったです。
    拙者以外にも引き返す車がいました。

    気を取り直して向かったのが八戸市にある根城。
    駐車場の前には南部師行の像がありました。
    元々は甲斐(山梨県)に住む南北朝時代の武将で、
    南朝に味方し北畠顕家らと共に陸奥へ下向。
    その時にこのあたりの国代に任命され、
    以降、南部氏は青森から岩手に根付いた。
    そしてこの根城を築城した訳です。

    八戸市博物館 美術館・博物館

  • 城の東側からアプローチしたのですが、<br />門が再建されていました。<br />この根城は日本100名城の5番目に登録されています。

    城の東側からアプローチしたのですが、
    門が再建されていました。
    この根城は日本100名城の5番目に登録されています。

  • 門を潜ると広大な敷地が広がっています。<br />城の周りは川で守られ、<br />場内は曲輪が幾つかありました。

    門を潜ると広大な敷地が広がっています。
    城の周りは川で守られ、
    場内は曲輪が幾つかありました。

  • ここが根城の本丸です。<br />空堀で完全に仕切られ橋で二の丸と繋がっています。<br />しかし、本丸へ行くには料金が必要です。<br />勿論、それくらいは払おうと思うも、<br />この日は月曜日。<br />休みでした。

    ここが根城の本丸です。
    空堀で完全に仕切られ橋で二の丸と繋がっています。
    しかし、本丸へ行くには料金が必要です。
    勿論、それくらいは払おうと思うも、
    この日は月曜日。
    休みでした。

    根城 名所・史跡

    南部八戸氏の居城 by マタローちゃんさん
  • いささか落胆しながら次に向かったのが、<br />九戸城。<br />岩手県二戸市にある城です。<br />二戸にあるのに何故九戸城かというと、<br />九戸氏が築いたからです。<br />戦国時代、「九戸政実の乱」の舞台となった場所です。<br />入口付近が工事中で中に入れなかったので、<br />その下にあった駐車スペースに車を停め、<br />意気揚々と向かったのですが…。

    いささか落胆しながら次に向かったのが、
    九戸城。
    岩手県二戸市にある城です。
    二戸にあるのに何故九戸城かというと、
    九戸氏が築いたからです。
    戦国時代、「九戸政実の乱」の舞台となった場所です。
    入口付近が工事中で中に入れなかったので、
    その下にあった駐車スペースに車を停め、
    意気揚々と向かったのですが…。

    九戸城跡 名所・史跡

  • 城址公園として整備中との事で、<br />中を見学する事はできませんでした。<br /><br />ならばせめて御城印だけでもと思い、<br />それを売っているという市役所へ向かいました。<br />しかし、販売が午後四時までとか言われて、<br />結局買う事が出来ませんでした。<br />たて続けに不発に終わり、いささか気分が落ち込みました。

    城址公園として整備中との事で、
    中を見学する事はできませんでした。

    ならばせめて御城印だけでもと思い、
    それを売っているという市役所へ向かいました。
    しかし、販売が午後四時までとか言われて、
    結局買う事が出来ませんでした。
    たて続けに不発に終わり、いささか気分が落ち込みました。

  • そのあと、盛岡へ向かいました。<br />この日に泊まる宿は老舗旅館「四季亭」です。

    そのあと、盛岡へ向かいました。
    この日に泊まる宿は老舗旅館「四季亭」です。

    盛岡つなぎ温泉 四季亭 宿・ホテル

  • ここを選んだ理由は、部屋に露天風呂があるからです。<br />温泉が常に流れていて、その湯量を変える事で、<br />風呂の温度を調整する仕組みです。<br />本来なら大浴場に入りたいところですが、<br />高齢の親をコロナから守るには、<br />このような手に出るしかありません。

    ここを選んだ理由は、部屋に露天風呂があるからです。
    温泉が常に流れていて、その湯量を変える事で、
    風呂の温度を調整する仕組みです。
    本来なら大浴場に入りたいところですが、
    高齢の親をコロナから守るには、
    このような手に出るしかありません。

  • 夕食は別の個室に移動していただきました。<br />この日もまた豪華なメニュー。<br />今回の旅行の中で、この宿が一番金額が張りました。

    夕食は別の個室に移動していただきました。
    この日もまた豪華なメニュー。
    今回の旅行の中で、この宿が一番金額が張りました。

  • 地ビールらしき物があったので注文しました。<br />他の地ビール同様濃いめの味で美味しかったですが、<br />値段はやはり高め設定ですな。

    地ビールらしき物があったので注文しました。
    他の地ビール同様濃いめの味で美味しかったですが、
    値段はやはり高め設定ですな。

  • やはり食べきれない程の量が出てきて、<br />最後はデザートまで。<br />親は案の定、結構残していました。<br /><br />こうして今回の旅行で最後の宿泊をして、<br />六日目が終わりました。

    やはり食べきれない程の量が出てきて、
    最後はデザートまで。
    親は案の定、結構残していました。

    こうして今回の旅行で最後の宿泊をして、
    六日目が終わりました。

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