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四国お遍路ドライブの14日目は、宇和島城に行き、「菩提の道場」といわれる伊予国(愛媛県)の41番龍光寺、42番仏木寺、43番明石寺の参拝をしたところで、今回の『お遍路』を区切りました。<br />その後は再び高知県に入り、高岡郡梼原(ゆすはら)町や四国カルストを観光しました。<br /><br />本編は【14日目その1】ホテルイシバシ・宇和島城→41番龍光寺→42番仏木寺→43番明石寺<br />【表紙写真】宇和島城<br /><br />【14日目その2】雲の上の梼原町(維新の門・隈研吾の建築群・ゆすはら座・中古屋沈下橋・石藪沈下橋)<br /> ⇒ https://4travel.jp/travelogue/11844692<br /><br />【14日目その3】星ふるヴィレッジTENGU→四国カルスト→姫鶴平<br /> ⇒ https://4travel.jp/travelogue/11846182<br /><br />【14日目その4】雲の上の梼原町(温泉・ギャラリー・隈研吾の小さなミュージアム・ホテル別館マルシェユスハラ)<br /> ⇒ https://4travel.jp/travelogue/11846655<br /><br /> ~~~~~~~~~~~~~~~~~~<br />四国八十八か所お遍路をいつかしたいと思っていました。<br />退職後なので時間的に自由で、気ままに自分のペースで、マイカーでドライブしながら回ることにしました。<br />今回は約半分にして1番札所から43番札所までを、観光を織り交ぜながら、2023年3月26日(日)~4月12日(水)の17泊18日で回りました。<br /><br />【参考資料】<br /> 『まっぷる 四国八十八か所 お遍路の旅』2021年 昭文社<br /> 『四国八十八ヶ所霊場会HP』⇒ https://88shikokuhenro.jp/<br />【参考】Google画像検索(Googleレンズ)、Wikipedia

宇和島城・41番龍光寺・42番仏木寺・43番明石寺☆四国お遍路ドライブ2023年春⑭-1

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2023/04/08 - 2023/04/08

1075位(同エリア6849件中)

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RON3

RON3さん

四国お遍路ドライブの14日目は、宇和島城に行き、「菩提の道場」といわれる伊予国(愛媛県)の41番龍光寺、42番仏木寺、43番明石寺の参拝をしたところで、今回の『お遍路』を区切りました。
その後は再び高知県に入り、高岡郡梼原(ゆすはら)町や四国カルストを観光しました。

本編は【14日目その1】ホテルイシバシ・宇和島城→41番龍光寺→42番仏木寺→43番明石寺
【表紙写真】宇和島城

【14日目その2】雲の上の梼原町(維新の門・隈研吾の建築群・ゆすはら座・中古屋沈下橋・石藪沈下橋)
 ⇒ https://4travel.jp/travelogue/11844692

【14日目その3】星ふるヴィレッジTENGU→四国カルスト→姫鶴平
 ⇒ https://4travel.jp/travelogue/11846182

【14日目その4】雲の上の梼原町(温泉・ギャラリー・隈研吾の小さなミュージアム・ホテル別館マルシェユスハラ)
 ⇒ https://4travel.jp/travelogue/11846655

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~
四国八十八か所お遍路をいつかしたいと思っていました。
退職後なので時間的に自由で、気ままに自分のペースで、マイカーでドライブしながら回ることにしました。
今回は約半分にして1番札所から43番札所までを、観光を織り交ぜながら、2023年3月26日(日)~4月12日(水)の17泊18日で回りました。

【参考資料】
 『まっぷる 四国八十八か所 お遍路の旅』2021年 昭文社
 『四国八十八ヶ所霊場会HP』⇒ https://88shikokuhenro.jp/
【参考】Google画像検索(Googleレンズ)、Wikipedia

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ホテル
3.5
交通
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
30万円 - 50万円
交通手段
自家用車 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
利用旅行会社
じゃらん

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  • 【14日目】4月8日(土)その1 <br />ホテルイシバシ(愛媛県宇和島市栄町)晴れ・22℃/18℃<br />昨日までの雨がうそのように晴れて、気持ちが良いです。<br /><br />

    【14日目】4月8日(土)その1 
    ホテルイシバシ(愛媛県宇和島市栄町)晴れ・22℃/18℃
    昨日までの雨がうそのように晴れて、気持ちが良いです。

    ホテルイシバシ 宿・ホテル

  • 7:20 朝食(2階レストラン)<br />食事会場は「カフェ・レストランすと~んはうす」という名前がついていますが、昭和レトロな喫茶店風です。

    7:20 朝食(2階レストラン)
    食事会場は「カフェ・レストランすと~んはうす」という名前がついていますが、昭和レトロな喫茶店風です。

  • 典型的な和定食です。<br />鮭塩焼きにじゃこ天がついています。

    典型的な和定食です。
    鮭塩焼きにじゃこ天がついています。

  • 8:20 チェックアウト<br />荷物は車に積んで駐車場に止めたまま、ホテルの無料貸自転車を借りました。変速ギヤもついていて楽です。<br />1週間前の4月1日から道交法改正で、自転車でもヘルメット着用義務になって、ちゃんとヘルメットも用意されていました。

    8:20 チェックアウト
    荷物は車に積んで駐車場に止めたまま、ホテルの無料貸自転車を借りました。変速ギヤもついていて楽です。
    1週間前の4月1日から道交法改正で、自転車でもヘルメット着用義務になって、ちゃんとヘルメットも用意されていました。

  • 宇和島城の北側登城口に来ました。<br /><br />8:30 宇和島市観光情報センター「シロシタ」(愛媛県宇和島市丸之内)<br />観光案内、宇和島市周辺のパンフレットなどもあって、併設している宇和島市観光物産センターでは様々な宇和島のお土産も販売しているはずですが、まだ開いていません。

    宇和島城の北側登城口に来ました。

    8:30 宇和島市観光情報センター「シロシタ」(愛媛県宇和島市丸之内)
    観光案内、宇和島市周辺のパンフレットなどもあって、併設している宇和島市観光物産センターでは様々な宇和島のお土産も販売しているはずですが、まだ開いていません。

    宇和島市観光情報センター「シロシタ」 お土産屋・直売所・特産品

  • 桑折氏(こおりし)武家長屋門(愛媛県宇和島市丸之内)<br />藩政時代宇和島藩の家老、桑折氏の長屋門として使用されていたもの(現桑折医院)を、終戦後に道路拡張のためにここに移転されたもの。

    桑折氏(こおりし)武家長屋門(愛媛県宇和島市丸之内)
    藩政時代宇和島藩の家老、桑折氏の長屋門として使用されていたもの(現桑折医院)を、終戦後に道路拡張のためにここに移転されたもの。

    桑折氏武家長屋門 名所・史跡

    宇和島城北側登城口の門です by RON3さん
  • 詳しい解説と宇和島城のパンフレットもあって、親切です。<br />この門から、天守までは750m(15分)、郷土館530m(10分)らしい。まず天守に行きます。

    詳しい解説と宇和島城のパンフレットもあって、親切です。
    この門から、天守までは750m(15分)、郷土館530m(10分)らしい。まず天守に行きます。

  • 三之丸跡<br />はるか150年以上前に取り壊されて市街地になって、現存するものはわずかにこの解説ボードの上に少し見える石垣のみらしい。

    三之丸跡
    はるか150年以上前に取り壊されて市街地になって、現存するものはわずかにこの解説ボードの上に少し見える石垣のみらしい。

  • 天守には、緩やかな坂道で670m、急な石段で300mの2つ道がありますが、井戸丸経由の急な方を選択しました。

    天守には、緩やかな坂道で670m、急な石段で300mの2つ道がありますが、井戸丸経由の急な方を選択しました。

  • 井戸丸門<br />城内の水場を守るために堅牢な石垣で守られています。

    井戸丸門
    城内の水場を守るために堅牢な石垣で守られています。

  • 井戸丸跡

    井戸丸跡

  • 解説によると、11mの深さで、地形を生かして地下水が湧いてくるのを利用したようです。

    解説によると、11mの深さで、地形を生かして地下水が湧いてくるのを利用したようです。

  • 本丸石垣<br />右下と、左上の石垣の積み方が異なるのが良くわかります。

    本丸石垣
    右下と、左上の石垣の積み方が異なるのが良くわかります。

  • 解説によると、右下は元々の「野面(のづら)積み」で、左上は幕末の「切込ハギ」で修理された部分のようです。

    解説によると、右下は元々の「野面(のづら)積み」で、左上は幕末の「切込ハギ」で修理された部分のようです。

  • こちらも隅角部(角の部分)は幕末の修理による「切込ハギ」か「算木(さんぎ)積み」かな?

    こちらも隅角部(角の部分)は幕末の修理による「切込ハギ」か「算木(さんぎ)積み」かな?

  • お~ぉ、天守閣が見えてきた、立派です!

    お~ぉ、天守閣が見えてきた、立派です!

  • 二ノ丸跡<br />綺麗に整備されています。

    二ノ丸跡
    綺麗に整備されています。

  • 丁寧な解説があります。

    丁寧な解説があります。

  • 御算用(ごさんよう)矢倉跡<br />二ノ丸の角に突き出した矢倉の跡です。

    御算用(ごさんよう)矢倉跡
    二ノ丸の角に突き出した矢倉の跡です。

  • 櫛形門矢倉跡<br />この石段の上がいよいよ本丸です。

    櫛形門矢倉跡
    この石段の上がいよいよ本丸です。

  • 本丸跡<br />わずかに桜の花が残っていました。<br />

    本丸跡
    わずかに桜の花が残っていました。

  • 2006年の発掘調査でほとんどの建築物の跡を確認できたらしい。

    2006年の発掘調査でほとんどの建築物の跡を確認できたらしい。

  • 宇和島湾が見えます。

    宇和島湾が見えます。

  • でももとは水城として築かれて、元禄年間は、総廓の一部は海に面していた。<br />藤堂高虎は、1597年(慶長2年)には宇和島から水軍を率いて出兵したらしい。

    でももとは水城として築かれて、元禄年間は、総廓の一部は海に面していた。
    藤堂高虎は、1597年(慶長2年)には宇和島から水軍を率いて出兵したらしい。

  • 宇和島城(愛媛県宇和島市丸之内)<br />標高80mの丘上に藤堂高虎によって築城。<br />

    宇和島城(愛媛県宇和島市丸之内)
    標高80mの丘上に藤堂高虎によって築城。

  • 伊達氏二代宗利が大改修して現在の形となって、伊達家9代の居城だった。

    伊達氏二代宗利が大改修して現在の形となって、伊達家9代の居城だった。

  • 現存する12天守の一つで、国指定重要文化財。

    現存する12天守の一つで、国指定重要文化財。

    宇和島城 名所・史跡

    現存する12天守の一つで、本丸跡からの宇和島湾の眺望も良いです by RON3さん
  • 残り少ないけど、お城に桜の花が良く似合います。テレビドラマ『暴れん坊将軍』とかの影響かな?

    残り少ないけど、お城に桜の花が良く似合います。テレビドラマ『暴れん坊将軍』とかの影響かな?

  • 綺麗な紫や白の藤の花も少し早めに咲き始めていました!<br />1ヵ月は早いかな?

    綺麗な紫や白の藤の花も少し早めに咲き始めていました!
    1ヵ月は早いかな?

  • 右髪矢倉跡から見た天守裏側<br /><br />天守の開館前なので、下城します。

    右髪矢倉跡から見た天守裏側

    天守の開館前なので、下城します。

  • 城山郷土館(愛媛県宇和島市丸ノ内)<br />1845年に三之丸に建てられた武器庫だった建物を1966年に、ここ藤兵衛丸跡に移築され、城山郷土館として一般公開されました。

    城山郷土館(愛媛県宇和島市丸ノ内)
    1845年に三之丸に建てられた武器庫だった建物を1966年に、ここ藤兵衛丸跡に移築され、城山郷土館として一般公開されました。

    城山郷土館 美術館・博物館

    約180年前の武器庫だった建物 by RON3さん
  • ちょうど開館時間で、スタッフに促されるまま入りました。入場無料。

    ちょうど開館時間で、スタッフに促されるまま入りました。入場無料。

  • 1595年(文禄4年)藤堂高虎、宇和郡内七万石に封ぜられ、板島丸串城に入城。<br />1608年(慶長13年)藤堂高虎、今治城へ、さらに伊勢の津へ。代わりに、富田信高が宇和郡十万石に。<br />1614年(慶長19年)伊達秀宗、伊予国宇和郡十万石に。翌年、板島丸串城に入城。<br />1657年(明暦3年)伊達宗利、二代藩主に。<br />1664‐1671年(寛文4‐11年)宗利により宇和島城大改修。<br />1867年(慶応3年)大政奉還。

    1595年(文禄4年)藤堂高虎、宇和郡内七万石に封ぜられ、板島丸串城に入城。
    1608年(慶長13年)藤堂高虎、今治城へ、さらに伊勢の津へ。代わりに、富田信高が宇和郡十万石に。
    1614年(慶長19年)伊達秀宗、伊予国宇和郡十万石に。翌年、板島丸串城に入城。
    1657年(明暦3年)伊達宗利、二代藩主に。
    1664‐1671年(寛文4‐11年)宗利により宇和島城大改修。
    1867年(慶応3年)大政奉還。

  • 宇和島と文学<br />題材にしたいと思う興味深い歴史があるようです。<br />宇和島出身ではない文人も多く訪れて多くの作品を残しています。

    宇和島と文学
    題材にしたいと思う興味深い歴史があるようです。
    宇和島出身ではない文人も多く訪れて多くの作品を残しています。

  • 映画『てんやわんや』に関わる獅子文六の直筆書簡<br /><br />自転車に乗って、宇和島城のもう一つの入り口、「上り立ち門」に向かいます。

    映画『てんやわんや』に関わる獅子文六の直筆書簡

    自転車に乗って、宇和島城のもう一つの入り口、「上り立ち門」に向かいます。

  • 上り立ち門 (宇和島城)(愛媛県宇和島市丸之内)<br />現存する薬医門では、国内最大で、かつ最古で貴重らしい。<br />

    上り立ち門 (宇和島城)(愛媛県宇和島市丸之内)
    現存する薬医門では、国内最大で、かつ最古で貴重らしい。

    上り立ち門 (宇和島城) 名所・史跡

    藤堂高虎の創建当時のものと考えられているようで by RON3さん
  • 天守と同じく江戸時代から現存している薬医門で、武家の正門とされる形式。<br />形式や木材の分析から、藤堂高虎の創建当時のものと考えられるそうです。

    天守と同じく江戸時代から現存している薬医門で、武家の正門とされる形式。
    形式や木材の分析から、藤堂高虎の創建当時のものと考えられるそうです。

  • 南側登城口にあたります。

    南側登城口にあたります。

  • 9:30 自転車をホテルに返却して、マイカーで41番龍光寺へ向かいます。<br />快晴・16℃

    9:30 自転車をホテルに返却して、マイカーで41番龍光寺へ向かいます。
    快晴・16℃

  • 9:48-10:02 41番札所 龍光寺(愛媛県宇和島市三間町)快晴・14℃<br />真言宗 御室派、稲荷山 護国院。<br /><br />かつての『神仏習合』の面影を色濃く残していて、地元では「三間のお稲荷さん」と呼ばれている。<br />山門は鳥居で、山門をくぐると仁王像ではなく狛犬がいて、お地蔵さんの石像と並んでいます。

    9:48-10:02 41番札所 龍光寺(愛媛県宇和島市三間町)快晴・14℃
    真言宗 御室派、稲荷山 護国院。

    かつての『神仏習合』の面影を色濃く残していて、地元では「三間のお稲荷さん」と呼ばれている。
    山門は鳥居で、山門をくぐると仁王像ではなく狛犬がいて、お地蔵さんの石像と並んでいます。

    稲荷山龍光寺 寺・神社・教会

    41番札所は今でも『神仏習合』が残されています by RON3さん
  • 鐘楼<br />ひと突きして、お釈迦様にご挨拶をします。

    鐘楼
    ひと突きして、お釈迦様にご挨拶をします。

  • 本堂<br />創建:807年(大同2年)<br />開基:弘法大師<br />御本尊:十一面観世音菩薩<br /><br />ろうそくとお線香をあげて、納め札とお賽銭を入れて、お経の代わりに私は「南無大師遍照金剛」を三唱します。

    本堂
    創建:807年(大同2年)
    開基:弘法大師
    御本尊:十一面観世音菩薩

    ろうそくとお線香をあげて、納め札とお賽銭を入れて、お経の代わりに私は「南無大師遍照金剛」を三唱します。

  • 大師堂でもろうそくとお線香、納め札とお賽銭、お経の代わりの「南無大師遍照金剛」三唱。

    大師堂でもろうそくとお線香、納め札とお賽銭、お経の代わりの「南無大師遍照金剛」三唱。

  • 稲荷神社<br />本堂と大師堂の間の石段を登ると社殿があります。

    稲荷神社
    本堂と大師堂の間の石段を登ると社殿があります。

  • 創建:807年(大同2年)京都の稲荷神社を迎えた。<br />主祭神:豊宇気姫命<br />配神:猿田彦命、大宮女大神<br />御神徳:五穀豊穣、商売繁盛

    創建:807年(大同2年)京都の稲荷神社を迎えた。
    主祭神:豊宇気姫命
    配神:猿田彦命、大宮女大神
    御神徳:五穀豊穣、商売繁盛

  • 『納経印』300円<br />右:奉拝<br />中央:(梵字)(御本尊名)十一面観世音菩薩<br />左:(寺名)龍光寺

    『納経印』300円
    右:奉拝
    中央:(梵字)(御本尊名)十一面観世音菩薩
    左:(寺名)龍光寺

  • 10:08-10:27 42番札所 仏木寺(ぶつもくじ)(愛媛県宇和島市三間町)仁王門 快晴・14℃<br />真言宗 御室派、一カ山 毘盧舎那院(いっかざん びるしゃないん)。<br />扁額の「カ」は、「王」偏に「果」。<br />

    10:08-10:27 42番札所 仏木寺(ぶつもくじ)(愛媛県宇和島市三間町)仁王門 快晴・14℃
    真言宗 御室派、一カ山 毘盧舎那院(いっかざん びるしゃないん)。
    扁額の「カ」は、「王」偏に「果」。

    仏木寺 寺・神社・教会

    茅葺き屋根の鐘楼堂が印象的です by RON3さん
  • 鐘楼堂<br />茅葺屋根が珍しい。元禄時代(1688-1704年)に再建。<br />ひと突きして、お釈迦様にご挨拶。

    鐘楼堂
    茅葺屋根が珍しい。元禄時代(1688-1704年)に再建。
    ひと突きして、お釈迦様にご挨拶。

  • 不動堂

    不動堂

  • 本堂<br />創建:807年(大同2年)<br />開基:弘法大師<br />御本尊:大日如来(伝弘法大師作)<br /><br />ろうそくとお線香、納め札とお賽銭、お経の代わりの「南無大師遍照金剛」三唱。

    本堂
    創建:807年(大同2年)
    開基:弘法大師
    御本尊:大日如来(伝弘法大師作)

    ろうそくとお線香、納め札とお賽銭、お経の代わりの「南無大師遍照金剛」三唱。

  • 大師堂でも、ろうそくとお線香、納め札とお賽銭、お経の代わりの「南無大師遍照金剛」三唱。

    大師堂でも、ろうそくとお線香、納め札とお賽銭、お経の代わりの「南無大師遍照金剛」三唱。

  • 『納経印』300円<br />右:奉拝<br />中央:(梵字)(御本尊名)大日如来<br />左:(寺名)仏木寺

    『納経印』300円
    右:奉拝
    中央:(梵字)(御本尊名)大日如来
    左:(寺名)仏木寺

  • 御影とカード<br />

    御影とカード

  • 10:45-11:10 43番札所 明石寺(めいせきじ)(愛媛県西予市宇和町明石)山門<br />天大寺門宗、源光山 円手院(げんこうざん えんじゅいん)。<br />折しもこの日は「4月8日灌仏会 甘茶のお接待があります」の貼り紙がありました。<br /><br />本来は「あげいしじ」。「あげいし」という名は、その昔若くて美しい女神が願をかけ、深夜に大石を山に運ぶうち、夜明けに驚き消え去ったという話を詠った御詠歌の「軽くあげ石」からついたそうです。

    10:45-11:10 43番札所 明石寺(めいせきじ)(愛媛県西予市宇和町明石)山門
    天大寺門宗、源光山 円手院(げんこうざん えんじゅいん)。
    折しもこの日は「4月8日灌仏会 甘茶のお接待があります」の貼り紙がありました。

    本来は「あげいしじ」。「あげいし」という名は、その昔若くて美しい女神が願をかけ、深夜に大石を山に運ぶうち、夜明けに驚き消え去ったという話を詠った御詠歌の「軽くあげ石」からついたそうです。

    明石寺 寺・神社・教会

    『甘茶』ってどんな味なんだろう? by RON3さん
  • 龍の手水舎

    龍の手水舎

  • 鐘楼堂<br />ひと突きして、お釈迦様にご挨拶。

    鐘楼堂
    ひと突きして、お釈迦様にご挨拶。

  • 地蔵堂(延命地蔵)

    地蔵堂(延命地蔵)

  • 本堂<br />創建:六世紀前半<br />開基:円手院正澄<br />御本尊:千手観世音菩薩<br /><br />ろうそくとお線香をあげて、納め札とお賽銭を入れて、お経の代わりに「南無大師遍照金剛」を三唱。

    本堂
    創建:六世紀前半
    開基:円手院正澄
    御本尊:千手観世音菩薩

    ろうそくとお線香をあげて、納め札とお賽銭を入れて、お経の代わりに「南無大師遍照金剛」を三唱。

  • 大師堂でも、ろうそくとお線香をあげて、納め札とお賽銭を入れて、「南無大師遍照金剛」を三唱。

    大師堂でも、ろうそくとお線香をあげて、納め札とお賽銭を入れて、「南無大師遍照金剛」を三唱。

  • 『納経印』300円<br />右:奉拝<br />中央:(梵字)(御本尊名)千手観世音菩薩<br />左:(寺名)明石寺

    『納経印』300円
    右:奉拝
    中央:(梵字)(御本尊名)千手観世音菩薩
    左:(寺名)明石寺

  • 御影とカード<br /><br />43番札所明石寺の参拝をしたところで、今回の『お遍路』を区切りました。<br />44番から88番までの45寺は、秋にでも紅葉を見ながら回りたいです。<br /><br />この日は再び高知県に入り、高岡郡梼原町や四国カルストを観光しました。<br /> ****************<br />この続きは【14日目】4月8日(土)その2「雲の上の梼原町の隈研吾建築群・ゆすはら座・中古屋沈下橋・石藪沈下橋」<br />⇒ https://4travel.jp/travelogue/11844692

    御影とカード

    43番札所明石寺の参拝をしたところで、今回の『お遍路』を区切りました。
    44番から88番までの45寺は、秋にでも紅葉を見ながら回りたいです。

    この日は再び高知県に入り、高岡郡梼原町や四国カルストを観光しました。
     ****************
    この続きは【14日目】4月8日(土)その2「雲の上の梼原町の隈研吾建築群・ゆすはら座・中古屋沈下橋・石藪沈下橋」
    https://4travel.jp/travelogue/11844692

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