上高地旅行記(ブログ) 一覧に戻る
妻の父が若いころに上高地で、川の水でビールを冷やしで飲んだ話を聞きました。夏でも梓川の水が冷たく、手を入れると我慢大会になるほどとのこと。これは試してみたいと思い、避暑も兼ねて、行くことを決めました。<br /><br />せっかくなので日帰りではなく高山で1泊し、上高地と高山を巡ることにしました。

涼を求めに上高地へ

6いいね!

2023/07/30 - 2023/07/31

1269位(同エリア2109件中)

0

26

みずち

みずちさん

この旅行記のスケジュール

2023/07/30

この旅行記スケジュールを元に

妻の父が若いころに上高地で、川の水でビールを冷やしで飲んだ話を聞きました。夏でも梓川の水が冷たく、手を入れると我慢大会になるほどとのこと。これは試してみたいと思い、避暑も兼ねて、行くことを決めました。

せっかくなので日帰りではなく高山で1泊し、上高地と高山を巡ることにしました。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
グルメ
4.0
ショッピング
3.5
交通
4.0
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
高速・路線バス 自家用車 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • 2023/7/30<br />自宅から高山市内まで自家用車で移動。以前、高山を訪れた際に利用した高山駅近くのコインパーキングに駐車して、高山濃飛バスセンターに来ました。高山から平湯温泉経由で上高地を目指します。<br /><br />今回は高山~平湯温泉~上高地の往復バス乗車券と上高地にある五千尺ホテルのカフェラウンジで使えるケーキセットが付いたプランを利用しました。

    2023/7/30
    自宅から高山市内まで自家用車で移動。以前、高山を訪れた際に利用した高山駅近くのコインパーキングに駐車して、高山濃飛バスセンターに来ました。高山から平湯温泉経由で上高地を目指します。

    今回は高山~平湯温泉~上高地の往復バス乗車券と上高地にある五千尺ホテルのカフェラウンジで使えるケーキセットが付いたプランを利用しました。

    高山濃飛バスセンター 乗り物

  • 高山から1時間ほどで経由地の平湯温泉に到着。上高地行きバスに乗り換えました。<br />高山からのバスには外国人旅行者の姿が多く、平湯温泉で下車する方もいれば、その先の新穂高方面まで行く方もいました。<br />

    高山から1時間ほどで経由地の平湯温泉に到着。上高地行きバスに乗り換えました。
    高山からのバスには外国人旅行者の姿が多く、平湯温泉で下車する方もいれば、その先の新穂高方面まで行く方もいました。

    アルプス街道平湯 平湯バスターミナル 乗り物

  • 途中の大正池で下車。ここから梓川沿いにハイキングしながら河童橋を目指します。<br />バスを降りた途端、下界の暑さを忘れてしまうかのような気候でした。

    途中の大正池で下車。ここから梓川沿いにハイキングしながら河童橋を目指します。
    バスを降りた途端、下界の暑さを忘れてしまうかのような気候でした。

  • 大正池に到着。北アルプスの山々がきれいに見えました。<br />

    大正池に到着。北アルプスの山々がきれいに見えました。

    大正池(長野県松本市) 自然・景勝地

  • 遊歩道のように整備されていますので、歩きやすかったです。<br />散策している人の中には、ビーチサンダルを履いた人や短パン、スカート姿とまるで海水浴に来たような格好の人がちらほらいました…。

    遊歩道のように整備されていますので、歩きやすかったです。
    散策している人の中には、ビーチサンダルを履いた人や短パン、スカート姿とまるで海水浴に来たような格好の人がちらほらいました…。

  • 大正池から15分ほどで田代池に到着。かつては「池」と呼べるほど深かったのですが、大量の土砂が流れ込んだことで「湿原」のような形になりました。

    大正池から15分ほどで田代池に到着。かつては「池」と呼べるほど深かったのですが、大量の土砂が流れ込んだことで「湿原」のような形になりました。

    田代池 自然・景勝地

  • 梓川の水は透き通っており、見ているだけで涼を感じました。

    梓川の水は透き通っており、見ているだけで涼を感じました。

  • 散策していても、汗をかくこともない陽気。地元では連日猛暑日を観測していましたので、まさに「避暑」することができました。

    散策していても、汗をかくこともない陽気。地元では連日猛暑日を観測していましたので、まさに「避暑」することができました。

  • 上高地温泉ホテル前にあるベンチで事前に購入した昼食を食べ、足湯で一度疲れを癒しました。

    上高地温泉ホテル前にあるベンチで事前に購入した昼食を食べ、足湯で一度疲れを癒しました。

  • 大正池から昼食をとりつつ、2時間ほどで河童橋付近に到着しました。

    大正池から昼食をとりつつ、2時間ほどで河童橋付近に到着しました。

    河童橋 名所・史跡

    上高地の有名スポット by みずちさん
  • 梓川の水で冷やしたビールで乾杯!本当はもう少し冷やしたかったのですが、妻を待たせてしまうことになるので、程々にしました。

    梓川の水で冷やしたビールで乾杯!本当はもう少し冷やしたかったのですが、妻を待たせてしまうことになるので、程々にしました。

  • 五千尺ホテル内にあるカフェバーに来ました。12時半頃来ましたが、数組待っているグループがありました。

    五千尺ホテル内にあるカフェバーに来ました。12時半頃来ましたが、数組待っているグループがありました。

    五千尺ホテル上高地 宿・ホテル

  • 窓側の席に案内され、ケーキとドリンクを注文。ドリンクは一部追加料金が要るものがありましたが、ケーキはどれでもOKとのことでした。私は季節限定となっていたイチジクのタルトとホットコーヒーにしました。<br /><br />ちなみに今回利用したパッケージツアー代金は、高山~上高地の往復割引乗車券にプラス1200円ほど。ケーキだけで1200円でしたので、ドリンク代が実質無料になるお得なプランでした。

    窓側の席に案内され、ケーキとドリンクを注文。ドリンクは一部追加料金が要るものがありましたが、ケーキはどれでもOKとのことでした。私は季節限定となっていたイチジクのタルトとホットコーヒーにしました。

    ちなみに今回利用したパッケージツアー代金は、高山~上高地の往復割引乗車券にプラス1200円ほど。ケーキだけで1200円でしたので、ドリンク代が実質無料になるお得なプランでした。

  • スイーツタイムのあとは、土産屋でショッピングタイム。お土産物を買うついでに、安曇野の地ビールも購入しました。その場で開栓できるとのことで、標高1500mで2回目の乾杯をしました。

    スイーツタイムのあとは、土産屋でショッピングタイム。お土産物を買うついでに、安曇野の地ビールも購入しました。その場で開栓できるとのことで、標高1500mで2回目の乾杯をしました。

  • ビジターセンターへ行く途中、さらに川の水が冷たいエリアがありました。手を水に漬けていると、数秒で痛くなるほどの冷たさでした。まるで冬場の水道水のようでした。<br />ここでビールを冷やせばよかったなぁと少々後悔しました…。

    ビジターセンターへ行く途中、さらに川の水が冷たいエリアがありました。手を水に漬けていると、数秒で痛くなるほどの冷たさでした。まるで冬場の水道水のようでした。
    ここでビールを冷やせばよかったなぁと少々後悔しました…。

  • 上高地のバスターミナルから平湯温泉方面のバスに乗車。到着したバスが私たちで満席となり、積み残しが発生するほどでした。<br />ちなみに長野県側の駐車場の沢渡行きバスは、平湯温泉行きの倍以上の列で、随時出発している感じでした。また、新宿行きバスは3台運行でした。

    上高地のバスターミナルから平湯温泉方面のバスに乗車。到着したバスが私たちで満席となり、積み残しが発生するほどでした。
    ちなみに長野県側の駐車場の沢渡行きバスは、平湯温泉行きの倍以上の列で、随時出発している感じでした。また、新宿行きバスは3台運行でした。

    上高地バスターミナル 乗り物

  • 平湯温泉で乗り換えをして、国分寺で下車。ホテルにチェックインをしました。

    平湯温泉で乗り換えをして、国分寺で下車。ホテルにチェックインをしました。

    スーパーホテル飛騨・高山 宿・ホテル

  • 部屋はツインルーム。1か月前に予約し、朝食付で1人あたり5000円弱でした。<br />ただ、スーツケースを広げるスペースがないほどの広さでした…。

    部屋はツインルーム。1か月前に予約し、朝食付で1人あたり5000円弱でした。
    ただ、スーツケースを広げるスペースがないほどの広さでした…。

  • 夕飯はホテル近くの居酒屋。テーブル席は満席でしたが、カウンター席は空いているとのことで、カウンター席にしました。<br />カウンターには、飛騨の日本酒の一升瓶が並んでいました。

    夕飯はホテル近くの居酒屋。テーブル席は満席でしたが、カウンター席は空いているとのことで、カウンター席にしました。
    カウンターには、飛騨の日本酒の一升瓶が並んでいました。

    飛騨の味 酒菜 グルメ・レストラン

  • 飛騨地方の郷土料理の一つである「鶏ちゃん」がありました。朝の情報番組の列島中継で紹介されていましたので、飛騨を訪れた際には食べてみたいと思っていました。<br />味噌風味で、ご飯にもお酒にもベストマッチな一品でした。

    飛騨地方の郷土料理の一つである「鶏ちゃん」がありました。朝の情報番組の列島中継で紹介されていましたので、飛騨を訪れた際には食べてみたいと思っていました。
    味噌風味で、ご飯にもお酒にもベストマッチな一品でした。

  • 2023/7/31<br />朝食はホテルで。前夜に食べた鶏ちゃんをはじめ、地元グルメもありました。

    2023/7/31
    朝食はホテルで。前夜に食べた鶏ちゃんをはじめ、地元グルメもありました。

    スーパーホテル飛騨・高山 宿・ホテル

  • ホテルをチェックアウトして、高山市内を散策。前日と違って湿度が高く、不快でした…。<br />夏休みシーズンとはいえ、平日の10時前は人がまばらでした。

    ホテルをチェックアウトして、高山市内を散策。前日と違って湿度が高く、不快でした…。
    夏休みシーズンとはいえ、平日の10時前は人がまばらでした。

    高山の古い町並み 名所・史跡

  • 前日に街を歩いていると、「桜山風鈴まつり」のポスターを見ました。ホテルから少し離れていましたが、歩いていけそうな距離でしたので見に行きました。<br />風が吹くと、「チリンチリン」と音色が響きました。また、短冊部分には願い事が書かれていました。

    前日に街を歩いていると、「桜山風鈴まつり」のポスターを見ました。ホテルから少し離れていましたが、歩いていけそうな距離でしたので見に行きました。
    風が吹くと、「チリンチリン」と音色が響きました。また、短冊部分には願い事が書かれていました。

    桜山八幡宮 高山祭屋台会館 美術館・博物館

  • 古い街並みの方に戻り、ブレイクタイムにソフトクリームを食べました。ミルクの風味がしっかりしていました。<br />本当は、暑いのでかき氷にしようと思っていましたが、どこも「お高級」な物ばかり。最近、かき氷が高級スイーツになったのかと錯覚してしまいます…。

    古い街並みの方に戻り、ブレイクタイムにソフトクリームを食べました。ミルクの風味がしっかりしていました。
    本当は、暑いのでかき氷にしようと思っていましたが、どこも「お高級」な物ばかり。最近、かき氷が高級スイーツになったのかと錯覚してしまいます…。

  • 高山のお土産物を探したあとに、昼食へ。以前訪れたこともあるお店で高山ラーメンに。<br />平日限定の「まかないチャーシュー麺」というのがあり、2人ともオーダー。通常のチャーシュー麺よりチャーシューは小さい分、お値段は100円ほど安くなっていました。<br />チャーシューがトロトロしており、スープが程よい「塩分補給」になりました。

    高山のお土産物を探したあとに、昼食へ。以前訪れたこともあるお店で高山ラーメンに。
    平日限定の「まかないチャーシュー麺」というのがあり、2人ともオーダー。通常のチャーシュー麺よりチャーシューは小さい分、お値段は100円ほど安くなっていました。
    チャーシューがトロトロしており、スープが程よい「塩分補給」になりました。

    中華そば専門店 つづみそば グルメ・レストラン

  • ホテルに預けた荷物を引き取り、帰路につきました。<br />今回買ったお土産は、上高地限定の日本酒と飛騨のにごり酒。上高地限定の日本酒は純米酒ではありますが、少しキリッとした辛さがありました。<br /><br />20年ぶりくらいに訪れた上高地。まさに「避暑地」にふさわしい場所だと感じました。

    ホテルに預けた荷物を引き取り、帰路につきました。
    今回買ったお土産は、上高地限定の日本酒と飛騨のにごり酒。上高地限定の日本酒は純米酒ではありますが、少しキリッとした辛さがありました。

    20年ぶりくらいに訪れた上高地。まさに「避暑地」にふさわしい場所だと感じました。

6いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

この旅行で行ったスポット

この旅行で行ったグルメ・レストラン

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから国内旅行記(ブログ)を探す

この旅行記の地図

拡大する

PAGE TOP