2023/07/29 - 2023/07/29
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この旅行記のスケジュール
2023/07/29
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この旅行記スケジュールを元に
梅雨も明けて本格的な夏となりました
毎年言われているように思いますが、今年も連日災害級の暑さが続いていますが、18きっぷの季節となり、久しぶりに百名城スタンプをいただきに群馬県の名胡桃城へ行ってきました
【表紙の写真】名胡桃城址
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル
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本日は赤羽から
赤羽駅 駅
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05時23分発の高崎行で出発します
JR高崎線 乗り物
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乗換無しで06時55分高崎に到着
高崎駅 駅
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そしてこの電車
07時11分発の水上行に乗換ますJR上越線 乗り物
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08時06分 後閑駅に到着
東京から2,310円
この日は18きっぷを利用しているため、既に元をとっています後閑駅 駅
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さて出発します
平成30年までは駅員さんもいたようで改札の所に窓口がありますが、現在はシャッターが閉まり無人駅となっています -
駅の正面から繋がるこの道を進んで行きます
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名胡桃城まで2.5km 往復すると約5.0km
今日も暑いけど頑張ります! -
みなかみ町役場(旧月夜野町役場)の横の坂を下り右へ
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ほぼ人も歩いていない道を進むこと1km
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目的地はあの辺りでしょうか?
小さいけど幟らしきものが立っています
この後あそこに見える道路を進んで行くんですね -
月夜野I.C近くに来てここを右へ
あと1.5km -
左の自転車歩行者専用の上り坂を登って国道17号線へ
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利根川に架かる月夜野大橋を渡る
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利根川を渡る
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橋を渡りひたすらの上り坂が待っています
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湯舟橋の辺りから幟が見えた
多分あれが名胡桃城址 -
ということで、名胡桃城址に到着
名胡桃城は真田昌幸がここを足掛かりに北条・武田・上杉氏が争奪をしていた沼田城を占拠
小田原征伐の誘因となったお城ということで、小規模ながら歴史的に重要なお城なんです
戦後沼田城は真田氏のものとなり、役割を終えた名胡桃城は廃城となりました -
時刻は08時45分
駅からゆっくり歩いてだいたい40分くらいでした -
国道からすぐのこの場所が馬出
意外と狭いぞっ! -
三廓堀切に架かる橋を渡ると三廓
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三廓から二廓へ
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堀切はかなりの深さがあります
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二廓(65m×50mの台形)が一番広い廓ですが、それでもそれほど広くはなく
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二廓には掘立跡があります
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北側の門の隣には土塁が設けられています
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その土塁から見た二廓
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こちらは土塁から見た本丸へと続く橋
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更に橋を渡って本廓へ
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本廓もそれほど広くもなく、二廓の方が広い
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本廓の隅っこに「名胡桃城址」の石碑が
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先ほど国道から見えた幟
ここに立っていました -
あそこに先ほどこの幟を見た湯舟橋が見えます
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本廓の中央にも「名胡桃城址」の石碑が建っています
地元の有志により大正13年3月に建立されたそうです
「名胡桃城址之碑」は徳冨蘇峰による揮毫だそうです名胡桃城址 名所・史跡
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ささ廓堀切を渡りささ廓へ
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案内板のお隣にきらきら光るのは
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きれいに並べられたお金でした
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更に一番先の袖廓へ
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袖廓からは先ほどの町役場が見える
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こちらが沼田城方面
昨年冬に行った
https://4travel.jp/travelogue/11797470
あの沼田城ですが、山に隠れて見えないそうです -
ということで、10分ほどで名胡桃城址を見て国道まで戻ってきました
ちょうど時刻は09時を過ぎたところ
この案内所は09時オープンです -
中はそれほど広くはありませんが、展示物による名胡桃城の解説がされてます
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入口を入ってすぐの場所に続100名城スタンプが設置されていました
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ということで、名胡桃城スタンプをゲット~!
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袋とシール1つずつどうぞとのこと
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先ほどの石碑の拓本です
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展示品です
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名胡桃城模型
手前から馬出、三廓、二廓、本曲輪、ささ廓 -
この後どうしようかと思いましたが、とりあえず駅の方へ戻ることに
山を下り月夜野大橋から名胡桃城方面を見るとかすかに名胡桃城址の本廓に立っていた幟が見えますね -
駅の近くから
よく見れば、あそこに幟が立っています
実は駅からも(目を凝らしてみれば)名胡桃城が見えたんですねぇ(肉眼で気づくわけはないですけど) -
で、往復5kmほど歩いて駅まで戻ってきました
あそこに停まっているバスが09時50分発の上毛高原駅行なので、そのちょっと前ぐらい
帰りは下り道だったので、40分弱で駅まで到着
さて、次のバスまで1時間以上あるのでどうしようか・・・後閑駅 駅
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月夜野橋の方へ歩いて
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道路脇の滝を横目に
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びーどろパークに行ってみました
このビードロパークは上越クリスタルガラス株式会社の本社・工場に併設されている企業テーマパーク月夜野びーどろパーク 美術館・博物館
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敷地内の休憩所
さすがガラスメーカーさんですね
屋根もテーブルもきれいなクリスタルガラスで、この猛暑の中こちらで作られた風鈴の音色が何とも涼し気 -
みなかみ風鈴です
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工場見学に行ってみます
「工場」は何と言いますか、「ザ・昭和!」と言ってもいいくらいの年季が入った建物です -
こちらの入口から入ります
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こちらの会社の製品は職人さんの手作りなんです
なので、「工場」の中はオートメーション化なんてものはなく、職人さんがこの暑い中で1000度以上になる炉と対峙して頑張っています
中では吹き付けガラス体験も行われていました -
工場の中は昭和の町工場そのもの
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ガラス資料館は休館中でした
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通路にもあちこちにガラス作品があるんですねぇ
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ガラス館へ
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こちらの会社の商品を販売するショップです
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2階へ
階段を登ったところにあったのが -
ガラスで作られた七福神様
上州月夜野七福神巡り最後 7番の「瑠璃大黒天」です -
こちらの2階にもガラスの商品が展示されています
(1階にあったものよりも高価な作品です)
陶器のようにも見えますが、こちらもガラス製品 -
ここからは有料エリア
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バスの時間までまだ1時間以上あるので、少し先へ進んでみましょう
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この日、藤原ダムが放流中だそうで、水量が多かった
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茂左衛門地蔵尊千日堂です
茂左衛門は地元の義民として有名だそうで、沼田領主の悪政で苦しむ領民を救うために命を捧げた月夜野の百姓「杉木茂左衛門」を祀る地蔵尊で、茂左衛門地蔵尊千日堂 名所・史跡
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農民たちが茂左衛門の千日間の供養を行うために建立したそうです
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中に祀られている茂左衛門様
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通りを進んで新幹線の手前まで来てしまいました
「月夜野ぶらっと歩き お散歩マップ」には「ノスタルジック満点な街並みが続きます」と書かれていました -
凄く高いところに上越新幹線が走る鉄橋がかかっています
その下にクロスするのは国道17号線 -
この先バス停がどのくらいの距離であるのかわからない
まだバスの時間まであるので、上毛高原駅まで歩いてお蕎麦でも食べてから・・・なんて思って上毛高原まで来ましたが~
結局上毛高原駅に着いたらバスの出発時刻の2分前の11時30分
次のバスは12時52分と1時間以上後になるので、昼食諦めました上毛高原駅 駅
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若干遅れて猿ヶ京行きのバスが到着
普段どれくらい混んでいるのかわからないけど、どうも大学の合宿の学生らしき乗客でほぼいっぱい
出発時刻2分前に到着したかつのすけは終点の少し手前まで座れませんでした~路線バス (関越交通) 乗り物
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