2023/07/12 - 2023/07/15
527位(同エリア1652件中)
旅子さん
この旅行記のスケジュール
2023/07/14
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ナカガワスポーツ
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THE HOTEL YAKUSHIMA(波音日和)
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お食事処 潮騒
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この旅行記スケジュールを元に
3日目のメインはシュノーケリングです。
以前奄美大島でウミガメと泳いだ感動を再び味わいたい!
天候にも恵まれ、十分楽しめました!
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3日目です!
朝8時、グリーンホテルをチェッアウト。
大川の滝へ向かいます。
昨日、トレッキングのガイドさんにオススメの場所聞いたら大川の滝は行っておいたほうが良いとのこと。
でも初日の千尋の滝で「滝=疲れる」のイメージになってるからなぁ。
気持ちがイマイチ乗らないけれども。
とりあえず車を走らせます。
夏っぽい音楽を流し、大声で歌ってテンションを上げます。最高! -
8時40分
着きました!大川の滝!
千尋の滝みたいな体力勝負はなく、写真のような道を進めばすぐに滝まで行けます。良かったぁ。
千尋(せんぴろ)の滝では足がぴろぴろになったからなぁ。 -
でかっ!すごっ!
少し岩を登れば滝の直ぐ側まで行けます。濡れます。
マイナスイオン半端ない!来てよかった!
気持ちいいなぁ。
人も少なくて、ゆっくり見れました。大川の滝 自然・景勝地
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このような景色も見れます。
外国人の観光客の方がここで写真を撮って感動していました。私も観光客ですけどなんだか嬉しいですね。 -
さて、屋久島はまん丸で、島の周囲に一本道。
集落もその道沿いにありますので、それぞれの場所を時計に例えるそうです。
今日は、3時あたりにあるホテルを出発しまして、大川の滝は8時あたり。
9時~11時の道が通行止めになっていたので反時計回りに来た道を戻ります。
シュノーケリングは午後からなので、まだまだたっぷり時間があります。ガイドブックで気になっていた6時あたりにある湯泊温泉へ。
ここです。え?本当ですか?
無人です。お客さんも誰もいない。
写真真ん中にたっている銀の棒に利用料を入れます。ペイペイもOK。湯泊温泉 温泉
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簡易的な建物。
どうやらここです。
恐る恐る近づく… -
なんと!まる見えではないですか!
壁一つ挟んで右隣が男湯です。
開放感半端ないなぁ。最高だぜ。
人っ子一人いなかったので写真撮らせていただきました。
これが貸し切りなんて贅沢すぎる。
南紀白浜の「崎の湯」以来のこの感じ。 -
とりあえず、岩に腰掛けて足だけ入れさせてもらいました。
気持ちいいー!最高!
貸し切り!贅沢の極み。
千尋とトレッキングで酷使した足を癒します。
ありがとう、足。 -
後ろにはこんな感じで着替え場も準備されてます。
清潔感あります。
これならガッツリ入るのもありですね。 -
さて、進みます。
ちょっと曇ってきたなぁ。
でも屋久島は100%雨が降るって聞いてきたからまだ降ってないのが奇跡か。
実は家に水着を忘れたわたくし。
島に唯一あるスポーツショップ「ナカガワスポーツ」へ水着を買いに行きました。
すると、あれ?Lサイズしかない…。
「あの…SかMないですか?」と店員さんに尋ねると、青いハイビスカス柄のラッシュガードセット一式9000円か、スクール水着3000円の二択を提示されました。
いやいや、面白すぎますて。それ二択じゃなくて一択やろ!
この歳でスク水…。着たらめちゃくちゃ面白いやろうな。
その後、近くのお土産屋さんで会社や友人、家族のお土産を購入。ここで忘れていた現実を思い出します。会社、仕事…。もうすぐ帰るのか…。 -
さあさあ。時刻は12時。
島の1時付近にある今日の宿、THE YAKUSHIMA OCEAN&RESORT(波音日和)に着きました。
チェックインまで時間あるけど、水着に着替える場所ありますか?と尋ねると、ちゃんとそれ用の和室部屋が脇にあり、貸してくれました。
日焼け止めを塗りたくり、青いハイビスカスへ変身!
上からワンピースを来て準備万端です。 -
なんだかあまりお腹空いてないけどちゃんと食べとかないとね。
そのままホテルのカフェでお昼にしました。 -
カレーです。
ザ、ホテルのカレー!って感じのカレーでした。
量も今の私には丁度いい。 -
さて、13時30分。
集合場所の一湊海水浴場へ。
車で10分くらいだったかな。一湊海水浴場 ビーチ
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更衣室兼シャワールーム。
無料です。
今回はアクティビティジャパンでネット予約したガイドさんにお世話になります。
参加者はピチピチの若いカップル、人生の大先輩の熟年ご夫婦、少し年上?の一人旅お姉さん、私を含めて計6名です。
ガイドさんは一人ひとりのシュノーケリング経験をヒアリングして、どの装備で臨むか判断してくださいます。
熟年ご夫婦はお二人ともダイビングのライセンスをお持ちとのこと。カッコいい!!
ピチピチカップルの女の子は初めてのシュノーケリングとのこと。少し不安のようで、ウェットスーツを着るか、ベストを着るか等、ガイドさんと色々悩んでいました。
私はなんだか青いハイビスカスのせいかこなれ感が出ていたようで、「お姉さんはコレで大丈夫」と一瞬でベストを渡されて終わりました笑
いや、なんかこのときの感じがコントみたいで、自分の格好含めてめちゃくちゃ面白かった。 -
さて、入水です!
ガイドさんがめちゃくちゃ写真撮ってくれます!
ありがたい。
青いハイビスカス女、楽しんでます。
今日は海のコンディションがあまり良くなく、午前中はウミガメが1匹ギリギリなんとか見れた程度とのこと。
「よかったら一緒に探してください」というガイドさんの言葉に、一気にやる気が燃えたぎります。
青いハイビスカスの名にかけて、絶対見つけ出して見せる! -
いたっ!ウミガメ!
「いましたー!!」と大声で皆に知らせます。
みんな一気に集合!
すごいすごい!近い!
全然逃げない! -
全員が平等にウミガメと写れるようにガイドさんが何度も潜って写真を撮ってくれます。
撮れてない人を優先して、撮れた人は少し離れてください!と声をかけてくださいますが…
皆ウミガメに夢中のようで笑
最終的にウミガメ4匹くらいと会えました!
ニモやドリーにも会えて感無量。
気持ち良かったー -
サンゴや岩がない、こんなキレイな場所もありました。
神秘的すぎる。いつまででも泳いでられる。
リトル・マーメードのパート・オブ・ユア・ワールドが脳内で流れます。
あぁ、アリエルになった気分。
人間の世界に憧れはないアリエル。
シュノーケリングは何度か経験してるので割りとのびのびと泳げました。
あぁ、最高!最高だ!
アリエルになりきって泳いでいると、ガイドさんに褒められました。
「ダイビングのライセンス持ってます?めちゃくちゃ慣れてますよね?」と。
おそらくアリエルとハイビスカスの効果で1.5倍のこなれ感が出ていた模様。
そうこうしていると、ピチピチカップルの女の子が具合が悪いとのこと。
予定より早めに切り上げて戻ります。
船酔いみたいな感じになったそう。シュノーケリングでも酔うんだなぁ。
せっかく楽しみたくても体が合わないのは辛いですよね。
私もダイビング好きなんだけど、ちょっと閉所恐怖症みたいなのが出ちゃうんですよね。
これからも楽しみが続くでしょうし、早く回復したらいいけど。 -
さて、無料のシャワールームで軽くシャワーを浴び、解散です。
帰り際にガイドさんにどこに泊まるのか聞かれ、「波音日和です」と答えると「…波音日和!?一人で!?苦笑」みたいなリアクションだったのが気になる。
ホテルに戻ってチェックインです。
すると、私が今回予約していた「波音日和」はこのホテルの中でも別館のハイグレードな部屋だったようで、写真のような通路を抜けて部屋へ向かいます。
美術館みたい。わくわく。 -
どーん!別館「波音日和」のお部屋です!
何だこれは!
さっきのピチピチカップルが泊まるような部屋ではないか!!
ガイドさんのリアクションが今ならよく分かる!
一人じゃ勿体ない…勿体なさすぎるよぉ -
某コーヒーメーカーも飲み放題。
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部屋からの景色です。やば。なにこれ。
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お風呂です。やば。なにこれ。
ピチピチカップルが泊まるとこじゃん。(2回目)
とりあえずお風呂に入って海水を洗い流します。
はぁ。なんか、一人で入ると悲しくなるな笑 -
ベランダから見た部屋。
最終日に相応しいではないか。
せっかくだから存分に楽しもうではないか。 -
このスペース。
景色最高。寝心地最高。コーヒー飲み放題。
ずっとここにいれるな、おい。 -
そうこうしてると、ホテルから車で数分のところにある「お食事処潮騒」さんの開店時間、17時が近くなってまいりました。
どのガイドブックにもどどーんと大きく載ってるお店。ここは予約できないのよねぇ。しかも速攻で満席になるらしい。
オープンの10分前に向かうと、すでに5人くらい並んでました。入れるかなぁ…。
開店です!座れました!やったー!!!
開店直後に来たお客さんが「もう満席で…」とどんどん断られていきます。
良かった…。
まずは刺盛りから…
どれも美味い! -
そして「やくいも」です。
屋久島の山芋。
これがめちゃくちゃめちゃくちゃ美味い!
もう一皿食べれば良かった。
粘りが凄くて持ち上げると全部持ち上がります。(←表現が難しい)
お餅みたいというのがぴったりな表現。
近くのテーブルからもやくいもへの感動の声が飛び交っていました。 -
メンチカツです。
握りこぶし大。いや、これでもうお腹いっぱいなんですけど!! -
メンチカツと一緒に頼んでしまった締めの鮭茶漬け…。
メンチカツでお腹いっぱいなんだけど、渋々一口…
う、うまい。出汁がうまい!!!!
鮭がうまい!!!!
く、苦しい…。美味い…。
さて、満腹でお店を後にします。
早めに帰って宿を満喫。はい、最高。
そしてやっぱり最後はベランダからの星空を眺める。
グリーンホテルより街灯が少なくて、より星が見えます。
そして…流れ星!!!
3日連続見れました。
イヤホンで音楽を聴きながら、ベランダの椅子を並べて横になります。
涼しいし、星キレイだし、バラード最高だし。このまま眠りたい。
あ、またいつの間にか涙が…。湧き出る湧き出る。
感動し過ぎて涙が止まらない。
あぁ。本当に屋久島に来て良かった。
最高の最後の夜を過ごすことができました。
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