2023/07/13 - 2023/07/15
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akkiiさん
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この旅行記のスケジュール
2023/07/13
2023/07/14
2023/07/15
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この旅行記スケジュールを元に
2020年3月にバンコクからマレーシア(クアラルンプール)へ国境越えの旅行を計画していたところ、マレーシアがコロナ禍で突然の国境封鎖を行い、スケジュール変更を余儀なくされました。(涙)
今回は2年半ぶりの30Lザックを背負った、10日間のリベンジ旅行です!!
Google Mapで、地方都市のバスの時刻表も検索できる様になり、「地球の歩き方」を片手にしていた頃とは格段の差があります。(「地球の歩き方」さんごめんなさい)
行程は以下の通りですが、本編はマラッカ編(7月13日→7月15日)です。
7月7日(金):名古屋→関西国際空港(関空内泊)
7月8日(土):関西国際空港→クアラルンプール空港経由ペナン(ペナン空港内泊)
7月9日(日):ジョージ・タウン観光(ジョージタウン泊)
7月10日(月):ジョージタウン→(バス移動)→イポー観光(イポー泊)
7月11日(火):イポー観光→(列車移動)→クアラルンプール観光(クアラルンプール泊)
7月12日(水):クアラルンプール観光(クアラルンプール泊)
7月13日(木):クアラルンプール観光→(バス移動)→マラッカ観光(マラッカ泊)
7月14日(金):マラッカ観光(マラッカ泊)
7月15日(土):マラッカ→(バス移動)→シンガポール観光(シンガポール泊)
7月16日(日):シンガポール観光(チャンギ空港泊)
7月17日(月):チャンギ空港→関西国際空港→名古屋
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
【7月13日(木)】
高速バスで、クアランプールバスターミナル(TBS)からマラッカバスターミナルへ2時間弱で着きました。
バスターミナルの食堂で、遅めの昼食(海鮮焼きそば辛(240円)をいただきました。マラッカ セントラル バスターミナル バス系
-
バスターミナルから今日の宿泊場所(COLIN’S)のバス経路を確認しましたが、うまく乗車できませんでした。
仕方なく普段使わないタクシーで迷いながらブッキングドットコムで予約した「COLIN’S」に着いたら、なんと閉店したCAFEにたどり着きました。
「どうしよう(汗)」と思いながらも、つたないメールでご主人に連絡を取り、鍵を開けてもらうことに成功しました。(ホッ) -
木造2階建ての1階がカフェで、2階の4部屋を貸していました。
ご主人はご近所に住み、夜は誰もいないそうです。 -
18時過ぎでしたが、まだ明るいので、オランダ広場に向かい歩き始めました。
途中でチャイナタウン(ジョンカー・ストリート)に立ち寄りました。ジョンカーストリート 散歩・街歩き
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ジョンカー・ストリートの入り口に立つリス?でしょうか。
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「オランダ広場」の通り、風車がありました。
オランダ広場 広場・公園
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オランダ広場前の「金聲橋」からマラッカ川を望みます。
マラッカ川 滝・河川・湖
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マラッカ川沿いにはカフェが並びます。
マラッカとジョージタウン、マラッカ海峡の古都群 旧市街・古い町並み
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近くの「I Love PG」で、一休みします。
甘めのアイスコーヒー(ホワイトコーヒー)が、とても美味しいです。 -
帰り道で、ローカルコンビニを見つけ、缶ビールと水を購入しました。
缶ビールは450円/500mL位です。
宿に帰る途中で、緊急事態が発生しました(汗) -
ホテルの部屋です。ベッドと机があるだけのシンプルな部屋です。(8,300円/2泊)
靴を脱いで、利用します。
エアコンの効いた部屋で飲むビールは格別です (^^♪ -
【7月14日(金)】
7時30位に夜が明けます。
この時期は雨季なので、朝はどんよりした曇り空が多いようです。
近所の食堂で、かまぼこやつみれが入った魚肉麺(210円)をいただきます。
道に面したところで、ちゃっちゃとつくってくれます。 -
チャイナタウン入口まで来ました。
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チャイナタウンに建つ、青雲亭仏教寺院です。
1640 年代の中国寺院の復元で、意匠を凝らした木工細工が見どころらしいです。チェン フン テン寺院 寺院・教会
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これもチャイナタウン内に建つ「カンポン クリン モスク」です。
緑色の屋根やミナレットもモスクらしくないです。カンポン クリン モスク 寺院・教会
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数百人程度は、入れる様です。
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イチオシ
マラッカ川近くや川沿いには、大きな壁絵がありました。
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イギリス統治時代の1901年に建設されたビクトリア女王噴水です。
奥にはスタダイスも見えます。ビクトリア女王噴水 建造物
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スタダイスとは、1650年に建てられた旧マラッカ総督邸です。
内部見学可能(600円)で、マラッカの歴史、民族、文化等を知ることができます。スタダイス 建造物
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第2次世界大戦中の、日本の占領についても展示していました。
じっくり見れば、1時間程度はかかります。
カフェもあるので、のんびりしたい方にはお勧めです。 -
「オランダ広場」から3分程度の丘に建つ 、16世紀に建てられた「セント・ポール教会跡」です。
フランシスコ・ザビエルの遺体が安置されていたそうですが、正直あまり見るものはありません。セントポール教会跡 寺院・教会
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但し、丘から望むマラッカ海峡、マラッカタワー、マラッカの街並み等を含めれば、お勧めできます。
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丘を下ると、これも廃墟の様なサンチャゴ砦跡がありました。
16世紀に、オランダとの戦に備えるためにポルトガルの総督が建てたそうです。サンチャゴ砦 建造物
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丘の反対側の階段を降りて行くと、「マラッカスルタンパレス」があります。
15世紀のマラッカ王国のスルタンの邸宅を再現した木造高床式宮殿です。
臨時休館で、外観のみの見学でした。
入口近くには、謎のアメ車や装甲車展示がありました。マラッカ スルタン パレス 建造物
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東南アジアに出展している3階建の大きなショッピングモール「PARKSON」です。
地下のスーパーマーケットで、お総菜パンとビールを調達して近くの公園でのんびり、昼食しました。 -
新鮮な魚介も並んでいました。
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もう少し歩くと、ローカルな衣料、お土産店が並ぶモールやブランド品も入るモールもありました。
近くにマクドナルドもあり、タッチパネルでオーダーします。
(ハンバーガー等は、日本よりお高め) -
マラッカタワー(110m)を下から見上げます。
円盤状の展望台が回転しながら、80mまで上昇します。
1回約7分/600円です。マラッカタワー 現代・近代建築
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1994年にオープンした「マラッカ海洋博物館」です。
略奪品を積んでマラッカ海峡で沈没したポルトガル船「フロール・デ・ラ・マール号」のレプリカが特徴的で、様々な船の模型や海図、陶磁器等が展示されています。(300円/入館) -
マラッカ版人力車(トライショー)です。
日本の人力車は人が引きますが、マラッカのそれは前に自転車がついていることと、ド派手な装飾と大音量の音楽が特徴です。(1500円/時間) -
マラッカ要塞の9つの要塞の1つ(「ミデルブルグ要塞」)です。
今は観光客が記念写真を撮っていますが、当然、城壁跡の大砲も当時は現役でした、・・・。 -
イチオシ
中華街に戻ってきました。
ネットで「タマン・ワリサン・デュニア・ヨンカー・ウォーク」にマレーシアのボディービルの父(ガン・ブーン・レオン)」の像があることを知って、立ち寄りました。
確かに一見の価値はあり、その前でポージングしている若者、ギャル、子供が絶えませんでした。 -
観光地の中華街から少し外れると地元の方が利用する商店街がいくつかあり、夕方から夜にかけて賑わいます。
マラッカ最後の晩餐は、スパイシーな鶏から揚げとビールにしました。 -
【7月15日(土)】
マラッカ出発の朝もどんよりとした曇り空です。
歴史的に有名な「マラッカ海峡」を自分の目で見ようと、20分位かけて歩きました。
実際のマラッカ海峡は、・・・
普通の海岸でした。 -
シンガポールへはマラッカまで高速バスで移動予定なので、グーグルマップでマラッカバスターミナルへの最寄りバス停とその時間を確認していました。
出発の2分位前にバス停に着く目の前で、バスが通り過ぎてしまいました。(汗)
仕方がないので、バスターミナルまでの3km/45分位を、徒歩移動です。
バスターミナル近くでイオンを発見しました。
出発まで時間があったので、しばらくイオン内でブラブラして、食材調達しました。
マレーシアの人達は、お弁当、おにぎり、サンドイッチ等を日本と同じ以上の値段で、普通に購入していました。
円安の影響もあると思いますが、以前は「安い」と思っていた物価の価格差は確実に減っています。(驚)イオン (バンダラヤ マラッカ店) ショッピングセンター
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「スタバ」は150円の値段らしいです。
-
マラッカ バスターミナル12:00発→シンガポール行きに乗ることができました。
マラッカ セントラル バスターミナル バス系
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バスは3列シートで、3時間半位かかります。
又、国境超えするので、マレーシア出国とシンガポール入国審査で、2回バスを下りました。 -
途中休憩もあります。
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