2023/07/08 - 2023/07/11
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akkiiさん
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2020年3月にバンコクからマレーシア(クアラルンプール)へ国境越えの旅行を計画していたところ、マレーシアがコロナ禍で突然の国境封鎖を行い、スケジュール変更を余儀なくされました。(涙)
今回は2年半ぶりの30Lザックを背負った、10日間のリベンジ旅行です!!
Google Mapで、地方都市のバスの時刻表も検索できる様になり、「地球の歩き方」を片手にしていた頃とは格段の差があります。(「地球の歩き方」さんごめんなさい)
行程は以下の通りですが、本編はジョージタウン→イポー編(7月7日→7月11日)です。
7月7日(金):名古屋→関西国際空港(関空内泊)
7月8日(土):関西国際空港→クアラルンプール空港経由ペナン(ペナン空港内泊)
7月9日(日):ジョージ・タウン観光(ジョージタウン泊)
7月10日(月):ジョージタウン→(バス移動)→イポー観光(イポー泊)
7月11日(火):イポー観光→(列車移動)→クアラルンプール観光(クアラルンプール泊)
7月12日(水):クアラルンプール観光(クアラルンプール泊)
7月13日(木):クアラルンプール観光→(バス移動)→マラッカ観光(マラッカ泊)
7月14日(金):マラッカ観光(マラッカ泊)
7月15日(土):マラッカ→(バス移動)→シンガポール観光(シンガポール泊)
7月16日(日):シンガポール観光(チャンギ空港泊)
7月17日(月):チャンギ空港→関西国際空港→名古屋
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
【7月7日(金)】
名古屋での仕事も終わり、ザックを背負って名古屋→大阪→新今宮→関西国際空港まで移動します。
22時位に新今宮で南海線に乗り換えします。新今宮駅 駅
-
23時過ぎに、関西国際空港に到着しました。
既に数名の人達が明日の朝早くの便に備えて、お休み中です。
関西空港はこんな場所がいくつもあり、仮眠するには十分でした。
こちらも開いている場所を見つけて、4時間程度仮眠しました。関西国際空港 空港
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【7月8日(土)】
今回は、モバイルWIFIを10日間レンタル(5,900円)しました。
(マレーシアとシンガポール2か国利用)
操作は簡単で、つながりも良くメッチャ便利でした。 -
8時55分発のエアアジア便で、クアランプール(14時40分着)に向かいます。
2年半前のエアアジアクーポンが残っていたので、関空→クアラルンプール→ペナンまで、7,634円でした。
フライトの7時間弱程度は食事や飲み物も有料なので、じっと我慢です。 -
クアラルンプールに到着後のペナン空港までの乗り換え便時間までの6時間程度を空港内で過ごします。
早速、空港内のATMで600RM(18,000円程度)をキャッシングして、現金を手にしました。
6時間以上飲み食いしていないので、空港内のフードコートでシーフードライス+卵+野菜(510円)をいただきました。
醤油ダレっぽくて、好みの味でした。クアラルンプール国際空港 (KUL) 空港
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クアラルンプール国際空港は、ターミナル1とターミナル2があり、エアアジア等はターミナル2を利用します。
時間があったので、ターミナル1まで(15Km程)をシャトルバスで移動します。
(ターミナル1は黒川紀章さんの設計とのことです) -
クアラルンプール空港を、ほぼ定刻(21時35分発)に飛び立ちました。
大雨が降るペナン空港に直陸寸前で、・・・
再度加速して上空に舞い上がりました。
結局、天候不良でクアラルンプールに戻り、機内待機です。
配られたのはオレオと水でしたが、これでもありがたいです。 -
ペナン空港22時30分着の予定がペナン空港に着いたのは、翌日の1時過ぎでした。(疲)
深夜のジョージタウンに数千円かけてタクシー移動してもと判断して、2日続けて空港で過ごしました。
24時間開いているスタバ前のマッサージチェアで横になって過ごしました。ペナン国際空港 (PEN) 空港
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早朝6時半位にペナン国際空港→ジョージタウン市街地にバス移動(1時間/100円程度)しました。
Google mapを利用すると、バス停や出発時間表示もあるのでメチャクチャ便利です。
朝ごはんは、「チュー ジェッティー(周一族の橋)」近くのチュー ジェッティーカフェで、いただきました。チュー ジェッティー(周一族の橋) 旧市街・古い町並み
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甘辛の肉汁麺とワンタンスープ、飲み物をつけて250円位でした。
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「チュー ジェッティー(周一族の橋)」です。
中華系民族によって19 世紀に建築された、木製の高床式海上集合住宅街です。
9:00-21:00が、見学可能です。チュー ジェッティー(周一族の橋) 旧市街・古い町並み
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海上住宅の壁に描かれた絵画です。
建物を支えている支柱は接ぎ木と余り物で補強され、いつ崩れるか心配になります(汗) -
イチオシ
「タンジェッティー(陳一族の橋)」です。
(「チュー ジェッティー(周一族の橋)」のすぐ近くです。)
先端には、お堂とトイレがありました。タン ジェッティー (陳一族の橋) 建造物
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ジョージタウンの街中を、バスが走っています。
観光名所を巡る無料の循環バス「CAT」は便利に利用しました。 -
イチオシ
植民地時代の街並みや多民族・多文化社会が色濃く残され、2008年ユネスコ世界遺産に登録された、ジョージタウンを代表するアートストリート(1)です。
ストリートアート 文化・芸術・歴史
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街を歩いているとこんな壁絵がいくつも見つかります。
アートストリート(2) -
この絵は、まだ色が残っています。
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壁画だけでなく、金属棒を曲げた漫画チックなアートもありました。
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1801年に建立された、「カピタン・クリン・モスク」です。
「カピタン」とは地域のリーダー、「クリン」とはインド出身者の意味だそうです。
お祈りの時間以外は、見学可能でした。カピタン クリン モスク 寺院・教会
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1883年に建てられた、ヒンドゥー寺院(スリ・マハ・マリアマン寺院)です。
カラフルな門塔に38体もの神々が彫刻されています。マハ マリアマン寺院 (スリ マハ マリアマン寺院) 寺院・教会
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「ペナン・プラナカンマンション」です。
19世紀末に建てられたプラナカン式のお屋敷で、現在はプランナカンの世界を体感できるミュージアムになっています。中国からの移民を先祖にもち、巨万の富を築いたプラナカン。英国製のタイル、螺鈿細工の家具など、見どころ満載です。ペナン プラナカン マンション 現代・近代建築
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「コタ・ラマ公園」に建つタウンホールです。
大航海時代、アジア貿易を独占したイギリス東インド会社の拠点として使われていました。ペナン タウンホール 建造物
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「コーンウォリス要塞」です。
英国領時代の要塞で、英国兵駐屯地でもありました。(内部見学可能)コーン ウォリス要塞 建造物
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1897年に英ビクトリア女王の即位60周年を記念し、建てられた「ビクトリア時計台」です。(高さ60フィート(約18m))
ビクトリア メモリアル時計塔 モニュメント・記念碑
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ジョージタウンでは、いくつかセブンイレブンを見かけました。
ビルの1階の商店を改装した様ですが、内部は日本とあまり変わりありません。
少しお高めですが、ビール(300円程度/缶)等も販売しています。
おにぎりも150~250円位でした。 -
お昼は、「チュー ジェッティー(周一族の橋)」近くの「ザ ジェティ フードコート」でいただきました
ザ ジェティ フードコート 地元の料理
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スパイシーなお惣菜とライスを添えて、400円位でした。
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本日(7月9日(日))に宿泊する、「Lang Hoose」です。
民家を改装していて、2階と3階の4部屋に宿泊できるこじんまりとした宿です。
街中にあり、食事場所にも困りません。Lang Hoose ホテル
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1階フロントです。
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こんな感じの部屋で、靴を脱いで利用します。
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【7月10日】
夜明け前のジョージタウン7時発(始発)のフェリーに乗り、対岸のバターワースに向かいます。10分位で着きます。
何と無料です!!スウェッテナム ピア クルーズ ターミナル 船系
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対岸のバターワースからイポーまでは、マレー鉄道と高速バスの2択です。
港から隣接したペナン・セントラル(複合施設)に大きなバスセンターがあり、マレーシア各地へ都市間バスが発着しています。
今回は8時発のバス(650円)で、イポーに向かいます。
3列席の2席を使えたので、快適です。 -
こんな感じの高速道を2時間程度走り、イポー郊外のバスターミナルに着きました。
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10時過ぎにイポーバスターミナルに着きました。
タクシーで、ペラトン洞窟寺院に向かいます。(600円/10分程度)
タクシー内で「イポーは、NO METER」と言われ少し不安でしたが、・・・大丈夫でした。霹靂洞 寺院・教会
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寺院洞窟内部は広々としていて、壁画も描かれています。
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高さ13mの仏陀座像が、鎮座しています。
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こんな感じの急こう配の階段を15分位上がっていくと、
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イポー市内を一望できる展望台に着きます。
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2時間に1本位の市内バスに乗り、イポー駅に向かいます。
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イポー駅に着きました。
イギリス植民地時代(1917年)に建設されたコロニアル形式の駅舎です。
かつては、2階/3階がホテルだった様です。イポー鉄道駅 現代・近代建築
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旧市街へは、徒歩5分弱です。
イポーは人口60万人程のマレーシア第3の都市で、映画「セカンドバージン」のロケ地にもなったそうです。 -
この細い路地が、旧市街の見どころらしいです。
が、お土産屋さん等の商店が並んでいます。 -
別な路地に入ると、壁絵があります。
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時々、モスクも見かけます。
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今日の宿泊は、新市街の「M Boutique Hotel」です。
ブティックを併設した、落ち着いたお洒落なホテルです。M ブティック ホテル ホテル
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【7月11日】
ホテル近くの食堂(Restoran Sun Fei Kee)で朝食です。
朝からご近所さんが団欒してます。 -
2種のカレー定食です。(210円位)
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市バスに乗って、三寶洞(サン・ポ・トン)寺院に向かいます。
(30分程度/80円程度) -
三寶洞(サン・ポ・トン)寺院です。
直ぐ近くに「南天洞」等もあり、1時間近く過ごしました。三寶洞 寺院・教会
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創建は19世紀後半で、洞窟中の門、仏像は神聖さを感じます。
中華系庭園や最奥部のカメの池等も見どころです。 -
旧市街に戻ってきました。
月曜の午前中なので、観光客を見かけません。 -
今日も8時過ぎから動いているので、旧市街のお土産店でコーヒー(300円)をいただきながら小休憩です。
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イポー駅前では電動キックボードがレンタルされています。
電気自動車(BYD)も停まっていました。 -
イポー駅12時発の列車に乗り込みます。
イポー鉄道駅 現代・近代建築
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Lang Hoose
3.26 -
M ブティック ホテル
3.3
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