2020年3月の国境封鎖から2年半ぶりのマレーシアへのリベンジ旅行（シンガポール→帰国編）

2023/07/15 - 2023/07/17

2020年3月にバンコクからマレーシア（クアラルンプール）へ国境越えの旅行を計画していたところ、マレーシアがコロナ禍で突然の国境封鎖を行い、スケジュール変更を余儀なくされました。（涙）
今回は2年半ぶりの30Lザックを背負った、10日間のリベンジ旅行です！！
Google Mapで、地方都市のバスの時刻表も検索できる様になり、「地球の歩き方」を片手にしていた頃とは格段の差があります。（「地球の歩き方」さんごめんなさい）
行程は以下の通りですが、本編はシンガポール→帰国編（7月13日→7月15日）です。
7月7日（金）：名古屋→関西国際空港（関空内泊）
7月8日（土）：関西国際空港→クアラルンプール空港経由ペナン（ペナン空港内泊）
7月9日（日）：ジョージ・タウン観光（ジョージタウン泊）
7月10日（月）：ジョージタウン→（バス移動）→イポー観光（イポー泊）
7月11日（火）：イポー観光→（列車移動）→クアラルンプール観光（クアラルンプール泊）
7月12日（水）：クアラルンプール観光（クアラルンプール泊）
7月13日（木）：クアラルンプール観光→（バス移動）→マラッカ観光（マラッカ泊）
7月14日（金）：マラッカ観光（マラッカ泊）
7月15日（土）：マラッカ→（バス移動）→シンガポール観光（シンガポール泊）
7月16日（日）：シンガポール観光（チャンギ空港泊）
7月17日（月）：チャンギ空港→関西国際空港→名古屋

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

【7月15日（土）】
昨日予約したマラッカバスターミナル12:00発→シンガポール行きのバスに乗り込みます。

途中で、マレーシア出国→シンガポール入国の手続きがあり、2度バスを下りました。
多くのバスが並んでいるので、自分の乗ってきたバスのナンバーを覚えておかないと大変なことになります。

15時半過ぎに、クイーンストリートバスターミナルに到着しました。
地下鉄に乗り換えて、まずは「マーライオン公園」に向かいます。
「世界3大ガッカリ観光スポット」と言われた時期もあった様ですが、多くの観光客が訪れてお約束の写真を撮っています。
高さ8.6m、重さ70トンの口からは、勢いよく水が噴き出しています。

マーライオン公園 広場・公園

直ぐ近くに「ミニマーライオン」もいました。

シンガポール政府公認のマーライオンは、7体あるそうです。

マーライオンの周りには、高層ビルが立ち並んでいます。

お約束の写真を撮る観光客が沢山います。

8月9日はシンガポール独立58周年「ナショナルデー2023」だそうで、公園周辺の道路を封鎖してその予行演習をしていました。

上空にはヘリコプターや戦闘機も隊列飛行していました。

シンガポールにも軍隊があり、成人男性は2年間の兵役義務があるそうです。

今日（7月15日）と明日（16日）の2泊する「Galaxy Pods Capsule Hotel Boat Quay」です。
宇宙空間をイメージしたカプセルホテルです。（9,900円/2泊）
マーライオン公園まで徒歩10分位の立地で、選びました。

Galaxy Pods Capsule Hotel Boat Quay ホテル

ホテルに荷物を置き、一休みしてから、再度マーライオン公園に向かいます。

シンガポール川沿いの遊歩道には、シンガポールの歴史を伝える像があります。

シンガポール川 滝・河川・湖

アジア文明博物館前の広場には、多くの人が集っています。
アジアの歴史や文化、現代シンガポールの成り立ちについて知ることができる博物館。

アジア文明博物館 博物館・美術館・ギャラリー

マーライオンから「マリーナベイサンズ」を望みます。

マリーナ ベイ サンズ ホテル

多くの人が、何かを待っている様です。

少しずつ日も暮れて、きれいな夜景が現れてきました。

近くで、ミニコンサートも開催されています。

マーライオンとマリーナベイサンズの夜景も撮れて、

そろそろ帰ろうと思ったその時に、・・・・

突然の花火と大歓声が、・・・・

これも、シンガポール独立58周年「ナショナルデー2023」の予行演習なのでしょうか、（驚）

3年間位、夜空に上がる大きな花火を見ていなかったので、・・・

周りの人達も、大興奮です！！！！

花火の興奮が冷めやらぬまま、シンガポール川沿いを見上げると、・・・

スマホで撮ったと思えないほどきれいな夜景です。

シンガポールを代表する「ザ フラートン ホテル」で食事する人たちを横目で見ながら、・・・

ザ フラートン ホテル ホテル

近所の「セブンイレブン」でサンドイッチ/お惣菜/ビールを購入して、カプセルホテルで晩ご飯です。

バックパッカーにとっては、エアコン/お湯の出るシャワー/セキュリティ環境があるだけで、十分満足です。

【7月16日（日）】
今回の旅行の最終日です。
9時位に宿を出て、「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」に向かいます。
基本、植物園なので、多くの木々や緑を鑑賞します。

ガーデンズ バイ ザ ベイ テーマパーク・動物園・水族館・植物園

象の行進や、

不思議なモニュメントや、…

日本では見れない光景が無料で見れて、それなりに満足していました、・・・

まだ午前中なので、世界中いたるところにある「チャイナタウン」に向かいます。
徒歩30分弱です。

「シアン ホッケン寺院」に着きました。
本当に「中華系の人はすごいなー」と思います。

シアン ホッケン寺院 (ティアン ホッケン寺院) 寺院・教会

チャイナタウンのすぐそばにあるシンガポール最古のヒンドゥー寺院です。
多くの信者が訪れていました。

スリ マリアマン寺院 寺院・教会

マレーシアでも、何度も見かけた「壁絵」です。

「チャイナタウン駅」から地下鉄で「リトルインディア」に向かいます。
観光地でも何でもないローカルスーパーが、大好きです。

リトルインディア 散歩・街歩き

「サルタン モスク」までは、徒歩15分位でしょうか。
シンガポールの中華人街、インド人街、と並ぶアラブ人街です。

サルタン モスク 寺院・教会

街中を歩いていると、
アントニオ・ガウディ（スペインの建築家）もビックリな、曲線の建物も見かけます。

再び、中華街に戻ってきました。

唐朝期の建築様式で建てられた「新加坡佛牙寺龍華院」です。

新加坡佛牙寺龍華院 寺院・教会

その手前には中華系マーケットがあり、興味がそそられます。
地下1階の市場で売れなかった野菜等を無料配布？していました。

チャイナタウン コンプレックス ショッピングセンター

再びホテルに戻り、シャワーを浴びて休憩後の、マリーナ湾です。

マリーナ湾 海岸・海

せっかくなので、対岸のマリーナベイサンズに入ってみました。
巨大な吹き抜けが、別世界を感じさせます。

マリーナ ベイ サンズ ホテル

ホテル/物販/飲食等の総合施設の様です。
1000円位で、食事可能なところもあります。

夜の「ガーデンズ バイ ザ ベイ」に再訪しました。

ガーデンズ バイ ザ ベイ テーマパーク・動物園・水族館・植物園

この世のものとは思えない様な風景が広がっています。

圧巻の風景です。

マリーナベイサンズ側からマーライオン公園側を望みます。

最後に、再びマーライオンと

明日（17日）は、LCC（スクート）でチャンギ空港6:00発なので、再度ホテルに帰り、シャワーを浴びて一休みです。
ほぼ最終の地下鉄で、チャンギ空港に向かいます。

チャンギ空港第一ターミナルのチェックインカウンターです。
日本のそれとは、大分光景が違います。

シンガポール チャンギ国際空港 (SIN) 空港

【7月17日（月）】
出国審査を終えたところの上の階のフードギャラリー脇にラウンジがあります。
ここで4時間程、横になって過ごします。

24Hr フードギャラリー (チャンギ空港ターミナル1） 地元の料理

10日間のリベンジ旅行も、終了です。
関西国際空港へは13時30分位に到着→鶴橋から近鉄特急→名古屋に着いたら、18時を廻っていました。