2023/07/06 - 2023/07/18
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willyさん
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ずっと行きたい場所に掲げてきた「どこか6000m以上の山」をついに消し去る日がきた。
具体的に計画を始めた2018年から苦節5年。やっと達成できた。
あまりに濃く充実した旅の為、簡単にまとめることができないし、心はいまだにかの地を彷徨って帰ってこれない。
とはいえ、熱いうちにとりあえず記録しておかないと哀しいことに人は忘れる動物だ。
というわけでものすごく簡単にダイジェストをまとめました。詳細はぼちぼち。
おしいことにこれ99冊目。100冊めだったらよかったのになあ。
【旅程】
7月6日 10:15 HND(NH837)
15:30 DEL(HOLIDAY IN EXPRESS T3泊)
7月7日 06:45 DEL(AI445)
08:45 IXL (Paradise Residense Leh泊)
7月8日 09:00 下ゴンパ巡り(NEO・LADAKH にゃむしゃんハウス
泊)
7月9日 大雨のため1日停滞(にゃむしゃんハウス泊)
7月10日 10:00 登山隊出発 チョクド~チュ・スキュルモ(4100m)
7月11日 チュ・スキュルモ~ラルツァ(4700m)
7月12日 ラルツァ~カンヤツェBC(5060m)
7月13日 休息・順応およびABC5500mまで往復
7月14日 01:30 アタック開始
09:10 6250m登頂
15:00 BC帰着
7月15日 BC~NEO LADAKH(にゃむしゃんハウス泊)
7月16日 ツォカル日帰り(にゃむしゃんハウス泊)
7月17日 12:00 IXL (AI446)
13:30 DEL
18:00 DEL(NH838)
7月18日 05:30 HND
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
おおざっぱにまとめてみる。
本来1人で行くつもりだったが、できれば複数で受けたいというエージェンシーの要望もあって募ったところ、足の合う山仲間が手を挙げた。
直前の2週間は例のごとく富士山御殿場ルート往復7時間を2回やって高度に備えた。
相変わらず全く頭痛もしないが、さすがに6000m越えのため、脳浮腫・肺浮腫対策を含めて薬品は万全の準備をしたら、薬代と予防接種で9万もかかってしまった。
隊員とはデリー集合となった。海外一人旅は経験がない人のため不安だったが、4トラベラーさんにご指南いただいて無事会えた。
相変わらずデリーはセキュリティも厳しくめんどくさい。
翌日早朝便でレーに向かうため、空港から出ないとなると一択。
4トラベラーさんの丁寧なアドバイスをいただいてきめたホリデイ・イン・エクスプレス・T3,高いけど仕方ない。
翌日エアインディアで向かうと目的の山域がみえた。カンヤツェはどれかしら!
飛行機が高度6200mになった時外をみてびびった。ほんとにこの高さで息ができるんだろうか。やばいんでない?と実感がこみ上げる。 -
5年ぶりのレーの町は聞きしに勝る変化でとまどう。なんて都会になったんだろう。
車も大渋滞。ひかれそうだ。とりあえず宿にいったら朝9時なのにチェックインさせてくれたので荷物を置いてパーミットを取りにでる。夕方にはできあがる。
2週間全域カバーで一人600ルピー。
ついでに散歩がてら王宮までいってみる。 -
この写真は5年前同じアングルで撮ったからもう一度。
町はどんどこ広がっているようだ。 -
インド政府は到着3日目までは高度順応のため山行に出ないように指導しているそうで、我々も翌8日は観光もかねて順応。隊員はインドもラダックもチベット文化も初めての為、下ラダック方面へゴンパ巡り。リゾン、ラマユル、アルチ、サスポルと回る。アルチは相変わらず素晴らしいと思ったが、サスポルは行かなくてもよかったかな。
夕方、エージェンシーのネオ・ラダックさんに到着したが、昼からの雨が大雨になって降り続き、ついには雨漏り。夜通し雨漏りと停電。ラダックに生まれ育った代表のワンボ氏もこんなの生まれて初めてだと大わらわだった。 -
翌日9日出発予定だったが雨の為順延して停滞となる。
ひまなので裏の4000mほどの山にのぼってみる。
川はピンク色に染まって濁流になっていた。 -
ラダックらしい青空が恋しいが、夏のラダックは本当に素敵な緑にあふれて美しい。
-
いよいよ10日。今日こそ出発だ。雨も小やみにはなってきた。
スタッフが到着して荷物を積み込むのを興奮しつつ見守る。 -
マヒンドラのピックアップになんと7人乗り込んでトレイルヘッドのチョクドに向かう。2時間弱、お尻半分で座って揺られる。
-
ところが大雨による土砂崩れでもう少しのところで進路をはばまれる。
1時間ほど余計に歩き、トレイルヘッドで待っている馬をよびにサブガイドが先行。
馬が到着するまで2時間ほどまつ。
キャラバン隊は、我々隊員2名、メインガイド、サブガイド、コック、ヘルパー、馬方と増水が心配ということで馬主も途中まで同行、馬は7頭。 -
初日のチュ・スキュルモ4100mまで1時間。物足りないが順応の為ぼちぼち行かないといけないのだ。
夕食までの時間で、近くの山を4550mまで足をのばす。
LIFE IS JOURNEY。まさにそのとおり。 -
どこを見ても絶景だ。ヴァージンフィールドを踏んでいくのはたとえようもなく幸せだった。
雨もやんできた。
夜中に起きると空いっぱいの星。明日は晴れる。 -
ごはん時、メステントから遠く残照に輝く白銀の峰。
-
待望の初キャラバンディナーは、フランス隊での仕事がメインというコックのロプサンが腕を振るったマトンマサラ他デザートまでフルコース。
毎食素晴らしくおいしく充実していた。 -
翌日、やっと青空だ。楽しく歩くが雨と雪解け水による増水で徒渉が大変だった。
ガイドの二人は、短足で渡れない私の為に、胸いっぱいに抱える岩を持ち上げては投げ、抱えては放り、あっというまに橋を作ってくれる。 -
馬たちは重い荷を運んでくれて感激。なんて偉いんだろう、そしてかわいい。
リーダーの白がなついてくれて、最後の別れは泣けた。 -
素晴らしい絶景。どこを見てもどこをとっても。
ほんとうに大好きだ。 -
2日目の泊地、ラルツァ4700mに4時間ほどで到着。のんびりする。
お弁当のゆでじゃがいもを馬にやろうとしたら、いらないとそっぽを向かれてしまった。 -
3日目、5300mのゴンマル・ラを超えてBCまで。途中泊まる予定のニマリングをすっとばして遅れた1日を取り戻す。
これまで歩いた最高高度が4900mで、5300mは初高度。どうかと思ったが、あっさり登れた。5年前のトレッキングの時よりも全然きつくない。
峠を越えて初めて見えたカンヤツェⅠ峰とⅡ峰。右側の山の左高いほうがⅠ峰6400m、右の少し低い方がⅡ峰6250m。Ⅰ峰はテクニカルで途中キャンプを設営しないと登れない。 -
ゴンマル・ラでは欧米人トレッカーがたくさんいた。
ここは人気のマルカ谷トレッキングのハイライト、折り返し点だ。 -
カンヤツェ峰。かっこいいではないか。
登らせてくれよね。
ところがこのところの大雨は大雪となっているようで、ラッセルを心配するワンボ氏。 -
BCに到着。すでに3パーティほどが陣取っていた。インド隊と欧米人の隊が2つほど。
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ヒマラヤ襞にヒゲワシ。一度だけあらわれてくれた。
動物編もいろいろあるのでゆっくりまとめる予定。 -
夕暮れが迫る。とうとうここに来たのだなとおもう。
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明日登る斜面もバラ色に染まる
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タルチョも夕映え
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4日目は休養および順応日。5500mのアドバンスBCまで偵察。雪が深い。トレースがつかなければアタック日を繰り下げるかもといわれる。
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だが予定通り4日目の深夜1時半(5日目に入っている)にアタック開始。
背後に月がのぼった時と、藍色の空に曙光が差し始めてカラコルム方面の山々が真っ赤に染まった時が忘れられないほど美しかった。立ち止まるところもない斜面の連続だし、手袋をとるのも寒いし落としたら致命的だし、写真をとることはできなかったのが残念だ。
前日も雪が降ったので、トレースがなかったら登頂は時間切れかもといわれたが、幸い先行パーティのトレースができていて、深いながらもたどることができた。 -
心拍は180~200だったが、登りはきついとは思わなかった。夢中だったから。
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空はすでに青黒い。6000mは空がちかい。
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初めて雪煙の中を登る経験をした。ワクワクした。アドレナリンがどれだけでていたんだか。
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無事9:10に登頂。あと1歩のところで思わず泣けた。
先に達していたインド隊から口々に「Congratulations!」と迎えてもらう。 -
Ⅰ峰方面。ヒマラヤ襞がそれらしくてかっこいい。
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遠くカラコルムの山脈も見えるがK2がどれか結局わからなかった。山頂滞在は10分ほど。
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体内酸素は平地の1/4くらい。空気中の酸素濃度は1/3くらいか。
高度の影響はまったくなかった。
ここから下りがきつかった。昼からは雪が緩んでアイゼンは1歩で真ん丸団子になって神経をつかった。 -
下山したとたん、靴が崩壊した。13年履いているから仕方ないが、同行の隊員は出発直前にこれが起きて新調せざるをえなかった。私も心配したが、登るときも異常なかったのに、降りた途端に壊れた。仏様が守ってくださったと思わざるを得ない。
下ラダックゴンパ巡りの時に、全ての厄災から守ってくださるという千手観音にお祈りしておいてよかった -
BCにやっとの思いで帰着すると、ロプサン心づくしのごちそうとケーキまで用意してくれた。
嬉しかった。ヘルパーのヤン・ペルもかいがいしく世話を焼いてくれて感激だ。
でも14時間弱飲まず食わずと疲労のため内臓はボロボロで、お腹はすいていても吐き気でたべられないのが残念でしかたなかった。 -
翌日、BCから一気にネオ・ラダックまで帰る。6時間でトレイルヘッドまで戻り、こんどはゆったり3人でタクシーで帰った。
馬たちは急なゴンマル・ラの下りを嫌がってかわいそうだった。 -
行きはまだつぼみだったワイルドローズが、1週間で満開になっていてきれいだった
-
戻った翌日の最終日、隊員はパンゴンツォを希望していたが、道路が悪くて時間がかかるため4時起きといわれて、私はパス。隊員もあきらめてツォカルに行くことになった。
ここでは州鳥のオグロヅルが目的だったが無事遭遇できた。
湖は水はあまりないが、道路もよく渋いチョイスだった。 -
最後にレーに寄ってもらってお土産タイム。今回はヤクをつれてきた。
5年前のユキヒョウとマーモットの仲間が増えた。
1日分で1本かけるくらい、濃く充実の旅だった。
おいおい書いていくつもりです。
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この旅行記へのコメント (12)
-
- らびたんさん 2023/08/28 14:19:23
- 遅ればせながら
- willyさん、こんにちは。
ダイジェスト版はなぜか流れてこなかったので遅ればせながらこちらにコメントいたします。
まあすごいところに行かれましたね!
雪山どころか普通の山さえもう行けなくなってしまった私は、心から尊敬いたします。
かっこいいなあ~(*´ω`*)
Ⅰ峰の絶壁がほんと「らしい」です。
登頂おめでとうございます!
山しかない場所って、朝の日の出とサンセットで色が刻々と変わっていく時間がおもしろいですよね。
夜中の星空ももちろん、ダイアモックスのせいでトイレに起きるタイミングはそれが嬉しかったりもします。
寝なきゃいけないのだけど、いや、寝ると高山病になるからあまり深く眠らないほうが・・・と葛藤もありながら。
個別編もじっくり読ませていただきます~!
らびたん
- willyさん からの返信 2023/08/28 16:28:09
- Re: 遅ればせながら
- らびたんさん
こんにちは。ご訪問とコメントありがとうございます。
あちこちに小出しに宣言していたのになかなか実現しなかった目標がやっと達成でき、それがまたよくてよくて、いまだラダック病重篤です。
星も撮れる態勢だったのですが、なぜかよく眠れてしまい(;^_^A
おっしゃるとおりトイレのタイミングってうひゃ~ってなりますよね。
コンタクト外しているからあわてて眼鏡かけたりして。
らびたんさんの次回作が楽しみです。どこでしょう~?
willy
-
- ほいみさん 2023/08/09 15:45:05
- カンヤツェⅡ峰登頂
- おめでとうございます。
やっぱ、5000mと6000mとは大きく違いますね。
普通にトレッキングをしてれば、5000m超えは時々ありますが、6000m超えは正しく登山の世界です。
私も普段は山はやってなかったのに、旅の続きで28歳の時にカラパタールに5500mくらいだっけ? その後も何度か5500m超えはして、何時か成り行きで6000m超えもあるかも…と思っていましたが、40年間そのままになっていてます。日頃から体や精神力を鍛えてないと不可能な世界です。willyさんの過去の「自虐日記」とも思える鍛え方と精神力の賜物です。
壊れちゃった靴は捨てられませんね!
まぁ、あっさり現地で捨てちゃったとしたら、それはそれでwillyさんらしくて素敵ですが!
ほいみ
- willyさん からの返信 2023/08/09 16:54:53
- RE: カンヤツェ?峰登頂
- ほいみさん
ありがとうございます。
シムシャルも狙ったんですが、2年待ってもだめでした。
いまでも登山は別としてもあきらめていませんが、御担当にきいたらいまいち反応が悪いって・・・。
なんかS社は以前のココロオドル企画が途絶えてしまっているようで残念です。
やたらめったお高くなる一方で・・・
以前のおいしい企画をさんざん堪能された?ほいみさんがほんとにうらやましいです。
靴は大事に持って帰りました。直そうかとも思っていますが、実はイモトも履いた極限の最高峰を買ってしまいました。だから次もいかないといけないんです(笑)
willy
-
- きなこさん 2023/08/03 11:23:42
- Congratulation!!!!!!!
- Willyさん、ホントに素晴らしい!そしておめでとう!
富士山を何回も登って調整してたんですね。その準備も素晴らしい!
何回も何回も読み直して感動しています。
あと一歩で涙が出た!うんうん、私も涙が自然と流れたよ
馬のシロ達も頑張ってくれたのね。
次作ではシロのお顔が崇める?
あ、シェフも素晴らしいね
あの環境であのメニュー^_^
次作楽しみにしてますね
きなこ
- willyさん からの返信 2023/08/03 13:29:09
- Re: Congratulation!!!!!!!
- きなこさん
ありがとうございます~
やっぱりいいですねぇ、ラダック。大好きで、いまだに恋しくて無駄にチケット検索したりして・・・すぐにでも舞い戻りたいです。
そういえば湿地帯を歩くときや徒渉では、きなこさんも・・と思い出してましたよ。
参加した隊員が高度に対していまひとつ認識が甘く、直前になってから、さらに現地でもどんどんナーバスになるのでどうしようかと思いました。まあ、それぞれ相手を邪魔しない協定で、行ける人は行く、ダメなひとはあきらめるとしていましたがどちらも到達できてよかったです。
ご飯はほんと感動でした。でも実は、到着した翌日からずっとお腹壊して苦しんでまして(それでも食べるという(笑))、いまだに引きずっています。不思議とアタックの間は入れるも出すも全く忘れてました。それだけ夢中だったんですねぇ。
シロ、顔出ししますよ~まっててくださいね~
willy
-
- mistralさん 2023/07/31 16:13:15
- 大いなる存在に守られて。
- willyさん
私の旅行記にコメントをいただきまして、ありがとうございました。
willyさんが、何やら素晴らしい旅行記をアップされたらしいこと、存じ上げて
いましたので、まずはこちらにお邪魔を。
私が一生かかっても知りえない世界に挑まれ、おそらく日々の暮らしも
(仮に無意識であったとしても)その大きな夢に向かって歩まれておられたことと
想像しました。
行きたい場所、として掲げられてきていた6000メートル以上の山、その目標が
ついにクリアされたんですね。
達成した後の虚脱感?というにはあまりに陳腐な表現で、
willy さんの心はまだ彼の地を彷徨い、一緒に日本までは帰国されていない、、のかも。
大きな事業を成し遂げられたあとのこころとからだの不一致をまさに体験中、
なのでしょう。
下山後、靴が崩壊、とのくだり
仏さまが守ってくださっていた、とありました。
神さまではなく千手観音さまにお詣りをされた、その仏さまのお守りがあったから、
との具体的な記述には、高山での一つ一つの行動がきっと危険と隣り合わせとの
感覚があったことでしょう。
本編を少しづつ著されることで、willyさんのこころはきっとからだの中に
おさまってくるのでしょうね。
ゆっくりとお待ちしています。
mistral
- willyさん からの返信 2023/07/31 16:52:33
- RE: 大いなる存在に守られて。
- mistralさん
自己満足な記事にご訪問とコメントありがとうございます。
ズバリ言い当てられた気がして、おろおろしました。お見通しでいらっしゃいますね。虚脱という言葉は思いつきませんでしたが、客観的にみるとそうなのかとおもいました。これは2度目で、やはり子供のころから念願のセレンゲティから帰った時も物理的には日々の暮らしをこなしているんですが、もぬけの殻になってました。
今も、なぜあそこに居ないのかという現実とのギャップになじまなくて、ふいに涙目になってしまうという感じです。消化できるまで時間をかけるしかないのでしょうね。
大きな力に守られる、その通りに感じました。宇宙の律のなかにいる感覚を味わいましたし、とはいえ一歩間違えば終わりも背中合わせですし、わがまま勝手な事をしているにもかかわらず幸せな経験ができたことを感謝したい気持ちでいっぱいです。
ずっと通信ができない環境で、帰りのデリー空港でやっとまともにつながりましたが、通りがかりに読むことはできなくて、とりあえず記事を書いて落ち着いたところで伺いました。ざわめく心の鎮静剤のようでした。
willy
-
- チーママ散歩さん 2023/07/31 06:12:38
- お供させていただきます。
- おはようございます。
私には味わうことない世界。
ぞっとするくらい過酷なチャレンジ。
ダイジェスト版でこれだけ惹きつけられる
のだから、本編が待ち遠しいです。
willyさんの素敵な、カッコイイ文章が、
さらに臨場感にあふれ、興奮度が
伝わりますね。
完結まで、お供させていただきます。
- willyさん からの返信 2023/07/31 09:12:42
- RE: お供させていただきます。
- チーママ散歩さん
おはようござます。ご訪問とコメントありがとうございました。
ぎっしりつまった旅でしたのでなかなか簡単にまとめられなくて、抽出が難しかったですが、御覧いただいてありがとうございます。
本編もぼちぼち書きたいと思っています。
馬がかわいいし、鳥や動物や花や、登山以外も素晴らしかったです。
いろいろと幸運も味方してくれてほんとにありがたかったです。
自己満足な世界ですがお付き合いいただけたら嬉しいです
willy
-
- ちちぼーさん 2023/07/31 00:38:04
- お疲れさまでした
- willyさん、こんにちは。
軽くお疲れさまというのは、失礼なほどの偉業ですね。6000m、おめでとうございます。
こんなすごい山を登るのにアドレナリンでワクワクとか
薬代と予防接種で9万とか、もう、全く想像が出来ない世界です。
「下山したとたん、靴が崩壊した」、神様って見てるんだなって思いました。
少しずつ、私には見ることのできない世界をおすそ分けして下さったらうれしいです。
ちちぼー
- willyさん からの返信 2023/07/31 09:07:04
- RE: お疲れさまでした
- ちちぼーさん
こんにちは。読んでいただき,コメントもいただいて有難うございます。
それなりに思いのこもったものだったので達成感はひとしおでした。
5年前に調べたとき、高度な登攀技術不要で登れる対象候補の6000m台は4つしかなく、狙ったラダックのストックカンリという山がコロナの間に閉山になってしまいました。その後ツアーでパキスタンのを1つみつけたのですが2年待っても催行されず、結局初志貫徹でラダックのもう一つの山になりました。(アプローチがやや遠いので時間がかかるのですがパキスタンや南米よりは短時間でいけるので)
でも100%カスタムメイドで自分たちだけで行けたのは最高でした。
お世話になったエージェンシーも5年前からのお付き合いで本当に良くしてくださっていまだに心はとどまったまま、思い出しては泣けてます。
ぼちぼち続きを書こうと思いますので見ていただけたら嬉しいです。
willy
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