2023/06/11 - 2023/06/15
1376位(同エリア2119件中)
コヨーテさん
2023年の夏の旅行は北欧!
目的はSweden Rock Festival。
昨年バルセロナのフェスに参加してすっかり味を占めた私は今年はスウェーデンへ。
ついでに観光しつつ周辺で行われているコンサートにも行って音楽三昧の旅となりました。
円安、物価高の中での旅行ならではの発見や節約方法
女ひとり旅だからこその気遣った点
ひとり旅だからこその気ままでテキトーな旅の備忘録です。
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(移動スケジュール)
6/5(月) 01:00 HND発 → 06:30 DOH着(QR 813)
6/6(火) 01:50 DOH発 → 07:15 CPH着(QR 161)
コペンハーゲン(DE) → セルヴェスボリ(SE) by 電車
6/11(日) セルヴェスボリ(SE) → コペンハーゲン(DE) by 電車
6/15(木) コペンハーゲン(DE) → ヨーテボリ(SE) by 電車
6/19(月) ヨーテボリ(SE) → メルンダル(SE) by バス
メルンダル(SE) → コペンハーゲン(DE) by 電車
19:15 CPH発 → 21:50 HEL着(AY 960)
6/20(火) 18:30 HEL発 → 13:50 HND着 (AY 61)
(コンサート関連)
6/7~10 Sweden Rock Festival
6/12 Scorpions
6/14 COPENHELL (Day-1)
6/16 Metallica (Day-1)
6/17 Art Nation
6/18 Metallica (Day-2)
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コペンハーゲン4日目、この日はコペンハーゲンで行われるフェス COPNHELLへ
まずは最寄り駅からChristianshavnまでメトロで・・・ -
駅を降りたら黒装束の人たちの流れについていく・・・
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Christianshavnからバスで会場まで・・・
ここからは通常の路線バスの他、フェスの期間中はシャトルバスが増便されるとの話だが待てども待てどもバスがやってこない。
来たかと思うと誰も乗らない・・・
「あんな混んでいてカオスだ~~」と、日本人からみたらまだまだ20人は乗れそうなスペースがあるのに、誰も乗らないために一向に列は進まない。
近くにいた人が「一緒にタクシーで乗りあっていかないか?」と誘ってきたけれど、なにせ現金を持っていない。
MobilePay(デンマーク版Paypay)で割り勘にしようと言われても持ってないため乗り合いに参加できず。
そんな中、フェスのアプリから通知が・・・
「バス会社と交渉が頓挫して今年は増発のシャトルバスが提供できません。できれば徒歩か自転車で会場に来てください」
この期に及んでシャトルバスなし??
しかもあと30分ぐらいでゲートオープンというのに、今更アナウンス?
これじゃ待っていても仕方ないと諦め、歩くことにした。 -
ChristianshavnからCOPENHELLの会場までは歩いて4キロ弱
歩けない距離ではない。
周囲にも歩き始めた人たちがいたため、彼らにならって私も歩き出す。
前日にいったFreetownのクリスチャニアを横目に更に奥へ行く。
運河の脇道を歩いていくが、水辺の風が心地よい -
会場についた・・・
Sweden Rock Festivalは比較的明るい感じだったけど、COPENHELL、フェスの名前からしてもダークなイメージだけどこのゲートも凄い! -
この日も快晴。
日中は半袖でも暑く、夜は革ジャン来ても寒いけど、腕はすっかり丸焦げ -
倉庫のようなところは内部がビアホール
その奥がステージ -
その倉庫の外観はフェスのキャラクターWolfが描かれている
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フェスは4日間開催されるが、私はこの日のみ1日参加。
それも急遽決定したためにチケットは売り切れ。
リセールチケットが出ていたが、1日券で5万円ほどの高値がついていた。
一方でVIPチケットがそれよりも安く出ていたので、オフィシャルのVIPチケットを購入。
あ!COPENHELLではVIPチケットでなく R.I.Pチケット(Rest in Peace)チケットとなる。
こちらはRIPエリアの入り口 -
RIPエリアに入ると、教会風の建物のバーが・・・
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なんだかおどろおどろしい手のオブジェ
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チケットからリストバンドに交換した際に
「現地でRIPのギフトと交換してね」
と言われたコイン -
処刑台??
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RIPエリアの奥には、シェードが掲げられた休憩エリアや
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更に奥に進むと
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森の中も・・・
外の爆音鳴り響くステージからは想像できないくらい穏やか~~にリラックスした時間を過ごせそう・・・と思うけど -
その森の周囲にはお墓らしきものや
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こっちにもお墓
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不気味なものも
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木にはこんなものが掲げられていたり
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ビミョーなオブジェがあったり
とにかくHELL、ダークのイメージから連想させるようなものが詰まった感じ -
こちらはRIPゲスト専用のFood&Wineエリア
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一般エリアに向かう道
この奥にはミュージシャンたちのラウンジがあって、彼らの出入りと重なれば運よくお目にかかれるかも・・・ -
こちらは一般エリア
一般エリアも負けずにかな~~り凝っています -
絞首刑場
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エリアの名前までダーク
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クラフトのサイダーを売るお店
Ciderを SuiCiderともじってたり -
ボトルのお水のラベルまで
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こんなダークな看板でも、売っているのはミルクシェーク
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徒歩で会場入りしたため、若干で遅れたけど見たかったEnforcerには間に合った
若いくせに80年代のメタルを彷彿させるようなバンド -
やっぱりビール!
でも、これ1杯で1800円
他にあったクラフトビールや別のビールは2500円!!
庶民の私にはお代わりするのに結構ためらってしまうお値段 -
このフェス、会場見るだけでも面白い。
ノリがまさに学園祭。 -
こちら、フェスで出している屋台のお店の名前
北欧って結構メタル大国で、日本では廃れ気味のメタルも結構身近にあるっぽい。
しかもメタルって音楽ジャンルにはサブジャンルがたくさんあって、ニワカの私は判別?できないんだけど、このデンマークではダークな世界観のゴシックメタルとか、ブラックメタル、デスメタル、カルトメタル・・・みたいな、なんだか違いすらわからないものが結構あるようで、このフェスでもその手の参加バンドも結構いる。 -
さてさてランチタイム・・・
ここでは「地獄から来た豚ちゃん」をいただくことに・・・ -
豚の頭が丸ごと焼かれており、さらし首のようになっている・・・
そんな中、この豚の頭をトレーに載せて会場内を歩いてテーブルを探しているような人もいる・・・ -
私は豚肉、コールスロー、ポテトのプレートを・・・
かなり美味しかった!
こちらで2500円也~~ -
ちょっと意味不明な飾りもの・・・
完全に学園祭のノリ -
会場でいきなりダースベイダーが行進してたり
-
かと思えば、サウナがあったり・・・
-
一応、フェスに来たんだから音楽も聴く。
ステージは4つ、
Sweden Rockよりあまり聞きなれないジャンルやバンドが多くて、ひたすらあちこちウロウロ・・・・
それでも、CLUTCH, Emoloyed to Serve, Parkway Drive, The Ghost Inside, VV など聞いた。 -
このフェスはメインのステージがこのように横並びに2つある。
-
そしてステージ後方はこのように傾斜になっていて、後部では座ってステージを鑑賞できるのはありがたい
-
一応会場のMapを・・・
-
いやー、それにしても毎日毎日いいお天気。
晴れ女の私、旅行中雨に降られることはほぼない。
振られても傘をさす羽目になったことは数えるほど(スコールは別) -
喉が渇いたので、キュウリとライムのノンアルカクテルを!
凄くさっぱりして美味しかったけど、こちら1600円!
もうここまでくると金銭感覚麻痺。
しかもタッチレスのカード決済だからいくら使ったかいちいち確認してないし・・・というか、確認するのが怖い。 -
スウェーデンのフェスではゴミ箱がたくさんあったけど、地面に捨てられるゴミも半端なかった。
一方でこちらは飲み物を購入する際はプラカップに10円ほどのデポジットが課せられる。お代わりを購入する際は空のカップを持っていけばデポジットのカップ代は割り引かれる。
もちろん専用のカップ返却ブースもある。
一方でいちいち返却するのが面倒な人も多数いる。
そんな人たちのため?に、カップを回収する人たちが大勢会場にいる。
彼らは回収したカップを現金化。恐らくこの人たちはボランティアで参加して現金化したものは自分の報酬になるのではないだろうか?
殆どこの作業をしているのは移民と思われるが、彼らのおかげで会場は綺麗になっている。この発想いいよね! -
そしてCOPENHELLもSweden Rockと同様、会場のあちこちにWater Standが設置され浄化された水道水が飲めるようになっている。
スウェーデンでもここでもこのお水にお世話になったけど、美味しいお水。
水道水が安全に飲める国っていいね~~ -
さてさて、傾斜のエリアに座り位置確保。
なかなかのポジションで、ゆっくり見られる~~ -
まずはMÖTLEY CRÜE
Swedenでも観たけど、コペンハーゲンでも観るという贅沢!
https://youtu.be/SE8wfYvoMFs -
一度RIPエリアに戻って休憩。
ついでにRIP用のギフトをどこで交換するかチェック・・・
しかし誰に聞いてもわからないと。
しかもRIPゲストに聞いても、誰も私が持っているコインを持っていない。
何人かには
「同じこと他の人に聞かれたけど、そもそもそのコインは何?」と・・・
あちこちで聞いて仕入れた情報によると
コインは限られた人のみもらえる。
そして会場内で司祭を見つけて、その人にコインを見せたらギフトがもらえる
とのこと。
司祭を探してもどこにもいない・・・
というか、さっきMÖTLEY CRÜEを見てた時、隣に司祭のコスプレした人が座ってたんだけど・・・
とりあえず引き続き司祭を探しつつ、この日のオオトリを観に・・・ -
またしてもメインステージ後方の傾斜に陣取り、のんびり座って鑑賞
22:30 夕焼けが綺麗です -
本日のオオトリ、Def Leppardが始まります。
スウェーデンは大麻の取り締まりが日本と同様に厳しいけど、ここデンマークはクリスチャニアでも簡単に手に入るように緩いのか、周囲で大麻の匂いがあちこちから・・・
まあ、匂い?臭い?は気にせず・・・
周囲の年齢層も似たり寄ったり、みんな口ずさみながら鑑賞し私のフェス時間も終わり
https://youtu.be/CWLKYDBx0gY -
フェスの最中にアプリの通知で
「バス会社と交渉が成立してシャトルバスがでることになりました」
とあったため、帰りはバスで・・・と思ったが、会場から電車の駅まではほぼほぼ1本道で渋滞。しかもバスも1路線ということで長蛇の列。 -
深夜1時を過ぎていたけど、フェス帰りの徒歩組、自転車組、車組、みんな同じ道をたどるので、帰りも徒歩で帰ってきちゃった。
徒歩で駅まで、駅からはメトロで5分。
部屋に戻ってそっとオーナーさんの母屋に忍び込んでシャワーを静かに浴びて就寝。
満足する1日でした。
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