青森・秋田の半島巡り　②下北半島　大間崎・仏ヶ浦

2023/07/09 - 2023/07/12

５時半過ぎに宿に到着しました。

＃＃まさかり”のかたちに似た青森県の下北半島。このかたちがもたらした数々の恵みの秘密をタモリさんがブラブラ歩いて解き明かす▽本州最北端！大間のマグロが新鮮なワケ＃＃NHKプラスHPより。

バスガイドさんも言ってましたが下北半島はＮＨＫ｢ブラタモリ」でつい最近取り上げられたそうで前回の「恐山」今回の「大間崎」も放送されたそうです。

エリア 下北半島(青森)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 船
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

初日・９日のホテルはむつグランドホテル､市内を一望できる高台にありました。

大浴場に持って行くかご、うれしい配慮です。

斗南温泉はぬるっとしたお湯｢美人の湯」でした。

食事は旅行を申し込時に和食か洋食かを選びました。

こちら和食。魚介類・ほたてがおいしい。

釜飯も。

青森県の郷土料理。吸い物・けいらん。

こねた餅であんこをくるみ、卵型に丸めてたっぷりの湯でかたちを壊さないようにゆでる。かたちをととのえながら卵のような艶を出して作ります。

洋食コースのメインは青森牛のローストビーフ。

洋食のデザート。

２日目７月１０日は大間崎の観光から。

「ここ本州最北端の地」と刻まれた碑.
津軽海峡をはさんで、北海道の汐首崎まではわずか17.5kmの距離。天気のよい日は函館の五稜郭タワーが見えることもあります。タモリさんもここで記念撮影していました。

大間の漁師に一本釣りされた440kgのマグロをモデルにしたモニュメント。

モニュメントの横には観光案内所「大間崎レストハウス」があり、「本州最北端大間崎到着証明書」を200円で発行してくれるそうです。

この日はあいにくの曇り空。風もきつくて・・このあと仏ヶ浦行きの遊覧船は出るのか心配でした。

観光客もまばら。

記念に昆布を買いました。

値段は全店共通だそう。

このあとバスで佐井へ移動。

仏ヶ浦遊覧船、出港するそうです｡よかったよかった。

用心のため酔い止め薬を飲みました。３０分の航海。船は結構揺れました。

仏が浦の奇岩「五百羅漢」が見えてきました。

左から岸龍岩、屏風岩、天龍岩、香爐岩、双鷄門、帆掛岩。

角度が変わるとこんな感じ。

上陸できる時間は３０分。

地蔵堂。

散策推奨エリアを右に進みます。

大町桂月歌碑。

神のわざ　鬼のてづくり仏宇陀(仏ヶ浦）人の世ならぬ　処なりけり

香爐岩。

蓬莱山目指して進みます。

左　帆掛岩。
右　蓬莱山と極楽浜。

女性の横顔のよう。

如来の首。

蓮華岩。

元来た道を戻ります。

帆掛岩。

桟橋から蓬莱山の方を・・角度によって景色が変わる､近くで見ると大きさが分かる。

仏ヶ浦は恐山の奥の院とも言われています。

佐井港に戻ります。