2023/06/21 - 2023/06/25
39位(同エリア631件中)
Reiseさん
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二日目は朝から慶州の歴史地区を歩きとバスで移動しました。
朝の市内はとても静かで、古墳があちこちに見えます。新羅時代の古都に来たと実感しました。
昨夜、訪れたにぎやかなカフェ通りよりも一本中の小さな細い道を歩いていきましたら、とても素敵なお店が沢山あって驚きました。カフェやレストラン、建物が凝っていて、日本でいう古民家風の建物が沢山あって面白かったです。
この日は本当によく歩きました。2万ぽを超えていました。
バスの乗り方がよくわからなくて、コンビニのおねえさんたちが交通カードの使い方を丁寧に身振り手振り、英語と日本語を交えながら親切に教えてくれました。バスカードはチャージを繰り返しながら、最後まで本当に便利でした。
訪れた場所はおおまかに次の通りです。
仁旺洞古墳群・奈勿彼王陵と慶州校村村→慶州鶏林→瞻星台→月城垓子→月城跡→石氷庫→慶州月城→雁鴨池
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- エアプサン
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-
宿泊に朝ごはんもついていたようで、朝一番レストランへ。
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種類はとても多いというわけではありませんが、
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私達お年寄りには十分。
とても清潔です。 -
韓国風のパンケーキなどをチョイス。
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さあ、歩きだします。
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慶州。
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ホテルのモニュメント。
ちょっと気になっていたので、近くへ。
こちらの建物に関連があるようです。 -
このあたりもお洒落なカフェが多い。
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こちらもレストラン?
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ふと、細い小さな通り。
こんなところを歩いてみたくなります。。。
ヒロシさんの番組、、異国駅前でご飯を食べるという番組が私達は大好きでで、彼が細い道、裏通りにそそられる、、というのにとても共感します。 -
昨日の賑やかなカフェ通りから一本中に入ったあたりなのですが、
レストランやバー、カフェがずらり!!
昨夜もこちらに来ればよかった、、と後悔。 -
おしゃれです。
外のベンチも。 -
暑い一日です。
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慶州丼って、、、なんだろう。。気になります。
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ガチャガチャですが、、おみくじ?
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レストラン。
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お座敷風のお店も。
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スイーツのデコレーションが可愛い。
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伝統的な家屋風のレストランも多い。。
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趣ある小路続きます。
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こちらはパンを焼く良い香りが漂ってました~。
いったい、いくつのお店があるのだろう。。 -
タコ焼き、、。
急に、、たべたいな。。(関西人) -
古い家屋も混在しているように感じます。
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日本語の看板のお店も多かった。
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大通りに出ても。。
なんのお店だろう。。 -
昨夜歩いたカフェ通りへ出ます。
そしてコンビニへ。 -
この交通カードを購入するためです。
最初にデポジットを払い、チャージしていくしくみ。
チャージは駅などでもできるようですが、なにせ、不慣れな我々ですので、
滞在中はほとんどコンビニでチャージ。
バスや地下鉄が本当に便利に使えました。 -
とても親切な店員さんたちでした。
韓国語と日本語と英語と身振り手振り、、、一生懸命教えてくれました。
ありがとうございます。 -
ここで休憩したい~食事がしたい~と思える素敵なお店が沢山ありました。
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このあたりも古い家屋が取り壊されていました。
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日本語があちこちに使われていました。
のりば、、、って。 -
イチオシ
このあたりも古墳群。
無数に点在しています。 -
小さな展示館みたいなところがありました。
外から観るだけ。
写真は反射してみえにくいです。。 -
更に歩いて、仁旺洞古墳群が見えてきます。
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とても大きな円墳でした。
近くに王陵もあります。
奈勿王の王陵。新羅の17代の王です。
倭寇を撃退したり、良い政治を行った王様だそうです。 -
暑い!!
日頃の運動不足から夫が腰痛が、、、と。
休み休み歩きます。 -
このあたりも遺跡の発掘中。
街全体、遺跡でいっぱい。 -
公園のような雰囲気、、。
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窯の跡のようにも見えますが。
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このあたりから、昔ながらの韓屋が続きます。
朝早くなので誰もいない。。 -
ねむの樹がきれい。
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石像がおもしろい。。
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慶州校村村。ここは、12代にわたって400年も続いた慶州崔氏が住んでいた場所。
伝統的な韓屋が並んでいるところ。
伝統的な体験学習ができたり、レストラン、カフェなどが並んでいます。 -
時間があったら、体験学習もしてみたいです。。
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イチオシ
広場にはトイレや休憩する場所もあって、散歩が楽しいです。
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鶏や猫、、静かな環境。
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この一画が綺麗に整備されています。
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美しい橋が見えます。
こちらは、月精橋。
760年に建てられたそうです。韓国では一番大きな木造の橋。
その後、復元されています。
夜はライトアップされると聞きました。 -
すごいアイスです。
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古い土塀。昔ながらの建物も利用したカフェも。
慶州もカフェが多いです。 -
慶州郷校。
高麗時代、新羅時代から設置されたといわれていますが、682年の新羅時代には教育や儀礼を学ぶ国立の大学が創られたそうです。
趣ある古い門。
まだ閉まっていました。 -
このあたりから緑ゆたかな散歩道へ入ります。
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こんもりとした丸い円墳が丘の上に。
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左の林の中に立派な石碑が見えてきました。
郷歌碑。 -
ここは伝説の場所。
西暦の65年、金色の櫃から生まれた王様の伝説。
木にかかった金色の櫃には慶州金氏の始まりとなる閼智(アルチ)氏が入っていたそうで、その木の下には鶏が泣いて、この地を鶏林というようになったといわれています。 -
とても大きな樹の切株があって、槐の樹のようです。
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まさに林の中を入っていくと、
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鶏林碑閣。
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1803年に建てられたたもの。
伝説を記した石碑が納められています。 -
イチオシ
遠くに、東洋最古の天文台といわれている瞻星台チョムソンデが見えます。
それにしても、緑が一面続く遊歩道、とても気持ちのよい一日です。 -
このあたりにはかつて、大きな建物あったもよう。
皇南洞建物群。 -
礎石の跡があちこちにみえます。
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こちらは有名な瞻星台(チョムンデ)。周囲も綺麗に整備されています。
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周囲はかって大きな建物が立ち並んでいた場所。
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イチオシ
東洋一古いといわれている天文台。
韓国の国宝。
慶州の歴史地区は世界遺産ですが、その構成のひとつ。
善徳女王の時代に建造されたとのことです。7世紀。
どんなふうに、観測していたのでしょう~。 -
イチオシ
とても神秘的な天文台。
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イチオシ
あちこちに季節の花が植えられて、散歩にはもってこいの場所。
多くの人々がお花の手入れをされていました。 -
紫陽花も。
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この辺りは、慶州東部の史蹟の地区。
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瞻星台、、こちらもライトアップされるようです。
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のどかな道を歩きます。
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途中、兎のオブジェあたりのベンチでも休憩。
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このあたりも、また遺跡。
発掘の調査がされていました。 -
説明のパネルがずらり。
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石の積みが、こちらも。
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このような遺跡発掘中が至ところにありました。
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暑いのに、懸命の発掘中。
私も学生時代は発掘のアルバイトをして長靴に泥だらけになって授業に駆け込んでクラスメートに引かれていたことを思い出しました。(-_-;) -
イチオシ
こんもりとした丘のような物が見えてきました。
月城。新月城、半月城とも呼ばれています。
4世紀中ごろから建設が始まり5世紀のはじめに完成。新羅の滅亡935年まで
王様の住むお城として機能していたと考えられています。 -
月城と呼ばれる宮殿があったところですが、そのお堀、
月城垓子。 -
もともとは防御のためのものだったそうです。
お堀からは木簡などの遺物が出ています。 -
丘にのぼってみます。
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月城の説明。
日本語がありました。
地形が月に似ていることから新月城とも。
王様の住んでいた宮殿があったところです。 -
またその形から半月城とも呼ばれているお城の跡、
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広大な建物跡の発掘調査中。
シートにたまった水を抜く作業も大変そうでした。 -
上から見下ろせる台があって、
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調査区域などが示された地図。
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城壁の遺構も残っています。
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下を見下ろします。
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イチオシ
この近くにあるのが、石氷庫。
18世紀に造られた氷の貯蔵庫。冷蔵庫。
貴重な氷も1年間貯蔵して使うことができたとか。 -
長さが12mほどあるそうです。
この今の季節の夏の暑さから考えると信じられないのですが、、1年間も保存ができたんですね。。通風や排水の構造ができています。 -
日本語の説明がありました。
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加工された石材が使われています。
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その前方に広がる場所にはどんな宮殿が築かれていたのでしょうか。
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門のあとも9カ所のあるといいます。
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雁鴨池へ向かいます。
674年に建設された宮殿跡。
新羅の貴族たちが船を浮かべ楽しんだといわれる場所。 -
入口でチケット購入。
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園内には当時の建物と考えられる建物が復元されており、
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とても広い敷地。
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イチオシ
大小の3つの島があり、
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岸には12の小山。
貴族たちが、船を浮かべて楽しんだ池。 -
敷地内の説明。
百済や高句麗を滅ぼしたのちに、財力を得て、このような別な宮殿も持つことができました。 -
礎石。
かつて豪華な建物が立ち並んでいたのでしょう。 -
復元された建物の天井部分、、美しい装飾でした。
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見学のち、バスにのってみることに。
ですが、近くの博物館まで1駅です。
ちょっと歩くのがしんどくなってきましたので、ちょうど助かります。
バスカードを使います。
次は、1駅でついた国立慶州歴史博物館の見学へ続きます。
読んでいただいて、ありがとうございます。(^^)
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