2023/06/21 - 2023/06/25
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Reiseさん
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ひさしぶりの海外、近くの韓国、さらに近い釜山に行きました。
以前から行きたかった、慶州の歴史地区から始まり、釜山も歴史に関しての場所めぐりをしました。
今回はできるだけ、徒歩とバス、地下鉄、電車を使って旅をすることにしました。最後の最後にタクシーを利用することになりましたが。。。
体力も言葉も苦戦しましたが、沢山の人に助けてもらって、とても楽しい旅になりました。
コロナ禍もまだ終わったわけではないので、マスクはもちろん、消毒や人混みを避けるなどなど、基本的な行動様式は変わらず、用心しながらの旅です。
1,2日目の慶州観光、有名な仏国寺と石窟庵は夫がかつて行ったことがあるとのことで、今回はパスしました。かわりに、慶州市の歴史地区を歩きました。
日程
6/21日 関西国際空港→釜山金海国際空港→慶州
慶州市内の散策 古墳群・金冠塚古墳博物館→チョクセム遺 跡 発掘館→チョンロクサンバブで夕食→大陵苑→天馬塚
6/22日 慶州市内散策の続き
6/23日 慶州→釜山へ移動
6/24日 釜山郊外 金海市散策
6/25日 釜山散策 朝鮮通信使・子城台公園
釜山金海国際空港→関西国際空港 帰国
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- エアプサン
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
エアプサン、夫は何度か利用していますが、私は初めて。
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海外に行くのは何年ぶりでしょうか。。
コロナはまだ消滅したわけでもないので、マスクに消毒、人混みをできるだけ避ける、、などなど、基本的な行動は変わりないです。 -
1時間少しのフライトです。
でも、1時間で着きました。 -
バスで慶州に移動しますが、待ち時間があるので、空港内カフェでひとやすみします。
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抹茶ミルクと黒糖味のタピオカ~美味しかった。
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チケット売り場でチケットをあらかじめ購入。
売り場のおねえさんがとても親切でした。 -
慶州行きの時間。本数はあまり多くないみたいです。
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シートは大きくて快適です。
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ちょっと走りましたら、もう緑豊かな風景に。
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1時間くらいで慶州到着です。
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バスターミナルから歩いて5分くらいのところにホテルがあります。
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スタバも近く。
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慶州の宿泊ホテルもバスターミナルからも近くて、便利です。
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ロビー。
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歴史の慶州のホテルらしく、このようなものも。
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お部屋は割と広めでした。
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快適でした。
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農協ハナロマート。
とても行きたかったのですが、時間が合わずいけませんでした。 -
少し歩くと、もう、そこは小さな古墳があちこちに。
こんもりとした小さな山のような形の古墳。 -
上部分が無くなってしまったのでしょうか、、こんな形のものも。
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読みにくいのですが、英語の説明もあり。
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古墳の名前も書かれています。
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それぞれに名前の石碑があります。
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発掘されたものなどの紹介パネル。
スウェーデンの国王についての石碑も奥にありました。 -
こんもりとした小さな山のようです。
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瑞鳳塚の石碑。
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きれいに整備されて、緑の綺麗な公園のようになっている古墳群でした。
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そして、金冠塚古墳には博物館もありました。
新羅時代の5世紀末ころの古墳といわれています。 -
古墳群の一つから偶然発見された金冠塚という古墳。
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ビデオも設置されていて、古墳の概要がわかりやすいです。
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館内には、古墳の埋葬の様子などが再現されています。
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イチオシ
とてもおおがかりな施設です。
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館内、とても神秘的名雰囲気。
新羅の古墳の独特な特徴、積み石木槨墳。 -
発見された大刀の環頭大刀には「尓斯智王」と刻まれていますが、
どの王様なのかはまだよくわかっていないようです。
日本語の説明もありました。 -
出土した金製品の数々、、、
偶然発見された古墳とのことですが、名前の由来となった金の冠や豪華な禁制品の数々が出土して、びっくりしたでしょう~。 -
古墳の築造過程が説明されていました。
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被葬者が葬られていた場所の説明。
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多くの古墳が点在しています。
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出土品の数々。
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被葬者は名前の由来となった金の冠や、金の装飾品の数々を身に着けていたそうです。
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幾何学的な楕円形を用いたと日本語の説明にあります。
直径は46m、高さがおよそ12mの古墳です。 -
出土した遺物には新羅の文字があるそうです。
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ビデオが二か所ありました。
こちらを観て見学すると良いと思います。 -
それにしても、多くの金属を身に着けて葬られた王様、、一体誰なんでしょう~。
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とても面白い博物館でした。
日本語の話せるスタッフもいて、とても親切にバスの乗り方などを教えてくれました。 -
公園の中の古墳群。
きれいに整備されています。 -
本当にこんもりとした小さな山のようです。
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鳳凰墓と読めます。
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趣のある塀を観ながら、
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こんなオブジェもあって、
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お堂のような建物が見えてきました。
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大きな鐘です。
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新羅大鐘とありました。
どんな音がするのでしょう~。 -
美しい装飾の建物でした。
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チョクセム遺跡発掘館にやってきました。
実は入口がわからなくて、裏口みたなところに来てしまいました。
係りの方から入口に行くように言われて、 -
こちらが入口。
こちらも入場料フリーです。 -
イチオシ
上から発掘の現場を見学できるようになっています。
体育館みたい。
墳墓をドーム状の建物で被って、直接発掘の現場がわかるようになっています。 -
整然とした発掘の現場。
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写真やパネルで遺跡の説明をしています。
被葬者とその副葬品。 -
この地域時代の特徴、積み石木槨墳という古墳。
細かい石がずらり。 -
詳しい墳墓の写真。
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数多く点在する古墳のうちのひとつ。
直径約30mくらいの墳墓。 -
出土品などの説明。
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動物などの模様説明。
パンフレットもいただきましたが、ハングルのみでした。 -
整然と積まれた石と出土品。
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武具などの出土品も。
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発掘の様子など。
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金などを使った出土品も多いです。
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もともとは、こんもりとした小山のような古墳群。
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被葬者のそばには、豪華な金製品の副葬品。
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近くの古墳、天馬塚という馬の画が見つかった古墳の説明も。
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発見から発掘の様子が年代ごとにパネルで説明。
ハングルしかないのですが、夫がせっせとスマホで翻訳していました。 -
ここには日本語と英語。
衝撃的なことが描かれてありました。
残念なことです。 -
ドーム型のテントの発掘現場、、、とてもリアルで見学できました。
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近くには発掘された石でしょうか。積み上げられていました。
それとも、こちらもこれから発掘をしていく積み石木槨塚? -
発掘現場の見学をあとにして、
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夕飯を食べに向かいます。
チョンロクサムパプというお店です。
韓定食ですが、慶州の特色のある野菜の数々が出てくると聞きました。 -
座るタイプとテーブル席があるようですが、誰もいないお店、こちらの座るタイプでお世話になります。
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まずは、冷たいお茶?
続いて、お店の方から、何を食べたいかを聞かれれて、写真を取り出し、
こちらです、。、、と。
お値段の説明があります。 -
どんどん出てきました。小さなお皿に入った、数々のお料理と、スンドゥブや新鮮な野菜たち。。
どれも、お母さんの手作り、、みたいで、美味しかったです。
野菜も多いし、ヘルシーです。 -
夫がどうしても食べたいという海鮮チヂミも頼みました。ふっくら。
とてもお店の方たちがあれこれ気を遣ってくれて、ゆっくりと休みながら
お腹いっぱいになりました。
韓定食のほうはひとり1400円ほど、チヂミも1000円くらいだったと記憶しています。 -
お店をあとにして歩きます。
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大陵苑という新羅の王族たちの古墳の集まる公園へ向かいます。
この壁伝いの道がとても風情ありました。 -
広い公園になっています。
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新しくできたような門があって、こちらから入りました。
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歩きやすいように歩道が整備されて、夕方の涼しい時間、観光客や地元の人々が散歩を楽しんでいます。
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王様の古墳が7基、全部で23基の古墳が集まった場所です。
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イチオシ
きれいに整備されて、ゆっくりと散策を楽しめる場所でした。
ベンチも多く、休みながら歩けます。 -
イチオシ
この公園内でひときわ有名なのが、こちらの天馬塚という古墳です。
古墳の中の見学ができます。 -
公園も夜遅くまで、この天馬塚も夜まで見学ができると聞いていたので、助かります。
チケットを購入。 -
古墳の出土の様子を展示。
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被葬者の周りには金製品が数々。
豪華な埋葬です。 -
天馬塚の名前の由来となった馬の画。
うつくしいです。 -
金を使った装飾も素晴らしい芸術品。
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技術を再現したビデオ、日本語も見えます。
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細かな装飾が素晴らしいです。
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金を使った装飾の数々。
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イチオシ
王冠から沓まで、全てがピカピカです。
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日本語でも説明があり、わかりやすいです。
金製の冠。 -
こちらのグラスの色も綺麗でした。
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世界とのつながり。
日本とも深いつながりのあった時代です。 -
発掘の様子。
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こんな出土品が出てきたら驚きです。
きらびやかな古墳でした。 -
イチオシ
池もあって、古墳との風景も素敵でした。
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日本の前方後円墳とは風景がまるで異なります。
小さな円墳ですが、出土品のきらびやかさは目を見張りました。 -
帰り道はカフェ通りを通ります。
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可愛い雑貨屋さんや洋服屋さん。
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伝統のお菓子屋さん。
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新しいカフェもたくさん。
家族連れや若い子たちが散歩を楽しみます。 -
私達もお洒落なカフェに立ち寄りました。
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バッピンス、、、今年初です。
ふわふわの氷とおもち、小豆も美味しかった~。 -
イチオシ
上にもバニラ。
もう二人でおなかいっぱいになりました。 -
可愛いお店でした。
店員さんも親切です。 -
外をみましたら、伝統のチマチョゴリを着て歩く女子たち。
可愛いです。
すっかり疲れてしまって、このままホテルへ戻りました。
でも、到着の日も有益に使えて、日本から近いこともあって、ラッキーです。
次の日も市内の散策を楽しみます。
最後までお読みいただいて、ありがとうございます。
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