峠下駅

この駅は留萌本線唯一の交換駅です。
ちょうど留萌深川間の中間地点でもあり、上下の列車が交換しやすい場所だったのでしょう。...  続きを読む
この駅は昭和56年でも利用者が10人以下だったそうなので、もともと信号場のような駅だったのでしょう。
タブレット時代は交換のための駅員がいたようです。
民家は駅前に１軒あるだけで、ほかに見当たらない。
それでも平成元年までは峠下小学校があったそうで、どこから児童は通学していたのでしょう。

国鉄時代からの駅舎は健在。
ほかの駅は貨車駅なので風情を感じる。
駅構内は千鳥式に上下ホームがあり、この風景もなつかしい鉄道風景という感じです。  閉じる

投稿日:2023/04/04

廃止の１週間前によりました。
この駅は周辺の民家は駅前に１軒しかなく、ほぼ利用者は皆無でしょうが、留萌本線のちょうど中間...  続きを読む地点になり、唯一の列車交換のできる駅でした。
そのため平成10年まで有人駅であり、国鉄時代からの駅舎が健在です。

この駅の駅舎は風情があり、峠の中のローカル円の雰囲気が満点。
しかも交換のホームも千鳥式の対面式で、この点もいい。
ちょうど列車交換の時間。
下り留萌行きは2両編成の列車はキハ54系。
上り深川行きは2両編成のキハ150系。
普段の留萌本線はほぼ全列車がキハ54系の単行だったから、2両編成同士の交換風景はここ20年で久しぶりかもしれない。
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投稿日:2023/07/03

留萌線の中間駅、車窓から見て雰囲気のある駅でしたので、途中下車しました。留萌線内で唯一、交換が可能な駅で上下千鳥配置のホー...  続きを読むムのため、構内は広いです。駅待合室には除雪車が置かれておりました。この先、峠越えになります。  閉じる

投稿日:2020/07/09

　峠とは、石狩平野の深川側と、日本海方面の留萌側とを隔てる恵比島峠のことです。 峠下駅は留萌側に少々降りたところにあります...  続きを読む。
　駅舎がある複線の駅で、列車の交換も行われることがあります。 冬は駅に人がいるのですが、有人駅ではありません。 除雪のための保線区作業員の人で、改札は行われません。 なおかつ、待合室は殺風景で無暖房ですが、保線区員室の方は暖房が点いていて、笑い声も聞こえて暖かそうです。
　駅へのアクセスは列車以外にも、駅から2、300メートル先の国道に出ると、留萌と深川・旭川を結ぶ路線バスのバス停（「峠下分岐点」）があります。 一方の、恵比島駅方面へ5、6ｋｍほど歩いていくと、やがて恵比島峠を越えて恵比島駅に到着します。 鉄路と違って、勾配を直接登れるため、留萌本線よりもやや少ない距離で済みます。 ただ、峠付近で登りが急になっています。 峠では周囲は木々が生い茂り、見晴らしなどは利きません。 ただ市境の看板が立つのみです。  閉じる

投稿日:2019/02/15

無人駅、廃墟っぽい雰囲気です。ノートが一冊だけあるので暇つぶしに読んでから自分も記念に記入しました。

駅周辺は人家も...  続きを読む店も何もなく、本当に山間の駅なので、好奇心に駆られて降りたことに正直後悔しました。

留萌市ヒグマ情報をスマホで確認したところ、5日前に峠下駅から10キロほどのところでヒグマ確認の情報があったので（ヒグマの行動範囲は数百キロとかなんとか）怖くなってヒッチハイクしてとなりの明日萌駅（恵比島駅）まで送ってもらいました。拾ってくれた方に「ヒッチハイクも危険ですが、ヒグマが確認されているなら正解です。この時季はおなかすかせていますから」とのことでした。  閉じる

投稿日:2015/09/27

この駅から留萌本線の旅は留萌市域に入ります。駅間が短い区間が多いこの路線上にあって、この駅の両隣は少々離れていて、留萌本線...  続きを読む上で一番隔絶性の高い駅といえるでしょう。尚、列車交換がこの駅でよく行われますので、対向列車と風景とのコラボを楽しむと良いと思います。
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投稿日:2012/04/15