2023年6月フランス溢れる花の季節＋パン♪の旅ー3

2023/06/12 - 2023/06/12

久しぶりの主人との海外旅。

始めは昨年秋を考えましたが、まだまだ（自分の会社内的に）時期尚早の空気。
次に考えたのがプレエコで、今年3月の友人のいるイギリス旅。
予約は昨年8月。行く時期は3月。でも季節的にまだ寒そう。

それとエコノミーで探すとフランスへの便が意外と安い値段のものがあったこと。
そこでいったんは予約した便を６月に変更して
コロナ前に行きたかったフランス、アルザス地方を行先に変更しました。
花を目指して！
折しも、コロナ5類、5月8日移行、旅行、そして海外旅行も解禁ムード。
ま、そのムードがなくても行く予定でしたが、背中を押された感じです。

それまでずっとコロナの新しい株により、いつキャンセルにしなければ
ならなくなるかもという覚悟のもと、少しずつ準備を進めていました。

3年8か月ぶりの海外旅の計画は楽しくもあり、
色々心配もありました。

懸念は世界情勢、コロナ情勢。これは自助努力ではどうしようもない。
そして言葉。前回の南仏旅で少しくらいフランス語を勉強してから行きたい。
PC持参かどうか。スマホの設定は？
レンタカーのナビ関連は大丈夫かどうか。
パリ、に魅かれつつも、今回はアルザス中心にと決めました。

～～～～～～～～～～～～～～～

6/10　羽田空港～シャルルドゴール空港～ジェルブロワ泊

6/11　ジェルブロワ～ジヴェルニー～ボーヌ泊

★6/12　ボーヌ～スフレンハイム～ストラスブール泊

6/13　ストラスブール～ディーボルスハイム泊

6/14　ディーボルスハイム～コルマール泊

6/15　コルマール～リヴォーヴィレ～リクヴィル～カイゼルスベルク～コルマール泊

6/16　コルマール～ナンシー泊

6/17　ナンシー～シャルルドゴール空港

6/18　～羽田空港　

エリア フランス

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• ショッピング: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

フランス旅、3日目。

ボーヌのホテルで早めの朝食を済ませてから
ワイナリー数軒にいってみるつもりです。

前日、受付の方にワイナリーを紹介されましたが、
旧市街のワインカーブで試飲して購入するものですが、
それは主人の希望するワイナリーにいって試飲するやり方と違います。
いつものように近場のワイナリーを訪問してみようということに
なりました。

GoogleMapには開いているような情報があるのに
しまっていたり。
ワイナリー近くでワインを運搬している人に
声をかけましたが、英語がまったく通じず。
この時はまだGoogleの通訳をつかっていなかったため
わからず仕舞で終わります。

葡萄畑は広がるも、初めに立ち寄ったところで失敗に終わったので他を試す気にならず、
旧市街に戻り観光案内所で聞きます。
ツアーなどはあるようですが、ここのワイナリーについてはパンフを渡され自分で調べてとのこと。
ツアーは時間がかかるし値段も高い。
あまり親切に教えてもらえなかったので
もう諦めて
最後には旧市街近くのスーパーで
ワインを試飲無しで選んで終わらせます。

昼過ぎには次の町につきたいので、
旧市街の人気パン店でお昼のものを購入します。
まずはサンドイッチ。

そしてりんごがたくさんのっているタルト？を選びます。

そうそう、ボーヌはマスタードでも有名なんです。
こちらのショップのディスプレイ素敵。
でも主人は友人のお土産用にスーパーのを買ってます。(^^;)

次の町に向かう途中で休憩。

写真をあまり撮っていなくてどの地点だったか不明。
多分ハイウェイの休憩所だったと思います。

リンゴのタルト美味しいけれど、
ニースのパン屋で食べたのより普通でした。

さて～ついに到着、スフレンハイムです。

こちらはアルザスの陶器の工房が何軒もあって
そこにいくのを私はとても楽しみにしていました。
調べた工房は５～６軒あって最低でも2～３軒は
みたいと思っています。

こちらは初めによった工房。

Poterie Siegfried

建物に入る途中、屋外にも展示があります。

中に入ると棚にずら～～～りと商品が並んでいます。

色々な形があってあっちこっちの棚を探索。
もっとショップで写真を撮ったはずなのに
見返すと、何故か数枚しかなくてがっかりです。
スマホの調子が悪かったのかしら。

買おうと思ったのは蓋つきのもの。
もしあれば、クグロフ型も、と思いましたが
みているうちに細かいものを追加してます。
B級品もありそこから大物を探そうと思いましたが
サイズが大きすぎるものしかないんですね～。
だからレギュラーのものを選びます。
私「持てるかしら？？」お店の人「あら大丈夫よ。笑」
私「途中で割れないか心配」お店の人「大丈夫。しっかり梱包するから」
多くのお客様が色々迷いながらお買い物していったんでしょうね。

選ぶのに思っていた以上に時間取られます。

こんなプランターもあるのですが、
重たいし、さっとみただけ。

待ちくたびれた主人にあともう一軒行きたいと
頼みましたが、却下されます。ショボーン。
希望のアイテムはゲットしたのでいいのですが、
違うお店の商品もみたかったなぁ。。。

でもこれから向かう、アルザスの村のショップは
各所でアルザス陶器を扱っているので
それらは見られるので良しとします。

でも、気持ちはホクホク。
ストラスブールへ。

この日の宿のシャトーホテルに向かいます。
エントランスの緑道、素敵

そしてこちらがそのホテルです。

シャトーと言っていますが
ただの宿泊施設ではなくて、結婚式、セミナー、イベントなどにも
できるところです。
都市部のモダンなホテルと機能は一緒なんですね。
エレベーター無し。

今まで泊まった宿は英語が不安でしたが、
こちらはさすがに流暢でほっとします。

～～～～～～

アルザス地方の裕福な銀行家一族の当主を父に持つ
メラニー・ド・プルタレスは父の死後、こちらの城館を相続。
このルイ15世様式（ロココ建築）の城館を近代的なマナーハウスへと大幅に改築し、広大な別棟を設置して、生まれ変わった城館を新たにプルタレス城と名付けた。
（以下のウィキペディアより一部引用しています。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%83%A9%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%97%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%83%AC%E3%82%B9）

シャトー ドゥ プルタレ ホテル

こちらは私が選んだ部屋です。
適度な広さと色合、インテリアのセンスの良さを感じます。

多分冷房機能はないと思います。

シャワー室と洗面台。

窓からの眺め。

庭が広々として家族連れが遊んでいます。

夕方に到着なので、
少し部屋でくつろいでから旧市街へ向かいます。

プルタレス城の1階のインテリアを
見回ります。

このデスク横のドアは裏の駐車場にでます。

プルタレス城の1階

プルタレス城の1階

大理石の暖炉、豪華です。

プルタレス城の1階

大きな庭の横には田舎家のような建物。
こちらも宿泊部屋があり、
朝食用のレストランがあります。

旧市街へ向かいます。

その前にいつものスーパーで
夕食の買い出し。

キッシュが美味しそうです。

翌日行く予定のノートルダム大聖堂を車で
確認します。

翌日、ランチの予約を考えていたレストランがありますが
旧市街から離れた位置のため、キャンセルの連絡をします。
うーん残念。

総菜でこの日の夕食とします。
意外なくらい暑い毎日で、夜に重いものを
食べる気がしなくなってます。
でも明日のホテルの朝食が楽しみです。

この旅行記へのコメント （2）

• sanaboさん 2023/09/20 00:04:39

  スフレンハイム

  ことりsweetさん、こんばんは～
  
  アルザス地方へは2009年と2010年に2年連続で訪れましたが
  スフレンハイムへは行ってないのです。
  私も陶磁器が大好きなので行きたかったけど日数の関係で
  諦めたのでした。
  あともう一軒行きたかった、って仰ってましたけど
  ご主人様は待ちくたびれちゃったのですね（笑）
  私も主人が待ってると思うと、ゆっくり選べなくて…
  その点、一人だと自由で気楽でいいな～と最近は一人旅で
  羽を伸ばしています(´艸｀*)
  ワイナリーで試飲して、気に入ったワインを買うのは楽しいですよね。
  お二人ともワインがお好きなら尚更ですね。
  我が家は二人ともお酒に弱い体質なので、葡萄畑の景色を楽しみ
  ワイナリーではワインジャムを買ってくる始末で情けないです(^^ゞ
  また楽しみにお邪魔させていただきますね♪
  
  sanabo

  ことりsweetさん からの返信 2023/09/20 17:59:23

  RE: スフレンハイム

  sanaboさん、こんにちは。
  
  フランス旅にイイネとコメントをありがとうございます。
  
  >
  > アルザス地方へは2009年と2010年に2年連続で訪れましたが
  > スフレンハイムへは行ってないのです。
  > 私も陶磁器が大好きなので行きたかったけど日数の関係で
  > 諦めたのでした。
  
  sanaboさんも陶磁器好きなんですね。
  私も旅に出る前はお土産はスフレンハイム焼「ひとつ」で
  いいわという気分でした。
  やはり重そうだし、運搬に気を使うと思っていたので。
  ただ、ストラスブール〜コルマール周辺の村でも
  何か所もスフレンハイム焼（アルザス陶器）は売られているので
  スフレンハイムで購入を目指さなくても、と思いました。
  私はお土産やさんで見る度迷うので
  アルザス地方の始めにいって決めた方が、他の観光に集中できると思い、
  1回目のショップで決めてしまいました。
  後から色々なところの商品の写真を見直すと
  これもよかった、あれも。。。とムクムク考えてしまいます（苦笑）
  
  
  > あともう一軒行きたかった、って仰ってましたけど
  > ご主人様は待ちくたびれちゃったのですね（笑）
  > 私も主人が待ってると思うと、ゆっくり選べなくて…
  > その点、一人だと自由で気楽でいいな?と最近は一人旅で
  > 羽を伸ばしています(´艸｀*)
  
  一軒目が終わった時、もう待ちくたびれた〜って感じでした。
  村の中心の店にいけばよかったのですが、外れの方だったので
  他は無理でした。
  ショッピングを考えると一人が一番いいですよね〜
  
  
  > ワイナリーで試飲して、気に入ったワインを買うのは楽しいですよね。
  > お二人ともワインがお好きなら尚更ですね。
  > 我が家は二人ともお酒に弱い体質なので、葡萄畑の景色を楽しみ
  > ワイナリーではワインジャムを買ってくる始末で情けないです(^^ゞ
  
  
  ワイナリーに付き合うのは嫌いではないですが、
  私はアルコールはあまり得意でなくて
  ワインは強いのでやや苦手です。
  ただ、付き合って飲むとどれがいい、というのも少しわかってきます。
  主人はワインが大好き。
  ワインジャムは気が付きませんでした。
  
  
  > また楽しみにお邪魔させていただきますね♪
  
  わあ、ぜひぜひ、お待ちしています。
  私もsanaboさんの記事に再訪させていただいて
  新たな発見をしたいです。
  
  ことりsweet