2023/06/02 - 2023/06/02
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tigerさん
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ナミビア3日目
午前中はナミブ砂漠と大西洋がせめぎ合う「サンドイッチハーバー」へ4輪駆動車で
向かい、「絶景」と迫力ある「砂丘ドライブ」を楽しんだ。
午後は、320㎞先のソリタイヤーまで観光地に寄りながら悪路を移動した。
★★★ナミビア共和国★★★
建国:1990年(南アフリカ共和国から独立)
この地域は、ドイツの植民地であった。
面積:日本の約2.2倍
人口:254万人
首都:ウイントフーク(人口36万人)
民族:オバンボ族50%、カバンゴ族、ダマラ族、ヘレロ族、ナマ族など
言語:英語(公用語)、アフリカーンス語、独語、その他部族語
宗教:キリスト教90%、伝統宗教
産業:牧畜と鉱業(ダイヤモンド、銅、ウラン、亜鉛)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- ユーラシア旅行社
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-
【ナミビア共和国】
建国:1990年(南アフリカ共和国から独立)
この地域は、ドイツの植民地であった。
面積:日本の約2.2倍
人口:254万人
首都:ウイントフーク(人口36万人) -
2023年6月2日(金)6:57
フラミンゴ・ヴィラ・ホテルでブッフェ式の朝食
暖かいスコーンが美味しかった。
ホテルは小さいが、素晴らしいロケーションと
素晴らしいスタッフのおもてなしが感じられた。 -
朝、ホテル前のフラミンゴがいるラグーンの前で、
4駆が2台待機してました。
SwakopmundからWalvisbayのラグーンには、数千~数万羽の
野生のレッサーフラミンゴが群生しています。
このエリアはナミビア以外からも、南部アフリカに生きるフラミンゴの
50%前後が時期になると集まってくると言われています。
レッサーフラミンゴとグレイターフラミンゴの2種類が生息している。
レッサーフラミンゴは小柄なのが特徴で、黒いくちばしと、
ピンクと黒の羽を持っているのが特徴です。
フラミンゴはワシントン条約により保護されています。 -
「サンドイッチハーバー」へドライブする4輪駆動車
8:00AM,添乗員を含めた8人が2台の4駆に分乗して出発。
天候は霧がかかったようで、ちょっと心配。 -
⇒⇒「ナミブナウクルフト国立公園」
塩田&製塩施設:
ベルトコンベアで積みあがった白い山は「塩」
500haの塩田で年間90万トンの天日干しの塩を産出。 -
⇒⇒「ナミブナウクルフト国立公園」
藻類でピンクになった塩水。向こう側は塩田 -
藻類は「Algae」
フラミンゴがこの藻を食べていて、ピンクになっている。 -
⇒⇒「ナミブナウクルフト国立公園」
大西洋に半島の様に突き出た砂州(多分)に砂漠がせまり、
「サンドイッチハーバー」と呼ばれる絶景となっている。 -
⇒⇒「ナミブナウクルフト国立公園」09:00
波打ち際を進みます。 -
「ナミブナウクルフト国立公園」09:04
入口を通り過ぎます。
※「ナミブナウクルフト国立公園」は、ナミビアの大西洋岸に広がる
広大な砂漠地帯全体のことを指している。よって、
「サンドイッチハーバー」と呼んだ方が良さそうです。 -
⇒⇒「サンドイッチハーバー」
うっすらと岬が見えるような、もっと先のような? -
⇒⇒「サンドイッチハーバー」
砂丘が大西洋に迫っている。
今は、潮が引いているが、
干潮時でも、波打ち際を走るのはこの辺りが限界。
段差の部分まで、潮が満ちるようだ、、、 -
⇒⇒「サンドイッチハーバー」09:27
振り返ると、潮が満ちると「ヤバイ」のがわかる。
帰りはどうなる? -
⇒⇒「サンドイッチハーバー」
波打ち際をを走るのは此処までとなり、
砂丘を車で一気に駆け上がる。 -
「サンドイッチハーバー」 View Point 09:48
-
「サンドイッチハーバー」 View Point 09:48
来た海岸線を望む。 -
「サンドイッチハーバー」 View Point 09:49
更に高い所へ行ってみる。 -
「サンドイッチハーバー」 09:52
-
「サンドイッチハーバー」 09:52
轍が海岸から駆け上がったルート。我々2台の車が一番乗りだった。
最初は徒歩で砂丘を登るのかと思っていたが、
4駆で一気に上がって来た。 -
「サンドイッチハーバー」 09:54
波打ち際から此処まで駆け上がった。 -
「サンドイッチハーバー」 09:57
後続のツアーも同じルートで、View Pointを目指している。 -
「サンドイッチハーバー」 09:57
車の辺りが View Point -
少し高い所から最後の写真を撮った。10:05
-
拡大すると中央上部にピンク色のフラミンゴが居るのが見える。
彼の地は立ち入り禁止らしく近づけないそうだ。 -
砂丘ドライブ 10:18
-
砂丘ドライブ 10:20
-
砂丘ドライブ 10:22
-
【砂漠で、ピクニック・タイム】10:29
ドライバー2人が、準備してくれます。 -
【砂漠で、ピクニック・タイム】
料理のボリューム満点、日本人8人にはちょっと多いかな。 -
【砂漠で、ピクニック・タイム】
-
【砂漠で、ピクニック・タイム】10:31
みんなで、ロゼのスパークリングワインを2本空けました。
ドライバーと添乗員さんと医者に止められている人が居るので
6人で飲んだ勘定です。 -
【砂漠で、ピクニック・タイム】
見晴らしの良い所で休憩 -
10:23
大西洋の反対側は、延々と砂丘が続く。
この砂丘と大西洋がせめぎ合う所が「サンドイッチハーバー」。 -
10:26
見渡す限り砂漠の中で、ワインを頂く幸せ。 -
大西洋 10:34
天候も回復して、青空と青い大西洋が望めました。 -
大西洋 10:57
-
11:03
砂丘でのピクニックも終わり、出発です。 -
【砂丘ドライブ】11:04
2台で走れば安心です。結構アクロバッテックな運転が始まります。 -
【砂丘ドライブ】11:05
-
【砂丘ドライブ】11:06
-
【砂丘ドライブ】11:06
運転免許を取った時から、トヨタ・ランクル -40系、
三菱パジェロと4駆を乗り継いできた身からすると、
自分で運転してみたかった。 -
【砂丘ドライブ】11:07
傾斜が30度位ありそうです。
運転には特別な免許は必要無く、
講習を受ければ運転できるそうです。 -
【砂丘ドライブ】11:08
-
【砂丘ドライブ】11:11
タイヤの空気圧は、ホテル出発時に
1パスカルに減圧済み。 -
【砂丘ドライブ】11:12
シートベルトはしているが、何かにつかまっている必要がある。 -
【 2つ目の View Point からの景色】 11:14
サンドイッチハーバー方向 -
【 2つ目の View Point からの景色】11:15
サンドイッチハーバー方向 -
【 2つ目の View Point からの景色】11:16
サンドイッチハーバー方向 -
【 2つ目の View Point からの景色】11:18
Walvis Bayの町方向
天候が回復して綺麗な景色です。 -
【 2つ目の View Point からの景色】11:18
4輪駆動車は、砂地を力強く駆け上がります。 -
イチオシ
【 2つ目の View Point からの景色】11:20
Walvis Bayの町方向 -
11:23
View Point近くの砂陰に「トカゲ」(写真中央)がいました。
砂漠の厳しい環境でも生物が生きています。 -
⇒⇒「Walvis Bay」11:31
海岸に出て、Walvis Bay の町に戻ります。 -
⇒⇒「Walvis Bay」11:32
砂が赤くなっている部分はガーネットの成分を含む為。 -
⇒⇒「Walvis Bay」11:35
海岸に下り、来た道を Walvis Bay へ戻ります。
潮が満ち始めています。
この海岸は、難破船が漂着しても、船員たちは助からず
骸骨になることから、「スケルトン」海岸と呼ばれていた。 -
12:32「Walvis Bay」に戻って来ました。
今朝出発した、フラミンゴホテルでトイレを借りた後、
「ソリタイヤー」へ向けて320㎞のバス移動です。 -
「Walvis Bay」⇒⇒「Solitatire」320km
-
【車窓風景】12:52
街を外れると、砂漠が現れました。
海から7㎞地点の砂丘、「Dune 7」へ移動中。 -
【Dune 7】13:19
ガイドのジョージの説明で写真右手の尾根状の所を登り
皆が下りた跡のあるルートを降りることにした。 -
【Dune 7】13:21
まだ、先へ行けそうだが、今日は練習のため、冒険はしない。 -
【Dune 7】13:21
朝から、靴下にスポーツサンダルで過ごしています。
砂丘を登るのに良いと言われてもって来たもの。
夏は砂が熱いので、必要かも。 -
【Dune 7】13:31
添乗員さんに、かかとを使うと降りやすいと教えてもらい、
無事降り切った。 -
【Dune 7】13:23
降りてきた斜面。
駐車しているバスのなかでボックスの昼食を頂く。 -
【ムーンランドスケープ】14:34
浸食で形成された月面世界のような地形?。だそうです。 -
【ムーンランドスケープ】14:35
スワコプ川によって柔らかい地層がながされ、
花崗岩などが取り残された。 -
【ウェルウェッチア】15:10
ナミビアの国花「ウェルウェッチア」が自生している珍しい所。
和名は、「奇想天外」 -
【ウェルウェッチア】15:17
長寿のウェルウェッチアは、2,000歳と言われており、生きた化石。
我々は、1,000年位のウェルウェッチアを見学。 -
【車窓風景】16:00
-
【車窓風景】16:28
車窓に野生の「キリン」が現れました。
「ダチョウ」が疾走するのも見れました。 -
【クイセブキャニオン】17:57
クイセブ川によって形成された岩盤が連なる風景。
約4.5億年前の地層と大変古い。 -
【クイセブキャニオン】17:58
丁度、標高の高い所で写真タイム。 -
【クイセブキャニオン】17:58
ガードレールもないワインディングロードを進んでいます。 -
夕闇が迫ってきました。18:19
-
【南回帰線 南緯23度26分22秒】18:39
南回帰線の標識しかありません。
南半球では、「Tropic of Capricom」(やぎ座の回帰線)
北半球では、「Tropic of Cancer」(蟹座の回帰線)
と呼ばれているそうな。 -
【日没】18:40
南回帰線で日没を迎えました。
これからは暗闇の中を、1時間強走ってロッジに到着。 -
【ソリタイヤー・カントリー・ロッジ】20:03
到着したら、何はともあれ、夕食。
Tボーンステーキ または ポークリブ
カスタードパイ -
【ソリタイヤー・カントリー・ロッジ】20:53
名前が示すように、簡素なカントリー・ロッジ。
(コンセントは規格外の太い3ピン)
明日は、いよいよ砂漠観光の中心地へ向かいます。
明日も出発が早いので、早く就寝です。
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この旅行記へのコメント (1)
-
- ノーーウォリーズさん 2023/07/09 09:40:53
- 砂丘をドライブ
- tigerさん、こんにちは
いつもすごい所へ旅行されていますね。興味深く読ませてもらいました。
質問してもよいでしょうか。コメントに
「運転には特別な免許は無く、講習を受ければ運転できるそうです。」
とありますが、観光客もこの講習を受けられて砂丘をドライブできるのでしょうか?もしあれば是非講習を受けてみたいです。このツアー会社のウェブサイトには、その記載がなかったので。。
https://www.oshilinamibia.com.na/
オーストラリアにもこういう砂丘はありますが、上級者向けで私はドライブする勇気がなく、可能ならナミビアで四駆の経験積んでみたいです。ナミビアの砂漠の路面は意外と締まっていてスタックの問題はなさそうですが、斜度が高いので簡単にロールオーバーしそうです。ナミビアの情報何かあればご提供いただければ幸いです。
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