2023/06/13 - 2023/06/13
1569位(同エリア2715件中)
エンジュさん
この旅行記スケジュールを元に
平安神宮の神苑が無料公開日に京都観光に行きました。
岡崎公園→京都府立図書館→平安神宮→京都市バスで移動→冠者殿社(四条河原町)と観光しました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス 私鉄 徒歩
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イチオシ
平安神宮 大鳥居と慶流橋 仁王門橋の手前から撮影しました。鳥居と一緒に撮影すると慶流橋がよく映えるかなと思いました。
慶流橋・明治28年に開催された第4回内国勧業博覧会会場の正門の橋として同年4月1日に開通した橋です。慶流橋 名所・史跡
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平安神宮 大鳥居・昭和3年(1928)に昭和天皇の御大典が京都で行われたことを記念し造営された鳥居です。高さ24m、幅18mで、人気のフォトスポットです。
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京都府立図書館・日本初の公立の公開図書閲覧施設です。元々は京都御苑の中にありましたが、明治42(1909)年に現在地に移転して開館しました。レトロな外観ですが、阪神淡路大震災の被害により、2001(平成13)年にリニューアル・オープンしました。図書館なので、入館無料で自由なのですが、館内の撮影は取材などを除き原則として禁止です。
素敵なレトロな外観で、何の建物かわかりませんでした。京都府立図書館 名所・史跡
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岡崎公園では、蚤の市が開催されてました。神宮道の緑地帯ゾーンは「平安楽市」(ハンドメイド作品)や「R e: 京都博覧会」などのイベントが開催されます。
1895年(明治28年)の内国勧業博覧会跡地に、市の公園として開設されました。美術館、府立図書館、ロームシアター京都、動物園などがある文化ゾーンとなっている。またテニスコート、野球場があります。岡崎公園 公園・植物園
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手水舎・朱塗りの建物はかなりの大きさです。
平安神宮は明治時代に創建された朱塗りの美しい神社で、平安遷都を行った第50代「桓武天皇」を祀る神社です。日本独自の暦である皇紀2600年にあたる1940年(昭和15年)には、平安京(京都)最後の天皇である第121代「孝明天皇」も祭神に加えられました。 -
應天門(神門)・国の重要文化財。神社入り口の二層楼門で、勾欄を設けた丹塗の華麗な建造物。平安京朝堂院の正門、應天門の特徴を8分の5スケールで再現しています。
平安神宮 寺・神社・教会
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聖獣 白虎・虎形の神で、白は五行説で西方をさす色。
西方の守護神、金行に属し、時では秋、方角では西に対応、勇猛さを司る神で、喧嘩・病気・事故などをあらわす。 -
聖獣 蒼龍(そうりゅう)・青龍(青竜) の別名、青は五行説で東方の色を示す。
東方の守護神、木行に属し、時では春、方角では東に対応。物事の発達を促進する神で、喜び事・酒食・和合などをあらわす。 -
龍尾壇・大極殿の手前にある、低い赤い柵を設置した段のことです。平安京朝堂院の大極殿南庭に設けられたものを復元している。朱高欄は中間に約37メートル、脇間にそれぞれ約12メートル。1895年の平安神宮創建時からある。平安時代には龍尾壇を登って大極殿に近づくことが許された者は、高い位階 を任じられた 一部の限られた貴族のみでした。
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蒼龍楼・京都の街の東側を守るとされた蒼龍に因んで名づけられました。
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神楽殿・神楽の奉奏とともに結婚式等を行う場として建てられました。
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白虎楼・名前は、平安京を守る四神のうち西側を守る白虎に因んでいます。蒼龍楼と対をなす形で外拝殿の西側に建てられました。
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大極殿・中まで入れます。そこで、拝む事ができるのですが、中は撮影禁止です。
明治28年に東京以外の都市で初めて行われた第4回内国勧業博覧会。そして平安遷都1100年を記念し、京都の人々と京都を愛する人々の募金などで造営されたのが平安神宮です。
御祭神・桓武天皇と孝明天皇 -
右近の橘・ミカン科ミカン属の常緑小高木で柑橘類の一種、古来より不老不死の力を持った(永遠の命をもたらす)霊薬とされています。
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左近の桜・京都の内裏の中心に建つ紫宸殿(ししいでん)の庭に、古来より東側(左)に桜、反対の西側(右)に橘が植えられています。左近の桜、右近の橘はこれに由来しています。
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神苑入口です。琵琶湖疏水からの水を引き入れることによって作られた、約3万平方メートルからなる池泉回遊式の庭園です。
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入ると「平安神宮神苑」の石碑があります。
平安神宮神苑は明治時代の代表的な日本庭園で有名です。総面積約33,000㎡(約10,000坪)の広大な庭園です。琵琶湖疎水を使用している大きな池を中心とした池泉回遊式庭園があり、東・中・西・南の四つの庭があります。 -
神苑の中は緑でいっぱいです。
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南神苑は紫陽花が見頃になってました。
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南神苑から見ていきました。石灯籠が趣きがありました。雅な平安の庭です。
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イチオシ
日本最古の電車(路面)・この路面電車は平安神宮の創建と同じ年に京都市内に敷設された日本で初めての電車です。その縁から、京都市より払い下げを受け、「日本最古の電車」として、この車体を保存しました。廃止になった年から神苑の一隅に展示されています。
日本最古の電車 (平安神宮) 名所・史跡
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南神苑・東屋で休憩する人がいっぱいでした。
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平安の苑・平安時代の庭園様式である野筋(のすじ : 細く入りくんだ道)と、遣水(やりみず : 幾重にも曲がりくねった水路)により構成されたしっとりとした空間になっています。
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平安の苑・竹取物語、伊勢物語、古今和歌集、枕草子、源氏物語などの古典文学に登場する植物180種類が植えられ、その文章一節が書かれた案内板が立っています。
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ホタルブクロがひっそりと咲いてました。
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花菖蒲が一輪だけ咲いてました。
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南神苑は紫陽花がたくさん咲いてました。
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半夏生(ハンゲショウ)の白い花が見頃でした。
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「遣水」(ヤリミズー幾重にも流れ込んでいる小川)のせせらぎに癒される。琵琶湖疎水が流れています。
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階段を上るとどこに出るのか行ってみました。
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はなごころと読むのでしょうか。石碑がありました。
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入口付近に戻りましたので、引き返しました。
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茶室 澄心亭に行く径、残念なことに立ち入り禁止になってました。
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西神苑・白虎池に来ました。
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西神苑・白虎池は花菖蒲が一面に咲いていて、とても綺麗でした。
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西神苑・白虎池 ピンク色の睡蓮の花も咲き乱れてました。
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イチオシ
西神苑・白虎池 アオサギが飛んできて岩の上に着地してました。
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ちょっと小路に入ると大きな岩が置かれてました。
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西神苑・白虎池 池には花菖蒲と睡蓮のほかに「河骨 (こうほね)」の花が綺麗に咲いてました。
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西神苑・白虎池 低い滝がありました。
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西神苑・白虎池 綺麗な花菖蒲を堪能できたので、次にいきました。
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本殿裏を通りました。
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中神苑・蒼竜池に来ました。
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臥龍橋・大島(珊瑚島)に石づたいに渡る橋、臥龍とは 臥(ふ)してうずくまっている竜のこと。飛び石が並んでいます。
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臥龍橋・天正年間に豊臣秀吉によって造営された三条大橋と五条大橋の橋脚が用いられています。
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地主社の鳥居です。
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地主社は神社や寺院が建立される際に、その土地の地主神を祀るために建立された神社のことです。境内の鬼門に鎮座されてます。
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大島(珊瑚島)・先ほどの反対側の方から渡って来ました。その方が距離が短かった。五重層塔が建っています。
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中神苑・蒼竜池 こちらの池には、白い睡蓮の花が咲いてました。
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大島(珊瑚島)から見た臥龍橋です。
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島からの風景です。
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白い睡蓮の花がさいている蒼竜池でした。
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中神苑・蒼竜池から移動する時に撮影しました。蒼龍池へは東神苑の栖鳳池から水が流れてきます。
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イチオシ
尚美館(貴賓館)と橋殿 泰平閣・「尚美館」は大正2年に「京都博覧会」の貴賓館として仙洞御所から移されました。平安貴族の館の神殿造、池に張り出した釣殿風の優美な建物です。
尚美館も泰平閣も元は瓦葺だったのが移築されて桧皮葺にされたそうです。 -
イチオシ
雪見灯籠と尚美館(貴賓館)を撮影しました。
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橋殿 泰平閣に近づくと、凄い形の樹があって、圧倒されました。
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イチオシ
日陰に紫陽花が綺麗に咲いてました。神苑は蒸し暑かったのですが、紫陽花の花に癒されました。
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鶴島と亀島・左が亀島で、右奥が鶴島です。中国の伝説の仙郷「蓬莱山」をあらわした「鶴島」と「亀島」は松を頂いて池に浮かびます。
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橋殿 泰平閣を渡ってから、撮影しました。屋根付きで腰掛ける事ができる橋なので、たくさんの人が座ってました。
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尚美館(貴賓館)入り口・屋根瓦が独特な形になっています。通常は非公開です。
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社務所・尚美館(貴賓館)と同じ形式の建物のように見えました。
この建物の右側に出口がありました。 -
神苑から出たら、暑さにやられて体力の限界がきたので、バス停留所に行くことに…
平安神宮 寺・神社・教会
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平安神宮の社号標・行きの時は気付かなかった、帰る時の信号待ちをした時に見つけました。行きの時に撮影した画像を見ると写っていました(汗)
岡崎公園 公園・植物園
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京セラ美術館横のバス停留所でバスに乗り、四条河原町まで移動しました。
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八坂神社 冠者殿社本殿・祭神は、素戔鳴尊(すさのおのみこと)の荒魂(あらみたま)
神の穏やかな側面を「和魂(にぎみたま)」、猛々しい側面を「荒魂」といって、和魂と荒魂は対をなすものです。因みに、神社では本社に和魂を祀り、荒魂は別に社殿を建て祀られることが多いようです。
八坂神社の境外摂社です。四条御旅所の西側に鎮座されています。
四条河原町バス亭で降りて阪急電車に乗りに行く途中に寄ってお参りしました。冠者殿社 寺・神社・教会
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この旅行記へのコメント (3)
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- masaさん 2024/03/29 11:35:54
- 始めまして
- エンジュ様
京都はワタシも大好きです(^-^)
が、最近はインバウンドがものすごくて、ちょっと行く気になれません。
平安神宮周辺も、今はスゴイ人でしょうね~( 一一)観光業界にとっては良いことなんでしょうが、コロナの頃のガラガラ京都、もっというなら20年以上昔の京都が懐かしいです(^^;)
でも、桜の頃には一度は行きたいと思ってる今日この頃です。
今後ともよろしくお願いいたします。
masa
- エンジュさん からの返信 2024/03/29 16:00:13
- Re: 始めまして
- はじめまして、masa様
京都は有名どころだけでなく、あまり知られていない所にも行ってます。
有名でも大きくなくても、結構楽しめます。観光客も少ないですし。
エンジュの旅行記に載せてますよ。
京都は桜と紅葉が美しいですね。京都御苑の近衛殿の糸桜と毘沙門堂門跡の紅葉がきれいでした。でも美味しいパン屋さんがたくさんあって、嬉しいです。お土産に買って帰ったりします。
いろいろな京の都の旅行記を投稿してますので、ぜひ見てくださいね。
masa様の旅行記をまた見に行きますね。
こちらこそ、よろしくお願いします。
エンジュより
- masaさん からの返信 2024/03/30 19:51:45
- Re: 始めまして
- そうですね(^-^)
京都はガイドブックに載ってない処にも、いい処がたくさん!
京都御苑には、よくお弁当持ってお花見に行ってました。でも、最近は近衛殿の糸桜も有名になって、観光客が多くなってますね~
最近は西陣付近が気に入ってます。さすがにこの辺までは観光客も来ません。ちょっと前に、『幸太郎の酢』さんで手づくりポン酢体験してきました。ポン酢ラーなので、これは楽しかったです(^-^)
今年の花見は、どこ行こう?いや、今年は休みが少ないから無理かも…
ヒマ見て遊びに行きます(^-^)
masa
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