2023年6月 第40回富里スイカロードレース

2023/06/18 - 2023/06/18

第40回富里ロードレースに参加してきました。
スイカ食べ放題で有名だったのでコロナ前からも注目していた大会で、さらに距離が10キロという、まだ長い距離を走る体力がない自分にとってはピッタリかと思いエントリーしました。
なお相方は朝が早く起きれんということで欠席です。

エリア 八街・富里(千葉)

• 旅行の満足度: 4.5

東京駅、横浜駅、大宮駅、千葉駅の各駅から大会会場直通往復のバスが運行されています。東京駅利用の場合、往復で料金6,000円とちょっとお高いですが、移動手段が現地直通なのはありがたいです。

東京駅から1時間20分程度で現地に到着。富里中学校の校庭がゴール地点のあるメイン会場です。
最高気温予想は31度。

参加賞を受け取りに会場を歩いていたら、早速とあるブースでスイカのサービスが。
普段の生活だとなかなかスイカ食べないので、前にいつ食べたか全く記憶が無いんですが、こんなに甘かったっけ、とびっくりするほどジューシー。

参加賞のTシャツを受け取ります。
スイカ色したデザインですが、帰宅後試着してみたらLサイズなのにMサイズ並みに小さい。。

ブースではランニンググッズの他、地元の特産品や土産物が売られていました。

屋台エリア。隅っこのエリアにあるせいか、スイカ食べてみんな満足するのか、レース後も全然混んでなくちょっと拍子抜け。

人集りが出来ていたのでみてみると、精細に彫ってあるスイカのオブジェ。

さて会場見学はそこそこにしてレース準備のため着替えと手荷物を預けに体育館へ。更衣スペースがかなり狭いなあ。逆に荷物置き場のスペース広すぎではないか。

給水所では麦茶と水が提供されていました。この暑さなのでスタート前でもしっかり水分補給しないと。

先行してスタートする5キロコースのランナーに提供するためなのか、9時半からスイカが振る舞われるとのこと。今回はスイカ食べにきたついでに走りにきた、なのでレース前だがここでスルーはありえない。

カウントダウンが始まって10キロのランナーがスイカに群がる様は、まさしく蟻のよう。食べすぎるとトイレに行きたくなるので1切れでやめておきます。

さて10キロコースのスタート10時に近づいてきました。参加人数は10キロで5,700人くらい。

バルーンを潜ってスタートです。

スタートしてすぐに最初の給水所。気づかずに素通りするところだった。

1キロ。

田んぼを横目に田舎道を進みます。道は狭いわけでは無いのですが、それ以上にランナーが多い。

道端で和太鼓の応援。暑い中ご苦労様です。

最初の2、3の給水所は配給が追いつかず立ち止まっているランナーが多数。
私はペットボトル水持っていたのでここもスルー。

5キロ通過。もう半分です。

空は曇り空だったので直射日光は気にならなかったのですが単純に気温が高く風も感じない。
水を飲んで体内から吸収するのはもちろん、しっかり外からも熱を冷やします。
途中で道に倒れこんで救急医を待っているランナーを見かけましたが大丈夫だったのでしょうか。

8キロ。そろそろこの大会の山場を迎えます。

はい、これです。給水所、ならぬ給スイカ所。

大量のスイカがランナーをお出迎え。

みんなタイムそっちのけで両手にスイカ持って小休憩しているので大渋滞。

さて、もう一つの知る人ぞ知る今大会のエイド、栄養ドリンクの提供ですが、なんと私が到着した時には品切れでした。残念。
代わりにバンドエイド配っていました。これ持って走れってことか。

最後の給水所。

ゴールに近づくにつれ沿道の応援も多くなってきました。

富里中学校のゴールゲートをくぐって無事フィニッシュ。

早速スイカを食べに。

消耗した体にスイカがこれほどマッチするとは。志村けん並みにガッツきたいところですが種がもう煩わしい。

帰りのバスは爆睡してあっという間に東京駅につきました。

10キロというお手軽な距離とスイカ食べ放題で人気ですが予想を裏切らない大会でした。また来年も参加したいですね。
あとは蒸し暑い時期の開催なので暑さ対策はしっかりしないといけません。
男女計9人が熱中症の疑いで病院へ搬送され、重症1人、中等症7人、軽症1人、とニュース記事にありました。