仕事車で１泊2日の高知ドライブ旅 初日

2023/06/10 - 2023/06/10

前回のドライブ旅にて、愛車：フォード ポリスインターセプター ユーティリティとお別れし、今回新たな相棒と共にドライブに出かけるつもりでしたが、諸事情により仕事で使っているスズキ・エブリイで行ってきました。

今回も妻も全行程同行します。

エリア 高知

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車 徒歩

いつものように6/9(金)深夜25時＝6/10の午前1時に埼玉県所沢市の自宅を出発します。

出発時のODOメーターは35898kmです。

コチラが今回の相棒、平成２１年式のスズキ・エブリイPAターボです。

「地区限定車」といって、東京２３区・大阪市内・名古屋市内のみで販売された車です。

通常だとターボ車は上級グレードになってしまい、後部座席も厚みのある 座り心地の良いものが装備されるのですが、フラットにはなるものの、その厚みが仇になり真っ平にならないのです。

しかしこの車、ターボ＆タコメーター付きですが 内装は簡素なものになっていて、後部座席も すぐにおケツが痛くなりそうな薄っぺらいものが装備され、荷室全てがフルフラットになるのが特徴です。

ミラーも手動ですし、パワーウインドウも無く、手回しレギュレーターですが不便不満はありません。

5時半。
愛知県の新東名 刈谷ハイウェイオアシスにて休憩します。

刈谷ハイウェイオアシス 道の駅

休憩後出発し、7時半。
自宅から高知までの中間点位の場所にある草津P.A.にて給油します。

普段、地場周りしかしていないので、この車の高速での燃費がわかりませんでしたが約15km/Lほどでした。
この先のドライブの参考にします。

事前にNEXCO西日本のサイト https://www.w-holdings.co.jp/gasoline/ で価格を調べておいたので、高速道路の中でも一番安く(←といっても、そこそこお高いw)給油が出来ました。

草津パーキングエリア 道の駅

8時半。
前回も立ち寄った山陽道・淡河P.A.に停車します。

淡河パーキングエリア 道の駅

街かど屋さんにて朝食を採ります。

「だし玉子焼き＆若鳥唐揚げの朝定食」と「だし玉子焼き＆焼き魚の朝定食」を注文しました。
各\630-(税込)です。

一般店より\110-高いですが、高速道路のS.A./P.A.でこの値段で提供していただけるのはありがたいです。

今回も激烈おかわりをして大満腹＆大満足です！

休憩後、出発します。

瀬戸大橋を渡ります。

瀬戸大橋 名所・史跡

11時半。
与島P.A.にて休憩します。

与島パーキングエリア 道の駅

エブリイと瀬戸大橋。

瀬戸大橋 (香川県) 名所・史跡

上段は自動車用、下段は鉄道用です。

瀬戸大橋線 乗り物

与島P.A.は見どころがたくさんあります。

全部見てまわると数時間掛かりそうなので、適度な所で切り上げて先に進みます。

与島プラザ グルメ・レストラン

13時。
四国本土に入りました。
道の駅 霧の森で休憩です。

道の駅 霧の森 道の駅

駐車場からステキな橋を渡っていきます。

霧の森ふれあい館を通って…

霧の森菓子工房の前を抜けて…

霧の森菓子工房 新宮本店 グルメ・レストラン

霧の森茶フェに来ました。

霧の森 茶フェ ゆるり グルメ・レストラン

店内はモダンな和の空間です。

八十八夜摘みの新宮茶(\550/税込)を注文します。

係の方が茶碗や急須等を順番に温めてくれます。

茶葉の具合＆香りも楽しませてくれます。

お湯の温度も適温(60℃くらいだそうです)になったので、注ぎます。

注ぎ終えたら砂時計をセット。
まもなく完成です。

最後の一滴まで絞り切ります。

そしてその味は…


めっ茶美味しいぃぃー！
出汁のような何か別の旨味成分が入っているのではないかと思うくらい美味しいです！

明らかに普段飲んでいる緑茶とは別物の異次元の美味さです。
是非皆さんにも体験していただきたいっす！

他にも、甘くない やや辛口のジンジャーエールに新宮茶を組み合わせた「抹茶ジンジャー(\550/税込)」。
こちらも係員さんが注いでくれます。

お好みでガムシロを投入できますが、甘いお菓子とセットで注文したのでそのまま頂きます。

おすすめセット(\660/税込)。
お隣の 霧の森菓子工房の人気商品を味わえるセットです。

それと霧の森パフェ(\990/税込)を注文しました。

このような構造になっているみたいです。
満足したので出発します。

１５時半。
高知県に入りました。
芋屋金次郎 卸団地店に到着です。

芋屋金次郎 卸団地店 グルメ・レストラン

前回 https://4travel.jp/travelogue/11797270#photo_link_75665216 は、ササっとお土産だけ買って帰ってしまったので、今回はカフェでゆっくりしようと思います。

カフェのはしごです！

注文を終えると、お通し的な感じで「つぶけんぴ」が出されます。
https://www.imokin.jp/main.php?cc=tsubu

コーヒーも本格的な美味しそうなものが出てきました。
私は「ダークブレンド(\550/税込)」

妻は「シティオ・ダ・トーレ(\600/税込)」を注文しました。

どちらも超美味しいことには変わりはありませんが、コーヒー単品で飲むなら、こちらの方がピスタチオのような風味がするので良いですが、スイーツと合わせるならダークブレンドの方が良いと感じました。

焼きたてスイートポテト(\350/税込)。

お芋のモンブラン紅はるか/紫芋(各\450/税込)と熟成ポテト(\600/税込)です。

最後は おいものパフェ(\950/税込)です。
全部美味しかったです！

帰りにお土産用の芋けんぴも買いましたよ～。

18時半。
本日の宿「OMO7 高知」に到着しました。

初日の走行距離は959kmでした。

OMO7高知 by 星野リゾート 宿・ホテル

C.I.後、車を停めようとしたら、業務車用駐車場に案内されてしまいました(苦笑)。
ちゃんと宿泊客だという事を伝えたのですがね～。

まあ、一般用がタワー式だったので、車高制限でダメだったのかもしれませんしね。

ただ、駐車場係の方が半笑いで「おまえ、そんな軽バンでくるようなホテルぢゃ無いぞ！」と言いたげだった(ように思えた)のが良くなかったですね。

気を取り直して客室へ向かいます。
今秋、大規模リニューアルを予定しているだけあって、現在の姿は「ホテル日航高知」時代を色濃く残しています。

名前だけOMO7になっただけの感じです。
高知市内のホテルはどこも高額に感じますが、特にここは「星野リゾート系列」だと思ってくると完全に失敗します。

ホテル日航高知　旭ロイヤル 宿・ホテル

とはいえ、お部屋は中々良い感じのホテルなので、今日は大浴場(←狭かった。洗い場の定員3名。名前に偽りあり！)に行って風呂入って寝ます。

また明日！



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