札幌小樽阪神交流戦金カム聖地88000歩の旅　ポロクル~サンクガーデン~YOSAKOI~阪神戦~末広稲荷~リトルバレル編

2023/06/09 - 2023/06/11

2日目です。
朝食はホテルのプランについていますが、
昼と夜は未定です。

4:45　起床
5:05　出発
5:20　ポロクルスタート
5:30　南大橋
5:35　記念文庫
5:40　飯沼ゆかりの地
5:50　水天宮
5:55　三岸好太郎
6:00　石森延男生誕地
6:15　永井邸
6:18　旧藪商事ビル
6:20　サンクガーデン
6:30　札幌高校記念碑
6:35　ミニ大通り公園
6:40　島木健作生誕地
6:45　大通り公園
6:50　漁民の像
6:55　三吉神社　4000歩
7:10　シャワー通り
7:15　開拓の母像
7:18　電話交換創始の地碑
7:20　札幌市役所庭園
7:25　希望の像
7:30　花時計
10:05　コインロッカー使用
10:40　バス乗車
10:50　北海道神宮
11:00　開拓神社　10000歩
11:30　オーロラタウン
11:40　ヴィドフランス
11:45　テレビ塔
11:50　湖風の像
12:30　赤レンガ庁舎
12:50　マルシェ
13:20　北広島駅
13:33　エスコンフィールド
13:40　入場
13:55　小倉優子氏始球式ゴロ
15:57　ラッキー７六甲おろし
16:50　退場
18:05　大丸きのとや　15000歩
18:40　札幌駅発
19:15　南小樽駅着
19:25　正一位末広稲荷大明神
19:33　リトルバレルチェックイン
20:20　ローソン買い出し 20000歩
20:50　水天宮
21:20　高架下通り
21:50　神仏湯温泉
22:50　リトルバレル　26000歩
0:00　寝る

エリア 札幌(北海道)

窓からの眺望はこれでした。
これでは朝焼けも確認できません。
まあ、午前0時にチェックインでは問題なしです。

昨日買い込んだ非常食のパンをかじりつつ、
ひっそりと朝活に向かいます。
それでも朝食を食べに帰ってきます。

まずは彌彦神社にお参りです。

彌彦神社 寺・神社・教会

赤い第一鳥居です。

第2鳥居です。

手水舎です。

花手水がきれいです。

拝殿です。
祭神は天香山命（あめのかぐやまのみこと）で、
新潟県の開拓神です。
新潟から北海道に移住してきた人たちが分霊して祭ったのが最初です。

美瑛神社にもある、ハートマークです。
新潟の彌彦神社にはうさぎ伝説があって、
夜な夜な里に下りてきて、畑の作物を荒らしていたうさぎ達を、
話して諭したのが天香山命だそうで、
兎餅をお供えしているそうです。
円満ということからハートマーク・・・というわけではないでしょうが。
今年はうさぎ年なので、もっとアピールしてもいいかと。

小唄塚がありました。

緑豊かな中島公園です。
14日から札幌祭りが始まります。

中島公園 公園・植物園

案内板があります。
かなりの広さです。

自然がいっぱいです。

鴨がいました。

中島公園にある文学館です。

中島公園にある文学館です。

中島公園にある文学館です。
猫のイベントがあったようです。
見たかったです。
そういえば、この旅まだ猫にあっていません。

北海道立文学館 美術館・博物館

菖蒲池のボート乗り場です。

14日からの札幌祭りで、
この道は両側に夜店が立ち並びます。
圧巻です。

まだ5時では地下鉄も動いていません。
そこでシェアサイクルポロクルです。
中島公園付近なら早朝でも台数のバッテリも大丈夫とふんで、
あえてこのポート近くに宿泊しました。
24時間使用できるので便利です。

札幌みんなのサイクル ポロクル 乗り物

バッテリ、タイヤの空気、チェーンの張り、サドルの高さ、
ブレーキと確認してから借ります。
特にバッテリは電動サイクルの命です。
電動でなければ意味がありません。
深夜から早朝だとバッテリ交換が間に合わないと思い、
台数の多いポートで利用するのがいいです。
では、早朝サイクリングです
大通り公園のサンクガーデンを目指します。
帰りは地下鉄で帰ってきて、朝食です。
シミュレーションでは2時間くらいを予定しています。
では出発です。

まだ車の往来の少なくて走りやすいです。
豊平川にかかる南大橋にやってきました。

南大橋 名所・史跡

長さ284ｍの橋です。

散歩している人もいて気持ちいいです。

天気はまずまずのようです。

鮭が遡上してくるのでしょう。
自然豊かです。

なかなかリアルだし、関東地方では考えられないモチーフです。

ふと見上げると、大きな虹が。
スピルチャルでは幸運しかありえないと断言される虹です。
早朝から虹とは、自然がゆたかです。

続いてはこちらです。

立派な石碑があります。

豊水小学校大典記念文庫 名所・史跡

赤レンガの歴史ある図書館です。

ふるさと文化百選にもなっています。

大典記念とは、大正天皇即位に因んだものです。

1615年に当時の父兄が建てた書庫です。
敷地6坪に建築費3000円で作られたそうです。
隣に木造の閲覧室が4000円で建てられましたが、
老朽化のため1987年に解体されたそうです。
函館の書庫を思い浮かべました。

レリーフもありました。
旧豊水小学校は、札幌でも歴史のある小学校でしたが、
都市部の人口減により廃校となってしまいました。
これは9代目校長の山田初太郎氏の功績を称えたものだそうで、
先生と生徒が描かれています。
廃校となった旧豊水小学校は、
現在まちづくりセンターや公文書館として活用されています。

ここには3年ぶりに来ました。

白虎隊の飯沼貞吉の家があった場所です。
白虎隊唯一の生存者が、
後に北海道産業の振興に大きく貢献することとなるとは、
すばらしいことです。

飯沼貞吉ゆかりの地 名所・史跡

もちろん歴史を感じますが、
この石碑のある敷地の第一ホテルが閉館してしまったほうがショックです。
雪降る部屋の窓からこの石碑を見たことを思い出しました。
低層階ですが、広々とした昔ながらの結婚式もできるホールを持つホテルでした。
すると、なんという偶然か、
昨日のニュースで積水ハウスグループが買い取ったそうです。
活用方法は未定だそうです。

鴨々川水遊び場です。
1975年に自然の川を利用して子供たちが遊べるよう整備したそうです。
鴨がたくさんいることからこの名称になったようです。
看板はなぜか遊び場と書いてあって、
水の文字が抜けています。

鴨々川水遊び場 公園・植物園

幌平橋駅から地上に出てすぐにあります。

鴨々川水遊び場です。
公園に小川の流れがあるのはすごいです。

鴨々川水遊び場です。

鴨々川水遊び場です。

鴨々川水遊び場です。

鴨々川水遊び場です。

続いて水天宮にやってきました。

水天宮 寺・神社・教会

駅から近いです。

先代の狛犬でしょうか。
地面に置かれています。

水天宮というと、関東の人は日本橋の水天宮を思い浮かべますが、
札幌水天宮は福岡県の総本宮水天宮からの分霊だそうです。
ちなみに社号額の文字が右からの横書きなのは珍しいそうです。

豊川稲荷札幌別院にやってきました。
こちらは1階がお寺で、2階が神社という変わった構成になっています。

玉宝禅寺 豊川稲荷札幌別院 寺・神社・教会

すすきのからすぐの場所にあって、
商売繁盛の稲荷神社を作ろうと、
募金活動の末、1年足らずで現在で1億円もの寄付金が集まり、
豊川稲荷の分霊を迎えられたそうです。
毎年9月22日の例大祭は、
かつては札幌三大祭りと呼ばれるほど盛大なものだったそうです。

豊川稲荷札幌別院にやってきました。

豊川稲荷札幌別院にやってきました。

また、こちらは札幌出身の前衛画家の三岸好太郎の生誕地だそうです。
以前鑑定番組で、札幌の風景画が2000万円だったそうです。
つい4月にも鑑定されていましたね。

洋画家 三岸好太郎生誕地 名所・史跡

ライラック通りです。
ここは素通りです。

石森延男生誕地です。

石森延男生誕地 名所・史跡

児童文学者です。

プリンスホテルの前を通りました。
2004年開業と、街中では比較的新しいです。

永井邸にやってきました。

永井邸 名所・史跡

黒い外壁が留学していたドイツ風です。

札幌景観資産で、昭和初期に建てられ、
ほぼそのままの状態だそうです。

木がいい感じです。

一般のお宅なので、外観のみの見学です。

横から見ると、煙突が確認できます。
暖炉があるのでしょうか。

こちらに古いビルがあります。
旧藪商事会社ビルです。

1912年に建てられた、札幌で最古の鉄筋コンクリートビルだそうです。
コンクリートが100年持つのはすごい技術です。

デザインも凝っています。
オフィスビルの元祖でしょう。

旧藪商事会社ビル 名所・史跡

ちょうど市電が通りました。

札幌市電 (路面電車) 乗り物

旧藪商事会社ビルです。
通勤に市電を利用したのでしょう。

大通り公園にやってきました。

サンクガーデンです。
大通公園も西に来るとだいぶ印象が違います。

花が咲いています。

彫刻が立っています、

若い女の像です。

若い女の像 名所・史跡

花壇とのいいバランスです。

白いバラが咲いていました。

札幌は軽井沢と同じ気候らしいので、
バラはまだこれからでしょうか。

アメリカのバラだそうです。
調べたら、ここ大通り公園でもとても人気のあるバラだそうです。

グラデーションのバラです。

まだ完全には咲いていません。

雨上がりなのもいいです。

たくさん咲きつつあります。

レインボーソルベットというそうです。

マーブルのバラです。

オレンジスプラッシュというそうです。

真っ赤なバラです。

アンダルシアンというそうです。

また白いバラです。

ホワイトクリスマスというそうです。

大通高校の敷地に記念碑がありました。

北海道庁立札幌高等女学校記念碑 名所・史跡

この学校は歴史も古いですが、変遷も複雑です。

明治35年に高等女学校として開校し、
昭和23年の新学制の実施により札幌女子高等学校となり、
2年後には男女共学の札幌北高等学校になります。
昭和29年に札幌北高校の移転により、
陵雲中学校となりますが、昭和44年に中学校の統廃合により、
札幌大通小学校になります。
そして、平成16年に小学校も閉校し、
平成20年に市立大通高等学校になったそうです。
学校の引っ越しって大変そうです。

かなり木の枝がかかってきています。

目的地の一番遠くまできました。

ミニ大通公園にやってきました。
ここは1975年11月15日にオープンした歩行者専用道路です。
当初は11～12丁目がフラワーゾーン、13～14丁目がドリームゾーン（夢の広場）、
15～17丁目がプレーゾーン（ちびっ子天国）と呼ばれたそうです。
特にドリームゾーンは枯山水のような計画だったそうですが、
当時の市長の計画見直し発言により、
水が流れるようなゾーンになったそうです。
そういえば低くなっているゾーンがあったようです。
その名残ですね。

ミニ大通公園 公園・植物園

両側が道路であることで、大通公園に似ているといった感じでしょうか。

樹木が多いので、花はあまり育たないのでしょうか。

夏の木陰にはいいですね。

ラジオ体操している人たちもいました。

郵便局の敷地に記念碑があります。

島木健作生誕地です。
この地で生まれた島木は銀行の給仕・玄関番などをしながら勉学に励み、
北海道拓殖銀行や北大付属図書館にも勤めたそうです。
旧制北海中学では同期に横田めぐみさんの祖父横田庄八さんがいたそうです。
東北帝国大学法学部に入学後、東北学連に加盟、
仙台発の労働組合の結成に携わったそうです。
左翼の活動を生かして小説を発表しますが、
その11年後に鎌倉で死去したそうです。

島木健作生誕地 名所・史跡

郵便局の駐車場になるところでした。

雑草が気になります。

東から西に水平移動したきたかのようなＮＨＫ社屋です。

ＮＨＫ札幌放送局 名所・史跡

早朝ではいれなかったですが、
見学もできるようです。

山があります。

ブラックスライドマントラです。
養生がされていて、ＹＯＳＡＫＯＩの準備でしょう。

ブラック スライド マントラ 名所・史跡

ＹＯＳＡＫＯＩの準備が着々と進行中です。

北海道漁協婦人部連絡協議会が創立10周年と北海道100年を祝って、
1969年5月9日に建立したそうです。
網を引く二人の男性とかごを持つ女性に寄り添う子供といった、
漁民の一家の様子が描かれています。

なかなかの大がかりな作品です。

漁民の像です。

漁民の像 名所・史跡

大通り公園です。

三吉神社にやってきました。
ポロクルは鳥居の外に駐輪です。
地元ではさんきちさんと親しまれているようです。
博多の櫛田神社みたいですね。

三吉神社 寺・神社・教会

鳥居の脇に大きな木があります。

こちらが由緒です。

境内はかなり広いです。

手水舎です。

狛犬がいました。

豪快な狛犬です。

毎年5月には例大祭があり、御神輿も出るそうです。
神楽殿では能楽などの伝統芸能はもちろん、
近年ではライブも行われ、夜店も出てとても賑わうそうです。
秋田県からの分霊のつながりから、なまはげも登場するそうです。

大きな銀杏の木があります。
黄葉するとすばらしいでしょうね。

拝殿と本殿です。

出世稲荷神社もあります。

神楽殿です。

ホテルからすぐなので、観光客もたくさん参拝に来るようです。
中心街ではもっとも近い神社です。

こちらも由緒です。

新しい市電です。

ふと、気になるビルが。

いわゆるガラス張りですが、
青空が反射して、透明に見えます。

札幌パルコです。

札幌パルコ ショッピングモール

すぐ裏通りを入っていきます。

シャワー通りです。

シャワー通りです。
以前は対面通行でしたが、荷下ろしの車の駐車が多く、
渋滞するので有名だったそうで、
一方通行にして、歩道をひろげ、
光と音と風のシャワーというイメージがあるそうです。

さっぽろシャワー通り 名所・史跡

シャワー通りです。

大通り公園に戻ってきました。

太陽もだいぶ高くなってきました。

花が咲いています。

大通公園に花はさえます。

開拓母の像です。

開拓母の像です。

力強い母親の像です。

開拓母の像です。

ベンソンの水飲みがありました。

なんと、実際に使用できます。
しかもものすごい勢いです。

ベンソンの水飲み 名所・史跡

初めて見たときは使用できなかったので、
これは感動と驚きです。

説明板のレリーフです。

すぐ隣に北海道の地形の形の石が並べてあります。

北海道電話交換創始の地です。

北海道電話交換創始の地 名所・史跡

電話交換創始の地は関東でもいくつかあります。
北海道でも偉業だったのでしょう。

ベンソンと並んでいます。

通信は重要なインフラです。

わかりにくいですが、壁に水が流れて滝のようになっています。

テレビ塔です。

市役所です。

札幌市役所庭園にやってきました。

札幌市役所庭園 公園・植物園

早朝のためか、中には入れませんでした。

市役所庭園です。

市役所庭園です。

市役所庭園です。

市役所です。

聖火台があります。

地味な聖火台です。

札幌冬季オリンピック聖火台 名所・史跡

市役所庭園です。

市役所庭園です。
市役所側からは眺めるだけだそうで、
散策するにはここを降りるそうです。
市役所に庭園があるのは知らなかったです。

逆光ですが、テレビ塔です。

ここまでくると、つい立ち寄ってしまう彫刻があります。

プレートがあります。

大胆な曲線が美しいです。

テレビ塔とのツーショットもいい感じです。

かなり大きいです。

この流れるような動きに見とれてしまいます。

「希望」の像 名所・史跡

ここにもう一つスポットがあります。
ハルニレの木です。

力強さを感じる木です。
インバウンドのツアーバスの集合場所のようで、
大勢の人が早朝から活動していました。

市民会館前のハルニレ 名所・史跡

よく見ると札幌とかいてあります。

その周りにも札幌とあります。

しっかり時を刻んでいます。
では、そろそろ時間と場所も予定したとおりなので、
ポロクルを返却して、地下鉄でホテルに帰って朝食にします。

天気もまずまずですが、風が強いようです。
今はそれほど気になりませんでしたが、
どこか強い風が吹くところがあるのでしょうか。

ポロクルのデータです。

以外にも距離があります。
徒歩だとこの倍以上の時間がかかるでしょう。
充実した朝活でした。
このあと北広島と小樽宿泊の1日ですが、
かなりハードですね。

フロントロビーです。

朝食はバイキングです。

地下のレストランです。

まずは和食です。
鮭がおいしかったです。
これでイクラとホタテがあれば最高でした。

夜はスナックのカウンター席です。

お変わりは洋食です。

クロワッサンです。

トマトも葉物もおいしいです。

ヨーグルトです。

北海道で牛乳は必須です。

トマトジュースも新鮮で濃厚でした。
盛大なバイキングとはいきませんが、
なんだかほっこりした落ち着きを取り戻せる朝食でした。
広い会場で、ガヤガヤするのは苦手なので。

ロビーです。

ロビーです。

チェックアウトして札幌駅のコインロッカーにケースをあずけて出発です。
まずは昨日も行った、円山公園駅を目指します。

バスターミナルに何やら自販機が。

盤珪行きバスでした。
こういう字だったのですね。
ということはばんけいスキー場にもいけるバスなのでしょうか。
以前レンタカーを借りてばんけいスキー場に行くのにナビに従ったら、
幅３ｍの雪かきしてある道を案内されてビビったことがあります。
手ぶらならバスで行くのもいいかもしれません。

乗客は2名でした。

北海道神宮にやってきました。
こちらは第2鳥居です。
第1鳥居は見たことがありません。
地元の人でないと見かけないと思います。
実は第1，2鳥居は北東の鬼門方向にあるので、
くぐらない信心深い人もいるそうです。
しかし、鬼門にあるので、縁切りには絶大な効力を発揮するため、
カップルや夫婦でここをくぐるのは大変なことになるそうです。

円山公園駅の隣のバスターミナルから、
北海道神宮行きのバスでやってきました。
果てしない参道です。

神門にやってきました。

今年は4年に一度のしめ縄の交換の年でした。
中富良野町の農家の方々が20日かけて、
200キロの重さのしめ縄を作るそうです。
フラヌイ大しめ縄と呼ばれるのは、
生産地由来だったのですね。
そういえば、中富良野神社にあるしめ縄が、
北海道神宮と同じものだと聞いた記憶がありますが、
このことだったのですね。
米俵２俵乗っているのがポイントです。
小さく見えてしまいますが、
本物の米俵です。
どうやって取り付けるのでしょうか。

拝殿が見えてきました。

大きな太鼓がありました。
神門の開け閉めの際に叩きます。

札幌祭りの準備が進んでいました。

昭和天皇の植樹がありました。

拝殿です。

神門の境内から見ます。

神明造が見事です。
長い千木と屋根のむくりもすばらしいです。
これぞ北海道神宮です。
1978年に新造したもので、
先代は謎の放火事件で全焼してしまったのが残念です。

上皇陛下の植樹です。

貴重な車もありました。

なかなか見かけないものです。

こんなにありました。

お願いごとも受け付けているようです。

これだけ広大な神社も珍しいです。
なんでも札幌ドーム3個分あるそうです。
北海道だけに、基準は札幌ドームなんですね。

では、帰ります。
帰りは右側から円山公園方向に行きます。
北海道神宮が東や南向きでないのは、
ロシアから守るためだと言われています。
また、北東を向いているのも、
網走監獄や旭川第七師団を守るためともいわれています。
祭神である明治天皇の配慮があるのですね。

野鳥もたくさんいます。
原生林ですね。

すでに屋台も出ていました。

開拓神社がありました。

由緒があります。

自然にかこまれた神社です。

大きな木がありました。

開拓神社です。

開拓神社 寺・神社・教会

葉っぱの形からカシワの木だそうです。
柏餅にくるまっていますね。
かなり大きいです。

拝殿と本殿です。

巨石をくり抜いた手水鉢です。

緑豊かな開拓神社でした。

広い境内です。

木漏れ日がいい感じです。

木漏れ日がいい感じです。

原生林です。

原生林です。

ここは円山公園です。
では中心街に戻ります。

円山公園 公園・植物園

大通りに戻ってきました。

オーロラタウン 市場・商店街

オーロラタウンです。

やはり左側通行は基本です。

こちらで食料を調達です。
エスコンは食べ物持ち込み禁止です。

北海道でコーンパンは必須です。

地上にでました。

さっぽろテレビ塔 名所・史跡

また登って見たいですね。
でも、人が多くてじんわり揺れるのは怖いです。

ツーリストフォーメーションセンターです。
入りにくいとレビューが大変多かったですが、
隣の売店部分からも来れます。
ただ、雰囲気が悪いです。
パンフレットもインバウンド向けの外国語バージョンばかりです。
早々に引きあげました。
ジャパニーズは必要なさそうです。

札幌ツーリストインフォメーションセンター 名所・史跡

小さいお土産フュイギュアです。

よさこいの準備中です。

湖風の像です。

湖風の像 名所・史跡

湖風の像です。

説明板があります。

見ている人はいません。

変わった像です。

何やらイベント会場のようです。

見取り図がありました。

巨大な開拓紀念碑です。

開拓紀念碑 名所・史跡

色々売っています。

よさこいの準備です。

大通公園の北側に立派な建物があります。

旧庁立図書館です。

旧庁立図書館 名所・史跡

1926年に完成した、外壁が煉瓦で、内装は鉄筋コンクリートのビルです。

重厚感のある作りで目を引きます。

大胆で重厚感のある窓です。

2014年に一旦閉館されました。

2016年に北菓楼のビルになりました。

説明板もありますが、見ている人はいません。

赤れんが庁舎はまだ工事中です。

歩道に何やら積もっているので調べたら、
ポプラの綿毛でした。
これは今まで知りませんでした。
天然由来ですが、ちょっと気になります。

実はここもよさこいの会場です。

赤れんが庁舎はイラストカバーで覆われています。
2025年に修復が終わるそうです。

北海道庁旧本庁舎 名所・史跡

赤れんが庁舎から駅前通り方向、
赤れんがテラスです。

赤れんがテラス ショッピングモール

有料桟敷席ではなく、交差点付近です。

演武中です。

演武中です。

演武終了です。
では、エスコンに行きます。

YOSAKOIソーラン祭り 祭り・イベント

昨年秋にオープンしたお土産屋さんです。
新しいです。

北海道四季マルシェ グルメ・レストラン

できたてのクッキーがいただけます。
これはここに来ないと。
あんバタがおいしかったです。
では、北広島に向かいます。

昨日も来た、タクシー、バス乗り場です。
土曜日のデーゲームですが、
昨日の大混雑とは変わって、バス待ちはわずかです。
当然並びます。

2台目で乗れました。

昼間のエスコンフィールドです。
青空が気持ちいいです。

エスコンフィールド北海道 名所・史跡

コカコーラゲートから入場します。

コカコーラの泡まであります。

瓶の底です。

こういうオブジェも楽しいです。

栓もついています。

鉄骨むき出しがクールです。

チャンピオンフラッグがあります。

2階コンコースです。

今日は土曜日のデーゲームで大観衆です。
昨日は平日のナイターだったので、
28000人の観衆だったそうです。
今日は30000人越えは確実でしょう。

登りエスカレータがあるのは珍しいです。
エスカレーターから振り返っています。
明らかに昨日より人が多いです。

天井の鉄骨が美しいです。

バックスクリーンのガラス部分が明るいのもデーゲーム観戦ならではです。

今回はオプション付きチケットです。

こちらで交換します。
シャケです。
札幌ドーム時代は記念公式ボール付きもありました。

通路側の最後尾です。
座席のフィールド方向の向きの角度が大きいので。
前の部分は1座席分も開いています。
ぎゅうぎゅうよりいいですね。

まずはゆうこりんの始球式です。

ネットが高いので、
ファールボールは飛び出さないと昨日思いましたが、
なんと前川右京選手の打球が見事にネットの上を飛び越え、
コンコースに飛び出してしまいました。
これは大変です。
ネットがもっと高く張られることとなるでしょう。
データ上では飛び出さない設計なんでしょうね。

すっぱ顔選手権です。
思い切りすっぱい表情にチェレンジです。
こういったイニング間のイベントは、
スタジアムでないとわかりませんね。

フラッグチームがやってきました。

リプレイ検証で盛り上がります。

アウトでした。

ジンギスカンダンスですが、
トラッキーは暴走中です。

トラッキーが付け爪をしています。

ひっくり返ってしまいました。

トラッキーの人力ＡＥＤです。

大丈夫でしょうか。

爪をつけて凶暴性が増したトラッキーです。

女子によだれはまずいでしょう。

爪をつけて凶暴性が増したトラッキーです。

ショック！
トラッキーが食べています。

撤収で逃れられました。

まだ頭がいたそうです。

なんと審判の自主検証で、
2塁打が本塁打になってしまいました。
リプレイ検証ではないので、画面表示もありません。
自主検証って初めて見ました。
マルチネス大喜びです。
おめでとうアリエル。

かなり大物なので重そうです。
怪力トラッキーです。

シャケのジャイアントスイングです。

まるでシャケが生きているかのような演出です。
ハトヤのＣＭのパクリでしょうか。

ラッキー7です。
アナウンスはなく、いきなり六甲おろしが流れます。

昨日より少し遠いです。

麗しく～♪
タイガーガールの脚上げがすごいです。

フレフレフレフレ～♪

トラッキー猛ダッシュです。
これでトラッキーの北海道遠征は終了です。

ポツンと近本・・・あれ？デジャブ？

貧打線で応援のし甲斐がありませんでした。
無死1，2塁でバッター坂本が送りバントの構えで、
いきなりチャンスわっしょいとは、
北海道のファンに向けての演出ですね。
結局決勝点を取られ、
昨日に続いて連敗でした。
外は大風で、自転車がみんなひっくり返っていました。
今朝の天気予報の大風はこのことだったのですね。
徒歩で来なくてよかったです。
ここに自転車で来られるのはすばらしいです。

バスは20分待ちでしたが、
30分待っても並ぶべきです。
昼間でも肌寒いのは北海道ならではです。

エアポートなら7分早く札幌駅に着きますが、
ホームには溢れそうなくらい乗客がいます。
無理やり乗り込み、通勤ラッシュ状態です。
国鉄昭和40年代を彷彿させ、関西弁の怒号が飛び交う、
殺伐した雰囲気一杯です。
たったまま眠れるレベルです。
冷房がついてないので、
電車のガラスがすっかり曇ってしまいました。
子供連れやカップルには絶対おすすめしません。
これも経験とばかり、乗ってはみましたが、
各駅停車で帰りましょう。
断言します。エアポートは危険です。

札幌駅にようやく戻ってきました。
これは食べたかった限定オムパフェです。
ピンクのリボンはキャンデイです。

洋菓子 きのとや 大丸店 グルメ・レストラン

いいお値段がしますが、
売り切れも迫っています。

明日の朝は14度だそうです。
関東だと3月の昼間の気温ですね。

エアポートで小樽に行きます。

快速エアポート 乗り物

南小樽駅に降り立ちました。
途中の海岸線を走る車窓が綺麗でしたが、
写真撮影するのは恥ずかしくて断念しました。

南小樽駅です。
小樽方向です。

駅を出てすぐに鐘がありました。
実はこのあたりが最初の小樽の街で、
南小樽駅が小樽駅だったのです。

線路の高架脇にビビットなお稲荷さんがあります。

徹底して朱色です。

どこまでも深紅です。
流造の屋根がすばらしいです。

ここまで赤い稲荷神社は珍しいです。

にこやかな狐様です。

朗らかです。

最高位の正一位稲荷大明神です。
京都伏見稲荷からの分霊です。

ついにやってきました。
リトルバレルです。

看板からしてお洒落です。

マジックアワーで尚更綺麗です。

外玄関です。
いよいよ入ります。

玄関です。

様々な調度品です。

玄関です。

玄関は北海道らしく2重です。

フロントです。

こちらで呼びます。

部屋のキーです。

階段をあがります。

階段の踊り場です。

階段の踊り場です。
照明の影がいい感じです。

花です。

階段の踊り場です。

2階の見取り図です。
少人数の部屋は意外と少ないです。

部屋の窓からの景色です。
灯りがローソンです。

目いっぱい左方向です。
海は見えません。

部屋の調度品です。

壁に掛かった調度品です。

部屋のドア方向です。

部屋には椅子しかないです。

ストーブです。

部屋は2段ベッドでした。
パジャマやタオルはないので持参しましょう。

椅子です。

2階廊下です。

玄関からすぐの階段です。
奥にもう一つ階段があります。

男性トイレです。

使用してないときはドアは開放しておくようです。

こちらからは海が見えそうです。

一番奥の部屋方向です。

入って左手がフロントです。
不在の際はインターフォンで呼びます。

フロント内です。

様々な
テーブルとチェアです。
好きに利用できます。

帰る際はフロントのブルーの箱にキーを返すシステムです。

キッチンも利用できます。

レンジもあります。

お洒落です。

簡単な料理も作れます。

このあたりはもうひとつです。

通路を戻ってみます。

玄関から入った方向です。
病院時代は待合室でしょうか。
実は左手にレストランスペースがあるのですが、
営業日が限られていて、この日はやっていませんでした。
ここもテラス席になっていて、
いい感じのようです。
いつか来てみたいです。

中を見渡します。

こちらの茶色のソファがお気に入りです。

様々な調度品です。
タイル張りのお風呂でしょうか。

しっかりしたテーブル席もあります。

様々な調度品です。

様々な調度品です。

かなり広いです。

照明もいい感じです。

斬新な照明です。

低いテーブルと椅子です。

フロントスペースです。

天井もおしゃれです。

ガラステーブルに反射する照明もいい感じです。

様々な調度品です。

様々な調度品です。
窓の向こうは箱庭のようになっているようです。

様々な調度品です。

様々な調度品です。

様々な調度品です。

灯りの影もいい雰囲気です。

玄関にあるミシンです。

男子トイレも個室のみです。

階段の照明は明るさが微妙に違います。

奥のカーテン付きは女性専用ルームです。

個室シャワールームです。

外国のようでお洒落です。

共同の洗面所です。

共同ですが、シャワールームはあります。

部屋の1階のベッドからです。

カラーのサイとヒグマです。

クマでしょうか。

不思議な調度品です。

カラーのアイヌ人形です。

不思議な構造の部品です。

斬新な色分けの木彫りのヒグマです。

この席が座りやすかったです。

シャンデリアです。

元が病院とは思えないです。

騒ぐ人には適さないハウスです。
廊下も厚手の絨毯が敷かれています。
では、すぐ近くのローソンに買い出しに行きます。

坂に立っているので、塀も高いです。

2階で明かりが漏れているのが部屋です。

ローソンまで100ｍもないです。
ネギトロとイクラおにぎりで夕食です。
関東のローソンでは売っていない商品です。
部屋では食べられないので、
好きなテーブルでいただきます。
腹ごしらえが済んだら、
すぐに出発です。

鳥居までやってきました。

例大祭が間近です。
この日程だと、ＹＯＳＡＫＯＩ、札幌祭りと連続になります。
寅さんの啖呵売も休まらないですね。

なぜか水天宮の参道にある教会です。

小樽聖公会 名所・史跡

スターマークの窓が斬新です。

実は水天宮に来るのは初めてです。
レンタカーで2度チャレンジしたのですが、
外人坂にびびり、参道に妨げられてたどりついたことがありませんでした。
意を決して徒歩で向かうことにしたのです。
地形的に堺町通り方向より、
南側の参道方向からアプローチするのがベストと思いました。

夜の水天宮です。

手水舎です。
水はありませんでした。

狛犬です。

狛犬です。

何故かグリーンの街路灯です。

水天宮です。

屋根が変わっています。

水天宮からの夜景です。

イオン（旧マイカル小樽）方向です。
堺町通りから来るのはとても大変です。
その理由は明日。

おや、誰かいます。

何か獲っていました。
他にも2匹いました。

まっくらな旧寿原邸です。

旧寿原邸 名所・史跡

夜は仕方ないですね。

明日の早朝に出直しです。

昔、お祭りの際はこの参道を国道まで夜店が並んでいたそうです。
光の道のような参道ですね。

昔の商店街です。
明るいのはいいですね。

滑り止め用の砂です。
最初電話かと思いました。

豪華なシャンデリアが度肝を抜く、
昭和のレトロ喫茶コロンビアです。

喫茶 コロンビア グルメ・レストラン

シャンデリアは必見です。
この辺りは3年前の2月に来たのですが、
夜は駐車場がいっぱいになるくらい賑やかだったと記憶しています。
それがコロナの影響なのか、車通りをすっかりなく、
もちろん人もあまり歩いていません。
夜遅い時間なのかもしれませんが、
南小樽の繁華街としては寂しいですね。

高架下をくぐります。

右側が高架下通りです。

左の嵐山通りもいい感じです。
昔は新地として相当賑やかだったことでしょう。
小樽で一番賑わった場所でしょうから。

お店がほとんどないです。

ほとんど空き店舗です。
初代小樽駅の昔は賑わったのでしょうか。
その頃来てみたかったです。
では、一旦宿に戻って、風呂の準備です。

高架下通り 名所・史跡

部屋から海方向です。
若干南向きなので、ここからの日の出は見えないようです。

駐車場もあるようです。
着替えを持って銭湯に行きます。
徒歩10分くらいです。

小樽で温泉銭湯といえば、ここしかありません。
超人気温泉です。
以前、真冬に駐車場が満車になるほどでした。

神仏湯温泉 温泉

今回で3回目ですが、真冬よりは空いていました。
飲泉もできる新鮮な源泉です。

休憩スペースがあるのもいいです。
この右手がフロントです。

なんと、銭湯なのに午前1時まで営業しています。

お湯の出も勢いがいいです。
もちろんサウナ目的です。
82度のサウナ室は5人くらいでしょうか。
水風呂は18度とされています。
マイルドなサウナです。
銭湯なので、露天風呂、整い椅子はありません。
洗い用のケロリンカラーの椅子に腰かけました。
室内一帯が湯気でサウナ状態なので、
すっきりと整いませんが、
480円で温泉銭湯サウナ付きは最高です。
シャンプー、石鹸は20円で買いました。
また来たいですね。

本日はこれくらいでした。
野球観戦による3時間は座っていましたから。

この日は半月でした。
最大ズームで狙ってみました。

さて、明日は旅行最終日です。
しかし、トラッキーの地方遠征は2日間限定らしく、
明日は帰ってしまうのです。
そんなわけで明日はエスコンには行きません。
まずは小樽のステンドグラスをじっくりじっくり見て、
新札幌駅に行って、
以前から行きたかったゴールデンカムイの聖地、
開拓の村に行きます。

さらにつづく。