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6月は梅雨のシーズンですね。雨は困りますが、この時季、色とりどりの紫陽花がイキイキと咲きホッコリ心を和ませてくれます。毎年、友人と紫陽花を見に行くのを楽しみにしていて、今まで関西の紫陽花の名所はかなり訪問しました。今年は行ったことがない奈良の『矢田寺』に行ってみようかということになりました。<br /><br />奈良の矢田寺は関西ではあじさい寺として知られています。また日本のお地蔵様発祥の地で、ご本尊も地蔵菩薩が祀られ人々の苦しみを代わりに受けてくださるとのこと。矢田寺のあじさいは、1960年頃から本尊のお地蔵さんにちなんで植え始められ、今や約60種、10000株のあじさいが境内に咲き誇る紫陽花の名所になっているとのことでした。<br /><br />この日は、梅雨にしては青空が広がるお天気で、幼なじみの友人と紫陽花を見に出かけてきました。

今年は奈良のあじさい寺『矢田寺』へ ... ♪

89いいね!

2023/06/07 - 2023/06/07

405位(同エリア13439件中)

16

97

akiko

akikoさん

この旅行記のスケジュール

2023/06/07

  • 大阪駅(8:54発)ー 鶴橋・近鉄 西大寺経由 ー 近鉄郡山(9:48着)

  • 臨時バス(近鉄郡山ー矢田寺)乗車 (片道380円、またはWEST NARAわんディパス:500円)

  • バス停から500mほど徒歩で移動

この旅行記スケジュールを元に

6月は梅雨のシーズンですね。雨は困りますが、この時季、色とりどりの紫陽花がイキイキと咲きホッコリ心を和ませてくれます。毎年、友人と紫陽花を見に行くのを楽しみにしていて、今まで関西の紫陽花の名所はかなり訪問しました。今年は行ったことがない奈良の『矢田寺』に行ってみようかということになりました。

奈良の矢田寺は関西ではあじさい寺として知られています。また日本のお地蔵様発祥の地で、ご本尊も地蔵菩薩が祀られ人々の苦しみを代わりに受けてくださるとのこと。矢田寺のあじさいは、1960年頃から本尊のお地蔵さんにちなんで植え始められ、今や約60種、10000株のあじさいが境内に咲き誇る紫陽花の名所になっているとのことでした。

この日は、梅雨にしては青空が広がるお天気で、幼なじみの友人と紫陽花を見に出かけてきました。

旅行の満足度
4.5

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  • 矢田寺は、奈良県大和郡山市の矢田山の中腹に位置する古刹で、正式には「金剛山寺」という高野山真言宗の寺院です。最寄駅は近鉄郡山駅(または法隆寺駅)。紫陽花が見頃のシーズン(6月19日~6月25日)は最寄駅から臨時バスが出ています。私たちも近鉄郡山駅から矢田寺前まで臨時バスを利用しました。<br /><br />臨時バス:https://www.narakotsu.co.jp/rosen/rinji/pdf/2023yatadera.pdf

    矢田寺は、奈良県大和郡山市の矢田山の中腹に位置する古刹で、正式には「金剛山寺」という高野山真言宗の寺院です。最寄駅は近鉄郡山駅(または法隆寺駅)。紫陽花が見頃のシーズン(6月19日~6月25日)は最寄駅から臨時バスが出ています。私たちも近鉄郡山駅から矢田寺前まで臨時バスを利用しました。

    臨時バス:https://www.narakotsu.co.jp/rosen/rinji/pdf/2023yatadera.pdf

  • バスを降りてからも500mほど坂道と石段を上り、ようやく山門のところまでやってきました。<br /><br />

    バスを降りてからも500mほど坂道と石段を上り、ようやく山門のところまでやってきました。

  • この門をくぐってすぐ、入山料(700円)を納めました。<br /><br />

    この門をくぐってすぐ、入山料(700円)を納めました。

  • 石段はまだ続き...

    石段はまだ続き...

  • 来た道を振り返ると、このように石段が続いていたのでした。

    来た道を振り返ると、このように石段が続いていたのでした。

  • 石段を上がったところを曲がると、たくさんの紫陽花が可愛く咲いていて、その中で陽が当たっていた紫陽花が目につき、思わずパチリ!

    石段を上がったところを曲がると、たくさんの紫陽花が可愛く咲いていて、その中で陽が当たっていた紫陽花が目につき、思わずパチリ!

  • さらに進んで行くと、奈良盆地の風景が広がっていました。<br />「こんなに上がってきたんだね!」と友人とビックリ!途中で「え~まだ続くの?」という声がちらほら聞こえていましたが、確かにしんどいはずですね(笑)

    さらに進んで行くと、奈良盆地の風景が広がっていました。
    「こんなに上がってきたんだね!」と友人とビックリ!途中で「え~まだ続くの?」という声がちらほら聞こえていましたが、確かにしんどいはずですね(笑)

  • 階段を登り切ったところに、山上にある境内の入口がありました。

    階段を登り切ったところに、山上にある境内の入口がありました。

  • そこに矢田寺の案内図があり、ここを入って右手に大門坊、左手に念佛院があり、直進すると矢田寺の本堂があるようでした。<br />

    そこに矢田寺の案内図があり、ここを入って右手に大門坊、左手に念佛院があり、直進すると矢田寺の本堂があるようでした。

  • ここは「大門坊」。矢田寺開山当初は7つのお堂と48の僧坊があったそうですが、現在は大門坊、南僧坊、北僧坊、念仏院の4つの塔頭から成っているとか。<br /><br />

    ここは「大門坊」。矢田寺開山当初は7つのお堂と48の僧坊があったそうですが、現在は大門坊、南僧坊、北僧坊、念仏院の4つの塔頭から成っているとか。

  • 大門坊を入ると、手水の水盤があって、その後ろに沙羅双樹の白い花が見られるとの情報がありました。  <br />

    大門坊を入ると、手水の水盤があって、その後ろに沙羅双樹の白い花が見られるとの情報がありました。  

  • 実際は、まだ咲き始めのようでこのように蕾が膨らみ初めていました。沙羅双樹は、可憐な白い花を咲かせますが、朝咲いて夕方に散る儚い一日花なので、満開状態になることはないんだそうです。<br />- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - <br />※沙羅双樹は沙羅の木のことで... お釈迦様に縁の深い沙羅の木が日本になかったため、沙羅の木に葉が良く似ていて同じ季節に白い花を咲かせる『夏椿』を沙羅の木の代わりに寺院などに植えたという説があるんだとか...。

    実際は、まだ咲き始めのようでこのように蕾が膨らみ初めていました。沙羅双樹は、可憐な白い花を咲かせますが、朝咲いて夕方に散る儚い一日花なので、満開状態になることはないんだそうです。
    - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
    ※沙羅双樹は沙羅の木のことで... お釈迦様に縁の深い沙羅の木が日本になかったため、沙羅の木に葉が良く似ていて同じ季節に白い花を咲かせる『夏椿』を沙羅の木の代わりに寺院などに植えたという説があるんだとか...。

  • この大門坊には、全国各地より奉納された1000体の地蔵尊が安置されていることでも知られています。

    この大門坊には、全国各地より奉納された1000体の地蔵尊が安置されていることでも知られています。

  • これがその「千佛堂」。天井から吊り行灯がたくさん下げられ、両脇に地蔵尊が安置されていました。とても神聖な場所で、思わず息をのんで眺め入りました。<br /><br />ここは撮影できないと思いましたが、撮影しても良いとのことで、数枚撮影させていただき、お賽銭を納めさせてもらいました。

    イチオシ

    これがその「千佛堂」。天井から吊り行灯がたくさん下げられ、両脇に地蔵尊が安置されていました。とても神聖な場所で、思わず息をのんで眺め入りました。

    ここは撮影できないと思いましたが、撮影しても良いとのことで、数枚撮影させていただき、お賽銭を納めさせてもらいました。

  • 手水水盤のそばに、一願成就「北向地蔵尊」があり、周りで咲く紫陽花の中に雨粒がまだついたままの花がありました^ ^

    手水水盤のそばに、一願成就「北向地蔵尊」があり、周りで咲く紫陽花の中に雨粒がまだついたままの花がありました^ ^

  • 大門院の反対側には、「念佛院」がありました。ここも塔頭の一つですが、紫陽花・切り絵の御朱印があるとのことで、立ち寄ることに!

    大門院の反対側には、「念佛院」がありました。ここも塔頭の一つですが、紫陽花・切り絵の御朱印があるとのことで、立ち寄ることに!

  • 案内板があって、上が「切り絵の御朱印」で、下が刺繍の「地蔵十福御朱印」なんだそうです。

    案内板があって、上が「切り絵の御朱印」で、下が刺繍の「地蔵十福御朱印」なんだそうです。

  • 私は「切り絵の御朱印」を、友人は紫陽花風の可愛い金平糖を買わせてもらいました。<br /><br />心安らぐお香も販売されていました。ちなみに、紫陽花のお香は、「心和む、涼やかで瑞々しい香り」なんだそうです。<br />

    私は「切り絵の御朱印」を、友人は紫陽花風の可愛い金平糖を買わせてもらいました。

    心安らぐお香も販売されていました。ちなみに、紫陽花のお香は、「心和む、涼やかで瑞々しい香り」なんだそうです。

  • 参道沿いには色とりどりの紫陽花が咲いていて、ワクワク心が弾みました♪

    参道沿いには色とりどりの紫陽花が咲いていて、ワクワク心が弾みました♪

  • まだ咲き始めのものもあって、「この紫陽花可愛いね~」と話しながら何枚も撮影!

    まだ咲き始めのものもあって、「この紫陽花可愛いね~」と話しながら何枚も撮影!

  • ウズアジサイも可愛かったのですが、私のイチオシの紫陽花は、このガクアジサイ☆

    イチオシ

    ウズアジサイも可愛かったのですが、私のイチオシの紫陽花は、このガクアジサイ☆

  • 拡大するとミツバチが止まっていたんです!真ん中の真花のつぶつぶ状の蕾が開き、蕊が出ているところにちょこんと(^^)

    イチオシ

    拡大するとミツバチが止まっていたんです!真ん中の真花のつぶつぶ状の蕾が開き、蕊が出ているところにちょこんと(^^)

  • その先にお地蔵さまが並んでいたところがありましたが、まずは「あじさい見本園」へ。

    その先にお地蔵さまが並んでいたところがありましたが、まずは「あじさい見本園」へ。

  • あじさい見本園には、多くの特徴的な紫陽花が名札とともに数株ずつ植えられていました。最近は品種改良が進み、華やかで紫陽花とも思えない可愛いものが登場してきていますが、ここでは昔からある、日本各地から集められた紫陽花が植えられていました。<br /><br />まず最初に目を引いたのは、「ナデシコガク」という、ナデシコに似たガクアジサイでした。

    あじさい見本園には、多くの特徴的な紫陽花が名札とともに数株ずつ植えられていました。最近は品種改良が進み、華やかで紫陽花とも思えない可愛いものが登場してきていますが、ここでは昔からある、日本各地から集められた紫陽花が植えられていました。

    まず最初に目を引いたのは、「ナデシコガク」という、ナデシコに似たガクアジサイでした。

  • 白い装飾花がナデシコの花びらに似ていますよね!

    白い装飾花がナデシコの花びらに似ていますよね!

  • こちらはピンク系の「ナデシコガク」。真ん中の真花のつぶつぶがとても可愛くて...

    こちらはピンク系の「ナデシコガク」。真ん中の真花のつぶつぶがとても可愛くて...

  • いつもこの部分をアップにして取り上げてしまいます(^^ゞ<br /><br />ガクアジサイは、真ん中に小さくて多くの真花の両性花と、その周辺に並んでいる大きな装飾花で構成されています。中心にある真花は、小さいながら、雄しべ・雌しべ・花弁が揃っていて、蕾の段階では、丸めた餡に切り込みを入れた練り切りのようでとてもキュート.:*☆*:. 毎回、拡大して見るが大好きです。

    イチオシ

    いつもこの部分をアップにして取り上げてしまいます(^^ゞ

    ガクアジサイは、真ん中に小さくて多くの真花の両性花と、その周辺に並んでいる大きな装飾花で構成されています。中心にある真花は、小さいながら、雄しべ・雌しべ・花弁が揃っていて、蕾の段階では、丸めた餡に切り込みを入れた練り切りのようでとてもキュート.:*☆*:. 毎回、拡大して見るが大好きです。

  • この紫陽花は茎が黒いところから「クロジクアジサイ」と名付けられているんだとか。茎が黒い紫陽花ってとても珍しいですよね。

    この紫陽花は茎が黒いところから「クロジクアジサイ」と名付けられているんだとか。茎が黒い紫陽花ってとても珍しいですよね。

  • これは、スカイブルーで薄緑も混じった手毬咲きの「ブルーキング」。涼しげな色です。

    これは、スカイブルーで薄緑も混じった手毬咲きの「ブルーキング」。涼しげな色です。

  • 隣で咲いていたのは「エンジアンダム」という品種。いろんな色が混ざっていて、そのグラデーションが美しい紫陽花でした。<br /> <br />

    隣で咲いていたのは「エンジアンダム」という品種。いろんな色が混ざっていて、そのグラデーションが美しい紫陽花でした。

  • この紫陽花がとても気に入りました♪ 蕾から咲き始めの頃は、明るいグリーンですが、徐々に青~紫が入って染まっていくんだそうです。<br />

    この紫陽花がとても気に入りました♪ 蕾から咲き始めの頃は、明るいグリーンですが、徐々に青~紫が入って染まっていくんだそうです。

  • 紫陽花を見上げるように、光の方にカメラを向けてもう一枚撮影☆<br />

    紫陽花を見上げるように、光の方にカメラを向けてもう一枚撮影☆

  • 「あじさい見本園」は、このような通路になっていて、両側に数株ずつ特徴ある紫陽花が鑑賞できるようになっています。

    「あじさい見本園」は、このような通路になっていて、両側に数株ずつ特徴ある紫陽花が鑑賞できるようになっています。

  • あれっ、この紫陽花の葉っぱに白い斑ら模様が入っていますね。名札を見たら、「斑入りガクアジサイ」でした。そのまんまですね!(笑)

    あれっ、この紫陽花の葉っぱに白い斑ら模様が入っていますね。名札を見たら、「斑入りガクアジサイ」でした。そのまんまですね!(笑)

  • これは「六甲山アジサイ」というガクアジサイ。装飾花がブルーの美しい十字のものでした。六甲山でこの紫陽花がたくさん咲いているのを見たら、きっと美しいのでしょうね~

    これは「六甲山アジサイ」というガクアジサイ。装飾花がブルーの美しい十字のものでした。六甲山でこの紫陽花がたくさん咲いているのを見たら、きっと美しいのでしょうね~

  • この白い可憐な紫陽花は「富士の滝」。中心が黄緑色の丸い花弁の八重咲きで、清楚な印象の品種。丈夫で育てやすく、なんと秋にはエンジ色に変化するのだそうです!

    この白い可憐な紫陽花は「富士の滝」。中心が黄緑色の丸い花弁の八重咲きで、清楚な印象の品種。丈夫で育てやすく、なんと秋にはエンジ色に変化するのだそうです!

  • このブルー系の紫陽花はとても魅力的でした!名前は「三河ちどり」。花弁が重なり、真ん中に丸い球状のつぶがちょこんと乗っていて、とてもキュートで気に入りました。

    このブルー系の紫陽花はとても魅力的でした!名前は「三河ちどり」。花弁が重なり、真ん中に丸い球状のつぶがちょこんと乗っていて、とてもキュートで気に入りました。

  • 「三河ちどり」は、咲き始めの時は、ウズアジサイ(おかめ紫陽花)のように見えますが、ガクアジサイの一種で、装飾花がなく、両性花だけで手まり咲きになる珍しい品種なのだそうです。<br /><br />咲き進むと垂れ下がり、チドリ(千鳥)が飛ぶ姿を連想させることから「三河チドリ」と命名されたんだとか。

    「三河ちどり」は、咲き始めの時は、ウズアジサイ(おかめ紫陽花)のように見えますが、ガクアジサイの一種で、装飾花がなく、両性花だけで手まり咲きになる珍しい品種なのだそうです。

    咲き進むと垂れ下がり、チドリ(千鳥)が飛ぶ姿を連想させることから「三河チドリ」と命名されたんだとか。

  • これは「ヤマアジサイ」で、中央から花の外側に向かって咲き、縁に沿って装飾花をつけて咲くガクアジサイに似ていますが、より小型で、コガクとも呼ばれるそうです。

    これは「ヤマアジサイ」で、中央から花の外側に向かって咲き、縁に沿って装飾花をつけて咲くガクアジサイに似ていますが、より小型で、コガクとも呼ばれるそうです。

  • アップにすると、中心部分にある両性花が目立っていますが、装飾花も負けじと囲むように並んで、まるで主役はこちらよ!と主張しているように見えました。

    アップにすると、中心部分にある両性花が目立っていますが、装飾花も負けじと囲むように並んで、まるで主役はこちらよ!と主張しているように見えました。

  • この深い青紺色の花が美しいは「海峡」という品種。韓国済州島産の一重ガク咲きのヤマアジサイなんだそう。

    この深い青紺色の花が美しいは「海峡」という品種。韓国済州島産の一重ガク咲きのヤマアジサイなんだそう。

  • これは「七変化」というヤマアジサイ。ひと株の中でいろいろな花色を楽しむことができる品種なんだとか。 基本的には青色だけど、青から赤系の色の間のグラデーションがかった色とりどりの花をちりばめたような美しさがあるとのことです。

    これは「七変化」というヤマアジサイ。ひと株の中でいろいろな花色を楽しむことができる品種なんだとか。 基本的には青色だけど、青から赤系の色の間のグラデーションがかった色とりどりの花をちりばめたような美しさがあるとのことです。

  • 竹筒の上に装飾花がのってキュートな感じ♪

    竹筒の上に装飾花がのってキュートな感じ♪

  • これは「星の雫」という、とてもロマンチックな名前の紫陽花。青紫色のガクに白く細かなスポットが入る花模様が特徴で、花全体がまるで星空のような幻想的な雰囲気で、ほとんど見られないレア品種だそうです。

    これは「星の雫」という、とてもロマンチックな名前の紫陽花。青紫色のガクに白く細かなスポットが入る花模様が特徴で、花全体がまるで星空のような幻想的な雰囲気で、ほとんど見られないレア品種だそうです。

  • この「美里桜」は、愛媛県産の一重ガク咲きのヤマアジサイだそう。装飾花は桃色で先端には切れ目があり、名前に桜がついているだけあって、桜の花弁のようでした。

    この「美里桜」は、愛媛県産の一重ガク咲きのヤマアジサイだそう。装飾花は桃色で先端には切れ目があり、名前に桜がついているだけあって、桜の花弁のようでした。

  • 各地から集められた紫陽花はまだたくさんありましたが、これくらいにして見本園を出てきました

    各地から集められた紫陽花はまだたくさんありましたが、これくらいにして見本園を出てきました

  • 参道に戻ると、お地蔵さまが並んでいるところがありました。

    参道に戻ると、お地蔵さまが並んでいるところがありました。

  • あじさいの丸い花はお地蔵様のお顔のようです。お地蔵様の正式な名称は「地蔵菩薩」。道端で見かけたり、お寺の庭に置かれていたり、私たちには身近な存在で、つい愛らしいなどと思ってしまいますが、、、<br /><br />仏教では、お釈迦様が亡くなってから、弥勒菩薩(未来仏としてこの地上の人々を救済してくれるという仏)が救いにやってくるまで56億7千万年という長い間に出てこられていて、仏に代わって人々を救い導く役目を任されているのだそうです。<br /><br />そして地蔵菩薩は、手を合わせた者の身代わりとなって地獄の苦しみから救うだけでなく、死者が生まれ変わる六つの世界すべてを巡って救済を行うと考えられているのだとか。

    あじさいの丸い花はお地蔵様のお顔のようです。お地蔵様の正式な名称は「地蔵菩薩」。道端で見かけたり、お寺の庭に置かれていたり、私たちには身近な存在で、つい愛らしいなどと思ってしまいますが、、、

    仏教では、お釈迦様が亡くなってから、弥勒菩薩(未来仏としてこの地上の人々を救済してくれるという仏)が救いにやってくるまで56億7千万年という長い間に出てこられていて、仏に代わって人々を救い導く役目を任されているのだそうです。

    そして地蔵菩薩は、手を合わせた者の身代わりとなって地獄の苦しみから救うだけでなく、死者が生まれ変わる六つの世界すべてを巡って救済を行うと考えられているのだとか。

  • ひときわ大きいこのお地蔵様は「味噌なめ地蔵」でした。矢田寺のHPにその由来が書かれていていました。<br /><br />その昔、ある農家のお嫁さんが自家製の味噌の味が悪くなり困っていました。 ある夜のこと、夢の中に石のお地蔵様があらわれて、&quot;我にその味噌を食べさせてくれたら、良い味にしてやろう&quot;とお告げに...。翌朝、矢田寺へ参って参道を見ると、夢に立たれたお地蔵様がおられたので、その味噌をその口許にぬったところ、家の味噌は味が直っていたそうです。これを伝え聞いた里人たちは、新しい味噌を作ると味が良くなるようにと、こぞってお地蔵様の口許へぬるので、いつの間にか『みそなめ地蔵』と呼ばれるようになったんだそうです。

    ひときわ大きいこのお地蔵様は「味噌なめ地蔵」でした。矢田寺のHPにその由来が書かれていていました。

    その昔、ある農家のお嫁さんが自家製の味噌の味が悪くなり困っていました。 ある夜のこと、夢の中に石のお地蔵様があらわれて、"我にその味噌を食べさせてくれたら、良い味にしてやろう"とお告げに...。翌朝、矢田寺へ参って参道を見ると、夢に立たれたお地蔵様がおられたので、その味噌をその口許にぬったところ、家の味噌は味が直っていたそうです。これを伝え聞いた里人たちは、新しい味噌を作ると味が良くなるようにと、こぞってお地蔵様の口許へぬるので、いつの間にか『みそなめ地蔵』と呼ばれるようになったんだそうです。

  • 参道の反対側には、「あじさい大庭園」がありました。ここは回遊式となっていて、自然の山を周りながら紫陽花が楽しめるようになっているとのこと。<br /><br />

    参道の反対側には、「あじさい大庭園」がありました。ここは回遊式となっていて、自然の山を周りながら紫陽花が楽しめるようになっているとのこと。

  • 入口からたくさんの紫陽花が咲いていて、一枚撮影!見本園で見た「エンジアンダム」という品種のようでした^ ^

    入口からたくさんの紫陽花が咲いていて、一枚撮影!見本園で見た「エンジアンダム」という品種のようでした^ ^

  • 友人が「カタツムリがいる」と知らせてくれ、そこを見てみると、いました!葉っぱの裏側に2つのカタツムリが...。

    友人が「カタツムリがいる」と知らせてくれ、そこを見てみると、いました!葉っぱの裏側に2つのカタツムリが...。

  • 無数に咲く紫陽花に見惚れてしまいます♪

    無数に咲く紫陽花に見惚れてしまいます♪

  • さぁ順路を進んでいきましょう!

    さぁ順路を進んでいきましょう!

  • 少し下って行くと、ブルーの紫陽花が咲いているところが。

    少し下って行くと、ブルーの紫陽花が咲いているところが。

  • くっついて並んでいた仲良しさんを撮影^ ^

    くっついて並んでいた仲良しさんを撮影^ ^

  • 紫陽花の素敵な小径がありました。この小径に人物が立つと、良い写真が撮れそうです♪

    紫陽花の素敵な小径がありました。この小径に人物が立つと、良い写真が撮れそうです♪

  • ここでは、手前の薄い水色の紫陽花が可愛くて、足を止めました。

    ここでは、手前の薄い水色の紫陽花が可愛くて、足を止めました。

  • これです!装飾花が並んで手まり状に咲いていて、色は地味めだけど、とても魅かれました。

    これです!装飾花が並んで手まり状に咲いていて、色は地味めだけど、とても魅かれました。

  • 先に進むと、このようなところも!山の中を進んで行く気分になりました。

    先に進むと、このようなところも!山の中を進んで行く気分になりました。

  • ピンク系の紫陽花はとっても愛らしくて、写真に収めたくなります。

    ピンク系の紫陽花はとっても愛らしくて、写真に収めたくなります。

  • 所々に下が見下ろせるところがあり、小高いところを上ってきたのがわかりました。

    所々に下が見下ろせるところがあり、小高いところを上ってきたのがわかりました。

  • 見上げると、白いヤマボウシ(山法師)が密集して咲いているところも!実際は、咲いているように見える白い部分は、花びらじゃなくて総苞 (そうほう)と呼ばれる部分で、葉が変化したものだそうですね。

    見上げると、白いヤマボウシ(山法師)が密集して咲いているところも!実際は、咲いているように見える白い部分は、花びらじゃなくて総苞 (そうほう)と呼ばれる部分で、葉が変化したものだそうですね。

  • アップダウンを繰り返し、かなり進んできました。

    アップダウンを繰り返し、かなり進んできました。

  • 白い紫陽花も可愛いですね!

    白い紫陽花も可愛いですね!

  • 一番よく見かけたのは、このタイプの紫陽花でした。

    一番よく見かけたのは、このタイプの紫陽花でした。

  • 「あじさい大庭園」を見終えて、進んで行くと、「花のテラス」と書かれたところがありました。行ってみると、上から「あじさい大庭園」を見下ろせる展望台に!<br /><br />下の谷に見えている白っぽい木は、先ほど見上げて見たヤマボウシでした。

    「あじさい大庭園」を見終えて、進んで行くと、「花のテラス」と書かれたところがありました。行ってみると、上から「あじさい大庭園」を見下ろせる展望台に!

    下の谷に見えている白っぽい木は、先ほど見上げて見たヤマボウシでした。

  • そして後回しになりましたが、紫陽花を見たあとは、矢田寺の本堂の方へ向かうことに!正面に本堂が、その右に鐘楼堂が見えてきました。<br /><br />本堂ではご本尊の&quot;地蔵菩薩立像&quot;の特別拝観が行われていて、拝観するつもりでしたが、お昼時だったので、先に近くの北僧坊でランチをとることに...。

    そして後回しになりましたが、紫陽花を見たあとは、矢田寺の本堂の方へ向かうことに!正面に本堂が、その右に鐘楼堂が見えてきました。

    本堂ではご本尊の"地蔵菩薩立像"の特別拝観が行われていて、拝観するつもりでしたが、お昼時だったので、先に近くの北僧坊でランチをとることに...。

  • 本堂を挟んで、向かって右に「北僧坊」、左に「南僧坊」がありました。南僧坊はコロナ禍前は「あじさい御膳」が提供されていましたが、今はしていないそうで、北僧坊にやってきました。

    本堂を挟んで、向かって右に「北僧坊」、左に「南僧坊」がありました。南僧坊はコロナ禍前は「あじさい御膳」が提供されていましたが、今はしていないそうで、北僧坊にやってきました。

  • この北僧坊では、この時季限定の素敵な御朱印がいただけるそうで、門のところでいくつか紹介されていました。

    この北僧坊では、この時季限定の素敵な御朱印がいただけるそうで、門のところでいくつか紹介されていました。

  • こちらは御朱印の案内ですが、紫陽花のイラストがとってもキュートで、愛らしいお地蔵様も一緒に描かれていたんです.:*☆*:.

    こちらは御朱印の案内ですが、紫陽花のイラストがとってもキュートで、愛らしいお地蔵様も一緒に描かれていたんです.:*☆*:.

  • 僧坊の入口に、多くの素敵な御朱印が並べられ購入できるようになっていました。

    僧坊の入口に、多くの素敵な御朱印が並べられ購入できるようになっていました。

  • これは北僧坊でいただけるランチの看板でした。光っていて見えにくいですが、「野菜カレー」か「あじさい御膳」のどちらかでした。<br /><br />スマホで「北僧坊のランチ」をチェックすると、お庭が見えるお部屋の画像があったので、入口の係の方に「お庭が見えるお部屋でランチを食べられますか?」と尋ねたら、「それならカレーの方ですね」というお返事が。<br /><br />カレーは匂いがするので窓があるお部屋で、あじさい御膳は別のお部屋で、ということでした。本当はあじさい御膳を食べるつもりでしたが、急遽、場所重視でお庭が見えるお部屋でのカレーを食べることにしたのでした^ ^

    これは北僧坊でいただけるランチの看板でした。光っていて見えにくいですが、「野菜カレー」か「あじさい御膳」のどちらかでした。

    スマホで「北僧坊のランチ」をチェックすると、お庭が見えるお部屋の画像があったので、入口の係の方に「お庭が見えるお部屋でランチを食べられますか?」と尋ねたら、「それならカレーの方ですね」というお返事が。

    カレーは匂いがするので窓があるお部屋で、あじさい御膳は別のお部屋で、ということでした。本当はあじさい御膳を食べるつもりでしたが、急遽、場所重視でお庭が見えるお部屋でのカレーを食べることにしたのでした^ ^

  • そして案内してもらったのが、このお部屋でした(^▽^;)「あれっ、かなりイメージが違うんですけど...」という心の声...。実際、友人とも小声で同じことを話したのでした(笑)足の悪い方のために、パイプ椅子の席になっているようでした。<br /><br />ちなみに、あじさい御膳のお部屋は窓はありませんでしたが、雰囲気はそちらの方が良かったです。

    そして案内してもらったのが、このお部屋でした(^▽^;)「あれっ、かなりイメージが違うんですけど...」という心の声...。実際、友人とも小声で同じことを話したのでした(笑)足の悪い方のために、パイプ椅子の席になっているようでした。

    ちなみに、あじさい御膳のお部屋は窓はありませんでしたが、雰囲気はそちらの方が良かったです。

  • そしてこれが、野菜カレーでした。ちょっと残念な気がしましたが、カレーを食べてみると、フルーティな味わいの中にしっかりスパイスの味もしていて、かなり美味しかったんです!<br /><br />きっと接客してくださったのが僧坊の奥さまだと思いますが、このカレーは自慢の一品なのだと感じました。とても感じの良い方で、お話ししているうちに、最初に感じた残念な思いは消えてしまったのでした。

    そしてこれが、野菜カレーでした。ちょっと残念な気がしましたが、カレーを食べてみると、フルーティな味わいの中にしっかりスパイスの味もしていて、かなり美味しかったんです!

    きっと接客してくださったのが僧坊の奥さまだと思いますが、このカレーは自慢の一品なのだと感じました。とても感じの良い方で、お話ししているうちに、最初に感じた残念な思いは消えてしまったのでした。

  • お会計の時に、廊下のところに、羊毛(ニードル)フェルトで作られた童地蔵さまなどが飾られていてるのを見て、あまりに可愛いので、お願いして撮影させてもらいました。

    お会計の時に、廊下のところに、羊毛(ニードル)フェルトで作られた童地蔵さまなどが飾られていてるのを見て、あまりに可愛いので、お願いして撮影させてもらいました。

  • そして、北僧坊をあとにし矢田寺の本堂を訪れました。

    そして、北僧坊をあとにし矢田寺の本堂を訪れました。

  • 紫陽花が咲く時季限定で、地蔵菩薩立像&閻魔堂が特別公開。<br />特に興味があったわけではなかったのですが、臨時バス乗車特典で「本堂特別拝観割引券」をもらったので、見学してみようということになりました。 

    紫陽花が咲く時季限定で、地蔵菩薩立像&閻魔堂が特別公開。
    特に興味があったわけではなかったのですが、臨時バス乗車特典で「本堂特別拝観割引券」をもらったので、見学してみようということになりました。 

  • 本堂で下足して、外を見ると、鐘楼堂と参道がこのように...<br /><br />拝観受付で、割引券を提示し500円のところ、400円を納め本堂内部に入りました。<br />まず、右側に十六羅漢が描かれた襖絵が並び、中央に須弥壇があり、地蔵菩薩立像、十一面観音立像、吉祥天立像が安置されていました。

    本堂で下足して、外を見ると、鐘楼堂と参道がこのように...

    拝観受付で、割引券を提示し500円のところ、400円を納め本堂内部に入りました。
    まず、右側に十六羅漢が描かれた襖絵が並び、中央に須弥壇があり、地蔵菩薩立像、十一面観音立像、吉祥天立像が安置されていました。

  • 須弥壇には楽器のモチーフが飾られとても煌びやかで美しく、その中に3つの立像が安置されていて、「すごいね~」と友人と見ていると、ボランティアガイドさんが声をかけてくれました。<br /><br />その方の説明では、元々、十一面観音がご本尊だったそうですが、平安時代に、矢田寺の満慶上人が地獄が見たくて、小野篁(昼は嵯峨天皇に仕え、夜は閻魔王に仕えていた方)に連れられ地獄に行ったところ、猛火の中で人を救っている地蔵菩薩に出会い、「現世に戻ったら、人々に私と縁を結ぶように勧めなさい。そうすれば救ってあげられます」と言われたのだとか。<br /><br />地獄から帰ってきた満慶上人は、地蔵菩薩の姿を彫ろうとしますが、うまく彫れず... 4人の翁(春日四社明神)が現れ三日三晩のうちに、地獄で会ったお地蔵さんそのものの姿(地蔵菩薩)を彫り上げました。そして、それをご本尊として祀るようになったということです。<br /><br />ちなみに、満慶上人がためしに彫ったお像は「試みの地蔵菩薩」として、裏堂に祀られていました。写真は特別拝観のしおりです。

    須弥壇には楽器のモチーフが飾られとても煌びやかで美しく、その中に3つの立像が安置されていて、「すごいね~」と友人と見ていると、ボランティアガイドさんが声をかけてくれました。

    その方の説明では、元々、十一面観音がご本尊だったそうですが、平安時代に、矢田寺の満慶上人が地獄が見たくて、小野篁(昼は嵯峨天皇に仕え、夜は閻魔王に仕えていた方)に連れられ地獄に行ったところ、猛火の中で人を救っている地蔵菩薩に出会い、「現世に戻ったら、人々に私と縁を結ぶように勧めなさい。そうすれば救ってあげられます」と言われたのだとか。

    地獄から帰ってきた満慶上人は、地蔵菩薩の姿を彫ろうとしますが、うまく彫れず... 4人の翁(春日四社明神)が現れ三日三晩のうちに、地獄で会ったお地蔵さんそのものの姿(地蔵菩薩)を彫り上げました。そして、それをご本尊として祀るようになったということです。

    ちなみに、満慶上人がためしに彫ったお像は「試みの地蔵菩薩」として、裏堂に祀られていました。写真は特別拝観のしおりです。

  • 地蔵菩薩は、手を合わせた者の身代わりとなって地獄の苦しみから救うだけでなく、死者が生まれ変わる六つの世界すべてを巡って救済を行ってくれる存在なのだそうです。<br /><br />今まで、お地蔵さまは道端で行く者を守ってくれるような存在くらいにしか思っていなくて、目から鱗が落ちた気分がしました。

    地蔵菩薩は、手を合わせた者の身代わりとなって地獄の苦しみから救うだけでなく、死者が生まれ変わる六つの世界すべてを巡って救済を行ってくれる存在なのだそうです。

    今まで、お地蔵さまは道端で行く者を守ってくれるような存在くらいにしか思っていなくて、目から鱗が落ちた気分がしました。

  • 次に、もう一つ特別開帳されていた「閻魔堂」に向かいました。<br /><br />これが通常閉ざされている閻魔堂でした。撮影禁止なので、簡単に説明すると、お堂の中に巨大な閻魔大王がおられ、両脇に残りの十王が安置されていました。人が亡くなると、七日ごとに裁判を受けて次の行き先が決まるとされています。その裁判官が十王なんだとか。<br /><br />いただいたしおりによると、、、<br />人は亡くなると、三途の川を渡ることになりますが、川を渡ると奪衣婆が待ち構えていて、服を脱がせて木にかけます。その木の枝がしなればしなるほど、罪が重いとわかります。<br /><br />そして実際に初七日、ふたなのかの二十七日…と裁判が進んでいきますが、よほどの悪人でない限り、1回や2回の裁判では地獄行きは決まりません。たいていは五十七日(ごなのか)の裁判で決まり、この時の裁判官が閻魔大王なのだとか。<br /><br />閻魔大王の前に罪人が連れてこられ、&quot;業の秤&quot;に乗せられて罪の重さが図られます。それでも罪を認めないとなれば、&quot;浄玻璃の鏡&quot;を見せられます。生前の悪事が全て映し出されるのです。もう言い逃れはできませんが、まさに地獄行きが決まるといったその時に、何とか罪を軽くしようと働きかけてくださるのがお地蔵さまなのだとか。

    次に、もう一つ特別開帳されていた「閻魔堂」に向かいました。

    これが通常閉ざされている閻魔堂でした。撮影禁止なので、簡単に説明すると、お堂の中に巨大な閻魔大王がおられ、両脇に残りの十王が安置されていました。人が亡くなると、七日ごとに裁判を受けて次の行き先が決まるとされています。その裁判官が十王なんだとか。

    いただいたしおりによると、、、
    人は亡くなると、三途の川を渡ることになりますが、川を渡ると奪衣婆が待ち構えていて、服を脱がせて木にかけます。その木の枝がしなればしなるほど、罪が重いとわかります。

    そして実際に初七日、ふたなのかの二十七日…と裁判が進んでいきますが、よほどの悪人でない限り、1回や2回の裁判では地獄行きは決まりません。たいていは五十七日(ごなのか)の裁判で決まり、この時の裁判官が閻魔大王なのだとか。

    閻魔大王の前に罪人が連れてこられ、"業の秤"に乗せられて罪の重さが図られます。それでも罪を認めないとなれば、"浄玻璃の鏡"を見せられます。生前の悪事が全て映し出されるのです。もう言い逃れはできませんが、まさに地獄行きが決まるといったその時に、何とか罪を軽くしようと働きかけてくださるのがお地蔵さまなのだとか。

  • 閻魔堂では同じようなことを女性のボランティアガイドさんがお話してくださいました。<br /><br />そのあと、境内の奥に広がるお遍路道を少しだけ見にきました。矢田丘陵の自然を満喫できる山道に、 四国霊場の各お寺の本尊様と弘法大師様を石仏で現わし巡拝をするコースなのだとか。

    閻魔堂では同じようなことを女性のボランティアガイドさんがお話してくださいました。

    そのあと、境内の奥に広がるお遍路道を少しだけ見にきました。矢田丘陵の自然を満喫できる山道に、 四国霊場の各お寺の本尊様と弘法大師様を石仏で現わし巡拝をするコースなのだとか。

  • ここが参詣道の入口でした。

    ここが参詣道の入口でした。

  • そばに霊場めぐりの地図がありました。聞くと、1時間半くらいかかるというので、私たちは巡った気分になって、、、来た道を戻りました。

    そばに霊場めぐりの地図がありました。聞くと、1時間半くらいかかるというので、私たちは巡った気分になって、、、来た道を戻りました。

  • もとは金剛山寺の鎮守だったという春日神社にも立ち寄りました。<br />満慶上人が地蔵菩薩を彫ろうとして上手くいかない時に、4人の春日四社明神が現れ、代わりに立像を仕上げたという話がありましたが、その縁でこの社が造られたのでしょうね。

    もとは金剛山寺の鎮守だったという春日神社にも立ち寄りました。
    満慶上人が地蔵菩薩を彫ろうとして上手くいかない時に、4人の春日四社明神が現れ、代わりに立像を仕上げたという話がありましたが、その縁でこの社が造られたのでしょうね。

  • そして「念佛院」で入手した切り絵の御朱印のことを思い出しました。この切り絵は後ろに色紙や、色がある風景にかざすと、彩りが加わるというものでした。<br /><br />友人に紫陽花の前にかざしてもらってパチリ☆ ピンクと薄紫の色が入ってより可愛くなりました(^^)♪

    そして「念佛院」で入手した切り絵の御朱印のことを思い出しました。この切り絵は後ろに色紙や、色がある風景にかざすと、彩りが加わるというものでした。

    友人に紫陽花の前にかざしてもらってパチリ☆ ピンクと薄紫の色が入ってより可愛くなりました(^^)♪

  • 矢田寺をあとにし、参道の途中にあったトルコ料理のお店に立ち寄ることに。ここはランチのお店を調べた時に出てきたお店で、本格トルコ料理が食べられ、テラス席から大和平和を一望できるとのことでした。

    矢田寺をあとにし、参道の途中にあったトルコ料理のお店に立ち寄ることに。ここはランチのお店を調べた時に出てきたお店で、本格トルコ料理が食べられ、テラス席から大和平和を一望できるとのことでした。

  • AllaTurcaというお店で、トルコ人シェフのカヤさんが手掛け、奈良県初の本格的なトルコ料理を味わえるお店なんだとか。

    AllaTurcaというお店で、トルコ人シェフのカヤさんが手掛け、奈良県初の本格的なトルコ料理を味わえるお店なんだとか。

  • 中に入ると、とてもセンスが良いインテリアのお店で、、、

    中に入ると、とてもセンスが良いインテリアのお店で、、、

  • 色鮮やかなトルコランプやクッションが配され、素敵なオリエンタルな雰囲気が漂っていました。

    色鮮やかなトルコランプやクッションが配され、素敵なオリエンタルな雰囲気が漂っていました。

  • イスラム圏で見かける水タバコの喫煙具や不思議な涙型の置物などもあり...

    イスラム圏で見かける水タバコの喫煙具や不思議な涙型の置物などもあり...

  • トルコにいるような気分が味わえるお店でした。

    トルコにいるような気分が味わえるお店でした。

  • 店主のカヤさんは、お店の階下で持ち帰りのケバブを焼いておられました。とても素敵な笑顔で迎えてくれ、ポーズもとってくれました^ ^<br /><br />高台にあるお店の窓から、遠くに若草山から多武峰方面が見え、奈良盆地を一望できました。お花も今の時季、紫陽花が飾られ、ランチ以外でもふらっと立ち寄るのにピッタリのお店だと感じました。

    店主のカヤさんは、お店の階下で持ち帰りのケバブを焼いておられました。とても素敵な笑顔で迎えてくれ、ポーズもとってくれました^ ^

    高台にあるお店の窓から、遠くに若草山から多武峰方面が見え、奈良盆地を一望できました。お花も今の時季、紫陽花が飾られ、ランチ以外でもふらっと立ち寄るのにピッタリのお店だと感じました。

  • 私たちは、ランチを食べたばかりだったので、ドリンクだけオーダー。ここに寄ってほっと一息、素敵なひとときを過ごすことができました。

    私たちは、ランチを食べたばかりだったので、ドリンクだけオーダー。ここに寄ってほっと一息、素敵なひとときを過ごすことができました。

  • 外に出ると、このような可愛い紫陽花も咲いていてニンマリ(*^^*) エネルギーチャージをし、臨時バスが出るバス停まで戻り、帰途につきました。

    外に出ると、このような可愛い紫陽花も咲いていてニンマリ(*^^*) エネルギーチャージをし、臨時バスが出るバス停まで戻り、帰途につきました。

  • 家に帰り、我が家の紫陽花にも切り絵の御朱印を近づけてパチリ!<br /><br />今年も矢田寺でたくさんの紫陽花を愛でることができました。<br />紫陽花の同じような写真が並ぶ旅行記ですが、最後までご覧いただきありがとうございました♪

    家に帰り、我が家の紫陽花にも切り絵の御朱印を近づけてパチリ!

    今年も矢田寺でたくさんの紫陽花を愛でることができました。
    紫陽花の同じような写真が並ぶ旅行記ですが、最後までご覧いただきありがとうございました♪

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この旅行記へのコメント (16)

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  • ネコパンチさん 2023/06/26 10:37:16
    山に咲く紫陽花
    akikoさん、こんにちは

    今年も紫陽花を楽しまれたのですね(*^^*)
    矢田寺ってもちろん初めて知りましたが
    関西圏では紫陽花寺として名の知られた場所なんですね。
    akikoさんをはじめとして
    関西在住の方々の旅行記を通じて知る花の名所が
    毎回とても興味深くて。
    行きたいところがますます増えてしまいます(笑)

    昔からある品種ばかりといっても、実に多種多様ですね!
    「ナデシコガク」フリフリの装飾花が可愛らしい~
    つぶつぶもブルー系、ピンク系両方あるんですね。
    今回も練り切りバッチリ、さすが会長(^ー^)
    延々と続く小径、様々な高さの株があって雰囲気抜群です。
    ガーデンで華やかな鉢植えが集められてるのもいいけど
    個人的にはやっぱり地植えで自然の中に咲いている方が
    好きかもしれません。

    ランチ場所、私もパイプ椅子の写真を見た瞬間、
    えーっと思いました。
    でもその後の記述がakikoさんらしい優しさと
    配慮にあふれていて、残念に思った自分の狭量を
    反省しましたm(._.)m
    滑らかに煮込まれたカレー、
    複雑なスパイスの香りが漂ってきそうです。
    自慢の一品…きっとそうなのでしょうね。

    ラストのご自宅での写真は窓ガラスにご朱印を貼って
    撮影したのですか?
    重ね合わせたことで唯一無二の記念になりましたね。
    ナイスアイデアに拍手~~
    ありがとうございました!

    ネコパンチ

    akiko

    akikoさん からの返信 2023/06/26 22:44:52
    RE: 山に咲く紫陽花
    ネコパンチさん、こんばんは〜

    矢田寺は昔から紫陽花で有名で、あじさいウイークはあるんですが、惹かれるようなイベントはなくて... 最近は、あの長谷寺も岡寺もたくさん可愛い鉢植えの紫陽花を境内に並べて、映えスポットを作って、それがSNSで発信され人気が出ています。気になって行きたい気持ちはあったのですが、長谷寺は昨年訪問したし、岡寺もGWに行ったばかりで、地味でも矢田寺に行こうかということに(^^ゞ

    あじさい見本園にあった紫陽花たちは、目を引くような華やかなものはなかったけど、珍しい品種がたくさんあるでしょ。ナデシコガク、一見ただのガクアジサイみたいだけど、装飾花がナデシコみたいで、なるほどと納得^ ^ ネコちゃんが書いてくれたように、ブルー系とピンク系があって、しかも練り切りみたいな蕾がちょうど可愛い状態で、ニヤけながら撮影。毎回、ここぞとばかりみなさまに付き合わせてしまい申し訳ないです(^^)♪

    あじさい大庭園は自然の山を周りながら紫陽花が楽しめるようになっていて、他の関西のお寺とはちょっと趣が異なっていました。水路もあって山の中を歩いているような気分で紫陽花を愛でることができました。境内に紫陽花の鉢を並べるのも良いけれど、作り込んだ感がない紫陽花の小径って、おっしゃるように、素敵ですよね!

    ランチのカレーのことですが、食べログで写真をチェックした時に、お庭に面したお部屋の写真があって、ここはいいかもと思ったんです。でも実際はあの通りで、あれれ〜〜と。あじさい御膳のお部屋はパイプ椅子なんかなくて、落ち着いた良い雰囲気で、一瞬、しまったと感じたけど、カレーを食べて美味しかったので、これも良しと思ったのでした。ネコちゃん、狭量なんかじゃないですよ。私もそう思ったし(笑)

    最後の写真は、玄関前に置いている紫陽花に両面テープで切り絵を貼り付けて撮影したのでした。 いろんなパターンで楽しめて、それに目をとめてもらってのコメントとても嬉しいです^ ^ 書き込みどうもありがとう〜〜♬

    akiko
  • るなさん 2023/06/24 14:17:26
    季節の風物詩
    akikoさん、こんにちは~
    暑くなりましたぁ...ぐったり。まだ朝晩はマシですけど、これからの時期はしんどいです。

    切り絵になった御朱印が可愛い♪
    なるほどね~透かし模様のところに紫陽花をかざすと色んな色味になって雰囲気が変わるってことですね( *´艸`)いいアイデアですね。
    御朱印も季節ごとの雰囲気が工夫されてて集めるのもキリがないですよね~
    やっぱりお寺さんとかは高いところにあることが多いから、訪問するのも一苦労ですね。俯瞰ショットを思い浮かべながら頑張れるけど!!

    ホントにたくさんの種類がありますねぇ!
    まったく名前がわかりませんけど(笑)
    紫陽花も綺麗ですが、白いヤマボウシも清楚で美しいなぁ。そうか、ブーゲンビリア同様に白い部分は花びらではないんですね?

    奈良でトルコ???(笑)
    異空間な気がしますが、和建築とコラボされてて可愛いですね。
    紫陽花の季節になると関西に行きたくなりますが、6月って祝日ないしなぁなんです...とほほ
    エブリーデー日曜日の身分になりたいですよ。

    つぶつぶ隊長(*^▽^*)今年もたくさんの紫陽花を紹介してくれてありがとう♪

    るな

    akiko

    akikoさん からの返信 2023/06/24 23:32:08
    RE: 季節の風物詩
    るなさん、こんばんは〜^ ^

    6月も後半に入り、日中はかなり暑くなってきましたね。今日も外出先で汗かきかきで、扇子を持っていなくて後悔しました(笑)蒸し暑いのはホントいやよね〜(>_<)

    ところで、梅雨には紫陽花が似合いますよね。今年は奈良まで見に行ってきました。
    切り絵の御朱印、可愛いでしょう!御朱印は集めているわけじゃないんですが、切り絵には紫陽花とお地蔵さまが描かれていて一目惚れ.:*☆*:.これは撮影の小物にもなると思って入手した次第なんです^ ^ 矢田寺は地蔵菩薩がご本尊で、お地蔵さまに因んだ紫陽花が植え始められ、今では関西のあじさい寺と言われるまでになったんだとか。

    紫陽花ってガクアジサイでもいろんな種類があるんですね〜 今回、ナデシコに似たナデシコガクと黒い茎のクロジクアジサイはしっかり覚えましたが、あとは自信がありません(笑)矢田寺には新しい華やかな品種の紫陽花はなかったけど、楽しいネーミングの紫陽花がたくさん登場してきていますよね!特徴はなるほどとわかりますが、名前は覚えられません〜〜

    ヤマボウシのことだけど、こんな密集して咲く満開の状態は見たことがなくてビックリ!近くで見たら、真ん中の小さな緑の球状のものがお坊さんの頭で、下の花に見える4枚の総苞片が白い頭巾に見えるというのが、なるほどとわかりました^ ^

    奈良のお寺の参道に、トルコが存在するんです!元は茶店だった店舗を改装してできたお店のようで、素敵なトルコランプやクッションがエキゾチックな雰囲気を醸し出していたんですよ。ここでは本格的なトルコ料理が食べられるとのこと。ドリンクだけでも異空間と眺望をを楽しめたのでした♪

    今年も柳谷観音では雨傘の装飾が登場したり、奈良の般若寺ではアジサイガラスボールが可愛いみたいで、どちらもとても人気のようです。お休みが土日だけだと関西まで来るのは大変よね!来年以降、また時間的に余裕ができればぜひ関西にも来てね〜

    つぶつぶのこと触れてくれてありがとう〜(笑)今年も可愛いつぶつぶが観察できて満足できました(^^)♪

    akiko
  • yokoさん 2023/06/22 09:57:16
    紫陽花の種類の多さにびっくり!
    akikoさん こんにちは(^^)

    今年の紫陽花は矢田寺でしたか。山のお寺と階段は切っても切れないものですよね。でもその向こうには、絶景が待っているので頑張れますね♪
    手水の水盤の後ろにあった沙羅双樹、日本では夏椿をそう呼んでいますが、ヒダヒダの白い花が楚々として私の大好きな花です。紫陽花と同じ時季に見られる印象ですが、ここは標高が高いからかまだ開花していなかったのですね。

    「千佛堂」の天井の行灯が良い感じですね。長谷寺のと似ているような?
    矢田寺は私も候補には入っていたのですが、こんなに沢山の種類の紫陽花がネームプレート付きで植えてあるとは知りませんでした。「ナデシコガク」は、装飾花にナデシコのようなギザギザがあって可愛いですね。”丸めた餡に切り込みを入れた練り切りのよう”という表現は、さすがスイーツ好きのakikoさんならではだわ。。と感心しました。ピンク系のつぶつぶ、本当にキュートです!

    「クロジクアジサイ」は枝の部分が黒くて初めて見ました。「六甲アジサイ」「富士の滝」「三河ちどり」など少しずつ装飾花の違いがあって興味深いです。「星の雫」というのは青紫のガクに白く細かなスポットが入っていて珍しい品種ですね。「美里桜」は本当に桜の花弁のようで・・まだまだ沢山の種類があったとのこと。びっくりしました。紫陽花は奥が深い花だということがよく分かりました!(^^)!
    akikoさんは、ご朱印を集めていらっしゃいましたっけ?初めて聞いたような気がします。でも細かな切り絵の御朱印は、背景の紫陽花の色によって雰囲気が変わり素敵です♪ 私も欲しいな~(#^^#)

    お地蔵さまは愛らしいお顔のが多くて、私もついカメラを向けてしまっていましたが、身近な存在であるだけでなくそんな有難いお役目を持った存在だったのですね。これからは感謝の気持ちを持ってお参りさせていただきますm(__)m

    お寺での食事は精進料理の御膳が多いですが、最近は”お寺カレー”もよく聞きます。私はつい御膳の方を選択してしまいますが、景色が見られると聞いたらそちらを選ぶかもしれません。お味も良くて何よりでした。ニードルフェルトで作られた童地蔵さま、本当に愛らしくて笑顔になりますね。
    参道途中のトルコ料理のお店、トルコランプやクッションの柄のデザインや色合いがとっても素敵です!! トルコも行ってみたい国でした。せめてお店で雰囲気を味わうのも良いですね。景色も良くて、ほっこりとドリンクを頂くのにも良いお店だと思いました。いつもながら丁寧なご紹介ありがとうございました(^^♪

    yoko

    akiko

    akikoさん からの返信 2023/06/22 22:09:44
    RE: 紫陽花の種類の多さにびっくり!
    yokoさん、こんばんは〜♪

    今年の紫陽花は矢田寺にしました。yokoさんはどこに行かれたのかしら?
    矢田寺は長〜い石段が待ち構えていました。お寺って修行のためか、たいてい人里離れたところにありますよね。矢田寺も足の悪い方やお年寄りにはかなり無理があるところだと実感しました。

    最初に訪れた大門坊には沙羅双樹があったのですが、お釈迦さんにまつわる沙羅双樹の木とはまた違うようで、日本では沙羅の木(夏椿)をそう呼んでいるみたいですね。そういえば、ホーチミンのお寺で咲いていた椿に似たホウガンノキもサラの木だとされていて、各国それぞれみたいですね!日本でいう沙羅双樹の花は私も大原で見たことがあります。草津の水生公園の温室にも沙羅双樹の木がありましたね!

    「千佛堂」の天井の吊り行灯が並ぶ様子は、聖なる空間って感じがしました。確かに、長谷寺のと似ていますね!暗いところに吊り行灯がある風景って、宗教とは別に惹かれるところがありますよね〜

    あじさい見本園にあったナデシコガクの両性花のアップの写真、つぶつぶを意識して撮影しました!花が咲くと、結構ボウボウのしべが生えて、可愛さがなくなりますが、まだ蕾の時は、緑やピンクの練り切り状のつぶつぶが並んでいる様子がとっても可愛くて大好きです♪ なので毎年、ガクアジサイを見ると、真ん中のつぶつぶを観察してしまいます^ ^
    紫陽花の品種も増え続けていますが、昔からある紫陽花もいろんな品種があることがよくわかりました。いわゆるガクアジサイと一括りにしていたものも、装飾花の形が異なっていたり、装飾花に点々が入っていたりして、それぞれ違っていて名前もついていることがわかりました。でもたくさんあって覚えきれません(笑)

    御朱印は私は集めていないんですよ。でも今回は紫陽花の時季限定の御朱印が可愛くて見惚れてしまいました。購入したのは、切り絵のものだけでした。念佛院では来年以降も切り絵の御朱印はあると思うので、いつか訪ねた時に入手してね!それからお地蔵さまって、そのような存在だとは知らなかったですよね。本当に恥ずかしいことですが、今まで一番下っ端の仏さまくらいにしか思っていなくて、私も今回、この歳にして、初めて知ったのでした。

    ランチのことですが、最近は”お寺カレー”ってよくあるんですね!精進料理とは全く違う気がしますが...。カレーは美味しかったので結果オーライでしたが、せっかくなら"あじさい御膳"の方がやっぱり良かったかも(笑)もし、いつか矢田寺に行くことがあれば、トルコ料理のお店にも寄ってみてね。とてもいい感じでした。ところで、yokoさんもトルコに興味があるんですね〜 私もです!メッセージどうもありがとうございました(*^^*)

    akiko
  • ドロミティさん 2023/06/22 09:45:37
    やはり6月は紫陽花☆彡
    akikoさん、おはようございます。

    今年も見事な紫陽花を見せていただきありがとうございます。
    去年の長谷寺の紫陽花がとても見事で印象に残っています。
    こちらの矢田寺もまたたくさんの種類の紫陽花が咲いていますね。
    今回ご紹介してくださった矢田寺でも初めて見た紫陽花ばかり。
    akikoさんお気に入りのツブツブや八重咲に淡い色のミックスetc...
    いろんな品種が増えて名前まで覚えるのは至難の業だわ。私の場合
    ハナから諦めているけど、、(;^ω^)

    そうそう私、最近記憶力、暗記力ともに衰えが半端ないと自覚して
    認知機能に不安を覚えて、これはいかんと数独ゲームを始めたのよ。
    初心者用で簡単なはずなのに時間がかかって情けない!
    とムキになって挑戦してるけど、結構楽しい^^

    切り絵の御朱印、背景の紫陽花の色で雰囲気が変わって楽しめますね!
    最後のakiko家の紫陽花とのコラボもとても素敵☆彡

                             ドロミティ

    akiko

    akikoさん からの返信 2023/06/22 20:56:43
    RE: やはり6月は紫陽花☆彡
    ドロミティさん、こんばんは〜

    矢田寺の旅行記見ていただいてありがとう〜〜♪
    矢田寺はお地蔵さまゆかりのお寺で、紫陽花もたくさん咲いていました。あじさい見本園では珍しい紫陽花が各地から集められていて、ひとつひとつ確認するのが楽しかったです。ナデシコの花に似たものや、桜の花びらに似たものも、茎が黒いものも初めて見ました。

    新しい品種の紫陽花も次々と出ていて、どれもとても魅力的だけど、名前はなかなか覚えられませんよね。どうしても覚えておきたいものはスマホで撮影し、名前も同時に撮っておくようにしています。記憶力の衰えは私も負けません!忘れたくないものは、5回ほど声に出して唱えてみますが、30分もすれば「あれ、何だった?」ということがしばしば(笑)
    ドロちゃんは数独ゲームを始めたんですね!私の知り合いにもハマっている人がいます。勧められるのだけど、面倒そうで、つい敬遠してしまいます。でもパズルなんかは、解けたらうれしくなるし、少し難しいものなら、解けたら達成感を感じることができますね(^_-)-☆ 
    面倒なことを避け、便利なものを使って何でも簡単に答えを出そうとするのが、ダメなのね〜 わかっちゃいるけどやめられない〜〜 そうだ、旅するのは脳の刺激に良いらしいですね。せめて行きたいところの旅スケたくさん作って、行けることを夢見ようかな...。

    我が家の紫陽花と切り絵のコラボを褒めてくれてありがとう〜(*^^*)
    ドロちゃんの旅行記も楽しみにしています♪

    akiko
  • cheriko330さん 2023/06/22 00:38:49
    お地蔵様と紫陽花と御朱印☆.。.:*・゜
    akikoさん、こんばんは☆彡

    今年の紫陽花は奈良の『矢田寺』へ行かれたのですね。
    表紙の紫陽花に御朱印の写真のとっても可愛いこと☆・゚:*

    奈良盆地の景色は抜群に素敵ですが、楽しては見られないのね。
    かなり、しんどそう。今の私なら無理かもね( ノД`)

    「切り絵の御朱印」は、とっても可愛いです。手が込んでいますね。
    これなら私も欲しいです。
    「ナデシコガク」初めて見たかも。アップの写真のきれいなこと。
    私もツブツブをアップでとるのだけど、akikoさんのようにきれいには
    どうしても撮れないのよ。練り切りのように見えないの。
    カメラと腕が違うけど、レンズも違うのかなぁ?

    紫陽花はどんどん品種が増えていますね。それにお花が長持ちで
    長く楽しませてもらえますね。

    「斑入りガクアジサイ」そのまんまには、私も(笑)
    「三河ちどり」もとってもキュートで、たくさんの紫陽花、きりがないわね。

    紫陽花に埋もれたお地蔵さまも、きっと喜んでいますね。そしてこちらで
    お食事も。珍しいですね。カレーも美味しくて良かったね。
    トルコ料理店でオリエンタルな気分にもなれて、良い紫陽花日和でしたね。
    たくさんのきれいな紫陽花を見せていただき、素敵な旅行記をありがとう。
    では、また~

     cheriko330

    akiko

    akikoさん からの返信 2023/06/22 16:48:28
    RE: お地蔵様と紫陽花と御朱印☆.。.:*・゜
    cheriko330さん、こんにちは〜☆

    ここのところ、奈良でも映え写真が撮れる般若寺や長谷寺に行きましたが、今年は昔ながらのあじさい寺、矢田寺へ行ってきました。表紙は迷ったのですが、切り絵を使った紫陽花の写真に(^^)♪ お地蔵さんと紫陽花の切り絵、かわいいでしょ!

    矢田寺は山の中腹に位置しているので、かなり石段を上がって行かないといけないんです。ロープウェイもないし、自力で上がるしかなくて...。ただ石段自体はあまり高さがないので、息が上がるほどではなかったです。

    ところで、今年も"つぶつぶ"を紹介することができました!ナデシコガクのピンク系のものです。takaさんからお尋ねがあって、画像をチェックしたら、スマホで撮ったものをトリミングしたものでした。なので、ガクアジサイがあれば、スマホでできるだけつぶつぶを大きめで撮ってみてね!あとでトリミングして出来上がり☆彡

    先日、テレビで新しい紫陽花の品種が紹介されていたんだけど、まるでバラのようなものや縁取りがキュートなものなど、見栄えがするものばかり。「それください!」って思わずテレビに言いかけました(笑)矢田寺には新品種はないようでした。でも各地から集まっていて、それはそれで楽しめました。お地蔵さまも紫陽花が周りでたくさん咲いて喜ばれていますよね。

    ランチはお庭を見ながらあじさい御膳を食べる予定だったんだけど、お庭が見えるお部屋はカレーが提供されると聞いて、だったらカレーで、ということに。でも旅行記でも書きましたが、全然イメージしていたお部屋ではなくて、お庭もいわゆる美しい庭園でもなかったの。一瞬「しまった」と思ったけれど、カレーが美味しかったことと、奥さまとのお話も楽しかったので、残念な気持ちは消えたのでした^ ^

    帰りに、異文化が感じられるトルコ料理店でコーヒータイム.:*☆*:.良い気分転換になりました♪
    cherikoさんは、今北海道ですね!もしかして、紫陽花がちょうど見頃かも...。楽しんできてね〜〜

    akiko
  • takaさん 2023/06/21 21:42:22
    見事なアジサイ園
    akikoさん、こんばんは。

    矢田寺のアジサイ、見事ですね。こんなに見事なアジサイは地元の神社やお寺だけでなく、道内のどこにもありません。毎回新しい私の知らないスポットを教えていただいて、そのスポットの新鮮さに感激して圧倒され、いつも目を見張るばかりです。60種、1万株って凄い数ですね。

    akikoさんが撮影したアジサイ、特にアップで写した写真ですが、これはカメラ?スマホ?。私のカメラも安いマクロレンズがありますが、近くで接写すればするほど、焦点が狭い場所にしか合わないので、akikoさんのように全体がくっきりと写らないのです。特にピンクのガクアジサイのつぶつぶは、全体に渡って全てにピントが合っていますね。特別な写し方があるのかな?私のカメラは元々性能が良くないので羨ましいです。

    akikoさんが光に向けて撮影した写真、多くは順光で迫ることが多いのですが、逆光で写すと花などは花弁が光を透して味のあるものになりますね。さすが考えて撮影されていると思いました。私も以前にチューリップを逆光撮ると透明に透けた色になり思わぬ効果が出ました。

    そして、アジサイ園のそこそこの場所では名前の札が立ててありますね。これっていいですね。今はスマホでもグーグルレンズやパソコンのソフトでも調べられますが、正解率はかなり低いですね。明らかにこれは絶対に違うとわかるものがたくさんです。そういう意味では後で忘れてしまうのですが、札を1回でも見ておくと、後日、そうかあのときのと同じだとわかりますよね。

    「沙羅双樹」の花って初めて見ました。白い色なんですね。素朴な疑問なんですが、「沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらわす」の言葉、有名ですね。沙羅双樹の花って元々、白で色は変わりませんよね。なのにどうして盛者必衰なのかちょっと謎ですね。派手な色の花がだんだん白く色褪せるのではないですよね。御免なさい。関係ないことまで述べました。

    切り絵御朱印、なかなか考えましたね。絵も可愛いです。それぞれの色の花の前で撮影して色の変化を楽しむってなかなか風流でいい仕掛けですね。どなたが考えるかわかりませんが、今はあちこちの寺社で人を呼ぶための工夫があって楽しめるのはいいのですが、当事者は大変だなって思いました。

    くどくど書きましたが、今回は、どの写真もいつもですが本当にきれいで、解説も詳しく勉強されているなとつくづく思いますが、特にマクロの接写の写真の美しさに圧倒されました。ありがとうございました。

                                        taka

    akiko

    akikoさん からの返信 2023/06/22 10:57:07
    RE: 見事なアジサイ園
    takaさん、おはようございます。

    紫陽花ってボリュームもあり雨の中イキイキと咲くところが大好きです。関西には紫陽花の名所がたくさんあって、京都や奈良を中心に訪ねてきました。奈良には般若寺というお寺があって、丸いガラスの入れ物に紫陽花を浮かべて並べるとても魅力的なイベントを行なうとことろもあり、昨年は長谷寺を訪問し、石段に可愛らしい紫陽花鉢が並べられているのを見たりして、ずいぶん後回しになりましたが、今年は矢田寺へ行ってきました。

    矢田寺は、今どきの映えスポットは特になく、昔ながらの紫陽花が境内のいたるところに植えられているお寺でした。見どころは、「あじさい見本園」&「あじさい大庭園」で、見本園は、紫陽花図鑑のように各地から集められた紫陽花が少しずつ植えられていて、大庭園は、ほんの少しですが山歩きをしながら紫陽花を楽しめるという感じでした。

    紫陽花の画像ですが、ほぼカメラ撮りのもので、高倍率ズームレンズと時々35mmF1.4の単焦点のレンズを使いました。マクロレンズはtakaさんの言われるように、ピントの当たる範囲が狭くて全体がくっきり写らないですよね。ピンクのガクアジサイの大アップのものは、スマホで撮影し、それをさらにトリミングしたものです。蜂が止まっているアップのものは、カメラ撮りのものでした。

    さもカメラのことをよく知っているかのように書きましたが、知っているのはごく一部だけで、あと順光や逆光の活かし方なども教えてもらったり、少し学んだりしただけで、それほどわかってるわけではないんです。お恥ずかしい〜(^^ゞ でも光を意識して撮ると思わぬ効果が出たりするので、時間があるときはいろいろ試すようにしています。

    植物の名札やネームプレートのことですが、あると名前がわかって助かりますよね。これは珍しい花だけど、何という名前なんだろうってことがよくあります。あじさい見本園の紫陽花には名札があったので、名札と一緒に写ったものとアップにしたものと両方撮影しておいたんです。

    > 「沙羅双樹」の花って初めて見ました。白い色なんですね。素朴な疑問なんですが、「沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらわす」の言葉、有名ですね。沙羅双樹の花って元々、白で色は変わりませんよね。なのにどうして盛者必衰なのかちょっと謎ですね。派手な色の花がだんだん白く色褪せるのではないですよね。

    私も興味があったので、調べてみると、次のように書かれていました。
    "平家物語の「沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理を表す」を現代語で表現すると「栄華を極めた者は、沙羅双樹の花の色のように必ず衰える」という意味です。これは仏教の無常観を表すと同時に、釈迦の伝説で沙羅双樹の花の色が淡い黄色から真っ白に変化したように、赤旗の平家が白旗の源氏に滅ぼされたことを象徴しています。平家物語の中の「沙羅双樹の花の色」は淡い黄色ではなく白をイメージして書かれた可能性が強いのです" <Kurashi-noサイト: https://kurashi-no.jp/I0043716>

    切り絵の御朱印は、仰るように発想が素晴らしいですよね!紫陽花のシーズンにいろいろ試せそうで購入したのですが、私の場合、御朱印というより紫陽花撮影のグッズですね(笑)

    コメントをどうもありがとうございました。
    akiko
  • パディントンさん 2023/06/21 21:35:55
    矢田寺の紫陽花・紫陽花の矢田寺
    akikoさん、こんばんは!

    ご無沙汰しています。
    矢田寺は紫陽花で有名、というのは聞いたことがあったのですが、こんなたくさんの種類の紫陽花があるのは知りませんでした。

    どうやって行けばいいのかしら?と思っていたところ地図もアップして下さってありがとうございます。よくわかりました!

    この時期、臨時のバスも出ているのですね。
    今年はもう間に合いそうにありませんがまた来年のお楽しみにしたいと思います。

    美里桜、星の雫など、素敵なネーミングですね。私が特に可愛いナ~!と思ったのはナデシコガクというガクアジサイ(^O^)/
    来年ぜひ行ってみます。

    御朱印帖も可愛くて涼し気でいいですね。バックはakikoさんのお庭に咲いた紫陽花なのですね。とてもマッチしていますね!

    素敵な旅行記ありがとうございます(*^^*)

    パディントン

    akiko

    akikoさん からの返信 2023/06/22 09:28:14
    RE: 矢田寺の紫陽花・紫陽花の矢田寺
    パディントンさん、おはようございます!

    私も矢田寺は名前は聞いたことがあったのですが、今回が初めての訪問でした。さすが"あじさい寺"だけあって、境内にはいたるところに紫陽花が植えられていました。最近は、同じ奈良でも長谷寺や岡寺なんかでも趣向を凝らした紫陽花の展示があったり、華やかな品種の紫陽花も鉢植えで階段に並べられたりしていますが、矢田寺はそのようなイベントはしていなくて、山を活かした紫陽花ロードのような小径「あじさい大庭園」がユニークだと感じました。

    矢田寺はやはり紫陽花のシーズンは人出が多いようで、近鉄郡山駅から臨時バスが出ていました。詳しくは書きませんでしたが、スマホのジョルダン提供のアプリ「乗換案内」で「WEST NARAわんデイパス」500円(電子チケット)がネット上で購入できました。それを使えば往復だけじゃなく、法隆寺だって当日なら行けるようでした。お得っだったので、よかったら(^_-)-☆

    あじさい見本園は、見ていて楽しかったです。ナデシコガクって可愛いですよね!ガクアジサイにもいろんな種類があることを今回知りました。

    御朱印は集めていないので、今回は切り絵のものだけ入手したのですが、他のあじさいの限定御朱印もとても可愛かったです。切り絵のものは後ろに色を重ねるとより可愛くなるので、いろんな紫陽花で試してみたんです。我が家の紫陽花でも一枚!工夫次第で楽しめそうです♪

    書き込みどうもありがとうございました^ ^

    akiko
  • みちるさん 2023/06/21 17:19:11
    あじさい寺♪
    akikoさん、こんにちは

    あじさいのお寺矢田寺は、名前は知ってましたが、詳しい事は知りませんでした。
    このお寺も、いろんな種類のあじさいが咲いてますね。

    そして御朱印の可愛い事!
    今御朱印の可愛いのが目につきますが、ダントツで可愛いじゃないですか~
    私は、集めてないけれど、こんなのだと集めたくなりますね^^

    カレーもおしゃれで美味しそう~
    匂いまでこちらに伝わりそうですね。
    トルコ料理のお店のインテリアも、とても素敵ですね。

    昨日と今日、私も電車に乗って、静岡に花の旅に行ってきました。
    昨日は、ゆりとあじさい。
    今日は、ききょうとあじさい。
    どちらも見ごたえあって、いい旅になりました。
    あじさいもそろそろ終わりに近づいてきました。

    素敵なあじさいの旅、ありがとうございました。

    akiko

    akikoさん からの返信 2023/06/22 08:54:59
    RE: あじさい寺♪
    みちるさん、おはようございます。

    みちるさんも矢田寺のことはご存知だったのですね。
    矢田寺は"あじさい寺"と呼ばれるだけあって、昔からある紫陽花の品種はたくさんありました。特に見本園には特徴がある紫陽花が植えられていて、見ていて面白かったです。欲を言うと、「ダンスパーティー」などの最近の華やかな紫陽花があればもっと良かったのですが、品種改良された最近の紫陽花はなかったです。

    この時季限定の御朱印、可愛いでしょう!私も集めていないので、切り絵のものだけ買いましたが、他の御朱印もとても可愛くてどれも欲しくなりました。

    お寺でカレーって似合わない気がしますよね。でもそれが美味しくて...。匂いがするから和食のお部屋とは分けているんですって。場所重視で選んだカレーでしたが、味の良さと接客の良さで結果オーライでした。トルコ料理のお店の雰囲気も良いでしょう!紫陽花だけでなく、異文化も楽しめた矢田寺訪問でした。

    みちるさんはよくお花を愛でにお出かけなんですね。紫陽花だけでなくゆりもききょうも楽しまれたそうで、きっと可愛かったことでしょう!また旅行記を見せてもらいますね(^_-)-☆

    akiko

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