
2023/05/05 - 2023/05/15
13位(同エリア2161件中)
モリモリさん
コロナで行けない日々が続き、やっとの思いで4年ぶりに海外旅行に行ってきました。
行くに当たって、さてどこに行こうかと、いろいろ悩みます。
4年もたち、年もそれだけ取ってきましたし、長い距離を歩くのも億劫となりつつもあり、人にできるだけ迷惑をかけないツアーを。
また、以前から一生に一度は経験したいと思っていた豪華客船クルーズツアーも併せて探します。
今回は、移動もなく、荷物の整理も毎日しなくてもよく、歩くことも少ないクルーズにしようと決定。
2週間くらいまでで行き先を選択するのですが、ヨーロッパ方面は、どうしても今までに行ったことのある寄港地が必ず含まれていたので却下。
ネットやパンフレットを見ていると、びっくりするような価額のツアーがあるのを発見。
それが今回参加したアラスカクルーズツアーでした。
初めてのクルーズ旅行でしたので、船の選択肢はなく、主催されている旅行会社さんがクルーズ専門の大手旅行会社さんだったのと、希望していたビジネスクラス利用でびっくり価額でしたので決定することに。
3か月前くらいの申し込みでしたが、当初はまだコロナに対する準備が必要でしたが、出発が近づくにつれ、徐々に緩和され、出発時点ではすべて緩和となり、以前と同じような旅行ができるようになりました。
旅行準備として一番悩んだのがドレスコードでした。
乗船する船は、プレミアム客船でフォーマルが2回との事。色々調べた結果、最近ではクイーンエリザベスでもタキシードの方は少なく、多くはダークスーツみたいでしたので、私もダークスーツで参加することに決定しました。
後は、いつも通りで、カナダのeTAとアメリカのESTAの準備です。
以上は準備万端、出発です。
今回参加したアラスカクルーズツアーの日程は以下になります。
1日目 5月5日(金)
伊丹空港 16:00発(ANA032便)→羽田空港 17:15着
ツアーは羽田空港発着でした。
羽田空港 21:55発(NH116便)→バンクーバー 14:50着
バンクーバー【泊】
2日目 5月6日(土)
ホテルチェックアウト後、バンデューセン植物園観光
バンクーバー 16:00発 コーニングスダムに乗船
7泊8日のアラスカクルーズ
船 中【泊】
3~8日目 5月7日(日)~12日(金)
コーニングスダムに滞在
9日目 5月13日(土)
バンクーバー 07:00着 バンクーバー入港
バンクーバー市内観光
バンクーバー 16:45発(NH115便)→空路、帰国の途に
機 中【泊】
10日目 5月14日(日)
羽田空港 18:50着 到着後、ツアーは解散
羽田空港【泊】
11日目 5月15日(月)
羽田空港 09:00発(ANA017便)→伊丹空港 10:10着
全日程は以上となりますが、全5回に分けて紹介させていただきます。
№1は、日本出発から、バンクーバー到着、コーニングスダム乗船、インサイドパッセージ・クルーズまでの第1~3日目までを書かせていただきました。
初めてのクルーズ旅行でしたが、適切な案内をしてくださる添乗員さんの下で、不安もなく安心して楽しむことができました。
以前は、退屈するのではとか色々クルーズについて思っていましたが、全く問題なく、楽しい旅でした。
是非、見てくださいね。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 観光バス 船 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
1日目 5月5日(金)
伊丹空港 16:00発(ANA032便)にて羽田空港へ。
羽田空港 17:15着
今回のツアーは羽田空港発着で、大阪~羽田空港間は無料で手配していただけました。
また、ビジネスクラス利用の場合は、一人荷物1個宅配サービスが無料でついていたため、私たちは羽田空港に送ったため、手荷物だけで伊丹空港にこれたので、非常にラクチンでした。 -
羽田空港到着は第2ターミナルでしたので、第3ターミナルに移動です。
伊丹空港にて、バンクーバーまでの搭乗券が発券されていましたので、羽田空港では宅配荷物を受け取り、全日空へ荷物を預けるのみでした。 -
出国手続き後、ANAラウンジにて休憩です。
コロナ前より、食事内容など少しサービスが低下しているように思えました。 -
羽田空港 21:55発 NH116便にてバンクーバーに向かいます。
8時間55分のフライトです。 -
B787-9型機のビジネスクラスです。
搭乗してから、約45分遅れの 22:40頃の出発となりました。 -
ウエルカムドリンクです。
私はお酒が飲めないのでダイエットコークでした。 -
食事は和食を選択。
一の膳です。 -
二の膳です。
-
デザートです。
-
到着前の機内食です。
和食・洋食など選択できましたが、お腹も大きく、サンドイッチ・ヨーグルト・コーヒーにしました。 -
定刻14:50が、約25分遅れの 15:15頃の到着でした。
日本とバンクーバーにはー16時間の時差があり、同日の到着となります。
カナダの入国に必要なeTAは、もちろん日本で事前取得です。
入国審査も変わっていました。すべて機械で行います、日本語がありました。
間違いなく操作できたようで、無事入国できました。
航空機到着から1時間少しでバスに乗車できました。 -
空港から約50分、17:20頃宿泊ホテルのハイアットリージェンシー・バンクーバーに到着です。
ホテルロビーです。 -
8階のツインの部屋でした。
部屋は奇麗で広く快適です。
眺望はビル群でした。 -
ホテルから港方面に歩くこと約10分。
18:30から、和食レストラン“Kamei Royale”にて夕食です。 -
和食メニューです。
まあまあかな。 -
デザートは抹茶アイスクリームでした。
これは最高でした。 -
夕食後、港方面へ散策です。
食事場所から歩いてもすぐに来れました。
天気は悪かったですが、雨には合わずラッキーでした。
明日ここから豪華客船に乗船します。 -
港から歩いてホテルに戻ります。
正面に、宿泊ホテルハイアットリージェンシー・バンクーバーが。
現在20:00頃で、飛行機ではあまり眠れなかったのですが、疲れもなく、明日からのために早めに就寝です。
ハイアットリージェンシー・バンクーバー【泊】 -
2日目 5月6日(土)
ホテル2階のレストランで朝食です。
内容も立派なバイキングでした。
今日はゆっくりの、ホテル9:45の出発です。 -
ホテルから約20分で、バンデューセン植物園に到着です。
10:05~11:45までの1時間40分、ガイドさんと一緒に園内を巡ります。 -
バンデューセン植物園の園内マップです。
図右下の入口の建物から、図下側を通り左側へ。
左側にはチャレンジできる迷路があり、そこから上側を通り出口の建物へと歩きました。 -
入場口を入ったところの噴水です。
バンデューセン植物園は、バンクーバーの中心にあり、7500を超える植物と品種を世界中から取り寄せて管理している植物園だそうです。
また、テレビ番組「世界の果てまでイッテQ!」で出川哲朗さんが実際に訪れた場所として知られています。 -
バンデューセン植物園を歩いています。
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バンデューセン植物園を歩いています。
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バンデューセン植物園を歩いています。
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マップ左の「迷路」までやってきました。
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バンデューセン植物園には、日本庭園風の庭造りもありました。
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滝も流れていました。
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バンデューセン植物園を歩いています。
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出入り口の建物まで戻ってきました。
建物内で、売店やカフェを覗いたりして出発時間を待ちます。
11:40に出発、約45分で港に到着です。 -
今回のアラスカクルーズ7泊8日の航行マップです。
スケジュールを紹介させていただきます。
2日目 5月6日(土)
バンクーバー 16:00発 コーニングスダムに乗船
3日目 5月7日(日)
終日、インサイドパッセージ・クルーズ
4日目 5月8日(月)
ジュノー 13:00着 ジュノー入港
【OP】ホエールウオッチング&メンデンホール氷河観光
ジュノー 22:00発 ジュノー出港
5日目 5月9日(火)
スキャグウエイ 07:00着 スキャグウエイ入港
【OP】ホワイトパス&ユーコン鉄道の旅
スキャグウエイ 20:00発 スキャグウエイ出港
6日目 5月10日(水)
07:00~16:00 世界遺産グレーシャーベイ・クルーズ
7日目 5月11日(木)
ケチカン 11:00着 ケチカン入港
添乗員による、クリーク通りへの案内
ケチカン 19:00発 ケチカン出港
8日目 5月12日(金)
終日、インサイドパッセージ・クルーズ
9日目 5月13日(土)
バンクーバー 07:00着 バンクーバー入港 -
コーニングスダムのボーディングパスです。
港にて、12:30頃から乗船手続き、カナダ出国、アメリカ入国手続きに入りました。
この日は、豪華客船が4~5隻出港するとのことで、港は大混乱です。
当然、手続きにも長蛇の列です。1万人以上がおられたのでは。
乗船手続きには、このボーディングパスとパスポート並びにクレジットカードが必要でした。
特にアメリカ入国手続きにはESTA取得は必須ですが、顔認証や指紋認証と大変でした。
すべて終了するのに2時間30分以上かかり、一度も座ることなく大変疲れました。 -
やっとの思いで乗船できたのは15:00過ぎでした。
乗船すると、このようなクルーズカードがいただけます。
ルームキー、船内の食事や買い物、寄港地での乗下船など、船内生活のすべてに必要なカードとなります。
今回乗船するのは、ホーランドアメリカラインの“コーニングスダム”というプレミアム客船です。
99,836トン、総客室1,331室、乗客定員2,650名、全長299.5m、オランダ船籍の船です。 -
乗船に疲れたので、昼食を取らずに部屋で休憩でした。
17:40から、デッキ3のメインダイニングにて初めてのディナーです。
このメインダイニングは、これから毎日17:00から私たちグループの席が確保されているとの事。もちろん他のレストランに行くことも可能です。
食事は、船内の有料レストラン以外はすべてのレストランが利用できます。
また、飲み物はアイスティー、レモネード、コーヒーは含まれていましたが、アルコール類や以外のソフトドリンクは有料でした。 -
レストランには英語メニューしかありませんが、毎日添乗員さんが翻訳後私たちに届けてくださいます。本当に助かります。感謝です。
私が選んだ、今日のディナーメニューです。
前菜のグリーンサラダです。 -
メインにローストチキンです。
これは、今日のシェフおすすめメニューでした。 -
デザートにアイスクリームをチョイス。
後、コーヒーをいただきました。 -
デッキ3のメインダイニングのエントランスです。
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19:30頃、部屋のベランダからの航行風景です。
クルーズ船初日が無事終わりました。
コーニングスダム【泊】 -
3日目 5月7日(日)
デッキ9 リド・マーケット、ビュッフェレストランです。
非常に大きなレストランで、種類も豊富でした。 -
この日の私の朝食です。
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私の朝食です。
この日は、終日インサイドパッセージ・クルーズの日です。 -
船内でゆっくり過ごしています。
昼食に、デッキ10 ニューヨークデリ&ピザで取ることに。
このカウンターで、焼き立てのピザがいただけます。 -
待つこと数十分、ピザとグリーンサラダの昼食です。
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デザートもいただきました。
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デッキ10 ニューヨークデリ&ピザから見た、デッキ9 リド・プールです。
全天候型プールです。 -
昼食後、部屋に戻るとベッドメイクが終わっていました。
私たちの宿泊部屋、デッキ8のビスタ・スイートの部屋です。 -
ベランダ側から写しています。
部屋には、充電用コンセント(USBも含めて)が多くあり、カメラやスマフォなどの充電に困ることがありませんでした。
ちなみに、アイロンや湯沸かし器の使用は禁止となっていました。 -
昼からは船内散策です。
デッキ9 後方のシー・ビュー・プールエリアにいます。 -
デッキ9 後方のシー・ビュー・プールエリアの船尾から写しています。
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デッキ9 後方のシー・ビュー・プールエリアの船尾から写しています。
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デッキ9 後方のシー・ビュー・プールエリアにいます。
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デッキ9 後方のビュッフェレストラン「リド・マーケット」です。
昼食時間終了後です。 -
クルーズ中2回フォーマルディナーがあるそうですが、今日が1回目となります。
ディナーのメニューですが、いつも添乗員さんが翻訳、そして私たちに渡してくれます。 -
フォーマルディナーですので、皆さん少しお洒落して来られていました。
私は、ダークスーツにて参加です。
タキシードの方は、私たちグループにはおられませんでしたし、他の方々にもおられなかったようです。 -
私のフォーマルディナーのメニューです。
前菜は、大海老のカクテルを選びました。 -
メインには、ビーフテンダーロインを。
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デザートに、ブルーベリーチーズケーキとコーヒーを頼みました。
ちなみに、前菜も、メインも、デザートも何種類たのんでもよいそうです。
食べ放題です。
美味しくいただき、ゆっくりとした1日が終わりました。
明日からアメリカです。就寝前に時計を1時間戻します。
コーニングスダム【泊】
№1は、日本出発からバンクーバー、乗船と終日インサイドパッセージ・クルーズ
の日までとなります。
№2は、寄港地アメリカ・ジュノーを書かせていただきます。
ありがとうございました。
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