2023/05/05 - 2023/05/15
1位(同エリア27件中)
モリモリさん
№2では、今回のアラスカクルーズで初めての寄港地、アメリカ・アラスカ州・ジュノーを書かせていただきました。
№3は、次の寄港地、アメリカ・アラスカ州・スキャグウエイを書かせていただきます。
5日目 5月9日(火)
スキャグウエイ 07:00着 スキャグウエイに入港
【OP】ホワイトパス&ユーコン鉄道の旅
スキャグウエイ 20:00発 07:00 スキャグウエイを出港
この間、下船可能でフリータイムとなりますが、私たちは、オプショナルツアーに参加です。
スキャグウェイはゴールドラッシュの時代に誕生した町で、何千もの一攫千金を狙う鉱山師達がカナダのユーコン地方からの山越えの路を,金を求めて辿りました。
1898年には人口2万人のアラスカ最大の町になりホテルや酒場、博打場等で賑わう一方、約1万人が町の近くにテントを張っての生活です。1900年にノームに新しい金鉱が発見されると鉱山師たちはこぞって移動し、人口も急速に減少。
現在のスキャグウェイは人口僅か千人弱で、町の中心「ブロードウエイ」を始めとしゴールドラッシュ時代の面影が多く残っています。又、世界でも数少ないナローゲージの鉄道を走るクラシックな蒸気機関車やディーゼル機関車でのホワイトパスへの列車の旅が人気を集めてるとの事。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 船 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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5日目 5月9日(火)
07:00 アメリカ・アラスカ州・スキャグウエイに入港です。
船上からの景色です。 -
船上からの景色です。
今日は、オプショナルツアー参加のため、8:30下船となります。
それまでに朝食です。 -
デッキ9のビュッフェレストラン、リド・マーケットにて朝食です。
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スキャグウエイのタウンマップです。
左下あたりに停泊です。 -
朝食後、8:30頃下船です。
オプショナルツアー「ホワイトパス&ユーコン鉄道」に参加です。
停泊中のコーニングスダムです。 -
港から歩いてスキャグウエイ駅に向かいます。
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ホワイトパス&ユーコン鉄道の客車です。
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ホワイトパス鉄道は、ゴールドラッシュ時代に短期間に建設されたナローゲージの鉄道を、蒸気機関車や旧式ディーゼル機関車に引かれた時代物の客車で、アメリカ合衆国とカナダの国境でもある880mのホワイト・パス峠を往復します。
深い渓谷に沿ったユーコーン・ルートの眺望は美しく、雄大な自然が感じられる鉄道の旅です。 -
スキャグウエイ駅に停車中のホワイトパス鉄道と、コーニングスダムが同時に見ることができました。
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客車内です。
9:00、いよいよ出発です。
約3時間の列車の旅が始まります。 -
ホワイトパス鉄道の行路マップです。
マップ上部の「WHITE PASS SUMMIT」を往復します。 -
多くの豪華客船が停泊。
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列車はゆっくりとした速度で、渓谷を上っていきます。
標高が上がってくると、雪景色に変わってきました。 -
横は断崖絶壁。
スリル満点です。 -
標高が上がるにつれ、雪も深くなってきました。
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1969年まで使用されていたスチールブリッジを望みます。
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1969年まで使用されていたスチールブリッジを横に見ながら進んでいきます。
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トンネルに入ります。
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雄大な渓谷にやってきました。
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事前案内では、ホワイトパス近くでスイッチバックを行い、帰路に就くとの事でしたが、今回はその先で回ってきたようで、進行方向はそのままで帰路に就いたようでした。
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列車はゆっくりと帰路に。
12:00頃、スキャグウエイ駅に戻ってきました。
一旦、船に戻り昼食を取り、再度町へ行くことに。 -
船に戻り、昼食です。
今日は簡単に済ませたいと思い、デッキ3のGRAND DUTCH CAFE にていただきました。
サンドイッチとコーヒーです。 -
美味しかったです。
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昼食後、再び下船して、スキャグウエイの町へ。
歩いて10分くらいの距離でした。 -
ホワイトパス鉄道です。
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ホワイトパス鉄道です。
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町の中心「ブロードウエイ」を歩きます。
小さな町ですので、時間もたっぷりあり、ゆっくりと土産店を見たり楽しめました。 -
写真右のお店で、アイスクリームを買いましたが、すごくおいしかったです。
並んで買う価値がありました。 -
スキャグウエイの町です。
雪の被った山々に囲まれ、美しい町です。 -
スキャグウエイの町です。
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2時間半ほど町を散策して、船に戻ってきました。
クルーズ船と雪山の景色、最高です。 -
16:00頃、船に戻りました。
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今日のディナーは、事前に添乗員さんから予約をしていただいていました有料レストランへ。
船内には何か所か有料レストランがありますが、シーフードがメインの「Rudi’s ルディーズ」でいただくことに。
船内の食事は、すべて含まれているのですが、有料レストランの場合カバーチャージを支払うことになります。
レストランによって異なりますが、ここは一人US$49+18%チャージでした。 -
これがルディーズのディナーメニューです。
もちろん添乗員さんが訳してくださったメニューで、レストランにある英語メニューと照らし合わせて選びます。
前菜、メイン、サイド、デザートと選ぶのですが、多くて迷います。 -
ルディーズのディナーメニューです。
また、飲み物ですが、船内のレストラン、カフェ、バーなど何処でもだいたい同じような値段でした。
グラスワイン、ビール、カクテルなどアルコール類はUS$8~13くらいでいただけました。US$1が140円くらいでしたので高いかな、普通かな。 -
よい雰囲気のレストランです。
これはおいしい食事ができるのではと、期待大です。 -
最初に出てきた「オードブル」です。
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これはパンなどに付けるバターなどが入っていました。
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前菜には「蟹のビスク・ブランデー・クリーム」を。
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メインには「12OZ 茹でロブスターの尾・ブラウンレモンバターソース」を選びました。
そして、サイドメニューには「マッシュポテト」を。
ロブスターは、スタッフの方が食べやすいように裁いてくださいました。 -
デザートには「アップルタルトタタン シナモンアイス」とコーヒーをいただきました。
すべてに大満足のディナーでした。
ツアーメンバーの方と4人で、楽しい時間を過ごすことができました。
コーニングスダム【泊】
№3は、寄港地スキャグウエイを中心に書かせていただきました。
№4は、このクルーズの最大のハイライト「世界遺産グレーシャーベイ・クルーズ」と次の寄港地「ケチカン」を書かせていただきます。
ありがとうございました。
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