2023/05/19 - 2023/05/19
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いいちゃんさん
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5月20日(土)はウトロを出てオホーツク海に沿って走り途中から折れて天に続く道へ行きます。
天に続く道を走り、屈斜路湖の展望台の美幌峠へ上ります。
峠から下って屈斜路湖の砂湯で足湯に入り硫黄山を見てから摩周湖に行きます。
最初に第三展望台で摩周湖を眺め第一展望台でも摩周湖を見ます。
この後は阿寒湖手前の阿寒川温泉に行って泊りとなります。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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朝食は、別置きの生卵、納豆などを好きなものを自由に取れます。
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朝食
ホッケは肉厚で美味しく、味噌汁はカニが入っていてこれが美味しかった。
中央左上の白い小鉢は牛乳プリンのようでしたがこれも美味しく、「連れ」もこれだけは食べられました。
宿の評価は〇天トラベル4.25、□ゃらん4.1です。
この宿は土下座の桂〇さんが関係する宿でしたのでGoogleの評価は「あらし」に遭って3.6となっています。
受付は親切だし、食堂のおばさんは感じが良く、部屋も清潔だし、宿として良い印象が残りました。
ただ、この草稿を書きだした6月1日、ネットで宿をチェックしたら驚きました。「松・竹・梅」の1泊2食料金は30%弱も跳ね上がっていました??
この宿はネットで3,000円のクーポンを使えます。これまで「松」のみが条件に適合(使いました)していましたが、現在、全てのコースに当てはまります。
2人ですと「松」は福沢諭吉2枚を微かに下回ると言う微妙な設定です。
ここだけを見れば感じないと思いますが、これまでの宿とこの先の帯広の宿とを比較すると感じるものがあります。
ウトロの宿全体も上がっている? -
「連れ」は食事がとれないものの元気そうなので予定通り行程を進めますが8時10分とほんの少し余裕を持っての出発です。
最初に国道沿いのオシンコシンの滝に来ました。
宿から10分もかかりませんでした。 -
滝は国道から見えます。
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国道の反対側はオホーツク海です。
またしても霧の中でした。 -
オシンコシンの滝
北海道の地名はアイヌ語が語源となっているところが多く、この滝もアイヌ語の「エゾマツが群生するところ」という意味の「オ・シュンク・ウシ」から転じたとされています。 -
オシンコシンの滝の入口
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霧がかかってぼやけています。
滝幅30m、落差50m、知床半島一の大きな滝です。 -
オシンコシンの滝から「天に続く道」にやって来ました。
スタート地点には駐車場があります。 -
「天に続く道スタート地点」の標識
ここで記念写真を撮ります。 -
「天に続く道」、先に霧がかかって奥まで見通せませんでした。
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美幌峠へ向かいます。
真っすぐ伸びた道路の先に標高1,547mの斜里岳(日本百名山)が見えますが、頂上に雲がかかって残念でした。 -
2回目のガソリン補給です。
小清水のホクレンSSです。
天気が良く空いていてのどかです。 -
広々とした畑が広がります。
北海道らしい景色です。 -
この辺りからも斜里岳が望めました。
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国道を美幌峠へ向かいます。
道路脇の新緑の木立が印象的です。 -
美幌峠にやって来ました。
「道の駅ぐるっとパノラマ美幌峠」です。 -
内部、奥が売店で広いです。
2階にも広い休憩室があります。 -
展望台に向かいます。
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斜里岳頂上に少し雲がかかっていますが、この旅、一番の良い天気です。
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更に上の展望台に上ります。
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屈斜路湖の北側
大きいので一枚の写真では収まりません。 -
屈斜路湖の南側
中央に和琴半島が見えます。 -
屈斜路湖の反対側、網走方面です。
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美幌峠を下ります。
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屈斜路湖の傍まで下りてきました。
新緑の林の中を走ります。 -
車を砂湯の駐車場に停めます。
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屈斜路湖の砂湯
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湖の岸辺から湯気が出ています。
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ベンチがあります。
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掘ると温泉が湧きだします。
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足湯です。
暖かいです。
時間が経てば湯も澄んできます。 -
硫黄山にやって来ました。
駐車料金は500円です。摩周湖第一駐車場もここの駐車券で停められます。 -
硫黄山レストハウスの内部
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噴煙が上がっている近くまで行けます。
ここからもゴーゴーと轟音が聞こえます。 -
溶岩ドームである正面のマクワンチサップ標高574mと左のアトサヌプリの間に噴気孔があります。
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噴気孔の近くまで来ました。
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噴気孔の周りは硫黄で黄色くなっています。
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温泉も湧き出ています。
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立ち上がる噴気で奥が見通せません。
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硫黄の塊です。
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硫黄山を後に駐車場に戻ります。
これから摩周湖に向かいます。 -
お馬さんがいました。
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摩周湖への道
ここも新緑の中を進みます。 -
摩周湖第三展望台に到着です。
正面右の階段を上ります。 -
湖の反対側に硫黄山が見られます。
手前が標高512mのアトサヌプリ(硫黄山)、右奥がマクワンチサップ(574m)です。 -
摩周湖第三展望台からの眺望
バイカル湖に次ぎ透明度世界第二位のカルデラ湖です。 -
もう一つ展望台があります。
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左の突き出ているのが最初に立ち寄った展望台です。
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こちらの展望台からは正面に標高857mの摩周岳が見られます。
湖面の高さは502mです。
小さな小島はカムイシュ島、水深200mもある湖の真ん中にポツンとある不思議さを感じます。 -
第一展望台の駐車場
硫黄山の駐車券で入れます。
正面奥にあるのが摩周湖カムイテラスです。 -
中に売店があります。
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北側の展望台からの眺望
正面に斜里岳が見えます。
湖の周囲は急峻な崖になっていて湖面に下りることは出来ません。
また、河川の出入りもありませんが、満々と水が湛えられています。 -
カムイシュ島と摩周岳のカルデラの一部が見えます。
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北側にある展望台からカムイテラスの上に移動します。
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青い水を湛えた摩周湖、天気が良く湖面を見ることが出来ました。
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第一展望台からは雄阿寒岳が見えました。
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釧路方面の眺望です。
広々とした平原が広がります。
摩周湖から900草原展望台へ行って平原を見ることも考えていましたが、「連れ」の体調も考えて宿へ向かいます。 -
阿寒湖へ向かう国道241号線沿いにある双岳台で止まります。
道路脇にある駐車スペースです。標高1,370.5mの雄阿寒岳が目の前に見えます。
左にうっすらと見えるのが雌阿寒岳です。
合わせて「阿寒岳」として深田久弥の日本百名山にあげられています。 -
双岳台の先にある国道沿いの双湖台の駐車場に停めます
土曜日ですが1台も停まっていません。 -
双湖台の展望スペース前にある建物は無人でした。
使用されなくなってから大分経つようです。 -
双湖台
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森の中に見えるのがペンケトー、アイヌ語で上流の湖という意味です。
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位置を変えて見るとペンケトーの奥にアイヌ語で下流の湖という意味のパンケトーが見えます。
この二つの湖は、もとは阿寒湖とつながっていて一つの大きな湖だったそうです。 -
15時15分、共立リゾートカムイの湯ラビスタ阿寒川に到着です。
国道241号線と240号線の交点にあります。
本日の走行距離は209㎞でした。
阿寒湖のほとりには大規模なホテルが多く立ち並んでいます。
出来るなら温泉街に立ち並ぶ大きなホテルは避けたかったので、少し離れていますがここを選びました。
全てが温泉の内風呂付きの部屋で全64室のホテルです。
〇天トラベル、□ゃらんでは高級宿になっています。 -
ホテルのフロント
チェックインは15時からですが、15分過ぎた時点で続々とお客さんが来ました。 -
ロビーとレセプション
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ロビーと売店
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ロビーから外の眺め
正面に川が見えます。 -
2階の廊下
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部屋は2階です。
ドアーを開けると玄関です。 -
ここにもカメムシ対策がありました。
かなり違いますが。 -
室内は37平米、川側ではなく森側なので最もリーズナブルの部屋です。
しかし、今回の旅では最も高額でした。
土曜日なので福沢諭吉2枚プラスαです。 -
窓からの眺めです。
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ツインベッド
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浴衣ではなくパジャマです。
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洗面台
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内風呂
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トイレ
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浴場の入口
阿寒川を一望する広々とした内湯の他に露天風呂もありました。 -
浴場の脇にある集い処、夜ラーメンが振舞われます。
無料ですが、利用しなかったのでどのようなものか分かりません。 -
浴場の前にあった神様
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ホテルは阿寒川に面して建てられています。
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ホテルのすぐそばで釣り(ルアーフィッシング)をしている人がいました。
ニジマスが釣れるポイントで多くの釣り人(宿泊客とは関係ない)が訪れるそうです。 -
夕食のレストラン
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こちらは川に面したテーブルです。
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こちらでいただきます。
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目の前に阿寒川を見ることが出来ます。
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前菜
上はワカサギの南蛮漬けと筍木の芽和え。
下は、北海しま海老、つぶ貝、うぐいすカステラ。
北海しま海老が小さい!
高級宿なので、これまでの宿の夕食と違います。 -
ウーロン茶とサッポロビールclassic小瓶がサービスです。
ちなみにサッポロビールclassic中瓶は910円でした。
鉄板がIHヒーターに載っていますが先碗の後に焼き物として牛の陶板焼きが有りました。
すき焼きの肉が2枚と言ったところでしょうか写真を撮り忘れてしまいました。 -
先椀
小さな椀の中に蟹味噌豆腐とめかぶ。
豆腐のみ食べました。 -
お造り
ボタン海老、本マグロ、サーモン、ホタテ貝。
これまでもボタン海老は出ましたが丸めて出されました。
マグロのサイコロは、材料をケチっている?いただけません。バチでも良いので切り身にしてほしかった。
サーモンは北海産?ホタテ(内地並)は小さい。 -
阿寒川にエゾシカが来てくれました。
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これまでエゾシカの他にキタキツネを2回、エゾリスを1回道路で見ました。
残念ながらヒグマには会えませんでした。 -
コタン鍋
何故か、うどんが入っています。 -
面倒くさいですが、各自で鍋の中に入れます。
どうして別々なのか?? -
再び、エゾシカが来てくれました。
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1.白魚とタラの芽の天ぷら2.フォアグラ茶碗蒸し3.穴子柳川4.ラムチョップ5.小鉢3種のうちの選択でした。
4のラムチョップを選びました。
どうしても肉になります。 -
もう一品は5の小鉢です。
子持ち昆布、蛸の塩辛、烏賊の三升漬けでした。
こちらも食べたのですが、1の天ぷらにすればよかったかな? -
食事も1.ホッキガイのカレー2.チーズカレー3.雑炊からの選択です。
1のホッキガイのカレーです。
カレーを食べるとは思いませんでした。 -
「連れ」は雑炊を選択、鍋の残り汁に冷や飯を入れただけです。
鍋は殆ど食べなかったのでレストランの人に具を片付けてもらいました。
鍋の残り汁で作る雑炊なら蓋が欲しいところです。
1人前としてはかなりの量です。
勿体ないですが殆ど残りました。 -
苺プリンとグリンピース大福
業務スーパーのプチ大福を思い起こしました。この程度のものです。
〇天トラベル食事4.14、□ゃらん夕食4.2でほぼ同じ評価、高級宿なのでこの程度の評価は必要?
突っ込みどころ満載?の夕食でした。 -
夜、森にイルミネーションが灯りました。
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