2023/05/19 - 2023/05/19
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いいちゃんさん
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5月19日(金)は尾岱沼を出て開陽台から根釧台地を眺めたあと、海沿いを走り羅臼まで行きます。
羅臼国後展望塔に上り国後島を見てから知床峠を越えてオホーツク海側に入ります。
知床自然センターからフレぺの滝へ行き、知床五湖に廻りウトロでの泊りとなります。
ここでは、知床五湖からウトロの泊りまでの後半戦です。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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知床自然センターから知床五湖にやって来ました。
知床五湖フィールドハウス、一湖のみは無料の木道で見られますが、五湖を巡るにはこちらのガイドが必要となります。 -
駐車場から見る知床連山
駐車料金は500円です。 -
知床五湖の案内図
左側の太い線の部分の湖畔展望台区でを歩きます。 -
高架木道の入口
終点の湖畔展望台までは800mです。 -
木立の中に木道が付けられています。
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木道の高さは2m、ヒグマよけの電気柵が設けられています。
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一面に笹原が広がります。
途中に2か所の展望台があります。
霧が出て来ました。 -
一湖と湖畔展望台、霧が濃くなってきました。
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知床五湖の一湖です。
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霧が濃くなったり薄くなったりして幻想的でした。
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湖畔展望台から先にも道が続いています。
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こちらからは出ることが出来ません。
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電気柵もしっかり付いています。
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笹原の中の木道
知床連山は霧に隠れてしまっています。 -
途中のオコツク展望台から一湖を望みます。
霧がはれてきました。 -
一面に広がる笹原
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池塘の先に知床連山
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連山展望台
駐車場に車を停めたときには霧が出ていなかったのですが、歩き始める頃から霧が出て段々濃くなりました。
一湖まで行ってしばらく待ちましたが霧が晴れませんでした。
戻る頃にはようやっと晴れ知床連山が望めました。
左からオッカバケ岳、サシルイ岳、三峰、羅臼岳の順です。
百名山で知床連山の最高峰の羅臼岳の標高は1,661mです。 -
左から硫黄山が標高1,562m、その横にチョコンと顔を出しているのが東岳、黒い山肌の知円別岳、平らな山頂の南岳、オッカバケ岳、サシルイ岳の順です。
青空ではなくて残念でしたが、霧の一湖も見たのでウトロへと向かいます。 -
途中のプユニ岬からの眺めです。
ウトロの街が一望できます。 -
昨年の4月に大きな事故を起こしたのと同じ知床半島を巡るクルージング船です
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ウトロの高台にある温泉街
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中央のオロンコ岩とその右の三角岩です。
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宇登呂港
左がオロンコ岩、右が三角岩です。
この位置から見ると三角岩の三角がはっきりします。 -
国道を挟んで港の反対側にある日暮れの滝
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オロンコ岩駐車場
ここからオロンコ岩の頂部に登ります。 -
オロンコ岩の登り口
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オロンコ岩の頂上まで登りました。
平坦な頂上で360度の眺望が得られます。
登りはきついですが上ってみる価値はあります。 -
オロンコ岩
知床連山が見渡せます。
羅臼岳から硫黄山まで見ることが出来ます。 -
左に宇登呂港、上部に温泉街が見えます。
右下にゴジラ岩ですが、よく見ると岩の左部分がゴジラに似ているようです。 -
宇登呂港の反対側の魚市場のある漁港とチャシコツ岬
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三角岩
知床観光船の発着場です。 -
観光船おーろら号が出港しました。
14時45分の便のようです。
クルージング船とは異なり、沖を航行します。
15時のホテルのチェックインの時間が近づきました。
「連れ」の体調が今一つなので急ぎます。 -
オロンコ岩から下りますが、急こう配の上に高度感もあります。
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オロンコ岩全景
高さが約60mあります。
かつてこの岩に住んでいたという「オロッコ」というアイヌ民族にとっての異民族が由来と言われています。 -
15時10分、しれとこ村に到着です。
本日の走行距離は160㎞でした。
今回の旅の宿は、トイレ付きの部屋、食事のビッユフェは不可が絶対条件です。
これにベッドがあって、大きなホテルでなければなお良いということで選びました。
ウトロではプユニ岬から下り、海岸沿いにある宿がこれに当てはまりましたが、食事がフォンデュなので面倒くさいと言うことで却下、街に入って大きなホテルはビッユフェ、温泉街の大きなホテルもメインがビッユフェでした。
しれとこ村は和室でしたが大きなホテルではないこととビッユフェでないことが決め手となりました。 -
しれとこ村は全48室ですが、
バストイレ付きの10室がある右の2階建ての新館に泊まりました。 -
しれとこ村の入口
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ロビー
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神棚にいろいろな木彫
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ロビーの隣が食堂です。
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新館は外れにあるので長い廊下を歩きます。
古さを感じます。
心配しながら進みます。 -
エゾシカの大きな剥製がありました。
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大浴場の先が新館です。
浴槽が二つあり一方が熱くて、源泉かけ流しとありました。 -
新館への渡り廊下、簡易な造りです。
更に心配です。 -
新館の廊下
きれいなのですが、狭くなりました。 -
カメムシ対策です。
部屋の中にもありました。 -
和室12畳、畳は10畳です。
仮設の宿舎?を上等にしたというイメージを持ちました。
隣の音が少し漏れてきます。テレビの音量を10までにしてくださいとありました。
FFファンヒーター(これは良かった)、エアコン、空気清浄機、冷蔵庫がありました。 -
4人まで泊まれます。
4人だと少し窮屈ですが2人なので広々です。 -
浴室と洗面台
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トイレは別です。
浴室といい真新しく感じました。
部屋全体に清潔感があります。 -
48室あるので食堂も広いです。
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イスとテーブルは寄木づくりですが、重厚感があってなかなかものです。
気に入ったので写真を撮りました。 -
食事は松竹梅とあり、松は毛ガニが付きます。
かには面倒くさいのですが、一度くらいはということでこのコースを選びました。
鍋はタラ、焼き物はエゾ鹿肉です。 -
メンメの煮つけとハモのから揚げ
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デザート
〇天トラベル食事4.83、□ゃらん夕食4.6とかなり高評価ですが、そこまではと感じます。
「連れ」が知床五湖から体調を崩したので、一人で食しました。
旅を始めて5日目でフェリーにゆられ、連日の長距離ドライブで疲れも出てきた頃でした。
これに加えて、ここまでのドライブは、ほぼ直線道路でしたが、知床峠越えがありました。シフトダウンでエンジンブレーキをかけて連続するきついヘアピンカーブを前に車がいなかったのを幸いに一気に飛ばしました。
ここで終わればよかったのですが、知床五湖への道もきつかったので、今思えばこれでダウンしたようです。
この後、体調は戻っても胃だけは後々まで尾を引きました。
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