2023/05/21 - 2023/05/21
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いいちゃんさん
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5月21日(日)は阿寒湖、札内川ダム、帯広の3点を結ぶ行程になります。
阿寒湖から先はこれまでに来ていることもあり、札内川ダムへ行くことを優先して、何処か見る所があれば寄ると言うような形をとりました。
当日は、雨の一日となり、思うように見て歩くと言うようなことは出来ませんでした。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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内風呂がありましたので、朝ぶろに入ることにしました。
ボタンを押して10分間待ちます。 -
一度入れたのですが、ぬるいので再度湯張りをします。配管の分が冷えていたのだと思います。
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温泉です。
温泉の成分分析が貼ってあります。 -
2度目で入れました。
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水飲み場と冷蔵庫
ミネラルウォーターと清涼飲料水はサービスです。 -
コーヒーは豆を挽いてドリップで入れます。
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朝食は和食と洋食の何れかの選択です。
和食
焼き物が鯖とししゃも、小鉢が5種、野菜サラダ、じゃがすきの煮物、味噌汁に漬物です。
ヨーグルトも付きました。
これまでの宿と趣が違います。 -
洋食
プレートに小松菜のソテー、白身フライ、パスタ、ピクルス、フランクフルトソーセージ、グラタンとスクランブルエッグに野菜サラダです。
グリーンスープにヨーグルトも付きます。
「連れ」は胃の調子が今一つなのでパンはありがたかった。 -
ドリンクは自由です。
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またしてもエゾシカが来てくれました。
宿の評価は〇天トラベル4.36、□ゃらん4.2です。
食事は今一つですが、施設は申し分ありませんでした。
旅から旅の宿としてではなく、早めに宿に入り、コーヒーなどを立ててゆったりと風呂に入る。
翌朝も阿寒川を眺めながらチェックアウトの11時までくつろぐといったスタイルの宿では無かったでしょうか?
でも先がありますので8時30分に出発です。 -
グーグルマップに阿寒湖展望台があると示されていたので来てみましたが通行止めでした。
冬はスキー場で、その上にあるとされていました。 -
通行止めの脇が湿地で水芭蕉が咲いていました。
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水芭蕉
もうそろそろ終わりでしょう。 -
温泉街、大きなホテルが立ち並びます。
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阿寒湖、遊覧船が桟橋に向かうところでした。
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湖面は雨に煙っていました。
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湖畔の遊歩道
雨が降っているので歩きません。 -
通りには木彫の土産物屋が並びます。
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店内には木の彫り物でいっぱいです。
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アイヌコタンに来ました。
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朝早いので開いてる店も疎らです。
阿寒湖には一度来ていますが、この辺りでしょうか。
木彫りの店が多く並んでいたのを、おぼろげながら覚えています。 -
アイヌ文化伝承館
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予定では、阿寒湖周辺をゆっくり廻ることにしていました。
しかし、雨も降って寒いので早々に退散することにしました。 -
国道241号線を走り足寄までやって来ました。
途中オンネトーに立ち寄る予定でしたが、雨が降っているので取りやめにしました。
松山千春の家です。
はるか昔に一度来ています。
その時、同じ絵が2枚かかっていてなんで2枚なのか思っていましたが、これで理解しました。
左は当時のままでしょうか、かなり色あせています。 -
足寄からは国道242号線を南進して「道の駅ステラほんべつ」で途中休憩です。
国道から少し入るので入り口が分かりづらかったです。 -
店内、本別は豆の町だそうです。
鹿の角が沢山あり、値札の付いているのもありました。 -
道の駅は、北海道ちほく銀河鉄道の旧本別駅の跡地に作られたものです。
北海道ちほく銀河鉄道は旧国鉄の根室本線池田と北見を結んでいた池北線が三セクの同鉄道に移管された後、2006年に廃止されました。 -
国道242号線から離れ、帯広空港に向かって走ります。
道東らしい景色が広がります。 -
帯広空港に向かって走り、右側の畑の片隅にポツンとありました。
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反対の左側は帯広空港の滑走路の端です。
北側なのでILS(計器着陸装置)は無く航空灯火施設はあります。
北海道に初めて来た時に利用した空港です。 -
空港から帯広市内にかけて広がる農地を最初に見たとき、日本にもこんなところがあったのかと感動しました。
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強い雨が降っていたので、思うような景観は撮れませんでしたが、美しい景色です。
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国道236号線に出て「道の駅なかさつない」にやって来ました。
大雨ですが昼時なので車でいっぱいです。 -
「道の駅なかさつない」
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内部の売店、奥にキッズルームです。
ここは村か何かの事務所も兼ねていました。 -
周辺は整備された公園が広がり、晴れていれば家族連れには最適な場所でしょう。
雨の中、札内川ダムへ向かいます。 -
札内川ダムにやって来ました。
十勝川水系札内川の中流部に設けられた北海道開発局のダムです。
堤高114m、堤長300m、堤体積770,000m3のコンクリート重力式ダムです。
流域面積111.km2、総貯水量5千4百万m3で、治水、灌漑、上水道、発電の利用目的とする多目的ダムです。 -
ダム管理所
国の施設は何処へ行っても豪華です。
1998年に完成しましたが、上水道の水をこのダムから引くことになる帯広市の水道料金は2倍になると建設中に言われていましたがどうなったのでしょうか?
建設省の仕事は小さく生んで大きく育てると言われていました。 -
ダムの上流面
今回ここに来た訳は、このダムに関係して設けられた設備を担当していたことがあったので来てみたかったのです。 -
管理所の中の開放スペースです。
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室内から、ダム湖を見ました。
中央に虫がとまっていました。 -
係の人がいてダムカードを貰いました。
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ダムの下流
建設中に1、2度、完成後に1度来ています。 -
右が発電所で、4,000kwの水車発電機が2台設置されています。
左が放流バルブ室です。
常時は発電で下流に水を流しますが、発電が停止した際にはバルブで水を流します。
発電所とバルブ室が歩調を合わせたようなデザインなのに目を引きます。
何故なら、設置者が別々なのです。 -
ダムより先はまだ通行止めでした。
ダムから戻って帯広に向かいます。 -
ダムの下流にピョウタンの滝があります。
この辺りの観光名所です。 -
元は小水力発電の取水設備(堰堤)で、洪水により土砂で埋没して放置されたものです。
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中札内村の六花の森にやって来ました。
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受付です。
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全体図です。
坂本直之記念館に入って見たかったのですが、雨が降っていることもあり「連れ」が興味を示さず売店へ向かったので取りやめです。 -
売店から見た六花の森、傘を差した人が一人二人見ました。
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坂本直之は日高山脈を描き続けた画家で六花亭の包装紙のデザインを描いたことで有名です。
かなり以前ですが、中札内村を訪れた際に六花亭の店に入ったことがあり、店の傍らに坂本直之の絵があったような記憶があります。
何処だったかなあ?
六花の森が出来たのでもうないのでしょう。 -
六花の森の売店、六花亭の工場に隣接しています。
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内部です。
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雨が上がったので幸福駅にやって来ました。
帯広空港から国道236号線に出る手前にあります。
以前は、道路と駅の間に木立か家屋か何かがあって見えなかったように思います。
現在は、道路から駐車場に直ぐ入れます。 -
幸福駅
駅前に土産物屋さんが数軒あります。
過去に帯広空港へは何度も来ていますが立ち寄った記憶がありません。 -
帯広から南下して広尾町に至る旧広尾線にあった駅です。
昭和62年に広尾線は廃止されています。
現駅舎は旧駅舎が老朽化されたため2013年に建て替えられたレプリカだそうです。
駅の中にベタベタと紙が貼ってありました。 -
駅周辺が交通公園として整備されています。
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手前はキハ22型の238、奥が221と隠れているのがモーターカーです。
気動車の外観は再塗装が施されていて見た目はきれいです。 -
キハ221は車内に入れますが老朽化が著しく、外観との落差が大きいです。
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ついでに帯広の手前の愛国駅にも寄って来ました。
1970年代、愛国から幸福ゆきの切符がブームとなりました。 -
こちらも交通公園として整備されていました。
9600型蒸気機関車の19671号機が保存されています。 -
15時45分頃、帯広市内の森のスパリゾート北海道ホテルに到着です。
本日の走行距離は232㎞でした。
帯広近傍には十勝川温泉の大規模ホテルがあります。
近代的なホテルで、その多くは食事がビッユフェです。
市内はというと駅北側にはよく利用したビジネスホテルがいくつかありますが、2食付きではありません。
南側に目を向けてあったのがこのホテルですが、ネットでは空きが見当たりません。かろうじてこの日数室あったので、ここに決めました。
全117室の大きなホテルです。 -
ロビー
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レセプション
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ロビー脇に教会がありました。
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十字架は屋外に立っています。
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ロビー脇の売店
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4階に泊まりました。
廊下の両側が部屋です。 -
予約したのが日高ウィングのスタンダードツイン24平米の部屋ですが、ホテルの都合でスーペリアツイン30平米の部屋に変更されていました。
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寝ながらテレビが見えるのでズボラには好都合です。
少しテレビが小さいかな。 -
バス&トイレ
高級ホテルです。 -
夕食はレストランで頂きます。
ガーデンの見える個室でした。
夕食は、洋食コースと洋食フルコース、和食会席とグレードアップ和食会席の4択でした。
今回はグレードアップ和食会席を選択しました。 -
北海道ですのでサッポロビールです。
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先付け
手前がそら豆と蛸の煮物、他に2種類の小鉢です。 -
お造り
内容はどうでもやはり盛っていないと刺身らしさになりません。 -
炊き物
笹竹、里芋etc. -
焼き物
本鱒塩焼き -
揚げ物
海老真薯
3個あったうちの1個です。 -
酢の物
十勝産牛たたき風 -
食事はばら寿司+アサリの吸物
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デザートは季節のフルーツでした。
〇天トラベル食事4.47、□ゃらん夕食4.5の評価でした。
これというものが無い代わりに不満も無いと言う無難な料理だったと思います。
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